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ジンバブウェ

(ジンバブウェ)性感染症薬の不足による打撃

【2018年3月29日】アフリカ南部の内陸国ジンバブウェの北東部に位置する東マショナランド州の州都マロンデラでは、ヘルスセンターの薬剤不足のために、性感染症の患者がクリニックで治療を受けられない状況である。

性感染症に取り組む団体は、このことで、性感染症が患者のパートナーにも感染するのではないかと懸念している。

国家エイズ委員会National AIDS Council(NAC)の東マショナランド州の責任者、ウィルフレッド・ドゥベ氏Wilfred Dubeによると、多くの患者が公的医療機関でなく、民間薬局で性感染症薬を買わざるを得ない状況だという。

しかし、患者のなかには値段が高いために民間薬局で買うことができない人もいて、パートナーへの感染リスクが高まっている。

ドゥベ氏は、「地域クリニックでは性感染症の薬が不足している。ほとんどの患者は薬局で薬を買うように言われているが、ほとんどの性感染症の治療には2剤から3剤の薬剤が必要なところ経済的理由から1剤しか買えない患者もいる。そうなると完全に治らないばかりではなく再発しやすい」と話している。

さらにドゥベ氏は、「薬剤不足により新たな感染と闘う国家エイズ委員会の努力が無駄になっている」と述べ、新たな性感染症の増加がコンドームに対する理解不足に起因していると考えている。東マショナランド州では、マロンデラ、ムレワ、ムトコの各地区がHIV陽性者が最も多い地域とされている。

●原題:Zimbabwe: Marondera Hit by Shortage of STI Drugs
●出典:New Zimbabwe
●日付:2018/03/29
●URL:http://allafrica.com/stories/201803290559.html

(ジンバブウェ)イスラム教徒の人々が性感染症の感染率が最も高いと ジンバブウェ・エイズ委員会が発表

【2018年1月2日】ジンバブウェの国家エイズ委員会は、北東部に位置する東マショナランド州ムレワにおけるイスラム教徒の性感染症が、毎年少なくとも3000症例あるとする報告書を発表した。続きを読む

(ジンバブウェ)HIV予防の取り組みはHIV感染に陥りやすい女性や若い女性に届かなければならない

【2017年10月10日】直近のデータによると、南部アフリカの内陸国スワジランドの5人に1人の大人はHIV陽性であり、女性の間で最も高くなっている。この状況にもかかわらず、若者-特に若い女性-は自らの安全を確保するための情報とサービスを得られていないことが多い。続きを読む

(ジンバブウェ)トラックドライバーが主な性感染症の要因

【2017年9月5日ハラレ(ジンバブウェ)発】南部アフリカ諸国経済共同体 SADC の管轄地域である南部アフリカにおいては、国境通過ポイントにおけるトラックドライバーとセックスワーカーの性交渉が主な性感染症の要因となっている。


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(ジンバブウェ)ARV薬の不足に至急対処する必要

【2017年8月23日】
アフリカ南部の内陸国ジンバブウェにおいて、公衆衛生に関する機関で抗レトロウイルス薬(ARV)が不足し、HIV感染者やエイズを発症した人に影響を及ぼすことが深刻な懸念となっている。マルチセクターによる協力で何年間もHIVやエイズ関連の死亡を減少させてきたジンバブウェにとって、抗レトロウイルス薬のうち第2選択薬として使われているアバカビルAbakavirの不足は、通常なら3か月分の薬を渡すところ、1週間分の薬しか渡せない、という深刻な事態であり、痛恨の極みといえる。続きを読む

(ジンバブウェ)看護師がHIV研究賞を受賞

【2017年8月6日】
南部アフリカの内陸国ジンバブウェの看護師 チェナイ・マサビル氏Chenai Mathabireが、本年の国際エイズ学会研究会議において、HIV・結核研究賞を受賞した。続きを読む

(ジンバブエ) アメリカからの資金援助が増額される見込み

【2017年5月11日 ケープタウン発】
アメリカ合衆国はワシントンとハラレの外交上の問題に関係なく、特に医療に関するセクターでジンバブエへの資金提供を増額するという計画を発表した。
この計画は、ハラレ国際芸術祭(HIFA)の終盤に、ハリー トーマスJr(Harry Thomas Jr)ジンバブエ大使によって明らかにされた。
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(ジンバブウェ)HIV、エイズがインフォーマルセクターを苦しめる

【2017年4月27日 ハラレ(ジンバブウェ)発】ジンバブウェの国家エイズ委員(NAC)によると、HIVとエイズは国内インフォーマルセクターに大被害を与えている。報告書では、インフォーマルセクターを8つに分けている(小規模の炭鉱労働者、国境の貿易業者、公共の運送業者と製造業者、セックスワーカー、小規模の農業と農業従事者、販売(食品を含む)と理容・美容業、建設業、製造)。「インフォーマルセクターをターゲットとしたHIV・エイズ戦略:状況分析の報告書2017年3月」の資料では、インフォーマルセクターでリスク行動が蔓延していることが明白であった。続きを読む

(ジンバブウェ)改善された男性割礼器具が本格的に導入される見込み

【2017年4月25日】ジンバブウェなどアフリカ諸国の一部で使用されている、インド製の手術の不要な男子亀頭包皮切除のための器具「プリペックス」(prepex)の製造会社は、破傷風などの関連リスク低減のため、使用方法の改善に取り組んでいる。以前は、リングを装着して7日後に男性性器の包皮を除去していたが、新しい手続きでは、同じ器具で包皮の除去が30分後に短縮された。この「プリペックス包皮除去手続き0日」の導入により、日帰りで男子亀頭包皮切除が済む。以前の手続きは時間がかかり、排尿時に不快であった。しかし、手続きの改善によって割礼を受ける男性の増加が見込まれる。以前と同じ器具で、麻酔は必要なく、回復時間もない。また、この手続きは、プリペックスのメリットを保ちつつも、世界保健機関(WHO)に指摘された器具の課題を解消する。

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(ジンバブウェ)アメリカの援助削減の危機下にあるHIV対策資金

【2017年4月10日発】米国政府の社会福祉予算から給付金を受ける多くの非政府組織は、南部アフリカの内陸国ジンバブウェを含む多くの途上国で、HIV / AIDS対策の主要な資金拠出を行っている。しかし、ドナルド・トランプ大統領 Donald Trump率いる新政権は、先日予算を180億ドル削減すると発表した。非営利団体への助成金も削減対象となっており、HIV/AIDSへの持続的な資金供与が脅威にさらされている。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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