グローバル・エイズ・アップデート

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東アジア

G20のファーストレディーたち、若者のエイズ予防に焦点を当ててキャンペーン

【2016年9月5日】

中華人民共和国の習近平国家主席の夫人、彭麗媛Peng Liyuan氏とG20各国のファーストレディーは、杭州市の浙江大学Zhejiang Universityで開催されたHIVに関する学生たちの意識向上を目的とするイベントに参加した。この「レッドリボン健康大使」によるキャンパス・ツアー・キャンペーン・イベントThe Red Ribbon Health Ambassador’s Campus Tour campaign eventは、世界の主要経済国のトップが出席した、2016年のG20サミットに合わせて行われた。
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(中国) HIVとともに生きる母親が意見を述べる


【2016年5月6日】
列車が北京駅に近づくにつれ、メイ ・ジ(Mei Zi)(仮名)は緊張していた。2009年冬、メイ・ジメイ ジは結婚する予定の男性と初めて会うため、中国南東部の深?(深セン)近くの小さな村から旅をしていた。
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(中国)上海で結核ワクチンに関する専門家会議開催


【2015年5月5日上海(中国)発】「第四回結核ワクチンに関する世界フォーラム」が4月21日に中国の上海で開かれ、32ヵ国から約300人の専門家が結核ワクチンの開発に関する動向について意見交換した。続きを読む

(日本)特定対象者への医薬品寄付プログラムは途上国の治療アクセス拡大に有効か?


【2015年4月29日ジュネーブ(スイス)発】日本の開発系製薬企業、大塚製薬は、抗結核薬として「デラマニド」 Delamanid を開発した。デラマニド(商品名:デルティバ)は、抗結核薬としては数十年ぶりの新薬であり、多剤耐性結核の治療に大きく貢献するものとして期待が高い。世界保健機関WHOは、このデラマニドを、2014年10月から多剤耐性結核MDR-TB治療のガイドラインに追加している。しかし、デラマニドは現在EU、日本、韓国でのみ承認されており、臨床試験以外でこの薬を服用している患者はたった100人である。この薬は登録や価格などの情報の公開が不十分なため、期待されているものの、現在までの間、治療を必要とする患者に広めることができていない。続きを読む

(韓国)HIV感染者の4分の1が神経認知障害


【2014年10月6日 ソウル(韓国)発】韓国のHIV陽性者の4分の1以上が、無症候性あるいは軽症のHIV関連神経認知障害HIV Associated Neurocognitive Disorders(HAND)を患っていると言われている。

治療の進歩に伴い、長期予後が改善されたため、HIV関連神経認知障害が問題視されるになった。調査をした研究者らは 、同障害が早期死亡率や、日常生活における支障に密 接 に関連していると指摘する。続きを読む

(台湾)ハームリダクション、台湾で成果

【2014年4月29日 台北(台湾)発】台湾においては、薬物によるHIV感染が急増していたが、ハーム・リダクションの導入によって効果的に感染を抑えることができてきている。
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(中国)テノホビルの特許を無効に

【2013年8月8日 上海(中国)発】中国では、特許法の改正から1年経ち、中国当局は米国の製薬企業ギリアド・サイエンシズGilead Science社が有するHIV/AIDSおよびB型肝炎薬のビリアード Viread(成分名:テノホビル・ジソプロキシル・フマル酸塩tenofovir disoproxil fumarate (TDF) )に関する特許を取り消した。当該薬剤については、中国政府が特許権を有する製薬会社に対し価格設定を柔軟にするよう求めていた。中国の国家知的財産権局は、医薬品有効成分の中国最大手メーカー「アウリスコ」Auriscoの申し立て後、当該特許を無効とした。続きを読む

(韓国)野党がエイズ治療の推進と人権擁護を謳う法案を提出

【2013年6月8日 ソウル(韓国)発】韓国ではこの6月、エイズ治療の際、現在の統制・監視による予防ではなく、陽性者の人権保障を通じた予防に転換するための法案が国会に提出された。続きを読む

★(中国)カミングアウトが出来ない社会の不幸の連鎖

【2013年4月1日 北京(中国)発】30代の中国人女性が、2010年10月にある男性と結婚した。結婚生活には苦楽はつきものとはいえど、まさか相手がゲイの男性で、1カ月で離婚することになろうとは思いもしなかった。離婚後すでに2年が経過しているが、過去にゲイとの関係を持った女性として生活に不安を感じているという。続きを読む

(中国)メタドン代替療法を受けている人の10%で無防備なセックス


【2012年12月15日】中国の5つの省でメタドン代替療法 methadone maintenance therapy (MMT) を受けている既婚HIV陽性者のうち、3分の2近くが過去30日以内に性交渉を持ったことがあり、10%以上はコンドームを使用していなかった。HIV感染への自覚の低さが、無防備な性交渉を持つ可能性を大幅に引き上げる要因となっている。
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おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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