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マリ

(マリ)世界基金がマリでの資金運用を自己評価

【2013年2月20日 ナイロビ(ケニア)発】世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)事務局は、アフリカ北西部の内陸国であるマリ共和国での資金活用に関するコメントを発表した。世界基金は今年1月25日に、第8次新規案件募集(第8ラウンド)で承認されたマリの感染症タイ悪案件の資金受入責任機関 Principal Recipientに、国連開発計画 UNDPが就任することを発表している。続きを読む

★マリ:腐敗により世界基金の資金拠出が再び凍結

3月7日
世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)は、アフリカ北西部のマリ共和国に対するエイズ対策の援助資金の提供を停止した。これは、世界基金内に設置された独立捜査機関である総合監察官事務所Office of Inspector Generalが、同国が世界基金から供与された資金を不正使用していたと報告したためである。
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マリ:携帯電話を使ってHIV/AIDSの取り組み

マリでは、HIV/AIDSの感染拡大を抑えるための新たな手段として、携帯電話を使用した取り組みが始まっている。国際的なNGOであるポピュレーション・サービス・インターナショナルPopulation Services International (PSI)は、マリの人々にこの感染症に関しての教育を行うため、携帯の技術を使ったキャンペーンを始めた。地方の携帯電話会社の協力で、PSIが作った健康スローガンが、無料のテキスト・メッセージとして月に2度、各社の顧客35万人に配信される。また、このキャンペーンの一部として、HIV/AIDSとマラリア予防のスローガンが、100万枚以上のプリペイドカードに印刷されることになっており、低収入の顧客の利用が期待されている。「誰でもHIVになる可能性があるが、また誰でもそれを防ぐことができる」「殺虫処理した蚊帳で、マラリアからあなたの家族を守る」といったメッセージは人々の注意を喚起し、予防への意識を促進することになるだろう。PSIは、マリで提示された製品やサービスによって約3200のHIV感染と、7万8千の望まない妊娠を防ぐことができると予測している。

原題:MALI: Using telephones to fight HIV/AIDS
日付:2004年12月7日
出典:IRIN Plus NEWS
URL:http://www.plusnews.org/AIDSreport.asp?ReportID=4233&SelectRegion=West_Africa&SelectCountry=MALI

おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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