先日diskUNIONでゲットしたCD、DVDの中で唯一「地雷」を踏みそうな臭いがプンプンするアルバムがありました。
それがこれ、
「DIO LIVE - We Rock」(2010年発表)
です!
Ronnie James Dioと言われなければ分からないジャケ絵のイラストからして、B級臭どころかブー●レグ臭漂ってるんですが、今時のブー●の方がもっとセンスいいって(爆)
発売元はデス・ブラック専門レーベルのCandlelight Records。
ここからして怪しいんですよね~。NIJI ENTERTAINMENTは関与してないってか(^^;)
こういうのに手を出すのは正直言って「地雷を踏む」のと一緒だと思いましたよ、ええ。
ですが「万が一貴重な映像・音源だったらどうしよう・・・」という気持ちも僅かにあり、Ronnieファンとしては1%ほどの望みを託して買ってみましたw
最悪「ネタ」になればいいかと(汗
で、怪しいくせに紙のケースに入ってるという、見た目は立派なCD+DVDのプラケースを取り出しました。
ブックレットは・・・見開き1枚かいっ!Σ(゚Д゚;エーッ!
ジャケ絵の裏面には
「The First Live Recording Of DIO」
なる、謎の一文が・・・。
そのCDのクレジットには、
・Civic Audiotorium, San Jose, CA, October 5, 1983
・The Spectrum In Philadelphia, PA, August 1984
と書かれてますた。
DIO初めてのライヴレコーディングなのに、2ヵ所のライヴを収録かいっ!(爆
ブックレットを開いたところ。
細かい英文に嫌気がさしましたが読んでみたら、Ronnieのバイオグラフィーが長々と書かれてて肝心のライヴレコーディングの出所についてはちょっぴりしか記載されてません。
ディスクの狙いは
"DIO"が1983年10月5日カリフォルニア、サンホセのCIVIC AUDUTORIUMで初めてのショウを行ったものから収録した点だそう。
しかし、この日のライヴは既にサウンドボードのブー●レグ盤「DIO San Jose 1983」が出回っており、どう差別化したかというと、
「The Last In Lineツアー」からの曲をボーナスで収録したんですと!
となると裏ジャケのThe Spectrum In Philadelphia, PA, August 1984はおそらく8月25日のライヴですね。
こちらもサウンドボードのブー●レグ盤「DIO The Spectrum 1984」が出回ってますが…(^^;)
既にブートで有名なのに「DIO初のライヴレコーディング」と名うっちゃってるところに泣けてきますが、一応CDのトラックリストは以下の通り。
さて、CDを再生してみたのですが・・・
(´;ω;`)・・・音質、ブー●レグとほとんど変わらないじゃんか…。
聴き比べたんですが、音圧がちょっと上がった程度で基本的に弄ってませんね。
シャリシャリと高音域に偏った音で、低音の迫力は全くなし!
ドラムのシンバルの音が小さくペシャっと聞こえるのが悲しい…。
平べったく潰れた音のためギターもソロを弾いてる時以外はあまり目立たない。てかベースどこ~?
Ronnieの声はそんな悲惨な状況でもよく通ってるな~と感心したり。。。
そして、ボートラにあたる10から突然音圧が一気に上がってます!
おいこら!いくら元の音源が違うからってココまで音のレベルが違ってていいのか?(涙
音圧が上がった分聞きやすいんですが、ブー●と同じくベードラが引っ込みすぎだよ~(;_;)
このバランスの悪さはどうにもならんな~。
プロデューサー、ミキシングとマスタリングに名前を載せてる人達、これでギャラもらったんかいっ!
すぐさまギャラ返しなさいっ!(#゚Д゚)ゴルァ!!
CD聴いただけでもうお腹いっぱいになったんですが、まだDVDが残ってるんですよ~(-_-;)
DVDに関しては恐ろしいことに映像元が全くクレジットされてません!
