June 20, 2005

季節の便りが...

昨夜、とあるお店のスタッフが卒業するという事で、
お店に寄せて頂いて呑んだ帰り道。

我が家の前にたどり着き、
鍵を探している時、ふととある匂いが...
それは、「田んぼ」の匂い。
我が家の周辺には、まだ田畑がたくさんあり、
このシーズンは梅雨を前に、
田植えが始まるんです。

水と土の入り交じった優しい匂いでした。
バタバタと日々を過ごしている中で、
ふと、季節を実感できた感じがしました。

そういえば、先日昨年に引き続いて
「梅酒」を作っていた時。
梅を丁寧に洗って水を拭き取る時にも、
プーンと漂う梅の甘酸っぱい香り。
ああ、これも初夏の匂いだなぁとニヤリ。
いそいそと造りに精を出したのを思い出しました。

また、今日のお昼に、
友人の板前さんが働く和食のお店へ行くと、
「うなぎの蒸し寿司」を作ってくれ、
ここにも、暑くなるこれからを
食で応援してくれる彼の愛情を感じました。

僕が住む町は「都会の田舎」といった風情。
それだけに、まだまだ季節が感じ取れる。
いろんな場面で幸せな気分になりますよね。

このブログを読んでくれている方にも、
全国のいろいろな町の方がいらっしゃいます。
南と北では同じ6月でもまるで違う季節。
そこが、この日本の素敵なところです。

また、いろいろな町の「季節」の便りを
聞きたいものです。

ajara at 15:10|PermalinkComments(2)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

June 16, 2005

睡魔。

ここのところの寝不足が祟り、
昨日は、仕事が終わると同時に、
とてつもない睡魔に襲われた。

終了後、常連さんとカウンターで一杯。
ビールを小さいグラスに入れてグイッ。
それだけでもうトローン。

横にいた、15年近い付き合いの紳士に、
「ニシオさん、めちゃ弱ー。
 ほんま、BARのマスターと思えん位
 酒弱すぎやわ。」
と言われる始末。

でも、ほんとその通りですわ。
ここ2.3年、仕事明けに呑むと、
2.3杯で充分酔えてしまうし、眠気が襲う。

昔は、はしご酒は当たり前で、
いくら呑んでも帰りはシャキーンとしていたのに。
カラダは、こんなにも寄せる歳の波を教えてくれる。
気甲斐性のみでは、酒は呑めないのかなぁ。

40代でこれだから、ここからはもっときつい。
なので健康にも気をつかわないと。
睡眠不足・荒れた食生活&生活習慣を
笑い飛ばせるほど、現実は甘くない。

たっぷり寝ます。これからは。
きちんと食べます。これからは。
酒も煙草もほどほどにします。これからは。
遊びもほどほどにします。これからは。

欲求しは果てしない。
足りるを知れと言われても忘れていた、
ツケをカラダが示してる。

オヤジやねんからとか、
加齢臭がするなどと言われる前に、
きっちり自己管理せんとなぁ.........。

ajara at 15:46|PermalinkComments(3)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

June 15, 2005

2つの顔で。

4ad42bec.gif昨日まで、もうひとつのBlogを
移転させるために、あれこれと作業をしていました。
最初に立ち上げたブログサイトは、
少し環境が思っていたのとは違ったので、
そちらも慣れているライブドアに替えた訳です。

過去の記事などもアップし直したり、
デザインやプラグインの整備など、
改めて作ると結構時間がかかるもんです。

こちらは私見というか日記的な事を書いていますが、
もう一方は、the Glenlivetというウイスキーを
応援するという意味合いのブログ。
資料を集めたり、データや写真をアップしたりと、
結構、手間ひまをかけて書いています。

僕は、本来あまり研究者や学術者には
まったく向かないタイプと思っていましたが、
やってみると意外と神経質な面もあるんだなぁと、
自分を再確認しています。

どちらも、体ひとつでやっていますが、
感覚派と知識派が混在している自分を、
客観的に楽しみながら、やっていますね。

投稿は、バランスよくやっていくつもりです。
また、よかったら両方覗いてやってください。

もうひとつのブログはこちら。
[ジム・クライルに逢いたい!]
http://blog.livedoor.jp/livet_amb/

ajara at 16:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

June 13, 2005

忘れかけていた事

こうしてBlogを書いていても、
日々生活を送っていても、
忘れてはいけない気持ちがあるものです。

僕は、最近多忙にかまけて、
あるとっても大切な事を忘れていたようです。

昨日、休日を利用して、
お客様にお手紙を書いておりました。
久しぶりに時間をゆっくりとれたので、
じっくり書いてみようと思い、
ひとりひとりの方を思い出しながら、
書きました。
約400名ほどの方に4時間ほどかけて
書き上げました。

