March 2005

March 30, 2005

桜咲く頃。

79f0441f.JPG先日、サントリー様のご好意により、
大阪の天保山に新しく竣工された、
「リキュール工房」の内覧会・セミナーに
お招き頂いた。

大阪では、過去「道明寺工場」が存在したが、
そのプラントをこちらに移設、
そして、一部をまた増設された新工房である。

サントリー様と言えば、
国産リキュールの「先端」を行くメーカー。
世界に名を馳せるメロンリキュール「ミドリ」や、
特に、和素材「ジャポネ・シリーズ」や
最近は健康素材を使用した「マカディア」など、
斬新な商品開発に目が注がれている。

それらのリキュールの生産ラインを拝見できた事は、
大きな学びであった。

蒸留法では、常圧・減圧を素材によって使い分け、
浸漬法では、使用するスピリッツの使い分けや、
材料投入のタイミングをそれぞれに変えたり。
その技術の結晶として、
色とりどりのリキュールが出来上がる。

例えば桜花原酒は、
デリケートな花の特質を損なわぬよう
減圧蒸留で作り、花の香味をうまく引き出し、
逆に桜葉原酒は浸漬法で、
葉の持つ特性を滲み出させる。

その違いを原酒の試飲でじっくり感じ取れたし、
1本のリキュールに対する企業努力が
痛感できた体験であった。

丁度これから桜の最盛期。
各地で花見を楽しまれる事だろう。
私は、仕事柄、夜桜を楽しむ事は難しいが、
今春は、この「ジャポネ桜」を使って、
季節感溢れるカクテルを創作してみよう。

はらはらと舞う桜花に思いを馳せながら...

なんてまとめに入ってしまった。

最後に、貴重な体験の場を提供して頂いた、
サントリー様に、感謝を述べたい。
ありがとうございます。

(注)写真は、海外向けの製品。
ミドリと同じボトル使用なのがかっこいいです。

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ajara at 16:25|PermalinkComments(1)TrackBack(2) AJARAの楽屋裏 

March 29, 2005

BARでの風景

昨日の営業は、若い方が多くいらっしゃいました。
当店は、お客様の平均年齢が30代中~後半。
なので、20代前半となると
かなり若いお客様であります。

2組の、気になるお客様がいました。

1組は、男性の3名のグループ。
テーブル席にお座りになり、
ファーストオーダーから、「飛ばして」る感じ。
すでに、飲んで来ているであろう事は、想像に易い(笑)。
どんどんと飲み進み、次第に「荒れ」始めました。
「大声」「手拍子」「グラス倒す」
まぁ、私からすれば慣れているので、
度を越えるまでは静観しておいたんです。

そこに、別席に偶然おられた彼等の知り合いの女性。
彼等の席に座り、
「あんま騒がんとき。」っぽく、諭されました。
男性陣、最初少々抵抗するも、
彼女の論理の正しさに、自爆。
最後は場の空気を察してか、お帰りの際、
「騒がしくしてすみませんでした。」とペコリ。

いいなぁと思いました。ホント。
若い方同士できちんと解りあっている光景。
男性に果敢に諭してくれた女性にも頭が下がる。

そして、もう1組。

男性2人組。以前からちょくちょくと来てくれる方。
当初、私は結構とんがった口調の方だったので、
そりまでは、あまり深くを語らなかったんです。

ところが、昨日は感じが違っていました。
先日、誕生日にも来て頂いていた際、
軽くお祝いをさせて頂き、御誕生祝いカードを送りました。

それが、彼にはとても嬉しかったらしく、
昨日はニコニコと自分の夢を話してくれました。
今の仕事を辞めて、ある道を目指す事。
そして、洒落ではありますが、
「大きく」なったら、当店に「恩返し」をすると。

うーん。やっぱり人は気持ちが繋がった時、
こんなにも変わるんだなぁと実感しましたね。
私の方が、倍ほど生きているのだから、
早くから、気持ちを柔らかく持って、
きちんと接してあげればよかったと、大反省。

