グローバル・エイズ・アップデート

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エチオピア

エチオピアのグローバルファンドの結核・エイズプロジェクトが抱える課題

【2018年1月23日】途上国のエイズ・結核・マラリア対策に資金を供給する国際機関、グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)の、資金拠出案件の審査などを行う技術レビューパネル(Technical Review Panel, TRP)は、昨秋エチオピアの資金要請書を検討した結果、活動実施における技術面については問題ないが活動の恩恵を受ける対象者の範囲が限定されていることに懸念を示した。グローバルファンドの理事会はエチオピアの要請額の多く($239.8 millions)を承認しており、TRPはセックス・ワーカーなど、前の資金拠出期間から支援している集団に対しては十分な内容だとしているが、「男性とセックスをする男性」(MSM)や静脈注射薬物使用者 (IDU)等に対してはHIV予防、ケア、治療サービスをどの様に提供していくのかの記載がなく、同国のエイズ・結核の現状を十分に分析していないと指摘している。続きを読む

(エチオピア)ジェンダーバイオレンス、エイズ、障害を持つ人に対する偏見との闘い

【2017年12月12日】
つい先日、シビル・サービス大学のカンファレンス・ホールで、連邦公共サービス、シビル・サービス大学、エチオピア・カイゼン機構は、ホワイトリボンデー、障害を持つ人デーと世界エイズデーを同時に祝った。
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(エチオピア)もう一度HIV/エイズに対する綿密な監視を

【2017年5月13日】エチオピアではここ数年でHIVの感染率が大幅に減少し、感染率は全体で1.2%となったが、無頓着や不注意の増加のために再び感染率が伸びることを懸念している。エチオピアはHIVの根絶に向けて大きな進歩を遂げ、政府やその他組織が一体となって国民を動かした。しかし最近の統計によると、その取り組みの勢いは陰りを見せている。続きを読む

(エチオピア)母子感染の終息に向けて


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【2015年11月27日 アジスアベバ(エチオピア)発】 東アフリカに位置するエチオピアの保健省は2020年までにHIVの母子感染を終息させる計画案を発表して、新規HIV母子感染率を2%ないし0%まで減少させることを目的とした2016年から2020年の5年間の戦略計画を最終化した。保健省は、HIV陽性の母親から産まれた子どものHIV有病率が2015年の11%から、2016年に5%まで落ちることを期待している。
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(エチオピア)女性の障害者にとってHIV問題はますます深刻に



【2015年4月24日アディスアベバ(エチオピア)発】「HIV感染の女性障害者に平等な機会を保障する会」Equality Opportunity Association for Women with Disabilities Living with HIV (EOA) の創設者で会長のメセレト・ムルシュ氏Meseret Muluseは、同団体の創立10周年を迎え、この機会に4月23日首都アディスアベバで政府や国民へ国内のHIV罹患率の増加、特に障害者における増加に関心を持ってもらうよう呼び掛けた。
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(エチオピア)未成年者の売春


【2015年2月23日 エチオピア発】 ナリアNalia(16)は、東アフリカの内陸国エチオピアの首都アディスアベバでセックス・ワーカーとして働いており、普通の少女とはかけ離れた人生を歩んでいる続きを読む

(エチオピア)コーヒーセレモニーでHIV教育を



【2015年1月22日】コーヒーセレモニーは、エチオピアの伝統行事で、同国では世界で最も有名なコーヒーのアラビカ種が栽培されている。コーヒーセレモニーは1回につき1時間程度行われ、コミュニティの絆を強めるのに役立っている。続きを読む

(エチオピア)女性セックスワーカーを力づける女性用コンドーム

【2014年12月1日】東アフリカの国エチオピアでは、1年前に新たな女性用コンドーム(FC2)が導入された。これまで導入されていた古いタイプの女性用コンドーム(FC1)については、利用者の一部から、使用時に雑音がするという苦情が出ていたが、FC2はそれを改善し、雑音がすることはなくなった。
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(アフリカ地域)UNAIDS、アフリカ全土でHIV検査キャンペーンを推進

【2014年10月9日 アディスアベバ(エチオピア)発】国連は、12月1日の世界エイズデーに合わせてアフリカでHIV検査キャンペーンを実施し、1日で行われるHIV検査件数の世界記録に挑戦する。活動には、アフリカ各国政府、国連合同エイズ計画UNAIDSの東および南アフリカ地域サポートチーム、市民団体等が参加する。
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(エチオピア)HIV/エイズ対策でのメレス首相の功績

【2012年8月29日 アディスアベバ(エチオピア)発】アフリカ東部の国エチオピアの保健分野は、全国民が質の高い一次医療を受けられることを大きな目標としてきた。政策の核は、都市と農村どちらの住民も、保健サービス拡大の恩恵を最大限受けられるようにすることだった。診療所や病院の数を増やすことにより、サービスの提供と利用のしやすさという点は大幅に改善し、正確な統計データをとることにより、治療の拡大とリスクの最小化に努めた。さらには国際会議のホスト国を数多く務め、国内外にHIVウイルスに対する認識を広めてきた。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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