作業そのものは時間がかかりましたが、
気持ちがすっきりとしました。

そして、今朝起きて仕事の前に、
とあるカフェに寄り、お茶と読書。
ほんの30分の間に、その本から読み取れた事。

昨日の手紙書きと連続してその事を
感じ取ったので、非常に賦に落ちました。

「感謝の気持ちを沸き上がらせる」

その言葉が、すーっと入ってきたのです。
僕も、その事は何年か前から
勉強をした事で、わかっていたつもりだったのですが、
長らく、その事を手放し、
多忙な時間の中で、自己に視点を置き過ぎていました。

当然、因果は働きます。
吐き捨てた言葉や、欲にかまけた行動は、
そのまま結果として帰ってきました。
このブログでも、実生活でも。
大事な事を忘れていた僕は、
「何故、自分に...」などと悩む始末。
すべては、自分が蒔いた種だったんですね。

忘れては行けない事、
業想念の心を押さえて、感謝を沸き上がらせる。
その事が、今日はとても大きく僕に響いています。

ごめんなさい。
また、自分勝手に書きなぐってますね(笑)
ただ、気持ちがすっーっとしたので、
その喜びり気持ちで書きたくなった次第です。

読んでくれた皆さんに。
いつもいつも、こんな僕にお付き合い、
ありがとうございます。
心から感謝致します。

ajara at 17:20|PermalinkComments(4)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

June 09, 2005

カンカン照りの日に。

梅雨入りを前に、
たった今、店の花壇の植え替えをしました。
さすがに昼の日差しはきつく、
日頃、真夜中族の僕同様、
花達もちょいと悲鳴をあげている様でした。

土いじりをしだしたのは、一昨年くらいから。
店の前があまりに殺風景だったのと、
歩道に吸い殻やゴミがたくさん捨てられるのを
何か防ぐ手はないものかと始めたんです。

それが今では結構楽しくなって、
水やりや草むしりを毎日いそいそとやっています(笑)

道行く人は、中年のおっちゃんが、
昼の日中にいつも土いじりをしているのを見て、
「仕事もせんと、土いじって
 変わったおっちゃんやな」
と笑っている事でしょうね。ハハハ。

そう言えば今日は発見がありました。
ひとつは、この季節になるとあげた水が一瞬に乾く事。
それだけ日差しがきつくなっているんですね。
今日から水やり2回励行となりました。
それと、「とかげ」君が住み着いている事。
草花の隙間に、ちょろちょろっと出てきました。
前までは、見かけなかったんですけど、
草が生えた事で虫が生まれ、
それをえさに出来るからですかねぇ。
命の循環というか、自然な姿というか。

ちょっと微笑ましく、
カンカン照りの太陽の光の下、
自分も生きてるなぁと、思った午後でした。



ajara at 15:52|PermalinkComments(1)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

June 06, 2005

唱えば楽し。

昨日は、我が店でライブがあった。

仙台生まれの孤高のブルースマン、
「田中良」(まことと読む)さんが、
やってきてくれたのだ。

彼のプロフは、
http://www.isonly.net/~t.d/mac/
を参照頂きたい。

ネイティブ・ニューオリンズを感じさせる、
そのダミ声と奔放なスライドギタープレイ。
もう、何度も来てもらって
ライブを観させてもらっているけれど、
昨日は、「ライブアルバム」発売ツアーとあって、
さらにヒートアップしていた。

彼を初めて聴くオーディエンスが多い中、
のっけから圧倒してしまう音の渦。
最後には、大合唱&アンコールの嵐。

長いキャリアに裏付けされた確かな音に、
有名無名は関係ない。
その彼の人生が溢れた人間臭い音に、
皆が引きつけられた。

そうそう、ここで宣伝。
「田中 良/ライヴ・アット・エルドラド」
Macoto Tanaka at the El dorado Recorded Live
が発売されている。
昨日のライブ感がこのCDには
思う存分こめられている。
http://www.d-ville.com/
から、購入できるので興味のある方は覗かれたし。

ご本人曰く、
「ほんと、いいトラックが多くてねー。」
と目を細められる、名ライブ盤である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに僕は、このライブの前座で、
ちょこっと唱わせて頂いた。
地元の若手「オーガニック・フィールズ」と一緒に。
ひと回りも若いミュージシャンと
ライブをやるなんて考えもしなかったが
やれば、滅茶苦茶に楽しかった。

