April 2004

April 30, 2004

別冊・一個人

もう書店で見られた人も多いでしょうが、
雑誌「一個人」の別冊ムック
「旨い!本格焼酎飲み比べ」という本が出版されています。

以前からこの雑誌、焼酎をよく取り上げていて、
その集大成的な本に仕上がっていると思います。
中でも、「富乃宝山」でお馴染み西酒造さんの取材は圧巻。
蔵の真剣な焼酎に対する思いが伝わって来ます。
焼酎・泡盛のジャンル別に、
代表的な蔵の取材が面白く、
僕は個人的に黒糖「長雲」の山田酒造さんの蒸溜風景が
印象に残っています。
また、焼酎の解説や購入方法など、
これから焼酎を知りたいという方にオススメ。

他にも、右下の勝手にリコメンドの欄で、
焼酎に関する本を紹介しておきました。

[↓この本は、こちらからも購入できますよ!]

旨い!本格焼酎飲み比べ


ajara at 17:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 焼酎はどうだ。 

April 29, 2004

善い役割

・自分が他より善い役割を演じさせていただいているのは、
 みんなのお陰なのです。
 良い役割をみんなから譲ってもらっているのです。
 だから必要なのは、
 みんなに深く感謝する事だけです。 
                   (詠人不知)

この歳になって、よくよく思う事はこの言葉の意味。
自分の回りを取り巻くすべての人が、
自分を支えてくれているという事実。

求めようが、求めざるが。
好きであろうが、嫌いであろうが。
降り注ぐあまねく「愛」があるというのだ。

聖人君子でもなく、五欲煩悩を持ち続ける僕が、
こうして生き長らえている事が、
なによりありがたく思えるようになったのは、
こんな言葉に触れ感じられればこそ。

ふとした事で出会う言葉。そして人。
求める必要もなく、
それはすでに自分の足元にあるのだ。

ajara at 04:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) コトバの遊び場 

April 28, 2004

「困った事は起らない。」

「困った事は起らない。そう思う心があるだけだ。」

とある哲学者が語ったこの言葉。
僕は、この短い言葉にどれだけ力づけられた事か。

生きていく中で、予期せぬ出来事や、
覆いかぶさる問題事に悩み苦しむのは、
過去に、起った事象や経験を刷り込み、
それを恐れ、引きずり続ける自分の心が造り出している。

そう。その心が自分の善し悪しの判断基準となっている。
誰かが決めた訳ではないのだ。

ならば、一瞬一瞬に新しくなる自分を受け入れていける事。
これをすべての人間が平等に持っていると理解するなら、
これ程、素敵な人生はない。

僕も、それほど強いわけではない。
しかし、今の自分を愛おしく思うには、
昨日より今日の自分を見つめるべきだと
この言葉が気づかせてくれた。
大それた人生を望んでいるわけではないが、
「起る事すべてを自然な事と受け入れ、
その流れに逆らう事なく素直に進む。」
そんな心根を持ち続けていたいと今は思える。

逆境は、今の自分を映す鏡であり、
学習課題がそこに表されている。
その反復を繰り返せば、自然と修正されていく。
その事によって、自分がひとつひとつ
長い時を経て形成されいくのだ。

今一瞬も、これを書きながらを自己成長を喜べる。
感謝。今日も素晴らしい1日を終える。








ajara at 04:27|PermalinkComments(4)TrackBack(0) コトバの遊び場 

April 27, 2004

いらないサービス。

御客様に喜んで頂きたい一心で、
日頃からサービスには頭を悩ませますよね。
僕も、開店以来いろんな事をやってきましたけど、
僕の体験上、これはいらなかったなと思う事お教えします。

まずは、「クーポン」。

今、クーポンマガジンとかチラシなどに付いてますよね。
・生ビール1杯サービス
・全御飲食代金より10%OFF
など、いろいろなサービスが受けられるサービスクーポン。

これね。僕も何回も出しました。
でも、やる度に効果の薄さを実感したんです。
他の飲食形態では、効果は出ているらしいんですけど、
何故かBARでは、持参してくれる確立が低い。
なんでかなぁと思っていたら、ある御客様からヒントが。

「BARに来る人は、いくら安いとか気にしてないじゃない?
元々居酒屋さんよりお酒が高い事は知っているはずだし、
ちょっと贅沢な雰囲気で呑みたいから、
値段は納得できればそれでいいと思う。」