うれしかったです。ホントに。
そしてまた、学ばせて頂きましたね。

若い人のお手本だなんて、私にはまだまだ荷が重い。
一緒に、学んでいく身なんですね。

ajara at 17:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 若い人に教えたいコト 

March 27, 2005

スキャットの女王


枯葉

久々に、ヴォーカルもののアルバムを買う。

今さらながらのサラ・ヴォーン。

80年代に入ってからの言わば円熟期の彼女。

バックは、ジョー・パス(g) / ローランド・ハナ(p) /

アンディ・シンプキンス(b) / ハロルド・ジョーンズ(ds)

で1982年3月1日、2日 ハリウッド録音

気鋭のミュージシャンを従えてのリーダー作だ。

 

昔、ジャズバーに勤めていたころ、

これが大好きで、へヴィロー・プレイしていたものだ。

とにかく1曲目の「時さえ忘れて」の歌いだし。

♪アァァァァイ、ドゥユーノウ・・・・・・

と、ピアノのイントロ後から続くと、

それだけでメロメロになってしまう。

1番のサビメロにかぶってジョー・パスのギターソロ。

たまりません。メロー・トーンで泣きまくってます。

ラストは、フェイクでシング・アウトになるが、

これまた自在に音符を操る彼女の唄法の面目躍如。

 

3曲目は、おなじみの「枯葉」。

テンポの速いイントロから、

1曲丸々、オール・スキャット。すごいのよ。これが。

♪パッパラッパ、ドゥドゥドゥラー♪

これですな。これこれ。サラの醍醐味は。

私も唄うたいですけど、地球がひっくりかえっても、

真似できない芸当。とりつかれたように唄ってます。

 

まぁ、聴いてみてくださいよ。必聴盤になるはず。

ちなみに、代表盤としては、ころらもおすすめ。


サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン+1

言わずと知れたですよね。

「バードランドの子守唄」の入った54年録音の名盤です。



ajara at 16:30|PermalinkComments(2)TrackBack(1) お気にな音源 

March 26, 2005

とても気になる。

いつも取っているメルマガから、
とても気になる記事が飛んで来た。

仙台で行方不明になっている子供さんを
探していらっしゃるお母さんのブログ。

私も同じ学年になる子供がいる。
胸の痛みが痛い程解る。

遠く仙台ではあるが、
皆さんが、ブログでリンクして、
協力されているのを見て、
私も協力したいと思った。

本当に、早く見つかると良いのだが...

詳しくは、→のリンク
「つぐみ、どこにいるの?」をクリックして下さい。

ajara at 02:07|PermalinkComments(1)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

March 21, 2005

ありやまな夜だ。

有山じゅんじという稀有のギタリストがいる。

語るまでもない。
大阪が生んだ「ブルーズ」の.....
いやこんなカテゴライズさえ当てはまらないほどの、
風呂敷包みのような包容力のギタリスト。

有山じゅんじという珍しい声の歌い手がいる。

粘度があるのに、どこか流れていく声。
人を食ったような歌詞すら、
いつのまにか、頭でリフレインしてしまう、
中毒症状者がいつのまにか出てしまう歌い手。

私は、ひょんな事から、この方と出会った。

小学4年期に、
名盤「ぼちぼちいこか」の「俺の借金全部でなんぼや」を
5つ上の兄が鳴らすカセットで聴き、
「ブルーズ」の産湯に浸かった。

そこから4半世紀。
何故だか、御縁は続いていた。魔物のように。
私は店を持ち、時に行うライブのゲストに、
無理を承知でお願いをしたら、
あっさりOKをしてくれた。そこからもう8年。

うちで開催した有山じゅんじライブは9回を越え、
もう毎年の恒例行事。
一昨日、今年の陣がとり行われたが、

なんだか、年々人間的に近くなるのに、
音は年々威力を増し、まだまだ膨らんでいる。
止まらぬ人だ。この人は。
感動・感激なんて陳腐すぎる。
すでに、私にとってこの音はライフワーク。

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有山さんがブログを始めている。
http://blog.livedoor.jp/arym1422/

文章を書く有山じゅんじも趣深い。
あったかい音と人が溢れている。

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ajara at 11:36|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 唄屋・ニシオの音ネタ 