彼等の書いた「若い歌」を四十路の僕が唱う。
それはそれで「青春回帰」で嬉しいものだ。

また、一緒にやろうな。お2人さん。

ajara at 13:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 唄屋・ニシオの音ネタ 

June 04, 2005

八重桜・深井ラベル

eb610714.gif我が店がある、堺市深井の町では、
焼酎を愛する飲食店6軒が集まり、
「深井・焼酎乙の会」なる愛好会を結成している。
一般の会員様も十数名いるという、
コンパクト乍ら、熱い愛好会である。

この会の活動は、
毎年、春にお蔵様をお呼びして、
「焼酎呑人会(どんとかい)」という試飲・セミナーを開催。
秋には、新酒・おすすめ酒を集め、お酒屋さんと一緒に、
「新焼酎・おすすめ焼酎を呑まん会」を開催。

そして、毎月手づくりのニュースレターを発行している。

実は昨年より、会のリーダー格である、
美酒倶楽部 ぼんぼんやの杉田俊夫氏の発案で、
オリジナルラベルを作ろうという企画を進めていた。

自分たちの思いの詰まった焼酎を届けたいという
氏の熱意に、他の会員も心動かされた。
また氏が交渉をすべて引き受けてくれ、
宮崎・日南の名門・古澤醸造様を口説き落とし、
ついに、「手づくり八重桜」の、
「乙の会ラベル」が実現の運びとなった。

ラベルデザインは、
僕の友人でもある藤川貴史氏の所属する
大阪のデザイン会社「アートグロープパルファン」様に依頼。
たくさんのデザインサンプルの中から、
会員で議論の結果、完成した。

デザインには、
お蔵でよく見かける「前掛け」をイメージした藍色のベースに、
桃色の大輪が美しい「八重桜」の木、
そしてお蔵のある日南の美しい「海」を配置。
どっしりとまた美しいラベルに仕上がったと思う。
また、「特選・大阪堺・焼酎乙の会」と記された、
えんじ色の帯ラベルもうれしい。

活動のひとつの結果として、
いろいろと紆余曲折はあるが
このように、形になった事をとても嬉しく思う。

そして、ここ深井の地で
この「八重桜」をみなさんに呑んで楽しんでもらいたい。

☆この「八重桜」の呑めるお店
[堺市深井]
・美酒倶楽部 ぼんぼんや
・やきとり かたな
・焼酎・泡盛居酒屋 笑楽
・BAR 街のあかり
・BAR & Delicious Kitchen AJARA
[高石市]
・暇(いとま)

ajara at 17:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 焼酎はどうだ。 

ラグ・タイム


ラグ・タイム

最近、僕がお気に入りで聴いているCD。
おおはた雄一君の「ラグ・タイム」。
下のバナーでも、「すこしの間」という
アルバムを紹介していますが....

彼は、シンガーソングライターであり、
ギタリストとしても頭角を表している、
若きアーティスト。

そもそも僕は、バンバンバザールという
バンドが大好きで、バンバン繋がりから
彼を知ったんですよ。

肝心の音はというと、
ギターの音色がまずいいんですよね。
ブルース・コバーンやジェームス・テイラーのような、
漂うような歌に、そっと寄り添うギター。
自己主張の強い音ではないですが....
中川イサトさんみたいな優しさもある音です。

歌はぶっきらぼうなようで繊細で、
僕らのようなおじさんにも
何かを諭してくれるような歌。

でも、最近の若いアーティストは凄いなぁ。
消化の仕方というか、音の染み込み方というか、
こんな若さでスタイルがちゃーんと出来上がってますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう言えば、僕も明日ライブをやるんですよ。
しかも、26歳の若い2人と一緒に。
それで、彼等のオリジナル曲を、
僕が歌い、ウォッシュボードも叩くという
セッション企画。

先日、軽いリハをしてきましたけど、
いいですねぇ。新鮮でした。
若い若い、素直な歌詞を歌わせてもらって、
僕もちょっと「青春」気分。
最初は照れくさかったけど、これもいいもんです。



ajara at 16:07|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 唄屋・ニシオの音ネタ 

June 03, 2005

教え。

今日は若い方から学ばされた日。

このブログでも、若い方にいろいろと発信をした。
それは、僕が頭ごなしに押しつける気持ちではなく、
何かの足しになればという思いで書いた。

しかし、今日は僕が学ばされた日。

このブログ読んで頂いている、
若いご同業の方からメールを頂いた。
内容はここではもちろん言えないが、
僕にとっては、とても励まされ、
力を頂けた気持ちのこもった文章。

