グローバル・エイズ・アップデート

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ウガンダ

(ウガンダ)新たなHIV治療モデルで病院の混雑を緩和する

【2017年9月13日 カンパラ(ウガンダ)発】 
東アフリカに位置するウガンダの保健省は、HIV陽性者の治療継続を促すために、新たな治療サービスモデルDifferentiated Service Delivery(DSD)の採用を発表した。このモデルは、患者の服薬を促すために医療施設の混雑緩和や待ち時間の短縮に焦点を当てている。続きを読む

(ウガンダ)政府が経口のHIVセルフ検査キットを導入へ

【2017年7月18日 カンパラ(ウガンダ)発】
東アフリカの内陸国ウガンダの保健省は、経口のHIV自己検査キットの導入を考えており、それによって男性のHIV感染状況を知ることができる。これは、同国の最高学府マケレレ大学Makerere Universityによる研究で、自己検査キットは男性のパートナーの検査を促すのに有効な方法であるという結果を受けたものである。続きを読む

(ウガンダ)金銭的支援が女性のHIV感染暴露を手助けする

【2017年6月27日発】
 ウガンダ東北部のカラモジャ地方 Karamojaモロト県 Morotoに居住するHIV陽性者の女性たちは、偏見を持たれることへの恐怖から、以前はHIV感染していることを打ち明けられなかった。しかしUNウィメン UN Women による無料の財政支援により、HIVに感染していることをカミングアウトする自信をもつことができるようになった。続きを読む

(ウガンダ)HIV患者が飢餓と関連の合併症で死亡している

【2017年6月16日 カンパラ発】
 東アフリカの内陸国ウガンダの北部では、ここ3ヶ月の食料不足により、グル(Gulu)地方のHIV陽性者たちは治療を続けることができず、飢餓に関連した合併症で亡くなっている。よい食事は薬の副作用を制御する助けになるため、抗レトロウイルス治療やその他の投薬治療中の者にとって、十分な食事は重要である。続きを読む

(ウガンダ) 大統領のエイズ緊急対策はどうして必要か

【2017年6月8日カンパラ(ウガンダ)発】6月6日(火)、東アフリカの内陸国ウガンダのヨウェリ・ムセヴェニ大統領 Museveni は、ウガンダでHIV/AIDSを2030年までに終わらせるための迅速な取組みに関する5大対策計画(5-Point plan)を発表した。もし現在の取組みが迅速に実行されたなら、ウガンダでもHIVから自由な世代が誕生する可能性があり、これは重要な介入となるだろう。続きを読む

新たなHIVへの資金を調達するビール税

【2017年5月1日 カンパラ(ウガンダ)発】東アフリカの内陸国ウガンダの政府は、「エイズ信託基金」 Aids Trust Fund(ATF)の財源確保のために、アルコール飲料やソフト飲料に2%課税する法案の検討を開始した。これは主に国外からの援助に依存している現状を改善するとともに資金不足を解決するためである。
エイズ信託基金は2012年に国会で可決され、HIV感染拡大に対処するために保健省の予算とは切り離されて創設された。
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ウガンダで500人の少女が毎週HIVに感染している「その事実にウガンダの誰が注意を払っているだろうか」

【2017年2月9日】ウガンダ・エイズ委員会Uganda Aids Commissionが数日前に発表した報告が本当であれば、来年の今頃までに2万6,000人の少女がHIVに感染している可能性は極めて高い。もしこの傾向が続くのであれば、2029年までに、自分の娘や孫娘がHIV陽性者である可能性も高い。一方で、自分の息子や孫息子、夫もまた無関係ではない。

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(ウガンダ)都議会リーダーがHIVへのファンディングを増加

【2017年1月3日ジンジャ(ウガンダ)発】東アフリカの内陸国ウガンダにおいて、都市部の市長や市議会などでつくるリーダーたちの委員会が、エイズ対策に費やされる多額の年間予算をこれまで軽視されてきた人びとをターゲットとしたHIV/エイズ流行への闘いに費やすことを決意した。

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地域1:(ウガンダ)HIVの増加 ―薬剤の引き起こした矛盾か?

【2016年11月27日カンパラ(ウガンダ)発】
東アフリカの内陸国ウガンダでの最近のHIV/AIDS統計では、HIV感染が拡大している。これについて専門家は、抗レトロウイルス薬 ARVへのアクセスが拡大したことによって、人々が医薬品のアドヒアランスを遵守しなくなったこと、適切な予防メッセージが減っていることが原因ではないかと述べている。続きを読む

(ウガンダ)公平な治療のために ― 医療機関における患者数の管理

【2016年11月1日】
東アフリカの内陸国、ウガンダ国内の医療機関で投薬を受けているたいていのHIV陽性者は、医療従事者からのサービス提供において深刻な状況に置かれている。混雑と長い待ち時間はよくある話で、待ち時間に丸一日を費やさないと、次の薬を逃す可能性がある、という人もいる。
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おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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