グローバル・エイズ・アップデート

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ロシア

分野3:BRICS諸国、HIV・結核対策で共同歩調

【2016年10月17日 ジュネーブ(スイス)発】
インド南部の都市ゴアで開催された、2016年BRICS首脳会議の閉幕にあたって、加盟国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国)首脳は、HIV・結核対策で共同歩調をとる必要性を強調した。続きを読む

(ロシア)政策的黙殺の中、薬物使用者の間でエイズは拡がっていく


【2015年5月24日モスクワ(ロシア)発】医療用品の詰まった大きなバックパックを持った2人のHIV予防活動家たちが、モスクワ郊外の薬局の前で配布所を開くと、ほぼ同時に、痩せ細った若い男性が近づいてきた。「軟膏はあるかな?」と彼は尋ねながら、履いていたジャージのズボンの裾をめくり、たくさんの赤い皮疹を見せた。続きを読む

(ロシア連邦)UNAIDS、ロシアのエイズ政策を支持。市民社会は批判

【2014年4月28日 モスクワ(ロシア連邦)発】ロシア連邦において人道的な薬物政策を推進する活動を行う市民社会組織「保健と社会正義のためのアンドレイ・リルコフ協会」 the Andrey Rylkov Foundation for Health and Social Justice(ARF)は4月25日、国連合同エイズ計画UNAIDSのミシェル・シディベ事務局長Michel Sidibeに対し公開書簡を送った。この公開書簡は、ロシア連邦が「第4回東欧・中央アジア地域エイズ会議」EECAACを通じてとろうとしている効果のないHIV/AIDS対策をUNAIDSが支持したことに対して抗議するもので、21の国際、国、地域レベルで活動する社会市民グループが署名している。続きを読む

(ロシア連邦)ロシアでもC型肝炎の経口薬治療を求める運動

【2014年4月10日 サンクト・ペテルブルク(ロシア)発】ロシア国内のHIV感染率は高いが、ロシア西部でバルト海に面するサンクト・ペテルブルク市 Sankt PeterburgでC型肝炎ウイルス Hepatitis C(HCV)に感染している数千人の市民、あるいは世界中の1億5千万人もの感染者が抱えるニーズについて、十分に注目されているとは言い難い。また、この問題は、世界の健康問題に対して、市場経済的なアプローチが有効に機能していないということを示す典型的な問題といえる。続きを読む

ロシアのクリミア併合で薬物使用者へのHIV対策は後退?

【2014年3月21日】ウクライナやロシアでの薬物注入によるHIV感染が拡大している。しかしウクライナでは、違法薬物の代替薬であるメサドンやブプレノルフィンなどによる治療の導入が、患者の違法な薬物使用を避けることにつながり、HIVの新規感染率が徐々に下がってきている。一方、ロシアではメサドンやブプレノルフィンは禁止されている。続きを読む

(ロシア)地方分権化でエイズ治療薬の入札が遅延 活動家らが監視活動へ

【2013年6月】ロシアでは2013年以前、保健省が抗レトロウイルス薬を管理していた。治療薬の入札などの手続きは適宜行われ、6月には、その年度に確保されたエイズ治療薬が調達されていた。その後、在庫切れになることは頻繁にあったが…。続きを読む

(人権)ロシアでHIV陽性者が治療を求めて抗議行動 -

【2013年4月30日 モスクワ(ロシア)発】HIV/エイズ活動を行う団体による抗議行動(Patients in Control)が国内大手製薬会社の前にて行われた。抗議行動は、各地方自治体が行なう抗レトロウイルス薬の入札で、約20件の競売が実施されなかったことに対して行われた。入札案件の半数が小児用医薬品である。続きを読む

(ロシア)高額なC型肝炎治療に市民が抗議

【2012年10月31日 モスクワ(ロシア)発】10月31日、製薬会社ロシュ社のロシア・オフィス前で、15名の活動家らが、C型肝炎治療薬ペグインターフェロン アルファ-2a(通称ペガシス)の価格引き下げを求める抗議行動を行った。
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(ロシア語記事)モスクワでHIV感染者の移住制限

【2012年11月14日 モスクワ(ロシア)発】モスクワ市議会では、HIVに感染した外国人移住者を制限するためのリストの作成を許可する法案を立案している。法案では、モスクワに入ろうとする外国人出稼ぎ労働者がHIV感染している場合、国境で止められることになるという。また、移住者のHIV感染について、公共広告を利用した情報提供も計画されている。続きを読む

(ロシア)ペンザ州でHIV感染者数増加


ロシアのモスクワから南東に600キロほど離れた、ヴォルガ川に近いペンザ州で、HIV感染が拡大している。「ペンザ州のHIV感染者数が2012年度9月までに190人まで増加し、昨年度同時期比64人増となった」とペンザ州におけるHIVとその他の伝染病の予防・対策の主任医師、タチヤーナ・バトラコーバ氏がロシア連邦保健・社会開発省での会見で述べた。続きを読む
おすすめ(AJF関係者の本)
AJF代表・林達雄著作。治療薬アクセス問題を患者の側から描き、真の国際協力とは何かを問う、HIV/AIDS関係者必読の一冊
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