グローバル・エイズ・アップデート

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2014年04月

第245号(第10巻第16号) 2014年(平成26年)4月20日

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グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
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第245号(第10巻第16号) 2014年(平成26年)4月20日
Vol. 10-No. 16(No. 245) Date: 20th Apr, 2014
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★「第245号」目次

●対策・課題別記事、アフリカ以外の地域別記事
(インド)患者団体がC型肝炎の経口薬治療を国のプログラムに導入せよと要求
(スイス)ユニットエイドと市民社会との対話
(ラオス)ラオスのエイズ対策はまだ不十分
(米国)HIV/AIDS調査・実施機関が米国のHIV/AIDS対策資金拠出の高止まりに懸念表明
(米国)乳児のHIV早期治療でHIVの「治癒」に展望開ける?

●アフリカの地域別記事

(南スーダン)HIV検査をYMCAで受診する若者が増加
(コートジボワール)コートジボワールのセックスワーカー、攻撃を受ける

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(インド)患者団体がC型肝炎の経口薬治療を国のプログラムに導入せよと要求

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【2014年3月21日 ニューデリー(インド)発】C型肝炎 hepatitis C virus(HCV)の治療において、従来の注射薬に代わり、治癒率の高い経口薬が開発されたことで、治療がより簡便になり、効果も上がることに期待が寄せられている。この日インド保健家族福祉省の前で行われた抗議行動において、「デリーのHIV陽性者ネットワーク」 Delhi Network of Positive People (DNP+) の代表者は、国内に数百万人いるといわれる治療を待つ人たちのために、この経口薬による治療を全国的に開始するべきだと話した。続きを読む

(スイス)UNITAIDと市民社会との対話


【2013年12月9日ジュネーブ(スイス)発】2013年12月9日、ジュネーブに本部のある「ユニットエイド」UNITAID(フランスなどが行っている「国際航空券税」を原資に、途上国でエイズ・結核・マラリアの治療薬の安定・低価格の供給を支援する国際機関)は世界中の市民社会活動家たちとの終日にわたる協議会を開催した。続きを読む

ラオスのエイズ対策は未だ不十分


【2014年3月12日 ビエンチャン(ラオス)発】東南アジアの内陸国ラオスにおけるエイズ対策は、治療へのアクセスが限られ、またHIV検査を受ける人も少なく、海外からの援助に依存し過ぎているため、政府からの支援を増やすなどさらなる対策が必要である。続きを読む

(米国)HIV/AIDS調査・実施機関、米国のHIV/AIDS対策資金拠出の高止まりに懸念表明

【2014年3月5日、ニューヨーク発】米国でエイズ対策に取り組む民間財団である、「エイズ研究財団」The foundation for AIDS Research (略名:amfAR)は、オバマ大統領が提示した2015年度予算において行政の世界基金へのコミットメントおよび重要な国内エイズ対策を保護することを歓迎した。しかし、一方で世界のエイズ対策への資金提供の高止まりが米国の世界へのリーダーシップに影響を与えるのではないかと懸念している。
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米国:早期治療で乳児のHIVが「機能的治癒」=2例目

【2014年3月22日 カンパラ(ウガンダ)発】以前、米国ミシシッピ州でHIV治療を行った乳児からHIVが検出されなくなり、「機能的治癒」functional cure の状態となったというニュースが報道されたが、今度は米国ロサンゼルスで、HIV感染した乳児に、生まれて数時間のうちにHIV治療を行ったところ、1年後になってもウイルスが検出されなかった。医師たちは、早期の治療の効果について期待を高めるものと話している。続きを読む

(南スーダン)YMCAが若者のHIV検査を啓発

【2014年3月19日 西エクアトリア州(南スーダン)発】南スーダンの西エクアトリア州では、キリスト教青年会The Young Men’s Christian Association(YMCA)がこれまで若者に身近なHIVサービスを提供してきた。HIV陽性の若者の一人、クリストファーさん(仮名)Christopher によると、YMCAでは若者向けのHIV検査室とインターネット、映画などの施設を利用できる。続きを読む

(コートジボワール)コートジボワールのセックスワーカー、攻撃を受ける


【2014年3月10日 コートジボワール】1月26日、西アフリカの国、コートジボワールの最大都市のアビジャン北部にあるアジャメ・ブラコディ地区Adjame Bracodiでセックスワーカーが地元住民から2回目の攻撃を受けた。地域住民が激高し、セックスワーカーを追い出そうと彼女たちが働くパブを襲撃したのである。続きを読む

第244号(第10巻第15号) 2014年(平成26年)4月6日


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グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
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第244号(第10巻第15号) 2014年(平成26年)4月6日
Vol.10-No.X(No.244) Date: 6th Apr, 2014
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★「第244号」目次

●対策・課題別記事
・HIV対策資材の調達費用に大きな地域差
・次回アジア太平洋地域エイズ国際会議(ICAAP)はバングラデシュで
・(研究成果報告)第1選択薬の組み合わせの変更、10年で半分以下に
・(ミャンマー)ソドミー法でMSMのHIV/AIDS対策に支障

●地域別記事
・(ナイジェリア)中部の州でHIV感染率が低下
・(ジンバブウェ)首都での死亡原因の変遷
・(ルワンダ)新規予防技術は万能ではない

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HIV対策資材の調達費用に大きな地域差

【2014年3月22日】HIV対策に使うエイズ治療薬やコンドーム、HIV検査費用等の調達費用は、2005年から2012年まで世界的に低下ないし安定していたが、その価格の変動には著しい地域差があった。具体的には 抗レトロウイルス薬3種併用療法、コンドーム、そしてHIV検査のための費用などが対策費にあたる。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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