HMVさんの説明では、1983年サン・ホセ”CIVIC AUDUTORIUM”でのファースト・ツアーと1985年フィラデルフィアでのライヴ映像を収めたDVDとなってますが、だってそんな事どこにも書いてないし。
つか、トラックリスト見ればビックリですよ!
ちょと待てw
1985年までの映像なのに、1987年リリースの「Dream Evil」と1994年リリースの「Strange Highways」からの曲が入ってるんですけどっ!Σ(T▽T;)
DVDを再生すると、メニュー画面であ然!
普通「全曲再生」か「曲選択」を選べるじゃないですか。
ないんですよ!
ただ「PLAY」ボタンあるのみ!
23曲入ってるのに最初からしか選べないって…マジか(T_T)
しかし、驚きは始まったばかりですた…。
英語のインタビューに"スウェーデン語"の字幕がっ!!
ライヴ始まったら、こんどは"イタリア語"の字幕がっ!!
いや、まだこの頃のRonnieの映像は若いし、ドラマーも若いVinnieだ(汗
こ、これはっ!!
日本語の字幕キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
それも2005年ZEPP TOKYOのDIOのライヴ キタコレ!!Σ( ̄□ ̄ノ)ノ
これ、どう見てもTV神奈川のROCK CITYの映像です。本当にどうも(ry
その後はもうご想像の通りです、はい。
どこからどう見ても隠し撮りですが、何か。
フロアから前の観客の腕は映ってるわ、観客に遮られて見えないわ・・・。
ブレブレで画面が揺れまくってるし、画像はノイズでまくりでとても大画面TVで観るに耐えない代物です。。。
32インチのTVで観るのを止めて21インチのPCに切り替えたんですが、途中で船酔いみたいになって気持ち悪くなってしまいました…_| ̄|○|||
継ぎ接ぎだらけの映像ですが、ギターはDoug AldrichとCraig Goldyがメインでした。
1985年のDIOのライヴ、何処行った~???
そんな映像なので、音は後から被せたのがバレバレでRonnieがマイクから離れてるのに唄聞こえる始末…(ToT)
え?音質? そんなの尋ねるのも野暮ってなもんですよ・・・映像より良いはずないですから~(>_<)
すいません、最後まで観れませんでした。
つか、ブー●レグDVDとしても最悪のレベルです!詐欺といっていいかとっ!ヽ(`Д´)ノ
これは・・・今まで色々買ってきた私ですが、
その中でも「DIO LIVE - We Rock」は超ド級の地雷アルバムと断言できますっ!o(`ω´*)o
そして、このトンデモアルバムが2月に日本盤で出ちゃうんですよ~!!Σ(´Д`lll)
悪いことはいいません!買ったら絶対損すること間違いないですっ!
日本盤にはDVDは付きませんw
そりゃこんな著作権ガン無視の映像出せないでしょうwww
本当は酷すぎるんでスルーしようかとも思ったんですが、日本盤が出ることを知ってしまった以上、何も分からずに買ってショックを受けるDIOファンがいたら余りにも可哀想なので、この際ビシッと書いちゃいました!
いや~、Ronnie James Dioを商売にするだけの輩がいることが同じメタルを愛する者、Ronnieを愛する者として悔しいし悲しいです…。
ホント、日本盤今からでもいいから発売中止にしてくれないかな・・・。
天国のRonnieが泣くよ…(´Д⊂グスン
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それがこれ、
「DIO LIVE - We Rock」(2010年発表)
です!
Ronnie James Dioと言われなければ分からないジャケ絵のイラストからして、B級臭どころかブー●レグ臭漂ってるんですが、今時のブー●の方がもっとセンスいいって(爆)
発売元はデス・ブラック専門レーベルのCandlelight Records。
ここからして怪しいんですよね~。NIJI ENTERTAINMENTは関与してないってか(^^;)
こういうのに手を出すのは正直言って「地雷を踏む」のと一緒だと思いましたよ、ええ。
ですが「万が一貴重な映像・音源だったらどうしよう・・・」という気持ちも僅かにあり、Ronnieファンとしては1%ほどの望みを託して買ってみましたw
最悪「ネタ」になればいいかと(汗
で、怪しいくせに紙のケースに入ってるという、見た目は立派なCD+DVDのプラケースを取り出しました。
ブックレットは・・・見開き1枚かいっ!Σ(゚Д゚;エーッ!
