グローバル・エイズ・アップデート

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2013年02月

第216号(第9巻第11号) 2013年(平成25年)2月24日

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グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
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第216号(第9巻第11号) 2013年(平成25年)2月24日
Vol.9-No.11(No.216) Date: February 24, 2013
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★「第216号」目次
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<通常記事>
●アフリカ
(アフリカ)アフリカ・カップ・ネーションズで「ゴールを守れ」キャンペーン
(北アフリカ)HIV/AIDS対策にサッカー活用?
(エジプト)国際保健・修士課程のHIVコース:サンゴール大学
(ジンバブウェ)聴覚障害者の権利拡充

●他
HIV感染を相手に告げているMSMの割合は少ない
多剤耐性結核、BRICS諸国で主要な疾病に
「ジェネリックの有効性に疑問」としたBBC報道へのストップ・エイズ・キャンペーンの反論

------------------------------------ Vol.9 No.216----

(アフリカ)アフリカ・カップ・オブ・ネーションズで「ゴールを守れ」キャンペーン

【2013年1月24日 ジョハネスバーグ(南アフリカ共和国)発】サッカーをHIV啓発に活用する目的で、「プロテクト・ザ・ゴール」(ゴールを守れ)キャンペーンが始まった。南アフリカ共和国のジェイコブ・ズマ大統領、国連合同エイズ計画(UNAIDS)のミシェル・シディベ事務局長Michel Sidibe、アフリカ・サッカー連盟(CAF)のイッサ・ハヤトゥ会長Issa Hayatouが、1月19日に南アの最大都市ジョハネスバーグで行われた、オレンジ・アフリカカップの開会式で発表した。続きを読む

(北アフリカ)HIV/AIDS対策にサッカー活用

【2013年1月21日 ワシントンD.C.(米国)発】アルジェリア、チュニジア、モロッコのサッカー代表チームも、アフリカ・カップ・オブ・ネーションズの参加を通し、アフリカに広がるエイズと闘うとしている。続きを読む

(エジプト)国際保健・修士課程のHIVコース:サンゴール大学

【2013年1月25日 アレクサンドリア(エジプト)発】地中海に面するエジプトの都市アレクサンドリア にあるサンゴール大学 University of Senghor の国際保健修士課程の学生が、カリキュラムの一部として新しく開設されたHIVコースを修了した。コースは2011年に国連合同エイズ計画(UNAIDS)及び大学の保健学部によって開設され、修士課程2年目の学生約35人が参加した。サンゴール大学は仏語圏アフリカの開発に向けてアレクサンドリアに設立された大学であり、学生の出身国は、中東及びアフリカの国々と、ハイチ、フランスの22カ国に及ぶ。続きを読む

(ジンバブウェ)聴覚障害者の権利拡充

【2013年1月25日 ジョハネスバーグ(南アフリカ共和国)発】南部アフリカの内陸国ジンバブウェで、HIV/AIDSとセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツに関する手話の辞典が出版された。このことは、HIV/エイズの予防や障害者権利の取り組みに対する格好の後押しになった。この辞典を活用すれば、聴覚障害者はHIVに関する知識と、性と生殖に関する健康と権利sexual and reproductive health and rights (SRHR)を主張する術を身につけられそうだ。続きを読む

(タイ)HIV感染を相手に告げているMSMの割合は少ない

【2013年1月26日 バンコク発】タイの首都バンコクで、男性とセックスをする男性(MSM)200名を対象に行われた調査結果から、セックスの際に相手にHIV感染の有無を告げた人は全体の4分の1にとどまっており、また、HIV感染の有無を相手に告げているかどうかと、安全なアナルセックスを行うかどうかということについても、関連性がないということが分かった。続きを読む

(インド)多剤耐性結核、BRICS諸国で主要な疾病に

【2013年1月12日 デリー(インド)発】 1月11日、インドの首都ニューデリーにて第二回BRICS保健相会議が開かれ、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国の保健大臣が参加した。会議では、2012年3月29日に採択された「デリー宣言」と、2012年3月22日のジュネーブでのBRICS保健大臣の共同コミュニケの再確認が行われた。続きを読む

(イギリス)「ジェネリックの有効性に疑問」としたBBC報道にストップ・エイズ・キャンペーンが反論

【2013年1月16日 ロンドン発】英国放送協会(BBC)は1月15日、ジェネリックの抗レトロウイルス薬の有効性に疑問がある、という報道を行った。この報道の根拠となったのはマサチューセッツ総合病院 Massachusetts General Hospital とウェイル・コーネル医科大学 Weill Cornell Medical College の研究班による報告であるが、この報道は、治療有効性とアドヒアランスの概念を混同しており真実をゆがめられた結果を示している。続きを読む

第215号(第9巻第10号) 2013年(平成25年)2月10日

■GLOBAL■<□<■AIDS■>□>■UPDATE■
グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
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第215号(第9巻第10号) 2013年(平成25年)2月10日
Vol.9-No.10(No.215) Date: February 10, 2013
■GLOBAL■<□<■AIDS■>□>■UPDATE■

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★「第215号」目次
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<通常記事>
●アフリカ
(カメルーン)携帯メールでのHIV啓発が失敗
(スーダン)中央ダルフール州でマラリア大流行
(チュニジア)世界基金が援助額更新
(ナイジェリア)ベニン大教授のHIV/AIDS治療を批難:食品医薬品管理局
●他
(米国)カリフォルニアでメキシコ人移民男性、リスクの高い性行為が増加
(米国)PEPFAR最高裁審議:セックスワークに関わるエイズ対策資金拠出の禁止措置の是非
(国際)ARTにアクセスしている妊産婦とケア
(国際)共同国別ガイドブック作成:UNDPとアジア太平洋の市民社会ネットワーク

------------------------------------ Vol.9 No.215----

(カメルーン)携帯メールでのHIV治療アドヒアランス向上に失敗

【2013年1月9日 ドゥアラ(カメルーン)発】
HIV陽性者の携帯電話にテキストメッセージを送り、毎日の薬の服用を促すサービスは、治療アドヒアランス(感染者が自らの意思で服用のルールを守ること)には、あまり効果がないことが、カメルーンで行われた研究で明らかになった。12月6日に学術誌PLoS ONEで発表された。
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おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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