グローバル・エイズ・アップデート

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アフリカ

国連が定める「エイズ差別ゼロの日」:差別・スティグマをなくすために

【2017年3月1日】3月1日は国連が定める「エイズ差別ゼロの日」Zero Discrimination Dayである。HIV/AIDS対策を主導する国連機関は、医療現場における差別ゼロのために「声を上げよう」と訴える。

国連合同エイズ計画(UNAIDS)のミシェル・シディベ事務局長 Michel Sidibeは、「医療現場は安全に援助を行える環境でなければならない。差別が受療の妨げになることは容認できない。医療現場における差別をなくす努力は重要であり実現しなければならない」と述べた。

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アフリカ諸国、グローバルファンドへの拠出を増やす

【2016年9月16日 ジュネーブ(スイス)発】

アフリカ諸国が、グローバルファンドへの拠出金を増額した。ベニン、コートジボワール、ケニア、ナミビア、ナイジェリア、セネガル、南アフリカ共和国、トーゴ、ジンバブウェの各国は、9月16日から17日にカナダのモントリオールで開催された第5次増資会合で、それぞれ資金の拠出を表明。会合では、世界の各パートナーが合計129億ドルを上回る拠出誓約を締結した。
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(アフリカ) AIDSが10代の主要死因に - UNICEF --------------------------------------


【2015年11月27日 ナイジェリア発】 国際連合児童基金(ユニセフ)UNICEFは、子供や青年とAIDSに関する最新状況を発表した。その内容によれば、AIDSはアフリカの10代の主要死因であるという。続きを読む

(アフリカ)AidspanがAIDS対策監視としての外部評価を報告 -----------------------------------------


【2015年10月19日 ナイロビ(ケニア)発】 東アフリカ、ケニアの首都ナイロビに本部を持つ、グローバル・ファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)に関する独立した報道・調査を行うNGO、「エイズパン」 Aidspan は、グローバル・ファンドのAIDS対策への監視団体として、外部調査レポートを提出した。今回の報告では、エイズパンへの出資者や受益者の意見、グローバル・ファンド自身の変遷、またエイズパンが活動するより広い環境への言及がなされており、これはエイズパンが今後、監視団体としての新しい国際モデルケースとなるかどうかを左右する可能性がある。関係者らの見解は、10ヵ国40名との個人面談と、2つの重点グループとエイズパン本部スタッフ11名によるディスカッションから得られたものである。続きを読む

(アフリカ)エイズ治療の拡大にはコミュニティの力が重要


【2015年4月20日ロンドン(英国)発】4月20日、国境なき医師団(MSF)と国連合同エイズ計画(UNAIDS)は共同で、ロンドンで報告書を発表した。同報告書では、AIDS対策の長期的成功には、HIV治療をおこなう地域密着型の取組みを強化、拡大する重要性が強調されている。HIV陽性者が自身の生活に合う形で抗レトロウイルス治療を受けられるようにするため、MSFが行った治療の拡大方法に関する革新的な対応策が取り上げられた。また、2030年までにエイズのまん延をなくすために、資金調達を拡大し、地域密着型の取組みを行う重要性が強調された。
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(アフリカ)HIVを「ポスト2015年開発アジェンダ」へ、最後の一押し


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【2015年1月15日】 ミレニアム開発目標MDGsの期限が2015年に来るのに伴い、国際社会では、新たな目標づくりが進んでいる。世界には貧困、健康、教育、環境など膨大な数の課題があり、その中でHIV/AIDSの重要性を訴えるHIV活動家たちは苦心している。だが2015年は譲れない。国際HIV/エイズ連合International HIV/AIDS Alliance(イギリス)とストップ・エイズ・ナウ!STOP AIDS NOW! (オランダ)に所属するマリエール・ハート政策部長Marielle Hartは、国連が今年9月に新たな国際開発アジェンダを最終決定する際、HIVの課題が、山積する他の諸問題の後手に回らないよう懸命に働きかけている。続きを読む

(エチオピア、ボツワナ、南アフリカ、タンザニア)HIV検査で世界記録更新


【2015年3月23日アジスアベバ(エチオピア)、ハボローネ(ボツワナ)発】 サハラ以南アフリカの国々であるエチオピア、ボツワナ、南アフリカ共和国、タンザニアで、記録的な人数の人々が、2つのイベントを通じ、HIVカウンセリングや検査を受けた。続きを読む

(モロッコ)生命にかかわる特許制度の導入 -- 垣間見える欧州のエゴ


【2015年1月24日マラケシュ(モロッコ)発】 北アフリカ、地球界の西側に位置するモロッコの特許庁(商工業知的財産局 OMPIC)は、2015年3月1日以降、欧州の特許をモロッコでも認証するとの合意を欧州特許庁(EPO)と結んだ。すなわち、欧州で付与された特許は、モロッコの法律に従い、モロッコ国内の特許出願と同じ法的効果を持つ。欧州特許機構以外で欧州特許の認証をしたのは、モロッコが世界で初めてとなる。続きを読む

(西アフリカ)エボラとHIVの最悪の組み合わせ - エボラ発生国でのHIV対策の必要性


【2014年1月13日 アビジャン(コートジボワール)発】 エボラ・ウイルス病 Ebola virus disease (EVD)はギニアからリベリア、シエラレオネ、ナイジェリアと広がり、西アフリカの4ヶ国で7,000人を超える人が亡くなった。世界保健機関(WHO)はこれを未曾有の大流行とした。感染被害のある西アフリカ諸国、特にシエラレオネでは、もともと脆弱で資金・人手不足の状況にあった医療制度が、エボラ流行によりさらに悪化している。シエラレオネの国立エボラ対策センターの情報によれば、初めて症例が報告された2014年5月以降、7,696件の症例があり、そのうち2,630件の死亡が確認されている。続きを読む

(アフリカ)エイズ・フリー世代の実現へ 新たに「チャンピオン」を任命


【2015年1月23日 ジョハネスバーグ(南アフリカ共和国)/ハボローネ(ボツワナ共和国)発】 アフリカ連合サミットを前に、マラウイ共和国、マリ共和国、ナイジェリア連邦共和国、そして南アフリカ共和国の元首脳4人が、サハラ以南の地域での「HIV予防への加速戦略 Fast Trackingアクセス」を推進する「チャンピオンたち」に加わった。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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