グローバル・エイズ・アップデート

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2013年03月

第218号(第9巻第13号) 2013年(平成25年)3月28日

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グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
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第218号(第9巻第13号) 2013年(平成25年)3月28日
Vol.9-No.13(No.218) Date: March 28, 2013
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★「第218号」目次
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<通常記事>
●アフリカ
(アフリカ)結核に関するSNSサイト、オープン
(中央アフリカ共和国)監察総監室が資金運用の困難さを指摘
(ガーナ)メディアでマラリア・アドボカシー:2013年目標
(マリ)世界基金がマリでの資金運用を自己評価

●他
(米国)ジョン・ケリー新国務長官とHIV/AIDS
(クロアチア)薬剤耐性ウイルスによる感染問題
(インド)MDR-結核に対するより良い治療を求めて
(インド)ムンバイでの性的少数者プライド・マーチ

------------------------------------ Vol.9 No.218----

(アフリカ)結核に関するSNSサイト、オープン

【2013年2月20日 シアトル(米国ワシントン州)発】世界の結核対策の第一線で働いている人々を対象とする新しいSNSサイトが、国際保健分野で活動しているNPO「パス」(Path: 本部・米国)の支援でオープンした。
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(中央アフリカ共和国)世界基金による感染症対策案件、暗礁に

【2013年2月22日 ナイロビ(ケニア)発】世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)の各国での資金運用についての監察・検査業務を行っている総合監察官事務所 Office of Inspector General (OIG) は、
アフリカ中部の内陸国である中央アフリカ共和国への資金供与に関する報告書を発表した。この報告書の中でOIGは、同国への資金供与について、資金を受領し実施を統括する資金受入責任団体 Principal Recipient (PR) が、非常に困難な状況の中でプログラムを実施しようとしており、資金が重大なリスクにさらされ、適正に使われる見込みがない、と結論付けている。実施中のプログラムには、ほとんど進展が見られず、資金計画や予算は期限を迎えているにも関わらず、達成見込みがない。続きを読む

(ガーナ)メディアでマラリア・アドボカシー:2013年目標

【2013年2月4日 アクラ(ガーナ)発】「国民が健康な国は豊かな国」という言い方があるが、世界各国は、国民の健康や生産力に影響を与えるマラリアなどの感染症と闘うための投資に努めている。専門家によると、マラリアによってアフリカや世界各地で60秒に一人の割合で子供が犠牲となっており、年間で65万5千人もの人たちが亡くなっている。続きを読む

(マリ)世界基金がマリでの資金運用を自己評価

【2013年2月20日 ナイロビ(ケニア)発】世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)事務局は、アフリカ北西部の内陸国であるマリ共和国での資金活用に関するコメントを発表した。世界基金は今年1月25日に、第8次新規案件募集(第8ラウンド)で承認されたマリの感染症タイ悪案件の資金受入責任機関 Principal Recipientに、国連開発計画 UNDPが就任することを発表している。続きを読む

(米国)ジョン・ケリー新国務長官とHIV/AIDS

【2013年1月30日 ワシントンD.C.(米国)発】米国第2期オバマ政権において、新しい国務長官にジョン・ケリー氏が就任する。ケリー氏は、エイズ分野への取り組みに長い経験を有している。彼はかつて、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)の創設につながる世界HIV法案を作成した。また2002年には上院の多数党院内総務であるビル・フリスト氏Bill Fristとともに米国大統領エイズ救済緊急計画PEPFARの拠りどころとなる「エイズ・結核・マラリアに対する米国リーダーシップ法」にも取り組んだ。ケリー新国務長官は政府のエイズ予算問題を解決できるだろうか。続きを読む

(インド)MDR-結核に対するより良い治療を求めて

【2012年11月デリー(インド)発】マレーシアの首都クアラルンプールで第43回肺疾患と健康に関する国際会議が開催された。同会議では、「相互責任を通した持続可能性の追求」をテーマに、多剤耐性結核に苦しんでいる患者が直面する問題の解決を探った。ここでは、実際に多剤耐性結核に苦しんでいる人々の状況についてみてみたい。続きを読む

(インド)ムンバイでの性的少数者プライド・マーチ

【2013年2月5日】インド・マハーラーシュトラ州の大都市ムンバイで、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー・インターセックス LGBTI の人々が過去最大のプライド・パレードを行った。インドの日刊英字紙「ザ・タイムス・オブ・インディア」The Times of India は、「クイア・アザーティ」 Queer Azarti (クイア(編集部注)の自由)のカーニバルの模様や、カラフルなコスチュームを身にまとった参加者の様子を掲載した。インドで最も人口の多い都市であるムンバイで開催された今年のイベントの特徴は、個人を特定されないためのマスクをつける参加者がほとんどいなかったことだ。LGBTI権利活動家によれば、人々が自信を得ている証拠だという。2,000名にのぼる参加者は、虹色のコスチュームを身にまとい、平等を求めるバナーを掲げた。
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第217号(第9巻第12号) 2013年(平成25年)3月10日

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グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
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第217号(第9巻第12号) 2013年(平成25年)3月10日
Vol.9-No.12(No.217) Date: March 10, 2013
■GLOBAL■<□<■AIDS■>□>■UPDATE■
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★「第217号」目次
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<通常記事>
●アフリカ
(アフリカ)ファースト・レディHIV/AIDS対策連合 発足から10年
(アンゴラ)国軍がHIV/AIDS対策に取り組む
(南アフリカ共和国)南アの保険会社、エイズに伴う障害にフォーカスした保険制度設置
(西アフリカ)ARVの地産地消

●他
(インド)ジェネリック薬企業「シプラ」最高経営責任者のハミード氏が引退
(米国)カリフォルニアで結核薬が不足に
(マレーシア)メタドン代替療法の治療
(オーストラリア)5人に1人がHIV/エイズ治療薬の支払いに苦労

------------------------------------ Vol.9 No.217----

(アフリカ)ファースト・レディHIV/AIDS対策連合 発足から10年

【2013年2月8日 モンロヴィア(リベリア)発】「世界にいるファースト・レディたちは単なる議事堂の飾り物ではない。人民や国の財産である。貧困にあえぎ争いに満ちるアフリカにおいて、こうした見方は実際に現実のものとなりつつある。彼女たちは大陸を縦横無尽に駆け巡り、HIV/AIDSに対抗するため人々を団結に導いている」続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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