Beyond a Reasonable Doubt
(2009-US:C-105m.)
製作総指揮 アラン・ゼマン,コートニー・ソロモン,ローラ・アイヴィ,
ステファニー・ケイレブ,アーロン・レイ,マイケル・ヘルファント,ファイサル・S・M・アル・サウード,スティーヴン・サクストン
製作 テッド・ハートリー,モシュ・ディアマント,マーク・ダモン
監督 ピーター・ハイアムズ
脚本 ピーター・ハイアムズ
原作 ダグラス・モロー『条理ある疑いの彼方に』(脚本)
音楽 デヴィッド・シャイア
撮影 ピーター・ハイアムズ
出演 ジェシー・メトカーフ,アンバー・タンブリン,マイケル・ダグラス
なんとピーター・ハイアムズの作品だとは知らずに観ましたよ。マイケル・ダグラスはどっかで見たような役しかやってないが。
もともとは、フリッツ・ラング監督作品『条理ある疑いの彼方に』(1956)が原案だと言う。題材は死刑廃止から検察側の証拠でっち上げに替えているのだが。
まぁ、物語になかなか無理がある上に登場人物たちに何の知性も感じられない陰謀もの。ヒロインのアンバー・タンブリンってラス・タンブリンの娘なんですってねぇ!美人じゃないけどハッとするいい顔してます。
まぁ、気の抜けたゆるゆるのサスペンスながら、最後の最後でいいとこ見せます。これで一気に点数が上がるだろう。ピーター・ハイアムズ作品としてはなんか足りない気はするが......
どうぜなら名前と顔を合わせたら?
どうぜなら名前と顔を合わせたら?