【2013年8月27日 モンロビア(リベリア)発】西アフリカのリベリアで安全なセックスや禁欲について取り組んできた人々は、HIV/AIDSとの闘いが自らの勝利に終わること、また、勝利にたどり着くための道のりはそれほど長くないことを確信している。
HIV/AIDSの感染に対する努力はここリベリアでも正しい方向に進んでいる。国内外の団体も成功に向けてあらゆる手段を尽くしている。研究者たちは1940年代(編集部注:原文にそのような記載があります。実際には、後にAIDSといわれる異常な免疫不全の症状が保健セクターに把握されたのが1981年、そこから起源をさかのぼっていくと、1940年代頃まではさかのぼることができると言われています)のエイズの発見以来、治癒のための医薬品開発に励んでいるが、いまだに開発されていない。しかし、エイズ発症による危険を最小限する取り組みは実施されている。

一番の成果は、人々にコンドームの使用を促進したり、特定の相手のみと関係を持つことにして、不特定多数とのセックスをできる限り慎む、といったことを人々に訴えたことである。

リベリアの保健や教育に関する活動をするNGOである、「国際人口サービス」Population Services International(PSI)の職員は、エイズ問題の解決に向けた明るい展望を共有している。

彼は2011年12月1日に、コートジボワール国境に近いリベリアのハーパー市役所で開催された「オールスター・ロックスター」というコンドームの使用を促進させるキャンペーン・ツアーで人々に呼び掛けたときに、この国でもHIV感染の拡大は食い止められる、と明るい将来展望が示された。

PSIのコジョ氏 Kojo は、「リベリア平和のための十字軍」 Liberia Crusaders for Peace という団体が行った演劇の後、エイズ啓発のためのメッセージを発表した。声明の中で、彼は若者に対してセックスのときはコンドームを使うようにと促した。

また、PSIは10代の少女を集めて妊娠予防のためにコンドームやスターコンドームの使用を訴えた。そこでPSIはコンドームや「スターコンドーム」の使用を呼び掛けることがHIV感染拡大を食い止めうると説明した。

同イベントに出席したLCPの事務局長、ジュリー・エンディーJulee Endee氏も、若者たちにコンドームの使用と、セックスを控えることや、パートナーの数を減らすことでHIV/AIDSや性感染症から自分の身を守るということが証明されていると述べ、プログラムのために集まった人々に感謝の意を表した。

また、イベントに集まった若者たちに対して、明るい人生を送る為に両親の話に耳を傾けるよう訴えた。LCPとPSIは共にリベリア国内をくまなく回り、スターコンドームの促進を訴え続けている。

原題:Victory Over HIV/Aids Possible
出典:The New Republic Liberia
日付:2013/8/27
URL:http://tnrliberia.net/index.php?option=com_content&view=article&id=679:victory-over-hivaids-possible&catid=25:health-matters&Itemid=153