グローバル・エイズ・アップデート

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スワジランド

(スワジランド)性行為を慎んだ少女に現金給付?スワジランドの新エイズ対策プログラム

【2014年10月8日 ムババネ(スワジランド)発】南部アフリカの小さな王国、スワジランドの政府は十代の少女に対し、性交渉を慎んだ場合、月額200リランジェニ(約$20)を提供する新たなHIV対策プログラムを発表した。続きを読む

(スワジランド王国)スワジランドの若者に対するSAfAIDSの活動

【2014年5月6日 ムババーネ(スワジランド王国)発】

2014年5月5日から7日まで王立スワジ・サン・コンベンションセンターthe Royal Swazi Sun Convention Centreで、「性と生殖、妊産婦、新生児、10代の若者に関わる健康」the Reproductive, Maternal, Neonatal, Child and Adolescent Health(RMNCAH)というイベントが開催された。続きを読む

(スワジランド)結核に感染した鉱山労働者

【2013年4月9日 ムババーネ(スワジランド)発】南部アフリカの小さな内陸国、スワジランド出身で金山労働者のベンソン・マセコ氏Benson Maseko(50)は胸部の痛みと咳に苦しみつつも、1992年以降何十年間も治療を受けようとしなかった。症状が悪化し、南アフリカ共和国ジョハネスバーグでの鉱山労働を辞めざるをえなくなり、地元のマハランガシャMahlangatshaへ戻り、伝統医療を受けた。続きを読む

(スワジランド)未成年との結婚が非合法化


【2012年9月20日 ムババーネ発】南部アフリカの王国スワジランドで、未成年の女子と結婚する慣習は、スワジ語で「クウェンディジーサkwendizisa」と呼ばれ、何世紀にもわたって社会的規範として受け入れられてきたが、同時にHIVの蔓延をもたらした。2012年スワジランドでは、子どもの保護福祉法により、この慣習が禁止されることになった。続きを読む

★(スワジランド)世界基金のプライマリー・レシピエントが横領事件を報告

【2012年3月23日 ムババネ(スワジランド)発】南部アフリカの内陸国スワジランドで世界エイズ・結核・マラリア対策基金の拠出によるプロジェクト案件の実施取りまとめ機関Principal Recipient を務める団体「HIV/AIDSに関する国家非常事態対応評議会」The National Emergency Response Council on HIV and AIDS (NERCHA) は、同団体の職員が世界基金の資金を横領する事件を起こしたことを公表した。NERCHAは、横領を行った職員を懲戒処分とし、同国の世界基金案件の実施を統括するスワジランド国別調整メカニズム CCM および世界基金にこのことを報告するとともに、財務コントロールの強化を行った。続きを読む

★スワジランド=ヘルスケア・サービスの失敗にHIV活動家たち怒る

スワジランドでは財政危機の深刻化のせいで、HIV感染者へのサービス提供が滞りつつあり、これまでに類を見ない数の抗議運動が起きている。絶対王政下にある同国では政治的反対派の活動は非合法であるにも拘らず、抗レトロウイルス薬不足に対する怒りが広がるにつれて新たなHIV積極行動主義が根付きつつある。
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★(スワジランド)工場労働者の5割がHIV陽性


アフリカ南部の小国スワジランド王国政府が8月頭に発表した調査結果によると、同国の縫製工場の労働者の半数以上が、HIVに感染していることが判明した。製造業雇用はかつて、大いにもてはやされた。しかしそれが何万人ものスワジランド女性にとって、経済的にも健康面でも悪夢と化したことに、政府も気づきつつある。
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★スワジランド:伝統的治療師の葛藤


【2011年3月1日】スワジランドの人々のほとんどは、病気になると伝統的治療師のもとに通う。だがHIV感染率が最も高い同国では、治療師たちはHIVとの闘いに関し、葛藤を抱えている。診療機関でHIV陽性だと診断された治療師、タビレ・サバ氏 Thabile Xaba (37歳)は彼女の経験を以下のように語った。
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★スワジランド: 王子のエイズ誇張発言に怒りの声


南部アフリカの王国、スワジランドのエイズ活動家たちは、国王ムスワティ3世 King Mswati III の最高顧問を務めるマンガリソ王子 Prince Mangaliso が、同国のエイズ流行は製薬会社の利益のために誇張されていると発言したことに抗議した。続きを読む

スワジランド: セックストレードの新たな側面

昨年9月、南部アフリカの小国・スワジランドの中心的商業都市であるマンジニ市の郊外にあるマツァファ工業団地の近郊の集落にある水路で約100体もの胎児の死体が発見されるという事件がおきた。これがきっかけで国連人口基金UNFPAの指揮の下、スワジランドHIV/AIDS緊急対策委員会(NERCHA)が調査を開始した。
事件の発覚後、近所の職業的なセックスワーカー女性らが胎児を産んだものと見られ、非難の対象となった。しかし、その後の調査により、マツァファの工場で働く薄給の女性たちが終業後に売春し、地元の違法な中絶屋を使って胎児を水路に捨てたのではないかとの疑いが浮上した。

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おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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