お近くでお仕事をされているらしく、
我が店にもお越し頂いた事があるという。
しかし、しっかりと面識があるわけでもなく、
勇気を振り絞ってメールを送って頂いた様子。

正直、こんな素直で熱い気持ちを
今の僕がもっていたかというと、
日々の忙殺の中で、忘れていたように思う。

その心に、素直にこちらも感動し、
同じ気持ちを取り戻させてくれた気がする。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、もうひとつ。

一昨日、僕の若い友人が旅立った。

とても明るく人なつっこく、
誰からも愛された素敵な若者。

仕事を通じ、その友人との関わりを持てた事を
とても誇りに思える人物だった。

今日、最後のお別れの時、
穏やかで優しい顔を見せてもらった。

ひとまわりも長く生きている僕に、
「もっと優しく」と言われている気がした。
勝手な思い込みと笑われるかもしれないが、
そう思えて仕方がなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

僕は、大事な気持ちを忘れかかっていた。
それを、こんな形でまた取り戻させてくれた若者たち。

ありがとう。
あなた達の気持ちに恥じないよう、
僕もまた、少しずつ進んで行きます。





ajara at 17:19|PermalinkComments(3)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

June 02, 2005

出直し。

昨日からいろいろとあって、
考え直させられる。

プライベートでも仕事でも、
やっぱり未熟者やなぁと自分を恥じた。
そんな自分がこんなブログで
偉そうにモノを書くと言う事も、
正直、間違っている事なのかなとも考えた。

で、自分の気持ちに問いかけた時、
「辞めたくない」と思った。
こういうネットでのコミュニケーションで
いろいろな出会いを頂いたし、
こうして、考え直す事ができたのも、
やっぱり、ここから。

申し訳なくも思うが、続けさせて頂きたい。
ただ、過去の記事を読み返し、
自分でも赤面するくらい感情が露わなものは、
今回、少し削除をさせていただいた。

昨日までは、書いた責任と言っていたが、
心が歪んでいる証拠と猛省し、
自分自身が耐えられなくなったので
削除に踏み切った次第。

また、タイトルを変え、デザインを変えてみた。
こんな事、小手先の事と笑われるかもしれないが、
今の僕としては、こんな事でも
変えてみる価値があると思っている。

書く事も、やっぱりいろいろと配慮は必要。
不特定多数の方が、訪れてくれるだけに、
自分の言葉を投げっぱなしでは
不快と取られても仕方ない。

できるだけ、明るく楽しい事を考える。
少しずつではあるが、変わって行きたい。



ajara at 15:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

May 27, 2005

優しい気持ちになる。

さて、今日はやさしい話といこう。
「挨拶」の話である。

僕は、日頃店の仕入れを業者さんに頼まず、
割り合い、自分で足を運ぶタチだ。
生来、出歩くのが好きなのも手伝って、
毎日、どこかのお店を利用する。

その中で、僕がほぼ毎日利用するスーパーがある。
巨大なだけに品揃えが多く、
商品調達には、もってこいの場所なのだ。

そこで、僕は今まであまり感じた事のない体験をしている。
スタッフの方々が、僕を覚えていてくれて、
挨拶をしてくれたり、話しかけてくれたり、
時に我が店まで呑みに来てくれたりするのだ。

正直、今までの巨大スーパーと言えば、
事務的とは行かないまでも、
マニュアル的な対応は否めなかった。
それが普通だと思っていたし、不思議にも思わなかった、

それが、昨年あたりから、ここのスーパーでは、
このような応対をしてくれるのだから、
最初は、正直驚いたものだ。

きっかけは、とあるキャッシャーの女性からだった。

「よくお越し頂いていますよねぇ。」

というような感じだったと思う。
まぁ、昼間の1時や2時に大量に買い物をする
四十路の男など、そうそういないから
覚えてくれていたのだろうと思ったが、
それ以来、他のキャッシャーの方、
ベーカリーやデリカテッセンの女性など、
ほんとにたくさんの方が僕を覚えてくれて、

「こんにちは!」
「いつも、ありがとうございます!」
「今日は、遅めなんですね。」

といった具合に、毎日毎日声をかけてくれる。

うれしい。ほんとうれしいものだ。
この事は、僕の仕事にも活かされていて、
1度をお顔を拝見した事のある方には、
手の空いた時などは、テーブル回りをし、

「今日はお早いですねぇ。」
「今日はご夫婦でありがとうございます。」

などと、「ご挨拶」をさせて頂いている。

素敵なコミュニケーションに、
こちらまで刺激されて、またその心をペイフォワード。
スーパーなんて画一的と言い切れない、
最高の人たちがそこにはいる。



ajara at 15:35|PermalinkComments(4)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