ジャケ絵の裏面には
「The First Live Recording Of DIO」
なる、謎の一文が・・・。
そのCDのクレジットには、
・Civic Audiotorium, San Jose, CA, October 5, 1983
・The Spectrum In Philadelphia, PA, August 1984
と書かれてますた。
DIO初めてのライヴレコーディングなのに、2ヵ所のライヴを収録かいっ!(爆
ブックレットを開いたところ。
細かい英文に嫌気がさしましたが読んでみたら、Ronnieのバイオグラフィーが長々と書かれてて肝心のライヴレコーディングの出所についてはちょっぴりしか記載されてません。
ディスクの狙いは
"DIO"が1983年10月5日カリフォルニア、サンホセのCIVIC AUDUTORIUMで初めてのショウを行ったものから収録した点だそう。
しかし、この日のライヴは既にサウンドボードのブー●レグ盤「DIO San Jose 1983」が出回っており、どう差別化したかというと、
「The Last In Lineツアー」からの曲をボーナスで収録したんですと!
となると裏ジャケのThe Spectrum In Philadelphia, PA, August 1984はおそらく8月25日のライヴですね。
こちらもサウンドボードのブー●レグ盤「DIO The Spectrum 1984」が出回ってますが…(^^;)
既にブートで有名なのに「DIO初のライヴレコーディング」と名うっちゃってるところに泣けてきますが、一応CDのトラックリストは以下の通り。
【 CD 】
01 Stand Up and Shout
02 Straight Through The Heart
03 Shame on The Night
04 Children of the Sea
05 Holy Diver
06 Stargazer
07 Heaven and Hell
08 Rainbow in the Dark
09 Man on The Silver Mountain
(↑ここまでが1983年San Jose公演のブー●と同じセットリスト)
10 Dont Talk to Strangers
11 One Night in The City
12 We Rock
(↑この3曲が1984年Philadelphia公演からのものと思われる)
さて、CDを再生してみたのですが・・・
(´;ω;`)・・・音質、ブー●レグとほとんど変わらないじゃんか…。
聴き比べたんですが、音圧がちょっと上がった程度で基本的に弄ってませんね。
シャリシャリと高音域に偏った音で、低音の迫力は全くなし!
ドラムのシンバルの音が小さくペシャっと聞こえるのが悲しい…。
平べったく潰れた音のためギターもソロを弾いてる時以外はあまり目立たない。てかベースどこ~?
Ronnieの声はそんな悲惨な状況でもよく通ってるな~と感心したり。。。
そして、ボートラにあたる10から突然音圧が一気に上がってます!
おいこら!いくら元の音源が違うからってココまで音のレベルが違ってていいのか?(涙
音圧が上がった分聞きやすいんですが、ブー●と同じくベードラが引っ込みすぎだよ~(;_;)
このバランスの悪さはどうにもならんな~。
プロデューサー、ミキシングとマスタリングに名前を載せてる人達、これでギャラもらったんかいっ!
すぐさまギャラ返しなさいっ!(#゚Д゚)ゴルァ!!
CD聴いただけでもうお腹いっぱいになったんですが、まだDVDが残ってるんですよ~(-_-;)
DVDに関しては恐ろしいことに映像元が全くクレジットされてません!
HMVさんの説明では、1983年サン・ホセ”CIVIC AUDUTORIUM”でのファースト・ツアーと1985年フィラデルフィアでのライヴ映像を収めたDVDとなってますが、だってそんな事どこにも書いてないし。
つか、トラックリスト見ればビックリですよ!
