グローバル・エイズ・アップデート

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2012年01月

第187号(第8巻10号) 2012年(平成24年)1月16日

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グローバル・エイズ・アップデイト
GLOBAL AIDS UPDATE
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第187号(第8巻10号) 2012年(平成24年)1月16日
Vol.8-No.10 (No.187) Date: January 16, 2012
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★「第187号」目次
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地域情報

●アフリカ
HIVとカラ・アザール(=内臓リーシュマニア症)との関係についてMSFが警告
スワジランド=ヘルスケア・サービスの失敗にHIV活動家たち怒る
ナイジェリアで銀行がHIV検査センター設置に協力
伝統的な男子割礼はHIV予防に効果がない?南アのコサ人のケース

●米国・カナダ
カナダは世界基金に拠出継続
米国のエイズ政策と貿易政策の対立
●人権
ジャマイカのゲイ活動家が「デヴィッド・カトー賞」を受賞
●欧州
欧州の多くの国で薬物使用者のHIVケースが減少

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★欧州の多くの国で薬物使用者のHIVケースが減少


欧州では5カ国を除く全ての国で、静脈注射による薬物使用者IDUsのHIV新規感染率が低下している。一方、IDUsのC型肝炎HCVの罹患率を報告している12カ国の内7カ国では、薬物使用者のC型肝炎感染率が40%を超えていることが分った。
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★ジャマイカのゲイ活動家が「デヴィッド・カトー賞」を受賞


カリブ海の国ジャマイカの同性愛者の人権活動家で、その高い理想と先見性で知られる弁護士のモーリス・トムリンソン氏 Maurice Tomlinson が、新しく設けられた「デイヴィッド・カトー賞の第1回目の受賞者となることが発表された。
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★米国のエイズ政策と貿易政策の対立


アメリカ合衆国は、先進国の開発系製薬企業の利益確保のために、知的財産権を始めとして、より一層の権益保護を促進しているが、これは世界のエイズとの闘いにかかわる取り組みを大きく揺るがすことになる。
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★カナダは世界基金に拠出継続


カナダでHIV/AIDS、公衆衛生と人権問題に取り組む市民団体である「カナダ・HIV/エイズ・リーガル・ネットワーク」 Canadian HIV/AIDS Legal Networkは、12月8日に国際協力省のビバリー・J・オダ大臣Beverley J. Odaが、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)を引き続き支援し、12月末までに2011年度分の誓約金を拠出することを明言したことを歓迎している。
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★伝統的な男子割礼はHIV予防に効果がない?南アフリカのコサ人のケース


南アフリカ共和国ケープタウンに住む同国の主要民族の一つであるコサ人xhosaの若者473人を対象に、亀頭包皮切除とHIV感染の有無について調査が行われた。
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★ナイジェリアで銀行がHIV検査センター設置に協力


ナイジェリア南西部に位置し同国の最大都市ラゴスを管轄するラゴス州エイズ対策局 the Lagos State AIDS Control Agency(LSACA)、国連合同エイズ計画Joint United Nations Programme on HIV/AIDS(UNAIDS)、フレンズ・アフリカ Friends Africa、スタンビックIBTC銀行 Stanbic IBTC Bankが共同で、ラゴス州の地方行政区であるイケジャIkeja、イコロドゥ Ikorodu、アジェロミ Ajeromi 、イフェロドゥン Ifelodun、イブジュIbeju、レッキ Lekki の各地で移動HIV検査・相談キャンペーンを行った。
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★スワジランド=ヘルスケア・サービスの失敗にHIV活動家たち怒る

スワジランドでは財政危機の深刻化のせいで、HIV感染者へのサービス提供が滞りつつあり、これまでに類を見ない数の抗議運動が起きている。絶対王政下にある同国では政治的反対派の活動は非合法であるにも拘らず、抗レトロウイルス薬不足に対する怒りが広がるにつれて新たなHIV積極行動主義が根付きつつある。
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★HIVとカラ・アザール(=内臓リーシュマニア症)との関係についてMSFが警告


国境なき医師団(MSF)は、エチオピアの首都アディス・アベバで開催中のアフリカ地域エイズ・性感染症国際会議(ICASA)で、内臓リーシュマニア症(VL)への取り組みが最重要課題であるとの見方を表明した。
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第186号(第8巻第9号) 2011年(平成24年)1月4日

■GLOBAL■<□<■AIDS■>□>■UPDATE■
グローバル・エイズ・アップデイト
GLOBAL AIDS UPDATE
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第186号(第8巻第9号) 2011年(平成24年)1月4日
Vol.8-No.9 (No.185) Date: January 1, 2012
■GLOBAL■<□<■AIDS■>□>■UPDATE■


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★「第186号」目次
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地域情報

●アフリカ
<第16回アフリカ地域エイズ・性感染症国際会議特集>
アフリカ・エイズ会議、1万人が参加
アフリカ・エイズ会議に関するセクシュアル・マイノリティの声明
HIV/AIDSと抑鬱症の見過ごされた関係
アフリカ・エイズ会議に活動家の声響く

●東南・南アジア
世界エイズデー:アジアのHIV陽性者の半分がインドに

●米国・カナダ
オバマ大統領、米国PEPFARによる治療アクセスを2倍にすると声明、活動家は称賛

●HIV/AIDS関連イベント情報
医薬品特許プールのエイズデー声明:この間の成果:2011年11月1日
次回の国際エイズ会議はメルボルンに

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おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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