May 19, 2005

隠密行動

adaece6e.gif久々である。 休んでいた間に別ブログを立ち上げていた。 ひょんな事から、スタートする事になったのだが、 とある事にチャレンジする自分を、 こちらでは書き綴って行く。 詳細は御覧頂けたらと思うが、 こちらと両立ということなので、 少々、投稿の間隔が空くかもしれぬ。 そんな時は、もうひとつに顔を出してほしい。 そのブログは。題して、 「ジム・クライルに逢いたい。」 http://livet-ambassador.ameblo.jp/ 氏は、ザ・グレンリベット蒸溜所の マスター・ディスティラー。 彼に逢いにスコットランドへいくチャレンジ記録である。

ajara at 16:07|PermalinkComments(1)TrackBack(0) AJARAの楽屋裏 

May 09, 2005

お客様の怒り。

この間、仲の良い居酒屋さんの大将と話していたら
少し気になる事があったので書く。

最近のこの辺りのお店の
焼酎の扱い方について、
お客様が嘆いておられたと言うのだ。

我が町にも、数々の酒場があるが、
昨今の焼酎ブームにより、
焼酎を在庫するお店が異常に増えている。

お客様もそれ相応に楽しんでおられるので
大変結構だとは思うが、
彼から聞いたのはこんな話だった。

とあるお客様が、あるお店に行った時の事。
そのお店もご多分に漏れず何十という種類の、
焼酎を並べてあった。

そのお客様は、
当然お店も力を入れているんだと思い、
メニューからお気に入りの銘柄を見つけ、
若いホールのスタッフに、
「●●をロックで」とオーダー。

オーダーを中へ通すと、店長らしき方が、
「そんなんあったかな?」
とスタッフへ返すのが聞こえたそうだ。
そして、店長は酒棚をごぞごそと探し出し、
「あった、あった。
 でもどんな味やったか忘れたわ。」
とスタッフと談笑しながら酒を注いでいた.....

お客様は、それはがっかりしたそうで
箸もそこそこに、その店を出たそうな。

他にも、お店が焼酎を知らない話が、
彼の口から次々と聞かされた。




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ajara at 19:40|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 酒場のギモン 

May 07, 2005

悩めるBARMAN

僕がこの地でBARを始めて10年強。
それほど歴史があるわけでもない。
ただ、この辺りでは今や古参と言われる。
大阪の近郊都市ではあるものの、
まだまだBARという文化が根付いていなかった10年前。
BARの数だって数えるほどだったので、
それもいた仕方なしか。

それが今やあるお酒屋さんの話では、
90~100軒は下らないほど、
この町にもBARが軒を連ねている。

意外とこの町での夜の世界は、
横の繋がりが強く、
同業者の皆さんとも仲良くさせてもらっている。
古参と扱われる僕のところへも、
日々仲のいいBARの後輩達が
仕事を終えて一杯やりにやってきてくれる。

ここのところ、彼等からの相談事で
時間を費やした。
(正直なところ、僕みたいなものを頼りにしてくれるのは、
おこがましくも嬉しいものだ。)

お酒の作り方、スタッフの教育、これからの経営、
果ては人生相談まで、内容は様々。
しかし、そのどれもが真剣で悩みが深いものも多い。
それだけに、こちらも酔い席の世迷い言と流せない。

バーテンダーは人生最後の相談者と良く言われるが、
そのバーテンダーとて「ひとりの人間」。
人知れず悩んでいたとしてもおかしくはない。

自分もその中のひとりではある故、
痛みや苦しみも分かるというものだ。
故に、じっくりと聞き、心を開かせてあげたいと思う。
真実は、自己の中にあるとは思うのだが、
ひとときの休息という気持ちで....。

この町の酒場に集うお客様は幸せだ。
こんなにも、真摯に酒場の仕事に取り組む
バーテンダー達にゆだねられるのだから。

悩める若きBARMAN達。
しかし、それは歩を確実に進めている証拠。
僕如きの若輩が偉そうには言えないが、
彼等の歩みを傍らで見ながら、
共に進めることも、また幸せ。



ajara at 16:05|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 酒場のギモン 

May 06, 2005

ブラン・ニュー・オリンズ


ブラン・ニュー・オリンズ(初回限定生産盤)

