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マラウイ

(マラウイ)「ンサンジェ県の伝統的指導者ら、「食事と引き換えのセックス」を告発する報告書に怒り

【2017年2月2日 ンサンジェ(マラウイ)発】(オーウェン・カムラ Owen Khamula筆)南部アフリカの内陸国・マラウイの最南端、モザンビークに挟まれたンサンジェ県の伝統的指導者 Chief たちは、「ンサンジェ県内の伝統的指導者たちが、洪水の被害にあった女性たちを政府の救援物資と引き替えに売春させている」という調査報告に対して、怒りを示している。続きを読む

(マラウイ)ブランタイヤの市民たちはHIV/AIDSの犠牲になった人々を忘れない


【2016年7月15日ブランタイヤ(マラウイ)発】
南部アフリカの内陸国、マラウイの南部にある同国最大の都市ブランタイヤ市のムバヤニ小学校のグラウンドで6月30日、国際エイズ・キャンドルライト・メモリアル International AIDS Candlelight Memorial のイベントが開催され、市の住民たちは、HIV/AIDSのまん延と予防に関するメッセージを共有することはウイルス感染の拡大を減少させるために有効である、というメッセージを受け取った。続きを読む

(マラウイ)HIVと生き、マラウイの干ばつの中で生き延びる女性たち


【2016年5月27日】
アフリカ南部の内陸国マラウイに住むラブネス・ムッサ氏 Loveness Mussaは「この電話を見て。最近はこうして生き延びているの」と言う。46歳の彼女は、マラウイで続く干ばつのなかで、赤十字社からの経済的支援を携帯送金で受け取る1万人のうちの一人だ。ラブネスさんは、夫の亡き後も、10年に渡りHIVとともに何とか生きてきた。しかし、今年マラウイを襲った干ばつの影響はこれまでで一番厳しく、メイズ(主食原料の白とうもろこし)は全て枯れ、何も収穫できなかった。続きを読む

(マラウイ)危険な儀式が若者への新たなHIV感染を助長する


【2016年4月13日マラウイ(リロングウェ)発】
南部アフリカの内陸国、マラウイの首都リロングウェが位置するリロングウェ県のエイズ調整協会 Lilongwe District AIDS Coordinating Committee (DACC)とカルンブ、チャザ、マゼンゲラ地域在住の青年たちを参加者に行われたフォーカス・グループ・ディスカッションにおいて、HIVおよびAIDSを蔓延させる一因となると考えられる、有害な文化的慣習が明らかになった。続きを読む

(マラウイ)HIV対策への新機軸に賞賛


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【2015年10月3日 ブランタイヤ(マラウイ)発】国際NGO、国境なき医師団 Medecins sans Frontieres:MSF はアフリカ南東部のマラウイがHIV対策で新機軸を打ち出したことに賞賛を送った。続きを読む

(マラウイ) ポピュラーソングがHIV陽性者への差別を助長


【2015年9月2日 マラウイ発】 最近リリースされたマラウイの歌手の曲が波紋を広げている。

ジャクダ・マクスウェル氏Jakuda Maxwell作詞作曲の「ンプムロ」Mpumulo(マラウイの方言で平和・安息の意)は、HIV感染者はまともな人生を送ることができないという偏見を与えている。実際は皆健康を維持し普通の生活を送っているが、健康に生きるためには社会の支援も重要である。この曲がラジオなどで公にされているということは、マラウイではHIV陽性者に対する差別がまだ撲滅されていないということを示している。続きを読む

(マラウイ)カップルでHIV相談・検診を:超教派のエイズ支援団体が呼びかけ


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【2015年4月2日 ンチシ(マラウイ)発】 南部アフリカの内陸国であるマラウイ共和国では、宗教を越えてHIV/エイズに取り組む「マラウイ超教派エイズ連合」 Malawi Interfaith AIDS Association (MIAA)が、カップルでHIV検査やカウンセリングを行うことを主張している。お互いに感染のリスクについて話し合ったり情報を得たりすることができ、HIV予防効果が高まることになるので、HIV感染拡大を抑えることができるというのである。続きを読む

(マラウィ)HIV対策強化に向けた諸課題

【2015年2月9日 ホーヴ(イギリス)発】 南部アフリカの内陸国、マラウイ共和国政府は、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバル・ファンド)からの5億7千4百万ドル(約680億円)のHIV対策費の新たな配布先を決めた。国家エイズ委員会 National AIDS Commissionの前事務局長が数十万ドルを不正流用していたことが明らかになり、国家エイズ委員会は主要資金受入機関Principal Recipient の地位を駆逐され、同委員会の属する保健省、および国際NGOであるアクション・エイド Action Aidとワールド・ヴィジョン World Visionが主要資金受入機関として資金を受給することになった。続きを読む

(マラウイ)若者のHIV/AIDS感染を減らす取り組み

【2015年1月23日 ンサンジェ(マラウイ)発】アフリカ南部の内陸国、マラウイの最南端に位置するンサンジェ県 Nsanjeでは、セクシャル・リプロダクティブ・ヘルスSexual Reproductive Health(SRH)に関する情報へのアクセスが不足しているため、10代の若者がHIV/AIDSに感染する危険性が高くなっていると言われている。続きを読む

(マラウイ) 大統領が妊産婦の抗レトロウイルス治療の拡大を呼びかけ

【2014年9月1日  ブランタイヤ(マラウイ)発】アフリカ南部の内陸国、マラウイで先日就任したピーター・アーサー・ムタリカ大統領Arthur Peter Mutharika は、「我が国は、HIV陽性のすべての妊婦や母親が、CD4値に関係なく抗レトロウイルス治療が受けられるようになる、世界で初めての国となるだろう」と述べた。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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