March 16, 2005

愛だろ。愛。

今朝の産經新聞に、
高校生の意識調査が掲載されていた。
アメリカ・中国の高校生との意識の比較も。

以下は、原文抜粋。

自己中心で刹那的−日本の高校生 米中に比べ際立つ低さ

国に誇り51%/親の面倒43%

 「国に誇りを持っている」という日本の高校生は51%で、米国、中国に比べて二割以上少ないことが日・米・中三カ国の高校生を対象にした意識調査で分かった。日本の高校生は「将来を思い悩むより、その時を大いに楽しむべきだ」「親の面倒をみたくない」と考える割合も三カ国中で最も多く、刹那(せつな)的、自己中心的に生きる日本の若者意識が浮かび上がった。

≪国旗・国歌≫

 調査は、財団法人日本青少年研究所(東京・新宿)が昨年九月から十二月にかけて、三カ国三十五の高校で行い、三千六百四十九人が回答した。

 「自分の国に誇りを持っているか」との設問に、「強く持っている」「やや持っている」と答えた日本の高校生はあわせて51%と、米中両国に比べ目立って低かった。国旗、国歌を「誇らしい」と思う割合も、米中両国の半分以下。「国歌を歌えるか」との質問には、「歌える」と答えた日本の高校生は66%にとどまり、三人に一人は、「少し歌える」「ほとんど歌えない」と答えるなど、国旗国歌に抵抗感を植え付ける自虐的教育の影響を懸念させる結果となった。

 こうした意識は国旗国歌への敬意などに表れ、「学校の式典で国歌吹奏や国旗掲揚されるとき、起立して威儀を正すか」との質問に「起立して威儀を正す」と答えた日本人高校生は米中の半分以下の30%。38%は「どちらでもよいことで、特別な態度はとらない」と答え、国際的な儀典の場で、日本の若者の非礼が批判を受ける下地となっていることをうかがわせた。

≪将来・意欲≫

 将来への希望を問う設問では、「将来は輝いている」「まあよいほうだが最高ではない」と答えた割合は中国が80%と最も高く、日本は54%で最も悲観的であることが分かった。

 さらに、勉強については「平日、学校以外でほとんど勉強しない」が45%(米15%、中8%)、「授業中、よく寝たり、ぼうっとしたりする」も73%(米49%、中29%)と、学習意欲も米中に比べて明らかに低いことが裏付けられた。

 生活面では「若いときはその時を楽しむべきだ」と答えた高校生の割合も三カ国で最も高かった。

≪恋愛・家族≫

 恋愛観では「純粋な恋愛をしたい」と考える割合は九割と日本が最も高かった。しかし、結婚後「家族のために犠牲になりたくない」も日本がトップ。将来「どんなことをしても親の面倒をみたい」は三カ国で最も低く、逆に「経済的な支援をするが、介護は他人に頼みたい」が18%と、米国9%、中国12%を大きく上回った。

 こうした結果から「純愛で結婚したいが、家族の犠牲にはなりたくない。親の面倒は金で他人に見てもらいたい」という自己中心的な恋愛観・家族観が浮かんでいる。

                  ◇

 【識者コメント】

 ■親から啓蒙する必要

 森隆夫・お茶の水女子大名誉教授(教育行政学)の話 高校生になって自国に誇りを持てないのは、情けないこと。自分自身にも誇りを持っておらず、胸を張って生きていないのではないか。少子化に加え、数少ない子供の質が低下する「劣子化」が今の日本の問題。個人は社会に支えられており、「国あっての自分」「家あっての自分」ということを理解していない。

 対策として、学校と家庭で日本流の人生観教育・職業観教育を実践し、幼いころから自分と国との関係を考えさせることを提案したい。本来、総合学習や生活科はそういった教育を行う場なのだが、指導法に問題があるために実現していない。ただ、子供の教育は一義的には家庭が行うもの。まずは親に対する信念調査を実施して、親が子供や国の将来についてどのように考えているか把握し、親を啓蒙(けいもう)する必要がある。

