グローバル・エイズ・アップデート

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ナイジェリア

(ナイジェリア)持続可能なHIV・AIDS対策を目指して〜地域研究と医薬品の生産

【2017年11月29日 アブジャ(ナイジェリア)発】ナイジェリアのムハンマド・ブハリ大統領Muhammadu Buhariは地域研究とHIV/AIDSのために必要な医薬品の生産と地域研究と開発を強化していくと表明した。彼はナイジェリアでHIV/AIDS治療への海外からの援助や寄付が減少していることを懸念している。海外からの保健衛生に関する物資の調達は現在、十分ではないため、政府はグローバルスタンダードに見合った物資の製造を促進していくことをステークホルダーと協力している。また、HIV/AIDSを含む感染症に対して財政面での増額も必要不可欠であるため、2018年の予算は増加する予定である。しかしながらこれだけでは不十分であるため、政府は州政府や民間セクターに向けて協力を求めている。更に大統領は女性、青少年、乳幼児のHIVによる負担は未だナイジェリアの発展を妨げる要因となっていると伝えた。続きを読む

(ナイジェリア)青年期の女の子のHIV感染率上昇への警鐘

【2017年11月9日】西アフリカの人口大国ナイジェリアの首都アブジャを拠点に若年層のHIV問題に取り組むNGO、「セーフ・ラブ・インターナショナル」Safe Love Internationalは、新たにHIVに感染する若年女性が増えていることに懸念を示している。国連合同エイズ計画(UNAIDS)が公表した統計によると、青年期の男性よりも女性のほうがHIV陽性者が多く、HIV感染者の22%を占める。世界でHIV陽性者は3,500万人で、15歳から24歳までの若い女性の陽性者は300万人となっている。続きを読む

(ナイジェリア)HIV/AIDSの終結へ、宗教指導者が男性の参加を促す

【2017年9月14日 ジャリンゴ(ナイジェリア)発】 
アフリカ西部に位置する人口大国ナイジェリアの東部に位置するタラバ州 Tarabaにおける二大宗教の指導者たちは、HIV/AIDSの母子感染をなくすために、目下、男性の参加推奨のためのあらゆる手段を講じている。聖職者たちは、自分たちはこの流行を止める重要な役割であると信じ、宗教指導者という地位を有効利用して信者の妊婦たちに出産前ケアを受けるよう促している。続きを読む

(ナイジェリア)米国や主要ドナーによるHIV/AIDS治療への資金拠出が減少

【2017年7月26日 ナイジェリア発】 アメリカとその他の主要な援助国は、アフリカでのHIV・エイズに関する抗レトロウイルス薬や研究への支援を減少させ、同分野への年間支援額が史上最低となった。続きを読む

(ナイジェリア)HIV陽性者からみると90-90-90目標は実現可能ではない

【2017年6月12日 アブジャ(ナイジェリア)発】西アフリカの人口大国ナイジェリアのHIV陽性者運動は、ナイジェリアの現状のエイズ対策に、厳しい批判を行っている。つまり、医療従事者や一般のナイジェリアの人々が継続的にHIV陽性者や脆弱な人々の人権を傷つけている現状がある限り、世界のエイズ対策の目標である「90-90-90目標」(HIV陽性者の90%の感染を把握し、その90%を治療につなげ、その90%でHIVウイルス量を検出可能値以下にする)の達成はおぼつかないというのだ。また、HIV陽性者の運動は、現状で、ナイジェリア連邦政府が自分の役割を責任をもって果たしていないことに、悲しみを表明した。続きを読む

ナイジェリア、2030年までにHIVをなくすために十分な援助が必要である

【2017年2月1日アブジャ(ナイジェリア)発】西アフリカの人口大国ナイジェリアにおいて、2030年までにHIV/AIDSをなくすための目標を達成する唯一の方法は、十分な資金援助だとナイジェリア全国エイズ管理局 National Agency for the Control of AIDS (NACA)のサニ・アリユ長官 Sani Aliyuは言う。続きを読む

ナイジェリア、230万人の人がHIVの治療を受けないまま過ごしている

【2017年1月25日 ラゴス(ナイジェリア)発】西アフリカの人口大国ナイジェリアで抗レトロウイルス薬への耐性を持つ感染が増えていることについて、医療専門家は警鐘を鳴らしてきた。しかし、その前に、国内のHIV感染者で何の治療も受けていない人は少なくとも230万人いる。

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(ナイジェリア)最大都市ラゴスの学校でHIV啓発活動がスタート

【2016年12月5日ラゴス(ナイジェリア)発】西アフリカの大国ナイジェリアの最大都市で同国南西部に位置するラゴスの学校で、2016世界エイズデーの活動の一つである、HIV/AIDS啓発に関するプロジェクトが開始された。ラゴスのドルフィン高校で行われた式典は、HIV/AIDS問題に取り組む民間セクターの連合体である「エイズと闘うナイジェリア企業連合」Nigerian Business Coalition Against AIDS:NIBUCAA が主催、トタルナイジェリアTotal Nigeria社がスポンサーとなり、女子高等学校Girls Senior Academy、男子高等学校Boys Senior Academyの生徒がホストとして参加した。続きを読む

地域4 ナイジェリア、25パーセント以上の新たな子どものHIV感染

【2016年11月25日 ラゴス(ナイジェリア)発】
西アフリカに位置するナイジェリアは、世界で新たにHIVに感染する子どもの4分の1以上を占めているが、一方、妊婦の半数しかHIV検査を受けていない。続きを読む

ナイジェリアは抗レトロウイルス薬の生産を開始すべき

【2016年10月3日アブジャ(ナイジェリア)発】
西アフリカの人口大国ナイジェリアの保健省に務めるアイザック・アデウォレ博士 Prof. Isaac Adewole は、「連邦政府は、HIV/AIDSの障壁を減らすために現地(=国内)での抗レトロウイルス薬の生産を促進するべきだ」と、アブジャで先週末に行われた、ナイジェリア科学実践連合 the Nigeria Implementation Science Alliance (NISA)の第2回年次会議で語った。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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