グローバル・エイズ・アップデート

世界のHIV/AIDS情報を日本語で配信中!

2010年05月

2010年5月22日

■GLOBAL■<□<■AIDS■>□>■UPDATE■
グローバル・エイズ・アップデイト
GLOBAL AIDS UPDATE
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第145号(第6巻第16 号) 2010年(平成22年)5月22日
Vol.6-No.18 (No.145) Date: May 22, 2010
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★ルワンダ:法律家たち、HIV/AIDSへの取り組みを強化

2010年2月、ルワンダの首都キガリのセレナ・ホテルでHIV/AIDSに取り組む二つの団体の発足式典が開催された。一つは「女性および少女の普遍的アクセス・プロジェクト」Universal Access for Women and Girls' Project 、もう一つが「HIV/エイズと闘う活動家フォーラム」Forum for Activists against HIV/AIDS (FAAS) である。二日間にわたって開催されたこのプロジェクトで、行動する法律家たちは、脆弱な立場に置かれた人々のHIV/AIDSに対する意識を高める必要性について訴えた。法律がHIV/AIDSに取り組むための前提として、人々の意識啓発が必要である。続きを読む

★南アフリカ共和国:ジェイコブ・ズマ大統領とHIV予防

HIVの感染予防は、人々に性行動を変えさせることを基本としている。しかしこれが非常に難しいプロセスであることは、南アフリカ共和国のジェイコブ・ズマ大統領本人が過去のいくつかの事件によって身を持って示してきたとおりである。続きを読む

★アフリカ:腐敗政治が高コストの要因に:世界銀行報告

世界銀行は2010年3月15日、アフリカ開発に関する報告書を発表し、「サハラ以南アフリカの貧困は悪化しており、様々な政治的腐敗がミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けた投資のインパクトを妨げている。」と訴えた。続きを読む

★ハイチの「眠れる破局」=大震災下のHIV/AIDSの影響

カリブ海の国、ハイチは政治腐敗と相まって貧困にあえいでおり、これまでずっと壊滅的な状態であったが、1月12日の大地震によりますます悪い意味で、世界のスポットライトを浴びることとなった。大地震で23万人の死傷者が出たと予測されており、何世代にもわたって影響が出るだろう。特に首都ポルトープランスでは医療インフラが破壊され、12万人のHIV/AIDS患者を含め、治療を最も必要としている人々に必要な治療が行き届いていない。続きを読む

★フランスのHIV陽性者の3分の1で腎臓機能障害

フランス国内のHIV陽性者のおよそ40%が、一定程度以上の腎臓機能障害を有していることが、フランスで行われた横断的研究でわかった。腎臓機能障害を引き起こす原因として、高齢化、性別(女性の方が多い)、低体重が関係しているとされる。続きを読む

★保健従事者の不足がHIV/AIDSのケアを阻んでいる

英国ガーディアン紙によると、保健従事者の慢性的な不足で国連ミレニアム開発目標(MDGs)に到達しない国が多数あるという。続きを読む

2010年5月8日

■GLOBAL■<□<■AIDS■>□>■UPDATE■
グローバル・エイズ・アップデイト
GLOBAL AIDS UPDATE
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第144号(第6巻第17号) 2010年(平成22年)5月8日
Vol.6-No.17 (No.144) Date: May 8, 2010
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★スーダン:ジュバで少女が性的搾取のリスクにさらされる

スーダン共和国のうち、南スーダン自治政府が統治する南部地域の首都ジュバ Jubaでは、少女たちに対する性的搾取が常態化している。地元のNGO、「紛争を抜け出た尊厳ある子どもたち」Confident Children Out of Conflict (CCC) のディレクター、キャシー・フルーネンダイクCathy Groenendijk は、この課題に取り組んでいる。CCCは、2年半前からジュバの貧しい子どもたちやストリート・チルドレンのためのドロップ・イン・センターを運営している。続きを読む

★ケニア:国連とMTVが恋とHIV感染をテーマにしたTVドラマ作成

「国連児童基金」UN Children's Fund (UNICEF) とMTVが共同で製作したテレビドラマの放映が、2010年2月9日に東アフリカのケニア共和国でスタートした。「シュガ」 Shuga と題された3部作のこの番組は、首都ナイロビに住む若者たちの人生と愛をテーマに、HIV感染が死の宣告ではないことを訴えようと試みる。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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