グローバル・エイズ・アップデート

世界のHIV/AIDS情報を日本語で配信中!

2012年12月

第211号(第9巻第7号) 2012年(平成24年)12月17日

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グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
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第211号(第9巻第7号) 2012年(平成24年)12月17日
Vol.9-No.7(No.211) Date: December 17, 2012
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★お知らせ★
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◎12月1日は世界エイズデー!
世界各地でHIV/エイズに関するさまざまなイベントが催されました。
ツイッターでは専用のアカウントで、世界中からメッセージや情報がご覧いただけます。
https://twitter.com/search/%23worldaidsday

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★「第211号」目次
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<通常記事>
●アフリカ
(アフリカ)子どもへの精神面でのケア
(ウガンダ)クリスマス前に反同性愛法案が成立見込み
(ケニア)イスラエルの医師がアフリカのエイズ治療に希望をもたらす?
(コンゴ民主共和国)HIV感染者、苦痛の叫び 《仏語記事》
●アジア・欧米
世界基金事務局長に選任されたマーク・ダイブル氏の主張
世界基金、ミャンマーに資金的支援の増額を申し出
性的トラウマが女性のエイズ治療中断や感染可能性の高いセックスを招く

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(アフリカ)子どもへの精神面でのケア

【2012年11月13日 ランドバーグ(南アフリカ共和国 ハウテン州発】11月20日は世界こどもの日だ。国連総会が1959年に「子どもの権利に関する宣言」Declaration of the Rights of the Childを採択して以来、アフリカの就学率は男女共に向上し、保健医療へのアクセスは改善され、子どもの権利への認知度も上がってきた。続きを読む

(ウガンダ)クリスマス前に反同性愛法案が成立見込み?

(編集部注:このウガンダの「反同性愛法案」は2009年から議員立法の提案として提出され、その都度却下されてきました。今回については、かなり厳しい情勢でしたが、結局、法案は時間切れで来年春の国民議会に持ち越されることになりました)

【2012年11月13日 カンパラ(ウガンダ)発】ウガンダ国会は、同性愛を厳しく禁止する法律をクリスマス前に通過させる見込みだ。この法案は、現行の刑法の適用範囲をさらに広げ、同性愛の人々だけでなく、同性愛を「推進している」とみなされる人も厳罰に処することとしており、議論を呼んでいる。中でも、HIV陽性者による同性愛行為や、未成年者に対する同性愛行為などの「悪質な同性愛行為」を行った者と、これらの行為を連続して違反した者に対して、死刑と定めている。続きを読む

(ケニア)イスラエルの医師がアフリカのエイズ治療に希望をもたらす?

【2012年11月19日 ヤウンデ(カメルーン)発】エイズの「治癒」をもたらしうる新しい治療方法を開発したと主張するイスラエルの医師が、カメルーンのヤウンデで講演を行った。この人物は、イスラエル人医師シモン・スラヴィン教授Shimon Slavinである。幹細胞移植を用いた免疫療法における新技術の先駆者だ。続きを読む

(コンゴ民主共和国)HIV感染者、苦痛の叫び

【2012年11月12日 キンシャサ(コンゴ民主共和国)発】 コンゴ民主共和国では、エイズ対策国家計画などの策定、外部資金の導入、HIV陽性者を保護する法律の制定など、対策を進めてきたが、同国は依然として危機的な状態にある。続きを読む

途上国の保健問題全般に資金を出す「保健の新ブレトン・ウッズ」会議を提唱 =世界基金事務局長に選任されたマーク・ダイブル氏の主張=

【2009年9月22日 ワシントンDC発】さる11月14-15日にスイス・ジュネーブで開催された世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)の第28回理事会で、来年2月に就任する事務局長の選挙が行われ、最終的に、米国のマーク・ダイブル氏 Mark Dybul が選出された。ダイブル氏は2003年に開始された米国大統領エイズ救済緊急計画(PEPFAR)を統括する「地球規模エイズ調整官」を2007年から務め、同計画をより現実に即したものにすることに成功した実績を持つ。続きを読む

世界基金、ミャンマーに資金的支援の増額を申し出

【2012年11月1日 ジュネーブ(スイス)発 】世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)はこの度、東南アジアの国・ミャンマー連邦に対して、抗レトロウイルス治療(ART)へのアクセスを拡大するために、現行の2案件に対するHIV資金拠出の継続について増額を申し出た。この申し出は世界基金の事務局統括代表であるガブリエル・ハラミーヨ氏Gabriel Jaramilloが8月にミャンマーを訪問したのを受けて行なわれた。続きを読む

性的トラウマが女性のエイズ治療中断や感染可能性の高いセックスを招く

【2012年11月19日 サンフランシスコ(米国)発】米国サンフランシスコで、トランスジェンダーを含む113人のHIV陽性の女性を対象とした調査が行われた。調査結果では、性的トラウマをもつ女性が抗レトロウイルス治療を中断する可能性が4倍高いことがわかった。また、コンドームを使わない感染可能性の高い性行為が4倍にのぼることもわかった。続きを読む

第210号(第9巻第6号) 2012年(平成24年)12月2日

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グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
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第210号(第9巻第6号) 2012年(平成24年)12月2日
Vol.9-No.6(No.210) Date: December 2, 2012
■GLOBAL■<□<■AIDS■>□>■UPDATE■

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★お知らせ★
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◎11月24〜26日、日本エイズ学会学術大会・総会が開催されました。
http://www.secretariat.ne.jp/aids26/

◎12月1日は世界エイズデー!世界各地で様々なキャンペーン・イベントを実施。
http://www.japan-who.or.jp/workspacefortest/event/2012/AUTO_UPDATE/1211-7.html

◎11月16日〜12月15日は東京都エイズ予防月間!
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/aids/yobo_gekkan/index.html

◎ブックレット『ミレニアム開発目標 世界から貧しさをなくす8つの方法』大好評発売中!
日本経済新聞にも掲載されました!
http://gcapj.blog56.fc2.com/blog-entry-229.html

◎グローバル・エイズ・アップデート翻訳研究員、募集中!
当メールマガジンは英語・仏語・ロシア語など外国語の記事を、ボランティアの方々に翻訳していただいています。ご関心のある方は、以下の人材募集をご覧の上、ご応募ください。
http://www.janic.org/janicboard/recruit/item_5935.html

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★「第210号」目次
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<通常記事>
●アフリカ
(ケニア)メディアがHIV/AIDSへの理解を深めるために
(ナミビア)農林・水道省に福祉制度導入
(ベナン)国家エイズ対策で責任分担を:ディアロ大統領
●アジア・欧米
(中国)三大感染症対策で前進:世界基金「総合監察官事務所」が案件レビュー
(カナダ)最高裁判所、HIV陽性者がHIVを他人に感染させないための法的義務を負うと判断
(米国)アボット社、製造工程を二段階へ分割
(米国)HIVと糖尿病
(ロシア)高額なC型肝炎治療に市民が抗議
(ロシア語記事)モスクワでHIV感染者の移住制限

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(ケニア)メディアがHIV/AIDSへの理解を深めるために


【2012年11月1日】ケニアのメディアは、HIVの存在が認められてからこれまで、記事を書く際に、型にはまった言葉を使い続けている。メディアは、HIV/AIDSへの理解を深める必要があると専門家は語っている。


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おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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