久々にCDを買いました。
3枚ほど、Amazonから昨日届いたので、
早速、聴きまくっています。

その中の1枚がアン・サリーの新譜です。
彼女は、現在ニューオリンズ在住なんですが、
地元のミュージシャンとニュー・オリンズに因んだ楽曲を
中心に選曲されたアルバムになっています。

今までは、どちらかというと
ジャズという範疇よりポップなヴォーカリストと
僕は位置づけをしていたんですけど、
今回は、とってもOLD TIMEYな仕上がり。

「憧れのニューオリンズ」
「ファッツ・ア・ワンダフルワールド」
「ハニーサックル・ローズ」等のサッチモ・ネタ。
そこに服部良一先生の「胸の振り子」なんぞもカヴァー。

中でも、僕が愛して止まない曲「アフリカの月」は秀逸。
KURO作詞・西岡恭蔵作曲の隠れた名曲。
大塚まさじ氏のアルバムにオリジナルが入っています。
それを、ルーズなピアノをバックに、
気だるく、ほのかに艶っぽく歌い上げています。

僕は、いつかこの曲を自分でも唱いたくって、
ずっと機会を狙っているんですけども、
このアン・サリーの歌を聴いて
ますます、やりたくなってきたなぁ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「アフリカの月」

♪ 古い港町流れる、夕暮れの口笛
  海の匂いに恋した あれは遠い日の少年

  酒場じゃ海で片足 無くした老いぼれ
  安酒に酔って 唱う遠い思い出

  俺が旅した 若い頃は
  よく聞け 若いの
  
  酒と女とロマン求めて
  七つの海を旅したもんさ

  母さんは言うけど 船乗りはやさぐれ
  海に抱かれて年取り
  あとは淋しく死ぬだけ

  僕は夢見る 波の彼方の黒い大陸
  椰子の葉陰で踊る星屑
  見上げる空にはアフリカの月
 
  古い港町流れる、夕暮れの口笛
  海の匂いに恋した あれは遠い日の少年

今は亡き、KUROさん・恭蔵さん夫妻の
溢れ出んばかりの叙情。
優しいアンの歌声に乗った時、
さらにその思いがじわーっと滲みてきました。


ajara at 17:40|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 唄屋・ニシオの音ネタ 

May 04, 2005

文明は進んでいた。

皆様、わが店のHPに訪れ「?」となっているでしょう。
そうなんです。現在サーバーがエラー状態、
そしてGW中で復興は明けとなる模様。
しばらく、こちらでお楽しみくださいませ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は、僕は今独身生活中なんです。
えッ? 普段の傍若無人ぶりが祟って、
妻子に逃げられた?
そーなんです.........と言いたいところですが、
僕以外の家族と家内のご両親・兄弟で、
愛知万博に出かけておるのですよ。
2泊3日の旅なんですけどね。

仕事のある僕は、ひとりお留守番です。
(愛犬も預けられちゃって....)

いやー、たまにひとりも快適......でもないですな。
日頃から、家族がいる生活に慣れすぎていると、
中々、不憫&不便なもんです。

まず、近頃めっぽう朝起きられない僕は、
目覚まし時計が聞こえるかが不安で眠りが浅くなる(笑)
日頃、起こしてもらっている習慣が
長かったせいでしょうねぇ。

そして、洗濯。
僕は元々洗濯含め家事全般、苦にはならないほう。
なので、今朝も仕事から帰宅後、
洗濯機の前に.....

「なんじゃこりゃ?」

そうなんですよ。洗濯機1ヶ月前に壊れて
買い替えちゃっていたんですよね。
以前通りやろうかなと思ったんですけど、
タッチパネルに並ぶボタン群を前に悪戦苦闘。
説明書もどこにあるかわからなかったので、
結局、当てすっぽで押したら、
なんとなく回り出した洗濯機。

1分後には、突然排水モードに切り替わり、
突然、すすぎから脱水へ。
所要時間約8分。

これって、絶対ちゃんと洗えてないよねー!!
おいおい、機械におちょくられてるよ。

先日は、家族に感謝されご機嫌でしたけど、
今日は、寂しさと空しさの挟間で、
家族のありがたさを身に刷り込まれた1日。

ほんま、男って格好悪くって鈍臭い生き物。
でも泣けへんもん。
ひとりでちゃんとお風呂も入れるし。

ajara at 17:02|PermalinkComments(3)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

May 02, 2005

パパなのだ。

今日は、GWまっただ中なので、
ちょいと私事で「家族ネタ」などを。

一昨日から、家内が春風邪をひき、
寝込んでおりました。
丁度、中学3年生の長男が
翌朝クラブ活動の試合と言う事で、
お弁当を作らなくちゃいけないらしいので、
珍しく、僕がそれを引き受けました。

