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レソト

★HIV感染リスク、人権侵害…レソトのMSMの置かれた厳しい状況

アフリカ南部の小王国レソトで行われた、男性とセックスする男性(MSM)の人権とHIV感染についての調査で、レソトのMSMは、HIV感染の可能性や、HIVの感染拡大などについての理解が乏しいことが分った。また、この調査で、MSMに対する人権侵害が高い確率で行われていることも明らかにされた。
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レソト:中国とHIV/エイズ医療協力体制強化へ

南部アフリカの小王国、レソト王国はHIV/AIDS治療やその他の医療に関して、中国との協力体制強化を望んでいる ―― 1月23日に北京駐在のアンソニー・チベリ Anthony Thibeli 大使の報告が、インターネットサイトXinhua/CRIEnglish.comに掲載された。

中国の医療チームが最初にレソトに入ったのは1997年で、第2陣が入ったのは1999年。医師15人のチームが今もレソトで活動している。「15人では十分とは言えず、我々はさらなる支援を希望している。」とチベリ大使は語る。2007年には、レソトの保健・社会福祉省大臣が中国を訪れ、HIV/AIDS治療への漢方薬使用や医療トレーニング・遠隔医療などについて二国間で協力体制がとれないか議論した。チベリ大使によると、レソトではHIV検査を普及させる努力をし、HIV陽性者に対する無料カウンセリングや治療を行ってきたことが功を奏し、HIV/AIDS罹患率を31%から26%へ減らしたという。

原題:Lesotho Aims To Increase HIV/AIDS, Health Cooperation With China, Ambassador Says
日付:Jan 25, 2008
出典:Kaiser net work
URL:http://www.kaisernetwork.org/Daily_reports/rep_hiv.cfm#50017

レソト王国:国を挙げたHIV検査キャンペーンを展開〜国王自らがHIV検査を受診〜

 南部アフリカの山間部に位置する小国、レソト王国の保健省は2005年12月、全国民に対してHIV/AIDS検査を受けることを促進するキャンペーンに乗り出した。国王レツィエ3世 Letsie III は、レソトの最高指導者として自らも検査を受けると表明した。この検査プ
ログラムはWHOとレソト保健省が共同して行う。このキャンペーンの目標は、2007年末までに12歳以上の国民全員のHIV感染状況を把握することである。HIV感染の有無に関する情報はプライバシーにも関わることであり、検査は全国民に義務づけられるわけではないが、レソト政府はなるべく多くの国民が検査を受けるよう呼びかけている。

 国王レツィエ3世 が公式にHIV検査を受けるのは、国内におけるHIVに関連するスティグマを減らすための、いわばパフォーマンスといえる。HIVへの偏見をなくしてHIV感染予防のための安全な性行為を促進するのが目的だ。現在のレソトではHIV/AIDSへの偏見や恐心が根強く、HIV感染は「死亡宣告」と思い込んでいる人も多いという。検査は全国で3,700名超の医療従事者が行い、約3,600名のカウンセラーが受診者の精神面からサポートする。

WHOのキム・ジムヨンJim Young Kim HIV/AIDS部長は、全国民を対象とした検査キャンペーンが、他の感染率が10%を超える国でも実施されることを期待している。

レソトでは、成人(15〜49歳)の約30%がHIVに感染しており、HIV感染拡大が世界で最も深刻な国のひとつである。HIV感染拡大のために平均余命が2000年以降52歳から34歳に悪化。山がちで地形が農業に不適なことに加え、エイズにより多くの労働人口が失われてため、慢性的な食糧不足が続く。医療従事者らの諸外国への頭脳流出もエイズ問題の深刻さに拍車をかけている。

原題:Land where everyone from the King down has AIDS test Sam Lister
日付:2005-12-01
出典:Health Systems Trust
URL: http://www.hst.org.za/news/20041057
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AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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