納得。
BARに馴れてる人って「気分な場所」に呑みに行くから、
値段でなく、店のスタンスにお金を払うわけだし
カップルの御客様の利用も多いBARなんかだと、
レジでクーポンは、「特別な時間」感覚が薄れる。
そーなんですね。BARは非日常的空間。
逆にクーポンサービスは、すごく現実的過ぎたんですね。
聞くと、ちょっと高級なレストランなどでも、
クーポン利用は少ないそう。
「わざわざ、贅沢をしに行く。」感覚だったんです。

もひとつ、「ノベルティ」

これは、もしかしたら僕の私見かもしれませんが、
よくあるお酒のメーカーさんなどが提供してくれる、
1杯につき抽選1回。で当たればオリジナルグッズが....
ってやつです。見たことあるでしょう?

これもね。喜んでほしいからやりました。
でも、自分が御客様だったらの視点でじっと見つめたら
「酒のロゴの入ったTシャツは貰ってウレシイか?」
「ステッカーを貰ってどこに貼るのか?」
「携帯ストラップってそれほど必要か?」
と、次から次えと疑問が出て来ました。

当たった時はね、それなりに喜んでくれます。
「当たった」というラッキーな現象に。
でも、例えば「ロゴTシャツ」を持っていくと、
「えー、はずかしー。やっぱいらんわ。」
と言われる事、結構多いんですよ。
僕も実際貰ったら、着ない。パジャマ変わりが関の山。
だって今は、皆それなりにお洒落ですし、
それぞれファッション感も違いますしね。
だから、身につけるもの系のノベルティものは、
僕はやらなくなりました。

でも、意外と喜んでくれるものもあります。
「お酒のミニチュア瓶」とか、
「灰皿・ライター系」とか。
持ち歩く事もないし、実際呑んで楽しめたり、
実用的だったりするものは、結構ウケがいいですね。

そのあたり、考えながらこの手のサービスも活用しましょ。




ajara at 17:47|PermalinkComments(3)TrackBack(0) そうだBARをやろう。 

April 26, 2004

お肉が離れた。

22f46c51.gifHPのBBSでもお伝えした通り、
突然、睡眠中に足が吊り、肉離れを起こした。
(これも40代に突入する肉体的試練か?)

でも、ほんま痛いのよ。激痛。完全歩行不能。
でアイシングしてもらって、テープで完全固定中。
(写真の通り、素肌をお見せできず残念)

今、ケンケン歩きでなんとか動いております。
寝てて、足吊るって.......あー情けない。

ajara at 14:08|PermalinkComments(1)TrackBack(0) AJARAの楽屋裏 

April 25, 2004

キメの「風のシルエット」

僕が17歳くらいの事やっと思う。
音楽の世界では、AORブームが巻き起こっていた。
アダルト・オリエンテッド・ロック。
R&BやJAZZなど洗練されたテイストを持った大人のロック。
そんな言い回しで流れ出した音楽は、
バリバリロック野郎に成りきれなかった僕の耳に響いた。
(要するに、ナンパでおませ野郎くんだったんです。)
ボズ・スキャッグス、クリストファー・クロス、
田中康男センセイが作家としての出世作、
「なんとなくクリスタル」が映画化された時の主題曲を歌う
ポール・デイヴィスなどを聴き漁った。
中でも、僕のアイドルだったのはボビー・コールドウェル。

代表作に「風のシルエット」という曲がある。
イントロから、印象的な哀愁あるSAX SOLO。
はねるテンポにノッてちょっとタメ気味のハスキーヴォイス
彼はルーツにR&Bがあるせいか、繊細ではあるが、
表情たっぷりな唱法が、クールでエロティックだった。

実は、ちょっとお気に入りな女の子にプレゼントする、
自分でMIXしたカセットテープのエンディングは、
いつもこの曲。キメてしまいたい下心が如実に出る。
(恥ずかしながら、そんなヤツです。ワタクシ。)

そんな思い出す度、ニヤリなこの曲を、
フィラデルフィアの人気ボーカルユニット
「BOY'S?MEN」がカヴァー。
少しオーバープロデュースな気がしないでもないけど、
(オープニングのRAP部分がちょいと耳障り....)
ボビーの「黒っぽさ」を本家「SOULMEN」達が
小気味良く歌い上げています。中々エロいです。
今年は、こいつをしばらくネタに使わせて頂こうっと。

[↓興味のあるお方、こちらをクリック!] 