【 DVD 】
01 Rock N Roll Children
02 Long Live Rock N Roll
03 Rock N Roll Children (cont.)
04 Man on the Silver Mountain
05 Heaven and Hell
06 Stand Up and Shout
07 Holy Diver
08 Gypsy
09 Caught In the Middle
10 Dont Talk to Strangers
11 Straight Through The Heart
12 Invisible
13 Rainbow in The Dark
14 Shame on the Night
15 Guitar Solo / Jam
16 Shame on The Night (cont.)
17 Holy Diver (cont.)
18 Sign of The Southern Cross
19 Dream Evil *
20 Jesus, Mary & The Holy Ghost **
21 Last In Line
22 Gates of Babylon
23 The Mob Rules
* 「Dream Evil」(1987)
**「Strange Highways」(1994)
ちょと待てw
1985年までの映像なのに、1987年リリースの「Dream Evil」と1994年リリースの「Strange Highways」からの曲が入ってるんですけどっ!Σ(T▽T;)
DVDを再生すると、メニュー画面であ然!
普通「全曲再生」か「曲選択」を選べるじゃないですか。
ないんですよ!
ただ「PLAY」ボタンあるのみ!
23曲入ってるのに最初からしか選べないって…マジか(T_T)
しかし、驚きは始まったばかりですた…。
英語のインタビューに"スウェーデン語"の字幕がっ!!
ライヴ始まったら、こんどは"イタリア語"の字幕がっ!!
いや、まだこの頃のRonnieの映像は若いし、ドラマーも若いVinnieだ(汗
こ、これはっ!!
日本語の字幕キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
それも2005年ZEPP TOKYOのDIOのライヴ キタコレ!!Σ( ̄□ ̄ノ)ノ
これ、どう見てもTV神奈川のROCK CITYの映像です。本当にどうも(ry
その後はもうご想像の通りです、はい。
どこからどう見ても隠し撮りですが、何か。
フロアから前の観客の腕は映ってるわ、観客に遮られて見えないわ・・・。
ブレブレで画面が揺れまくってるし、画像はノイズでまくりでとても大画面TVで観るに耐えない代物です。。。
32インチのTVで観るのを止めて21インチのPCに切り替えたんですが、途中で船酔いみたいになって気持ち悪くなってしまいました…_| ̄|○|||
継ぎ接ぎだらけの映像ですが、ギターはDoug AldrichとCraig Goldyがメインでした。
1985年のDIOのライヴ、何処行った~???
そんな映像なので、音は後から被せたのがバレバレでRonnieがマイクから離れてるのに唄聞こえる始末…(ToT)
え?音質? そんなの尋ねるのも野暮ってなもんですよ・・・映像より良いはずないですから~(>_<)
すいません、最後まで観れませんでした。
つか、ブー●レグDVDとしても最悪のレベルです!詐欺といっていいかとっ!ヽ(`Д´)ノ
これは・・・今まで色々買ってきた私ですが、
その中でも「DIO LIVE - We Rock」は超ド級の地雷アルバムと断言できますっ!o(`ω´*)o
そして、このトンデモアルバムが2月に日本盤で出ちゃうんですよ~!!Σ(´Д`lll)
悪いことはいいません!買ったら絶対損すること間違いないですっ!
日本盤にはDVDは付きませんw
そりゃこんな著作権ガン無視の映像出せないでしょうwww
本当は酷すぎるんでスルーしようかとも思ったんですが、日本盤が出ることを知ってしまった以上、何も分からずに買ってショックを受けるDIOファンがいたら余りにも可哀想なので、この際ビシッと書いちゃいました!
いや~、Ronnie James Dioを商売にするだけの輩がいることが同じメタルを愛する者、Ronnieを愛する者として悔しいし悲しいです…。
ホント、日本盤今からでもいいから発売中止にしてくれないかな・・・。
天国のRonnieが泣くよ…(´Д⊂グスン
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