うちの家内は、あまり男に家事をさせるのは、
好きなほうではない女性で、
ほとんど、家事全般は任せっぱなしなので、
こんな事はほんと珍しいんです。

そこで、ちょっと「父の奮闘ぶり」を
息子に焼きつけてやろうかななどと企み、
喜び勇んで、お弁当の材料の買い出しへ。
そして午前4時30分ごろまで仕事をして帰宅。
いそいそと弁当作りに励みました。

おかずのネタは、
鶏のつくね、ミンチカツ、
ブロッコリーとソーセージの炒め物、
海苔の入った出し巻玉子、
そして、鶏そぼろご飯。

食べ盛りの息子なのでボリュームたっぷりにと
約小1時間かけて完成!!

そして、息子が起きて来るまで
コーヒーと煙草で朝刊を眺めていたら、
なんとも言えぬ至福感が....。

あ、オレって結構子煩悩やんか....
なーんてニヤニヤ。

息子が起きて来て、弁当を見ておりました。
無言なので、リアクションをを求めると、
「すごいな」の一言だけ...。
まぁ、照れくさいんでしょうな。
それでも、その笑顔にまたニヤニヤ。

家内にも感謝されて、ご機嫌な朝。
「パパなのだー」と実感・感激な休日でした。

ajara at 13:28|PermalinkComments(8)TrackBack(1) ちょっと深呼吸。 

April 29, 2005

酒のT.P.O

c5f658cf.gifちょいとお休みしておりましたが、
知識ゼロシリーズ、カクテルの疑問に続き、
今回はこんなテーマでお送りします。

「酒のT.P.O」です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とりわけお酒には、昔からT.P.Oを問われます。
正直、近頃はそれも少々薄れてきてはおりますが、
やはり、この事を少し分かっておかれると、
旨さもぐぐっと変わると思いますので
ご紹介を。

1.アペリティフ(Aperitif)

これは食前酒という意味のフランス語です。
英語ではアペタイザーなどとも言いますが。
いわゆる食事の前に、喉を潤し食欲を促す酒ですね。
最近の日本では、単に食欲増進だけでなく、
より豊かな食事のための前奏ともとられています。
カクテルではプレ・ディナーなどとも言われますね。

カクテルでは、マティーニやマンハッタンが代表ですが、
お酒にあまり強くない日本人には少々不向きかも知れません。
食事の前に酔ってしまうかもしれません(笑)
なので、スプリッツァなどのワインカクテルや、
ドライなシェリー系など辛口の酒がいいでしょう。
僕がおすすめする意外なところでは、
クラッシュドアイスを詰めた黒糖焼酎にライムをスクイーズ。
シンプルですけれど、
春から初夏にかけてのアペリティフとして
美味しいんですよ。

2.ディジェスティフ(Digestif)

これは、フランス語で食後酒。消化を促す酒という意味です。
アフター・ディナーなどとも言われますよね。
食後のお口直しとして、少々甘口なものが好まれます。
最近では、デザート・カクテルなどとも言われるのも、
甘いテイストが基本となるからです。

スタンダードカクテルの中では、
ブランデー系のアレキサンダーや
リキュール系のグラス・ホッパーが代表。
最近は、ペイリーズなどのクリーム系リキュールの進化で
その範疇はすごく広がったように思います。
僕のおすすめとしては、
B-52やオーガズムなどのカクテルもいいですし、
バニラアイスにモーツァルトチョコクリームとグランマニエを
とろりとたっぷり垂らして溶かしながら呑む。
最近は男性でも甘口を呑まれますからね。
その他、カクテル以外では、
度数の弱いものでは、ルビー・ポートなど、
また強いものでは、フレーバードラム、
例えばキャプテン・モルガンのプライペート・ストックなどは、
ビターなコーヒーのフレーバーとダークラムの甘さがあり、
オン・ザ・ロックで冷たくして呑むのがいいですね。

3.オール・ディ(All Day)

これは、その名の通りT.P.Oを選ばないものを指します。
正直、最近の日本では、この考え方が主流でしょうね。
特にBARでは、使われるタイミングが様々なので、
あくまでお客様の好みを重視すると、
この考えが一番適しているのでしょう。
これでいけば、実はどの酒もその方にとってのオール・ディ。
甘いものがお好きであれば、そのチョイスで。
ウイスキーばかりを好まれても、
それはそれで良いのだと思います。

