グローバル・エイズ・アップデート

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東南・南アジア

(バングラディシュ)アジア太平洋エイズ国際会議、次回ダッカで開催

【2014年9月23日 ダッカ(バングラディシュ)発】2015年 11月に行われる第 12回アジア・太平洋地域エイズ国際会議 12th International Congress on AIDS in Asia Pacific(12th ICAAP)は、バングラディシュの首都ダッカで開催されることになっている。

12th ICAAPの現地組織委員会 the Local Organizing Committee(LOC)は、国際諮問委員会 the International Advisory Committee(IAC)の構成員の推薦・関心表明の募集を行っている。続きを読む

(インド)ギリアド社、C型肝炎治療薬の特許権の自発的供与で強制実施権発動に対抗

【2014年9月12日  ニューデリー(インド)発】米国の新興開発系製薬企業、ギリアド・サイエンシズ(ギリアド社)は12日、複数のインドの製薬会社に対して、C型肝炎の新治療薬「ソフォスブビル」の自発的な特許権の供与を発表する予定だ。ジェネリック薬企業の攻勢に対抗して、同社の独占を維持する狙いがある。これにより現在 12週間の治療で 84,000ドルかかっているソフォスソビルのジェネリック版の生産が可能になる。
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(インド)モディ首相は知的財産権問題で米国の圧力に屈するな


【2014年9月19日ニューデリー(インド)発】インドで新しく樹立されたインド人民党(BJP)政権の首班についたナレンドラ・モディ首相は、同年9月に、最初の米国訪問を実施する。米国政府は自国の知識集約型産業、とりわけ巨大製薬会社の野望と合致しない知的財産制度を持つ国を、米国通商法のスペシャル 301条に基づき、毎年報告書を出して公表しているが、その報告の通り、オバマ政権側はインドの知的財産制度について、多くの不満を指摘する見通しだ。続きを読む

(インド)貧困層が直面するHIV治療薬不足


【2014年9月4日 ニューデリー(インド)発】インドの首都ニューデリーに位置するロク・ナヤク病院Lok Nayak Hospitalの政府配給センターで抗レトロウイルス薬が品切れ状態となっている。そのため、インド人のHIV陽性者レカ氏Rekhaは、ここ数カ月、日課の薬を服用できないでいる。「1週間薬をもらえることもあれば、2週間の時もありますが、それより長くはもらえない。国家エイズ管理機構 India's National AIDS Control Organization (NACO)から薬が届いていない、と担当者は言い続けている」と、レカ氏は言った。続きを読む

(ミャンマー)地元の力で薬物脱却を目指すカチン州

【2014年8月14日 ヤンゴン(ミャンマー)発】ミャンマーの北部に位置するカチン州はヘロインの生産で有名で、輸出されるだけでなく地域の中でも薬物使用が蔓延している。これは政府の力だけでは解決できないほど深刻な状態だ。続きを読む

(インド)ムンバイで抗レトロウイルス薬が品切れ、5,000人に影響

【2014年8月10日、ムンバイ(インド)発】インドでは、このところ、第1選択薬として使われる抗レトロウイルス薬の不足により、HIV陽性者約5,000人に影響が出ている。ここ3週間で、複数の患者から抗レトロウイルス治療が受けられないとの声が上がっている。続きを読む

(カンボジア)子どもの性的被害を助長する性的搾取への社会的認識の低さ

【 2014年 6月 16日、プノンペン(カンボジア王国)発】カンボジアでは、性的搾取に関する認識、理解が乏しいことで、子どもたちが危機にさらされている。最近の報告書では、近年、同国で積極的に性教育が行われているにもかかわらず、親も子どもも、性的搾取に関する理解が乏しいと指摘している。続きを読む

(ネパール)帰国した移住労働者によるHIV感染の拡大

【2014年7月2日 バジュラ(ネパール連邦民主共和国)発】南アジアの内陸国、ネパール連邦民主共和国の西部に位置するセティ県バジュラ郡 Bajura, Seti のエイズ調整委員会District AIDS Coordination Committee(DACC)によると、同郡には、HIV陽性者が子供も含めて男性が43名、女性が29名で合計72名いる。
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(タイ)タイでのゲイ・トランスジェンダー向けマイクロビサイドの調査

【2014年6月9日 シチズン・ニュース・サービス】アジア・太平洋地域でのHIV新規感染率は2001年と比較して26%低下しているが、男性とセックスをする男性Men who have sex with men(MSM)やトランスジェンダーの人々の現状は異なる。この地域ではMSMの15〜25%がHIV陽性であり、主要な都市で感染率が高いと考えられている。中華人民共和国、インドネシア共和国、マレーシア王国、ミャンマー連邦共和国、タイ王国、ベトナム社会主義共和国では、国内のMSMのHIV感染率は5%を超え、その数値は増加しており、それぞれの国ではHIV感染予防対策の強化の必要性を強調している。続きを読む

(ベトナム)ベトナムで流通する質の低いコンドーム

【2014年6月9日 バンコク(タイ王国)発】

ベトナム社会主義共和国では、一般に販売されているコンドームの半分近くが、質の低いものであることが最近報告された。この問題により、これまで「安全なセックス」を推進することで達成してきたことが台無しになってしまうおそれがあると、保健医療の関係者は心配している。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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