 ■自信持たせる環境を

 教育関係の著書も多い精神科医の和田秀樹氏の話 大人が考える以上に、若者の間にあきらめが氾濫(はんらん)し、刹那的になっている。

 バブル経済前は、頑張って勉強すれば誰でもある程度の生活ができるという、社会に対する確信があった。しかし終身雇用が崩れ、大学を出ても就職できない状況になり、将来に希望を持てなくなっている。

 あきらめの早さの背景には、社会に対する不信とともに、日本という国や自分自身に対して誇りを持てなくなったことが挙げられる。誇れる気持ちを植え付けるのは学校教育の役割ではあるが、学校だけで実現が難しいのも現状だ。

 学校が徹底した学力向上策を図って最低限の自信を植え付けた上で、マスメディアも含め社会全体が若者が誇りを感じられる環境を作り出す必要がある。









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ajara at 17:13|PermalinkComments(2)TrackBack(1) 若い人に教えたいコト 

March 15, 2005

いかなご。

私の住む地域は、泉州と言う。
大阪府の南、堺市南部から岬町まで。
(これは私の感覚的定義。ほんとは岸和田以南かな。)

このあたりに暮らしていると、
初春のこの時期、食の風物詩といえば、
「いかなご」。

いかなごの学術的紹介を
「スズキ目イカナゴ科で漢字では玉筋魚と書きます。
(新子しんこ)(ふるせ←大)(こな←小)
(かなぎ)(小女子こうなご)など地域によって呼び名がちがう。
いかなごの色で腹の赤い「赤腹」と全体に青い「青口」があります。
体長は20Cmちかくにもなる。 水温が15度を超えると砂に潜って夏眠します。
12〜1月になると浅瀬の きれいな底砂に産卵します。
淡路島の西側沖の「鹿の背」や東側沖の「沖の瀬」がその場所にあたります。
2月後半の解禁〜4月末頃までが漁期で2〜6cmが食べ頃です。」

http://www.ne.jp/asahi/kobe/uotomo.com/shokai.html
魚友さんと言うお魚屋さんのHPより。

このいかなごの稚魚が、このシーズン
地元泉州沖で漁解禁となり、
街の魚屋さんやスーパーに並び出す。

代表的な食し方は、何と言っても「くぎ煮」。

しょうゆ・酒・みりん・砂糖・しょうがや、
水飴などを使って甘辛く煮付け、
冷ました時、くぎのように見えるという
いわば「佃煮」の一種だ。

これが、誠に旨い。泉州人の至福の時である。
白飯なら、これだけで何杯も食える。
もちろん、酒の肴としても絶品でなのだ。

私は、毎年これを作り、店で出す。
(BARなのだが、地元特性ということで....)
単純なのだが、ちょいとした事が深い。

例えば、水洗いする時、稚魚なので
くずさないようにそっととか、
ピンと釘のように仕上げるために、
その後、小1時間ざるにあげて水を切るとか。
手間ひまはそれなりにかかる料理だ。

それだけに、仕上がった時、
「ピーン」と艶良く立ったいかなごを、
箸でたっぷりつまんで、お口にあーん....

もう、死んでもいい。旨い。旨すぎる。

よーし、明日は「いかなご」を炊こう。
お客様、待っていてくださいね。
ほんと、旨いの作ってみせますから。

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ajara at 17:12|PermalinkComments(3)TrackBack(0) そうだBARをやろう。 

March 14, 2005

正夢。

ジャズ・シンガーになっている夢を見た。

ぼんやりとしか覚えていないが、
ピアノ・トリオをバックに
自分がタキシード姿で唱っていた。

背景は、多分ジャズ・クラブっぽい、
薄暗いステージ、スポットの中に紫煙が立ちこめる。

僕はそこで何を唱っていたのだろう?
実生活におけるフェイヴァリットなら、
「Fly to the moon」か、
「It's only peparmoon」。
指でカウントしていた記憶があるので後者かな。