T.P.Oの考え方そのものは、元々欧米の食習慣から来ており、
日本人の生活とは、少しかけ離れています。
ただ、上記の食前・食後的な発想は、
前述した意味合いを考えれば理にかなっているし、
時に「遊び方」として覚えておけば、
酒場がより楽しく使える気がします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしたか。
普段、何気なく呑んでいたお酒も、
実は、こんな考え方を持っていたと言う事。
「教養」なんていうと重くなりますけど、
大人の「雑学」っぽく遊んで頂けるとうれしいです。

それでは、GWも始まった今宵。
素敵な一献をお楽しみ下さいね。



ajara at 15:58|PermalinkComments(0)TrackBack(1) 知識ゼロから始めるBAR入門 

April 27, 2005

春一番2005

a58fea02.gif今日は、ちょぃと趣向を変えて
音ネタをいっぱつ....。

大阪の音楽好きの春の風物詩、
春一番コンサートが近付いてきましたねー。

春一(略して、こう呼ぶんです。)と言えば、
70年代から続く野外コンサート。
天王寺野外音楽堂でスタートしたのち、一時休止。
90年代に入ってから服部緑地野外音楽堂で復活しています。
(厳密には復活は大阪城野外音楽堂でしたね。)

毎年GWの4日間、1日に20アーティストもが出演。
朝から晩まで、まったり音に浸れるんですよ。
出演者も、フォーク・ブルーズ・ロック・ジャズ...
それはそれは賑やかな面々。
大塚まさじ・有山じゅんじ・シバ・金森幸介・
石田長生・木村充揮など常連組から、
押尾コータロー・ラリパパ・ふちふななどの
新顔も名前を連ねているんです。

僕も毎年通っておりますが、
どうも今年で春一が終わるんやないかという噂が...
プロデューサーの福岡風太さんやアベノボルさんらが
そんな話をしていると新聞に出ておりました。

また5/4に出演予定だった高田渡さんの訃報も...

寂しげではありますが、時代の流れもありますね。
でも、僕は負けじと今年も5/4に行く予定。
めいっぱい音に溺れてこようと思っています。

野外なんで、気分もポカポカになって、
ちょいと缶ビールなんかも横において。
楽しみやなぁ。

ajara at 16:58|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 唄屋・ニシオの音ネタ 

April 25, 2005

カクテルの疑問.2

はい、しばらくぶりでございます。
知識ゼロのBAR...前回からの続きです。

カクテルを呑む時に持つ素朴な疑問。
お客様から、よく質問される事について
お答えいたしましょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3.注文したカクテルが強かった。
 甘過ぎた。すっぱ過ぎた。
 作り直してもらえるのでしょうか?

はい。これは遠慮なくおっしゃってください。

僕達もいろいろとお客様のお好みを聞いて、
できるだけお口に合うものをと考えて作ります。
しかし、そこは伝え方が難しくもありますし、
お客様にとっては専門的にオーダーをされる事は、
至難の技でしょう。

もしも、出来上がったカクテルが強すぎた場合、
素材をプラスしたり、ショートの場合、氷を足したり。
いろいろとお作り直しをいたします。

また甘味・酸味についても同様です。
お酒の度数を余り変えたくなければ、
モナンシロップのような素材をプラスしたりもできます。

やはり、残さず飲んで頂けると嬉しい。
これがバーテンダーとしての本音。
お口に合わないのを無理に飲んで頂くより、
作り直してでも美味しさを感じてもらいたいのですね。

4.カクテルブックではステアと書いていた
 カクテルをシェークで出された。
 間違えていると思うのですが。

これは、一概に間違いとは言えませんね。
スタンダードカクテルの技法については、
カクテルブックはあくまで「基本」。
これでなくてはいけないという「ルール」ではないのです。

そのお店のバーテンダーなりに練り上げた技術。
そこではスタンダードですら、
さらに「展開」していっています。
もちろん基本に忠実という方もいらっしゃいますが。

例えばマティーニをシェイクする。
それはそれで違った楽しみがあるものです。
僕もよくビルドで作るカクテルを、
理由があってシェイクをしたりします。

ただし、お客様の方で「?」と思われたなら、
これも遠慮なく聞いてみてくださいね。
理由があって、そういう技法を使われる方なら、
きちんとその答えをお話してくれるでしょう。

でも、たまにホントに間違えている。
なーんて事もあるでしょうが...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はい。今夜もここまででございます。
いろいろと話したい事はありますが、
また次回に。

それでは、今宵も楽しいひとときを。

ajara at 16:54|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 知識ゼロから始めるBAR入門 
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