スロー・バック Vol.1(CCCD)

ボビー・コールドウェル・グレイテスト・ヒッツ

グレイテスト・ヒッツ(2)

グレイテスト・ヒッツ



ajara at 21:01|PermalinkComments(1)TrackBack(0) お気にな音源 

April 24, 2004

こんなの見つけた。

仲良くしてもらっているGOOD HUMORさんのブログで発見。
辛口性格診断。僕はちなみに長嶋監督と同じらしい。

こんな事を書いてました。結構当たってる.....
[天衣無縫タイプ]

あなたは明るく天真爛漫で、好奇心旺盛な人です。まず自分のその時の素直な気持ちを大切に、無計画に気分で行動します。あなたがどんなに自分勝手な事をしようとも(自分では自覚のない事が多い)「しょうがないな」とか「なんか憎めないな」と許されてしまう得な性分です。自覚のない天然ボケのなせる技です。ですからストレスもほとんどなく心の病にかかることもまずありません。多趣味で感性が豊かで人生の楽しみ方に長けています。しかしこのタイプは常識的な大人社会への適応力が低いため、自由な生き方を求めて何回も転職を繰り返したり、いい年をしていつまでもフリーターであったりと注意が必要です。また、好奇心から何にでも首を突っ込んではすぐに飽きてしまい、これといったものを掴めないままに人生を無為に過ごしてしまいがちです。とはいっても本人は多いに人生を楽しんでるのでそんな事おかまいなしだったりするのですが…。

【あなたの恋愛観】

あなたはモラルに縛られる事なく自由に恋愛を楽しみます。不倫、浮気と感情のおもむくまま、なんでもOKです。いろいろな楽しみを知っているので付き合う分には楽しい相手でしょう。一目惚れが多く、相手の事を実はよく理解しないうちに好きになってしまい、イヤな面が見えるとがまんできずにバイバイと長続きしません。たとえ結婚しても家庭生活のために自分の楽しみを犠牲にする事はありません。

【ワンポイントアドバイス】

あなたと長つづき出来るのは、がまん強さや倫理観を持ちながら控えめなタイプの人です。相手にとってもあなたの開放的なところが救いとなって、よい方向へと変化していくでしょう。

辛口性格診断はこちら↓ 
*http://jmrlsi.co.jp/cgi-bin/ego/diagform.pl

ajara at 06:33|PermalinkComments(3)TrackBack(0) OH! FRIEND! 

自分を映し出す鏡

「最近、マスターBlogで怖い事書いてるよね。」
と、忠告を受けてしまいました...。

あの弁解ではないんですけど、業界批判のつもりはナシ。
どちらかと言うと、盛り上げてもらいたいんですよ。
それで、あちらこちらで今宵も良い酒が呑めれば。
そんな願いで書いております。ご了承のほど。

僕は、店をやりながらいつも思う事があります。
「店に立つ自分」が「公」の自分。
それはそうなんですが、では「私」の自分は?

僕は、どちらも同じな気がして仕方ないんです。
今回は、そんなお話。

この業界にいると当然、お酒よく呑みますね。
仕事の中でも、仕事の後でも。
そんな中で、ちょっと僕が疑問に思う事。

「店の顔と呑んでる顔が違う」と言う事です。

僕は常々、これおかしいなぁと思っていたんです。
呑み屋稼業を生業にしているのにです。例えば、

・呑むと言葉が荒くなる。態度が大きくなる。
・閉店真際のお店に平気で行く。
・呑むと他店の批判が多い。
・自分のスタイルを他店に行って強要する。
・店にないような無理な注文をする。

まぁ、ざっとこんなあたりでしょうか。

これね。本当みんな無意識にやっているんでしょうか?
それなら、もう重傷のような気がします。
これ、反対に自分の店でやられたらどうでしょう?
「同業者やのに分かってないやつ」という
レッテルを貼られても仕方ないですよね。

酒が入るとバーテンダーも人間。
なんて意見もあるでしょうが、
僕はそれはアマチュアのやる事だと思っています。
プロであるなら、普段から「姿勢」を整えるべき。

芸人の世界で聞いた話ですが、
明石家さんまさんなどは、楽屋ではTVに映っている時以上、
特に制作スタッフなどの裏方さんに気を使うそうです。
TVで観るあの人なつっこい人柄そのままだそうです。
では、これが舞台裏では、スタッフをこき使い、
気配りひとつない人間性だったらどうでしょう?