緩やかなリズム。流麗なピアノ。
それに身を委ねるように唱い奏でる。
現実、僕は唄うたいの側面もあるが、
ジャズ・シンガーではない。

これは、願望なのだろうか?
それとも何か指し示すものでも.....。

昔、色の付いた夢に「正夢」になると聞いた。
こんなに楽しい夢なら叶うといいなぁ。

♪心の踊るジャズ。嬉しくなるジャズ。
ハロー! ハロー! ルルル! 楽しい唄よ。

とは、戦前ジャズの日本語カヴァーの歌詞。
ほんと、そのとおり。

ウキウキとジャズを唱える日を夢見て、
すこしニヤニヤしてしまう自分が
なんだか愛おしくなった。

ajara at 14:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

March 13, 2005

膨大な時間の経過。

今日は、土曜と言うのにゆっくりな営業。
とは言え、先ほどラストのゲストが帰られた。
明日(厳密に言うと今日)は定休日。
今週最後の力を振り絞った感あり。

思えば、どれくらいここで夜を越えたろう?
1年365日のうち、約50日の休日。
それが約10年と半。

315×10.5=3307回の夜。

はぁ、こりゃすごい数字だ。自分的にも。
よく続いたものだ。いやこれからも続くのだが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10年を越え、今年に入って、
私は店主生活で初めてスランプというものに陥っている。
何がスランプと言えば、
自分が許せない状況。

弱音を吐けば済む事ではなく、
間違いなく、乗り越えられるハードル。
そう信じて店に立っている。

時に、精神的苦痛に胸張り裂けんばかりの時もある。
だが、ここで泣き言を言えば、
すべては、振り出しに戻る気がするのだ。

店があり、スタッフがおり、家族がいる。
なにより明日も訪れてくれる方がいる。
その事でさえ、信じられない自分になるのだ。

過去、この膨大な夜を過ごしてきた中で、
今、もっとも高いハードルは、
すでに私だけのためのハードルではない。

その事を胸に止めて歩いていける自分。
その事が心の糧と信じよう。

今夜、久々に冷え込んだ深井の寒い朝。
頭の冷やしには、もってこいの朝。

自分を許す。
目覚めれば、新しい朝。新しい自分。

失礼した。
こんな世迷い言は、もう言わぬ。
自分で自分を笑いとばそう。


ajara at 05:41|PermalinkComments(2)TrackBack(0) ちょっと深呼吸。 

March 12, 2005

酒呑み一考

ブログの席巻ぶりには驚く。
私が書き始めた頃、酒のカテゴリーなんて
ほんと限られるほどだった。

それが半年でランキングまで作られる勢い。
バーテンダーから、一般の方まで、
それはそれは、賑やかである。

私も最近、気になるブログをチェックしたり
楽しませてもらっている。

私の級友は、とてつもなく理論的なカクテル論を発し、
モルトや焼酎のオーソリティー的なマニアックなブログも
見ていて唸るものがある。

近頃の酒文化は、こういう方々に支えられ、
また、インターネットという時代の産物に、
されをさらに後押しされ、広がっている証拠。

で、自分に帰ってきた時。
私ゃ、変な事ばっかり書いてるなぁと....。
時に、精神世界的な発言も多く、
大凡、バーテンダーらしからぬブログだ。

私も酒場人のはしくれ。
技術論も情報公開も大好きであるが、
私の浅はかな知識で酒の本質を問うのはまだ早い。
もちろん、日々の学習や技術錬磨はしているが、
それとて、人に公開するほどのものではない。

また、技術はそれぞれが錬磨するもの故、
「かくありき」と豪語もしにくいし、
作り手や飲み手のあり方を時に問う事もあるが、
それとて、私見にすぎぬ。

他の方のブログを読み、
自分と違う価値観にであう事も多々あるが、
結局、異論を唱えてみても、
それも空しい気がする。

しかし、生来書く事、話す事が好きな故、
こういうページを持つと斯く相成る。
時に、酒の事を書きかけるが消す。
で、結局は、いつものこのペース。

時に、楽しんで頂いてる旨のコメントなど
大変恐縮する、ありがたきお言葉も頂戴すると、
ついつい、また饒舌になっていく。

昨日も、何人かのお客様に、
いつも読んでるよと声をかけて頂いた。
なので、今日もこうして書いている。

はてさて、今日も楽しんでいただけただろうか?

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忝ない。




ajara at 16:15|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 酒場のギモン 
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