グローバル・エイズ・アップデート

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資金援助/ドナー関連

グローバルファンドからコミュニティへの支援の減少をUNAIDSのプログラム調整理事会でNGO代表団が報告

【2017年5月30日、ジュネーブ発、David Garmaiseデイビッド・ガーメイズ執筆】
経済が発展しつつある国からドナーが撤退、この問題は2016年11月に行われた国連合同エイズ計画(UNAIDS)のプログラム調整理事会(PCB)のために準備された報告書に記されている。この報告書はNGO代表者らによる地域別コンサルテーションをもとに作成された。この地域別コンサルテーションは30の鍵となるステークフォルダーらに対して行われた構造化インタビューからなり、60カ国以上の156団体からの回答があった。

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(ザンビア)グローバルファンドの資金を地域のヘルスワーカーの育成・定着に活用

【2017年5 月30 日 ザンビア発、ジェマ・オーベルトGemma Oberth 執筆】
2017年5月23日、ザンビアは世界エイズ・結核・マラリア対策基金「グローバルファンド」に対して、結核・HIV、そしてマラリア対策への資金を、合わせて4億ドルを超える額を要請した。結核・HIV資金は3億3800万ドル、そのうち1億9440万ドルは配分される資金申請内のもので、これに1億1240万ドルが優先的資金手当要望(Prioritized Above Allocation Request: PAAR)として上乗せされている。別枠で申請しているマラリアへの資金は8,670万ドルであった(うち、6,900万ドルが資金申請内、1,770万ドルがPAAR)。さらに700万ドルのマッチングファンドを申請しており、このうち400万ドルは思春期にある少女達や若い女性(AGYW)を対象としたHIV対策プログラムに、300万ドルは保健医療人材のような総合的なサービス提供のためにあてられることになる。

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(ナミビア)HIVと闘うためのアメリカからの資金援助

【2017年5月22日 ウィントフック(ナミビア)発】
米大統領エイズ救済緊急計画The United States President’s Emergency Plan for AIDS Relief(PEPFAR)は、アフリカのナミビアにおいて今年度HIV/エイズ対策に10億ナミビアドル(約85億円)を拠出した。前年度は7億3186万ナミビアドル(約62億円)だった。
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(ジンバブエ) アメリカからの資金援助が増額される見込み

【2017年5月11日 ケープタウン発】
アメリカ合衆国はワシントンとハラレの外交上の問題に関係なく、特に医療に関するセクターでジンバブエへの資金提供を増額するという計画を発表した。
この計画は、ハラレ国際芸術祭(HIFA)の終盤に、ハリー トーマスJr(Harry Thomas Jr)ジンバブエ大使によって明らかにされた。
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ザンジバルでの教訓、他国が次のチャンスを得るための手がかりへ

【2017年4月27日 ザンジバル(タンザニア)発、執筆:ジェマ・オーベルト記者 Gemma Oberth 】2017年3月20日、東アフリカ・タンザニアの沖合に浮かぶザンジバル島の自治政府は、グローバルファンドに対して結核とHIVのプログラムの継続のために640万ドルを申請した。このうち50万ドルが、「優先的資金手当要望」 Prioritized Above Allocation Request: PAAR とされた。しかし、その詳細については、案件形成過程でしか明らかにならないことになっている。

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新たなHIVへの資金を調達するビール税

【2017年5月1日 カンパラ(ウガンダ)発】東アフリカの内陸国ウガンダの政府は、「エイズ信託基金」 Aids Trust Fund(ATF)の財源確保のために、アルコール飲料やソフト飲料に2%課税する法案の検討を開始した。これは主に国外からの援助に依存している現状を改善するとともに資金不足を解決するためである。
エイズ信託基金は2012年に国会で可決され、HIV感染拡大に対処するために保健省の予算とは切り離されて創設された。
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グローバルファンドの「触媒投資」とは何か?

【2017年4月17日(AIDSPAN)】途上国のエイズ・結核・マラリア対策に資金を供給する国際機関、グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)は、2016年11月の第36回理事会で、新規資金拠出モデル New Funding Model 導入に伴って始まった新たな資金スキームである「触媒的投資」 Catalytic Fund に8億ドルを充てることを承認した。続きを読む

(ケニア)米国の海外援助削減方針、開発援助業界を震撼させる

【2017年3月13日】米国のドナルド・トランプ大統領が示した、軍事関連予算を大幅に増額する一方で、グローバルファンドなどへの拠出を含む海外援助予算を削減する方針が、開発援助業界を震撼させている。続きを読む

(ジンバブウェ)アメリカの援助削減の危機下にあるHIV対策資金

【2017年4月10日発】米国政府の社会福祉予算から給付金を受ける多くの非政府組織は、南部アフリカの内陸国ジンバブウェを含む多くの途上国で、HIV / AIDS対策の主要な資金拠出を行っている。しかし、ドナルド・トランプ大統領 Donald Trump率いる新政権は、先日予算を180億ドル削減すると発表した。非営利団体への助成金も削減対象となっており、HIV/AIDSへの持続的な資金供与が脅威にさらされている。続きを読む

「グローバルファンド、米国の予算カットの影響をそれほど受けない見込み」

【2017年4月3日ナイロビ(ケニア)発・AIDSPANデイヴィッド・ガーマイズ記者執筆】米国の新政権を率いるドナルド・トランプ大統領が3月に米国議会に提出した「切り詰めた予算」計画 skinny blueprint によると、グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)the Global Fundを始め、米国大統領エイズ救済緊急計画PEPFAR、米大統領マラリアイニシアティブthe U.S. President’s Malaria Initiative: PMI、そしてGaviワクチン・アライアンス(旧・ワクチンと予防接種のための世界同盟 Global Alliance for Vaccines and Immunisation)などに対しても、国内のHIVプログラムと同等の重要性に基づいて資金が確保される。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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