グローバル・エイズ・アップデート

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こども

(ケニア)受診の遅れがHIV陽性の子供の致死率を高める

【2018年1月10日 ナイロビ(ケニア)発】HIV陽性者の子どもが抗レトロウイルス治療を利用できるにも関わらず病院で早期に死亡していることが最近の研究で問題として挙げられている。先週の英国の医学誌「ランセット」の論文で明らかになったことは、抗レトロウイルス治療は陽性者の子どもの生存率を増やしていないということである。定期的なHIV検査をしないため、多くの子どもが病院に受診して初めてHIV感染していることを知ることもわかった。さらに、多くのHIV陽性である子どもは、入院している間に深刻な重感染を診断され、高い死亡率を引き起こしていると述べている。続きを読む

(シエラレオネ)HIVを持つ、AIDSを発症した子どもたちをサポートし守るための体制はまだ不十分である

【2017年12月11日 フリータウン(シエラレオネ)発】
アフリカ西部、太平洋岸に位置するシエラレオネで、12月6日(水)に、子どものための国家委員会 National Commission for Children(NCC)が開催され、国内におけるHIV/AIDS対策が順調に進んでおりARTへのアクセスも著しい進展があるにも関わらず、子どもへの支援がいまだ不十分であることについて議論された。
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HIV陽性の若者の小児科ケアから一般ケアまでの流れと注意すべき点

【2017年9月1日】
小児ケアから成人ケアへ移行する時期は、HIV陽性の若者にとって、治療を継続できず離脱するリスクが特に高い。しかし、それを実証するデータが不足している。続きを読む

生まれてすぐHIV治療を受けた子ども、9歳になっても新たに治療を必要とせず

【2017年月7月24日】
母子感染よりHIVに感染して生まれた子どもが、生後すぐに短期間の治療を受けた後、9年間治療を受けていなかったが、何ら問題なく健康を維持していたことが、パリで開かれた学会にて発表された。ウイルスをもって生まれた子どもに希望を与えるだろう。続きを読む

ウガンダで500人の少女が毎週HIVに感染している「その事実にウガンダの誰が注意を払っているだろうか」

【2017年2月9日】ウガンダ・エイズ委員会Uganda Aids Commissionが数日前に発表した報告が本当であれば、来年の今頃までに2万6,000人の少女がHIVに感染している可能性は極めて高い。もしこの傾向が続くのであれば、2029年までに、自分の娘や孫娘がHIV陽性者である可能性も高い。一方で、自分の息子や孫息子、夫もまた無関係ではない。

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(アンゴラ)政府がHIV陽性児童の積極的保護に乗り出す


【2015年5月12日ルアンダ(アンゴラ)発】南部アフリカで大西洋に面するアンゴラ共和国にある「エイズとの闘いのためのアンゴラ国立研究所」Institute of Fight against Aids(INLS)のドゥセリナ・セラーノ所長Ducelina Serranoは11日、HIV陽性の児童を保護する政策の推進と、彼らが直面するスティグマの減少は、HIV/エイズの課題に取り組む上で、アンゴラ政府が担うべき責任の一部だと話した。続きを読む

(アフリカ地域)HIVの母子感染の重大性にどう取り組むか

【2014年8月1日】エイズという疾患が発見されたのは1980年代のことであり、その後、エイズの原因がHIVであることがわかった。当時は、エイズに治療法がなく、健康に重篤な影響を与える疾患であるということで、社会に大きな衝撃を与えた。抗レトロウイルス治療が導入される前は、エイズは死に至る感染症であった。さらに、最も衝撃的だったのは、これが世代を超えて感染すること、つまり新生児がHIVに感染して生まれてくる、ということだった。続きを読む

(カンボジア)子どもの性的被害を助長する性的搾取への社会的認識の低さ

【 2014年 6月 16日、プノンペン(カンボジア王国)発】カンボジアでは、性的搾取に関する認識、理解が乏しいことで、子どもたちが危機にさらされている。最近の報告書では、近年、同国で積極的に性教育が行われているにもかかわらず、親も子どもも、性的搾取に関する理解が乏しいと指摘している。続きを読む

推測よりも大きかった、世界での小児結核による被害

【2014年7月9日 ニューヨーク(米国)発】世界で65万人以上の子どもたちが結核に感染していたことが判明した。これは、これまでの推測値よりも大きい数字である。続きを読む

(タイ王国)HIVに感染した乳児への抗レトロウイルス治療:タイのケース


【2014年4月14日】新生児において、HIVに感染した最初の月に抗レトロウイルス治療Anti-retroviral therapy(ART)を始めると、HIV感染の指標が劇的に低下するという結果が得られた。HIVは宿主細胞reservoirと呼ばれる寿命の長い細胞内に侵入し、増殖後、同細胞を破壊して、一部は新たな宿主細胞に侵入することを繰り返しているが、今回の結果は乳児に対する早期のART治療がHIVの宿主細胞の確立を制限することを示唆している。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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