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ザンビア

(ザンビア)チルンドゥでHIV感染率が増大


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【2015年12月26日 ザンビア発】 アフリカ南部の内陸国、ザンビアの保健環境推進官のゴドウィン・ムサンジェ氏Godwin Munsanjeは、ザンビアとジンバブウェの国境にある町、チルンドゥChirundu周辺のHIV感染について、「ザンビア・チルンドゥ地区のHIV/AIDS感染数の増大は複数の人とセックスする住民がいるからである。ジンバブエ国境沿いの住民の中には売春をしている人もいる」と言った。彼はこのような状況でHIV/AIDSの感染率の上昇を減らすのは困難だと考えている。続きを読む

(ザンビア)国会議員がAIDS対策の先頭に


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【2015年10月19日 ルサカ(ザンビア)発】 アフリカ南部に位置する内陸国、ザンビアの国民議会の副議長であるムコンド・ラングMkhondo Lungu氏は、国民が、「セクシュアル&リプロダクティブ・ヘルスと人権」sexual reproductive health and rights(SRHR)、ならびにHIV/AIDS予防プログラムにアクセスできる機会が増えるように国会議員は先頭に立つべきだと述べた。続きを読む

(ザンビア)児童婚・児童売春と戦う --------------------------------------


【2015年7月9日リビングストン(ザンビア)発】 ビクトリアの滝で知られるリビングストン地域のHIV/AIDS調整主任(DACA)は、「児童婚」「児童売春」に対処していくと発表した。同地のエイズ対策調整官であるスティーブン・ンデベレ Stephen Ndebele氏は、児童婚と児童売春防止のために協力して対処し続けることが必要であると述べた。問題は複雑なので、関連する集団、たとえば政府、市民社会、警察、メディアや教会、の一致団結した取り組みが効果的であるという。
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(ザンビア)民話を用いた性教育


【2015年4月27日ルサカ(ザンビア)発】アフリカ南部に位置する内陸国、ザンビアの国立博物館機構National Museums Boardsは、若年層のHIV/エイズ教育のため、民話と先住民の知恵を取り入れた本「ヴィレンゴとンブサ ― ザンビアのHIV/エイズ被害の緩和のために」Vilengo and Mbusa in the Mitigation of HIV and AIDS in Zambia を出版した。この本の著者は、(ザンビア南部の)リビングストン博物館の生物学者クレア・マテケ氏 Clare Matekeと、(ザンビア北部の)モトモト博物館のビクトリア・チツング館長Victoria Chitunguである。続きを読む

(ザンビア)大統領が中国在住ザンビア人の処遇について要望


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【2015年3月31日ルサカ(ザンビア)発】 南部アフリカの内陸国であるザンビア共和国のエドガー・ルング大統領Edgar Lunguは、中国政府がHIVに感染している中国在住のザンビア人をザンビアに送還していることに苦言を呈した。また、同大統領は、在北京ザンビア大使館員が公務手続きをしやすいように、香港に近い広州市に領事館を開設するように指示した。続きを読む

(ザンビア)HIVを終わらせるために若者の関わりが必要


【2014年12月9日】ユニセフUNICEFの報告によると、南部アフリカの内陸国ザンビアの若者のうち、一日72人が新たにHIVに感染している。これは、これは1時間につき3名という計算になる。続きを読む

(ザンビア共和国)大人と一緒にHIV検査を受けたがらない若者たち

【2014年4月7日 ルサカ(ザンビア共和国)発】南部アフリカ地域でHIV/AIDSに関する情報普及に取り組む団体である「南部アフリカHIV/エイズ情報普及サービス」 The Southern Africa HIV/AIDS Information Dissemination Services( SAfAIDS)のプログラムオフィサーであり、HIV専門家のナムチャナ・ムシャバティ氏 Namuchana Mushabatiは、アフリカ南部に位置するザンビア共和国のHIV陽性の若者たちは、大人と一緒に抗レトロウイルス治療を受けることに当惑しているため、必ずしも治療に積極的に参加しているわけではないと話している。続きを読む

(ザンビア共和国)ザンビア共和国、CD4細胞数500個/μl以下での抗レトロウイルス療法の導入でHIV感染率が減少

【2014年6月7日】

南部アフリカの内陸国サンビアの南部、首都のルサカLusakaから350kmの場所に位置する地方都市マチャMachaで行われた研究において、CD4細胞数が500細胞/μl以下のHIV感染者すべてに抗レトロウイルス療法antiretroviral treatment (ART)を行うと、40年間で新たな感染の34%を予防できるというシミュレーション結果が報告された。ウイルス暴露前予防Pre-exposure prophylaxis(PrEP)の導入を行えば、さらに感染者を減らすことができるが、コストも高くなってしまう。国連合同エイズ計画(UNAIDS)はザンビア共和国の成人のHIV感染率は12.7%と推測する。続きを読む

(ザンビア) ザンビアでゲイのエイズ活動家が起訴、刑事裁判へ =世界の市民社会が抗議=

【2013年10月28日 ザンビア発】アフリカ大陸南部のザンビア共和国では、「南部アフリカ・エイズと権利連合」ARASA(The AIDS and Rights Alliance for Southern Africa)や他の市民グループが団結し、ザンビアの人権活動家ポール・カソンコモナ氏 Paul Kasonkomonaが性的指向にかかわる表現の自由を主張したために逮捕、処罰されたことを強く非難した。同氏は2013年4月7日、あるテレビ番組に出演し、ザンビアのHIV問題に取り組むにはレズビアン、両性愛者、トランスジェンダー、インターセックスの人々の人権を保護することがいかに重要かを主張した後、逮捕された。続きを読む

ザンビア:男子割礼がエイズ対策の鍵に

【2013年7月23日 ルサカ(ザンビア)発】自発的な男子亀頭包皮切除 Male circumcision が男性のHIV感染を60%減少させる可能性があるとの研究結果が出た。男子亀頭包皮切除はHIV予防に対する有効な介入であり、すべての人々に受け入れられるべきだとされている。2015年までにHIVに非感染の男性の80%に切除を施すという目標を達成できれば、たとえば、南部アフリカの内陸国ザンビアでは2025年までに340,000人のHIV感染を防ぐことができると想定される。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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