支えてくれる人々に感謝もなく、独り善がりな芸人。
「裏と表」が取りざたされ結局周りから人が去り、
落ちぶれていった芸人になるのが関の山。

僕らの世界も、全く同じなのではと思うんですよね。
「同業者」の気持ちがわかるものだからこその行動。
お店で会う姿をお客様が支持してくれているのなら、
その期待に沿う覚悟が必要なのでは?

もちろん、僕もこの点完全ではないのかもしれません。
ただ、「公私ともにプロ」でありたいとは願っています。
だからこそ、前述のような真似したくない。
良いお客様にいつも支持され続けたいと願うなら、
店の外では、自分が良いお客様になる。
そうする事で、普段からこんなに気持ちよく仕事を
させて頂いていると感謝の念も湧く。

どうもそんな気がしてならないのです。



ajara at 05:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0) そうだBARをやろう。 

April 23, 2004

時は流れるもの。

時代の流れがとっても早い昨今ですが、
BARの栄枯盛衰にも、その流れはとても顕著です。
つい1.2年前まで、常々満席を誇っていたBARが、
今では、閑古鳥.....あー他人事ではないですわ(笑)。

で、この現象、御客様の「浮気ゴコロ」がそうさせるのかと
疑問を持った事がありまして、
よーくよーく観察をしていた事がありました。

するとその流れを辿ったBARにはある共通点があったんです。
それは.............

「この好調がずっと続く」と信じていた事。

どんな事かと言うとですね、
・時代・情勢の変化を疑っていない。
 (道交法なんて、最たる例ですね。ある種の禁酒法。)
・だから、次の時代を予想する事がない。
 (上の例だと、酒を売れない→ノンアルコールと短絡化)
・好調な時に次の御客様を作る努力をしない。
 (完全にリピートを信じきっている。)
・「流行」には、S字カーブの成長法則がある事を知らない。
 (今だ、成長の止まった商品を売っている。)

などなど。聞いただけでピーンとくる事ありますでしょ?

僕は、自分の店が好調な時ほど疑ってかかるんです。
たくさん来てくれている時は
細やかなサービスが出来なくなっているから不満も出るので
そんな時ほど、アフターDMを送ってみたり、
売れてる絶好調商品が、スーパーやDSに並びだしたら
突然、品数を減らして、次の商品を提案したり。

そうするとね、まず御客様には常に変化をお見せできるし、
自分達も奢り高ぶりがなくなって、
冷静且つ謙虚に店をみていけるんじゃないのかなぁ?

店の鮮度をいつも保つ。当たり前ですけど、
BARの業界って以外とここに疎い気がします。
気が付いてから、焦って高い広告なんか出しても、
もう、鮮度が悪いという口コミは広まってますからね。
中々、打開策にはならないんですよね。

さぁ、今絶好調なBARの皆様。手綱シメ直しの時期ですよ。





ajara at 18:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0) そうだBARをやろう。 

April 22, 2004

「俄 浪華遊侠伝」 司馬遼太郎

江戸末期に大阪に実在した人物・明石屋万吉。
その「頼まれ事人生」とも言うべき半生の伝記的小説。

幼少期から、子供賭場を荒し回り、
その後、奉公先を飛び出した彼の稼ぎ口はどつかれ屋。
そこで名を馳せ、仁侠の親分へと進む万吉。
しかし、大事小事に関わらず「頼まれ事」を引き受ける
何でも屋な気質が、波乱に満ちた人生を生み出す。

「頼まれ事」は、例えお上であれ、敵であれ、
自分が受けた事を貫くとして最後までやり通す気質。
故に頼まれた相手からは常に「一目」置かれる大親分へ。
果ては、幕末・攘夷を唱える地方小藩の武士へ抜擢される。

全編に貫かれる万吉の志し、
「知恵より大事なのは覚悟だ。
覚悟がすわれば知恵は子知恵でも朝知恵でもいい。」
ここが、とてつつもなく痛快なのだ。

リーダーの本来あるべき姿を
笑いに満ちあふれたストーリー展開で
あっと言う間に読み終わってしまう。

マスターのお薦め度(5点満点)
★★★★★


俄―浪華遊侠伝

俄―浪華遊侠伝


ajara at 19:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 良書のお部屋 
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