【2013年7月24日】中部アフリカの国、カメルーンにおいて、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー LGBT のグループは、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)をはじめとする資金提供団体に対し、LGBT活動家の身の安全を守るべく、同国内において
セキュリティの改善への協力を得られるまで、AIDS教育プログラムを中断することを決めた。


この決定は、カメルーン人の著名なLGBT活動家であったエリック・レンベンベ氏 Eric Lembembe が殺害されているのが発見された1週間後の7月22日、LGBTの権利に関するウェブサイト http://76crimes.com/ に掲載された。

カメルーンにおいて、これ以上、LGBT活動家の身が危険にさらされることのないよう、今回の決断を急ぐこととなった。どのように活動家の労働環境を改善し、安全への対策を講じることができるか、資金提供者らと共に検討して必要がある。

カメルーンにおいて長く続いている同性愛嫌悪の風潮はさらに激化しており、今まさに臨界点に達している。そのため、同国の首都ヤウンデや商業都市ドゥアラでは、プロジェクトを即刻中断せざるを得ず、最低限のサービスのみが提供されている状況だ。

原題:LGBT Groups in Cameroon Forced to Suspend Aids Education
出典:Aidspan
日付:2013/07/24
URL:http://www.aidspan.org/gfo_article/lgbt-groups-cameroon-forced-suspend-aids-education