グローバル・エイズ・アップデート

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こども

ウガンダで500人の少女が毎週HIVに感染している「その事実にウガンダの誰が注意を払っているだろうか」

【2017年2月9日】ウガンダ・エイズ委員会Uganda Aids Commissionが数日前に発表した報告が本当であれば、来年の今頃までに2万6,000人の少女がHIVに感染している可能性は極めて高い。もしこの傾向が続くのであれば、2029年までに、自分の娘や孫娘がHIV陽性者である可能性も高い。一方で、自分の息子や孫息子、夫もまた無関係ではない。

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(アンゴラ)政府がHIV陽性児童の積極的保護に乗り出す


【2015年5月12日ルアンダ(アンゴラ)発】南部アフリカで大西洋に面するアンゴラ共和国にある「エイズとの闘いのためのアンゴラ国立研究所」Institute of Fight against Aids(INLS)のドゥセリナ・セラーノ所長Ducelina Serranoは11日、HIV陽性の児童を保護する政策の推進と、彼らが直面するスティグマの減少は、HIV/エイズの課題に取り組む上で、アンゴラ政府が担うべき責任の一部だと話した。続きを読む

(アフリカ地域)HIVの母子感染の重大性にどう取り組むか

【2014年8月1日】エイズという疾患が発見されたのは1980年代のことであり、その後、エイズの原因がHIVであることがわかった。当時は、エイズに治療法がなく、健康に重篤な影響を与える疾患であるということで、社会に大きな衝撃を与えた。抗レトロウイルス治療が導入される前は、エイズは死に至る感染症であった。さらに、最も衝撃的だったのは、これが世代を超えて感染すること、つまり新生児がHIVに感染して生まれてくる、ということだった。続きを読む

(カンボジア)子どもの性的被害を助長する性的搾取への社会的認識の低さ

【 2014年 6月 16日、プノンペン(カンボジア王国)発】カンボジアでは、性的搾取に関する認識、理解が乏しいことで、子どもたちが危機にさらされている。最近の報告書では、近年、同国で積極的に性教育が行われているにもかかわらず、親も子どもも、性的搾取に関する理解が乏しいと指摘している。続きを読む

推測よりも大きかった、世界での小児結核による被害

【2014年7月9日 ニューヨーク(米国)発】世界で65万人以上の子どもたちが結核に感染していたことが判明した。これは、これまでの推測値よりも大きい数字である。続きを読む

(タイ王国)HIVに感染した乳児への抗レトロウイルス治療:タイのケース


【2014年4月14日】新生児において、HIVに感染した最初の月に抗レトロウイルス治療Anti-retroviral therapy(ART)を始めると、HIV感染の指標が劇的に低下するという結果が得られた。HIVは宿主細胞reservoirと呼ばれる寿命の長い細胞内に侵入し、増殖後、同細胞を破壊して、一部は新たな宿主細胞に侵入することを繰り返しているが、今回の結果は乳児に対する早期のART治療がHIVの宿主細胞の確立を制限することを示唆している。続きを読む

(ウガンダ)結核との闘い=子どもとHIV対策に注力すべきである


【2014年02月20日 】東アフリカの内陸国、ウガンダ共和国は結核対策に関して世界的に高い評価を受けたばかりだが、世界保健機関(WHO)はウガンダに対して結核のケアを強化し、子どもとHIV陽性患者に注力すべきだと述べた。続きを読む

(米国)ミシシッピ州でHIVが「完治」した幼児、HIV陰性の状態が継続

【2013年10月24日 ミシシッピ(米国)発】アメリカ合衆国南部ミシシッピ州で、HIVに感染して生まれ、緊急の治療によってHIVが検出されなくなり、「機能的な意味で完治した」functional cure の宣言を受けた乳児がいる。続きを読む

(ナミビア)民間財団がより一層のエイズ遺児支援を呼びかけ

【2013年10月29日 ウィントフック(ナミビア)発】アフリカ大陸南西部にあるナミビア共和国には現在、孤児などの子供が8万人おり、その75%はエイズで親を失った遺児である。ナミビアでエイズ遺児の支援をしている「クリスティナ・スウォート=オッパーマン・エイズ信託基金」Christina Swart-Opperman Aids Foundation Trustの設立者は、ナミビアの首都ウィントフックWindhoek市内で開かれた同財団の10周年記念の晩餐会で、あらゆる地位にあるナミビア人に向けて、こうした子どもたちを支援することをよびかけた。続きを読む

(アフリカ)子どもへの精神面でのケア

【2012年11月13日 ランドバーグ(南アフリカ共和国 ハウテン州発】11月20日は世界こどもの日だ。国連総会が1959年に「子どもの権利に関する宣言」Declaration of the Rights of the Childを採択して以来、アフリカの就学率は男女共に向上し、保健医療へのアクセスは改善され、子どもの権利への認知度も上がってきた。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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