●●の秋というと、何を思い浮かべるだろうか。

食欲の秋。
スポーツの秋。
芸術の秋。

人によって思うところも様々だろうが、
自分にとって秋といえば、これだ。

今年も、この時期がやってきた。
やってきてしまった。

手相の秋。

最近、利用する駅という駅で、
「すみません、手相の勉強をしているんですが…」
と話しかけられまくる。(今日だけでも3人!)
彼らが本当に手相の勉強をしているのかは
甚だ疑問ではあるが、間違いなく、
手相の勉強が一大ブームになっているようだ。
とにかくあたりは手相を勉強する人だらけ。

何となくだけど、
秋に彼らが増えるような気がしている。


そんな彼らを、突然、
営業マネジメントの観点から、
採用担当者っぽく考えてみた。

結論から言うと、
「営業マンは、やる気は十分だが、空回り。
 一番の課題は、個々のスキルUPです。
 優秀な営業マネジャーをスカウトしましょう。
 時間はかかりますが、きっと成果がでます。」
となる。

■各指標の評価
 ◎ 行動量
 ◎ 営業フォーメーション
 × 営業スキル

々堝偉蔓諭とても良い
 営業にとって行動量は重要なKPIだ。
 行動量の多さが、場数につながり、
 結果的にスキルUPを担保する。
 その意味では、手相集団は、
 頭が下がるほどの行動量&食い下がり
 をしている為、ここはそのままでOK。
 ※山手線の駅に2人ずついたとして、
 (300件/1人)×(2人/駅)×(29駅)
  ⇒1日1.7万人にアタックしている計算
 1週間だと12万人。これはすごい。

営業フォーメーション⇒◎とても良い
 通常、組織の人数には限界がある。
 限られた人員で最大限の成果を獲得
 する為には、綿密なチャネル戦略が
 必要不可欠である。
 人通りの多い主要ターミナルに集中的に
 人員を投下しているところを見ると、
 顧客接触効率に基づいた戦略が組まれている
 と判断してよさそうだ。

1超肇好ル⇒×もっと頑張りましょう
 通常、営業というものは、相手に時間を
 もらってするもの。限られた時間内に、
 どれだけのことを伝え・聞けるかが重要だ。
 通行中に、わざわざ立ち止まってゆっくりと
 話を聞いてくれる人など、皆無に等しいはず。
 「自分は何者で、何が目的か?」
 を、端的かつ明快に伝えなければ、
 せっかくの行動量が水の泡になってしまう。
 その観点からすると、手相集団は、下手だ。
  ・目的がわからない(たぶん、あるのに)
  ・自信がなさそう
  ・声が小さい
  ・笑顔が無い
 等、一般的に飛び込み初心者が抱える
 課題をそのまんま抱えている。

 いわゆる「空回り」状態だ。

 空回り状態の回避する為に、どうするか?
 ということで、結論につながるわけである。

手相の秋。

営業の秋。

ま、どんな営業をされても、
手相は見てもらわないだろうなぁ。

そうか、とすると、
そもそも商品力の問題なのかもね。