November 11, 2005
ありがたやー。
ステイト・オブ・マインド(期間限定)カホンも届き、ポコポコとやっています。
やっぱり新しい楽器に触ると、
アドレナリンがぶわぁっと出ます。
叩き方も次第に分かってきて
めちゃくちゃおもしろいです。
そう言えば、音の話でもういっちょ。
また、新しい音に出会いました。
その名は、ラウル・ミドン。
盲目のギタリスト&シンガーとして、
全米はもとより、日本でも、
現在、大注目のアーティスト。
大阪のFM局が大プッシュしていたので、
僕も彼の音に触れたんですけど、
目から鱗、寒イボ(鳥肌の関西弁です)全開。
凄すぎました。
盲目のハンデは、彼の耳を研ぎすまし、
耳に入って来る音すべてが音楽と
言い切っているのは、
もうこのアルバムにびっしり詰まっています。
パーカッションとギターを同時にやりたいと
考えた彼独自のパーカッシブ奏法。
ギターの弦を鳴らしながら、
独特の解釈でギターそのものを叩く。
これが、エモーショナルで熱い!
それに乗っかるヴォーカルは、
ダニー・ハザウェイを敬愛するだけあって、
叙情的でかつ説得力のある声。
圧巻は、「口ラッパ」。
ヴォイス・トランペットと言いますが、
声でトランペットの音色を奏でる。
スキャットの変形なんですけど、
えげつない。ほんとトランペットです。
いやー、デビュー盤からこれですから、
天才以外のなにものでもないです。
この冬のヘビーローテーション決定ですね。
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1. Information [ 風屋日記 ] November 20, 2005 11:38
ブックマークにある「酒の肴にマスター夜話」の記事にて、
あじゃらさんが紹介していた盲目のミュージシャンラウル・ミドンの記事が
今日の朝日新聞に載っていた。
「ジェフ・ベックがファンになった」というギターテクニック。
スティーヴィー・ワンダーもバックで参加した...
この記事へのコメント
1. Posted by えて吉 November 14, 2005 00:02
私もたまたまＦＭで聞いてビビっと来ました。
ＦＭ局のサイトで歌手名チェック→アマゾンで即注文と行動してしまいました。
寒くなった季節にお酒と行ける音楽ですね。
ＦＭ局のサイトで歌手名チェック→アマゾンで即注文と行動してしまいました。
寒くなった季節にお酒と行ける音楽ですね。
2. Posted by あじゃら November 14, 2005 13:44
えて吉さん。ありがとうございます。ほんとですねぇ。
酒を飲みながらもいいですねぇ。
僕は、カーステで1曲目がかかると
アクセルを踏みこんでしまうので
ドライブミュージックになってしまいました。
3. Posted by 風屋 November 15, 2005 21:24
あらら・・・
また、あじゃらさんに新しい音楽を教わってしまいました。
やばいなぁ、ノラ・ジョーンズもまだ聴いてないのに。
「盲目のシンガー&ギタリスト」「パーカッシヴ奏法」
「エモーショナルで熱い」「叙情的でかつ説得力のある声」
いやーこれだけ魅力的なお誘いがあると聴かなきゃならなくなる。
聴きたい音楽が次から次へと現われて追い付きません(^^;
バンドの練習曲で、今のところ精一杯なんですけどね。
カホン、やはりいいですか。
うちのピアノ&パーカッションが興味を示しつつあります。
A-Showさんの「Happy & Blue」を練習していますが、
実はこれにカホンを使いたいと考えているのですよ。
ちなみに「てんつゆ」も練習中です。
こちらの言い方も「寒イボ」ですよー(^-^)
明日の予報は雪なので、文字どおり寒イボがでそうです。
また、あじゃらさんに新しい音楽を教わってしまいました。
やばいなぁ、ノラ・ジョーンズもまだ聴いてないのに。
「盲目のシンガー&ギタリスト」「パーカッシヴ奏法」
「エモーショナルで熱い」「叙情的でかつ説得力のある声」
いやーこれだけ魅力的なお誘いがあると聴かなきゃならなくなる。
聴きたい音楽が次から次へと現われて追い付きません(^^;
バンドの練習曲で、今のところ精一杯なんですけどね。
カホン、やはりいいですか。
うちのピアノ&パーカッションが興味を示しつつあります。
A-Showさんの「Happy & Blue」を練習していますが、
実はこれにカホンを使いたいと考えているのですよ。
ちなみに「てんつゆ」も練習中です。
こちらの言い方も「寒イボ」ですよー(^-^)
明日の予報は雪なので、文字どおり寒イボがでそうです。
4. Posted by あじゃら November 16, 2005 17:29
風屋様、そうですかー。そちらでも寒イボ。
大阪では、「さぶいぼ」と読むんです。
カホンいいです。ほんとに。
ドラムいらずです。
アコバンではきっと威力を発揮します。
A-showさんのカバーには、
滅茶苦茶ばっちりだと思います。
