【2013年7月23日 ルサカ(ザンビア)発】自発的な男子亀頭包皮切除 Male circumcision が男性のHIV感染を60%減少させる可能性があるとの研究結果が出た。男子亀頭包皮切除はHIV予防に対する有効な介入であり、すべての人々に受け入れられるべきだとされている。2015年までにHIVに非感染の男性の80%に切除を施すという目標を達成できれば、たとえば、南部アフリカの内陸国ザンビアでは2025年までに340,000人のHIV感染を防ぐことができると想定される。


この計画は、すべてのザンビア人男性が手術を受け、かつ正しく継続的なコンドームの使用等、効果的な予防措置が取られた場合にのみ達成されるものだ。男子亀頭包皮切除には、幼少期の尿路感染率の低下など、数多くの保健効果があるといわれている。2007年から実施しているザンビアのプログラムは、これまでHIV陰性の男性400,000人に対し施術を行っており、アフリカで最も成功したプログラムのひとつだ。

メディアに対しては、亀頭包皮切除の健康への効果をポジティブに伝えるよう、働きかけを行ってきた。現在は、837名が手術のトレーニングを受けており、252の施設がサービスを提供している。

ザンビアの保健省は、幼児や子供への局所麻酔による手術のトレーニングガイドの作成など、戦略的プログラムを提供していく。

原題:Male Circumcision Key to HIV Fight
出典:Times of Zambia
日付:2013/07/23
URL:http://www.times.co.zm/?p=24185