2007年01月14日

得意の中山でダンスインザモア復活 土曜回顧 ニューイヤーS・淀短距離S

ソングオブウインド号が競走馬登録抹消
http://www.jra.go.jp/news/200701/011403.html
早い・・・。そこまで重傷だったのか。しかしこれで天皇賞・春は誰を買おうか。


昨年U局のワイド中継で毎月行われていた(柏木集保が選ぶ)月刊MVP。今日は12月分の発表があったのだが受賞したのは横山典弘だった。最近の横山典弘は以前よりメディアに対して饒舌になった気がする。「12月に印象に残ったレースは?」と聞かれると「やはり有馬記念」と。「勝ち負けは別にしてディープインパクトのラストランに一緒に騎乗出来たこと、あれほどの素晴らしい馬を間近で見られたこと」が理由だとか。ただ「あまりに見とれすぎて自分の馬(スウィフトカレント)が内にササってしまった(苦笑)」なんて話も披露してくれた。

今年で39歳と、ベテランの領域になる彼だが「まだまだ若手のつもりだったが『年寄りには負けていられない』と下の世代から言われると、自分も岡部さんや柴田政人さんに随分失礼なことを言っていたんだなと思うよ(苦笑)」とかつての自分も同じだったことを告白。「年を重ねて丸くなった」「岡部さんの影響で馬を大切にすることを学んだ」と続け、いくつまで現役を続けるかの問いにも「岡部さんが56だっけ?じゃあやっぱり自分もそれと同じか、それ以上」と改めて岡部幸雄の存在が関東の騎手に大きな影響を与えていたことを実感させられた。1年でも長く騎手を続けられるように、と5〜6年前にたばこをやめ、ここ2年は酒も絶った横山典弘の騎手生活はまだ折り返し地点を過ぎたばかりだ。


ニューイヤーステークス
1着 ダンスインザモア
2着 メテオバースト
3着 ニシノデュー
4着 キングストレイル

ニシノデューがレースを引っ張りグランリーオ、スターイレブンが続く展開。トールハンマー、キングストレイル、メテオバーストとサンデーR3頭が固まって先行し、1番人気マヤノグレイシーは中団。ダンスインザモアが中団後方に控え、アルビレオはオーゴンサンデーと並んで最後方から。4コーナーで先に上がっていったのがメテオバースト。直線入り口で先頭に並びかけると、内で粘るニシノデュー、スターイレブンを交わしに掛かるが、さらに外から伸びてきたのがダンスインザモア。馬場の真ん中を通るとこれらをまとめて差し切り05年スプリングS以来の勝利。2着にはメテオバーストが入り、最内で粘ったニシノデューが3着。1番人気マヤノグレイシーは直線で狭いところにも入り9着に敗れた。

前が総崩れになったわけではないがダンスインザモアが直線突き抜けて久しぶりの勝利。メテオバーストが早めに前を潰しにかかってくれたのも良かったのかもしれない。ようやく復調してきたとあれば今後も楽しみだ。

メテオバーストはこの距離短縮が効いた。前が引っ張ってくれたこともあり好位で上手く折り合うことが出来た。

気になったキングストレイルの馬体重はプラス22キロの512キロとデビュー以来最高。さすがに仕上がり途上だったか重め残り。それでも直線前が壁になり外に持ち出しながらもスターイレブンとの4着争いに先着。次走以降使っていって絞れれば。


淀短距離ステークス
1着 タマモホットプレイ
2着 エイシンツルギザン
3着 シルヴァーゼット
6着 アグネスラズベリ

さすがにテンが速いコスモフォーチュンが引っ張り、2番手にタニノマティーニ。内の好位にシルヴァーゼット、その後ろにエイシンツルギザン。タマモホットプレイは鞍上の渡辺が抑えきれないほどの手応えで中団待機。1番人気アグネスラズベリが後方2番手まで下がってしまう。

直線に入り馬場の真ん中に持ち直したエイシンツルギザンが脚を伸ばし、内からはシルヴァーゼット。さらに2頭の間、馬群を縫ってきたのはタマモホットプレイ。最後はタマモホットプレイ、エイシンツルギザン2頭の叩き合いになったが、内タマモホットプレイがクビ差先着。エイシンツルギザンが2着に入り、3着は内のシルヴァーゼット。1番人気アグネズラズベリは最後伸びてきていたが6着まで。

いつもは外を回すタマモホットプレイだがこの日は内から。得意の京都1200mで最後までしっかりと伸びてくるあたりはさすが。

エイシンツルギザンは叩き2戦目で見事一変。長期休養もあったため、連対は03年のキャピタルS以来3年3ヶ月ぶり(ちなみにこのキャピタルSの前走がNHKマイルC2着) サクラバクシンオー産駒は3歳春くらいまではマイルまで距離が持つけど、古馬になってからは1200mオンリーの馬ばかりになってくる。この馬はデビュー3戦目に1200mを勝って以降、古馬になってもなかなか1200mを使ってくれなかったので、いつか出てきたら狙ってやろうと思っていたのですが・・・。

3着シルヴァーゼットは逃げるコスモフォーチュンを見ながら内でジッと我慢。直線前の馬を交わしなんとか追い込んでくるテイエムアクションから3着を死守。こちらも最近はすっかりダートを主戦場としていたため、芝で馬券対象になったのは04年6月のファルコンSまで遡らなければならない。

アグネスラズベリはクビが高く序盤は追走に苦労しているようにも見えた。この軽量でも追走に苦労とは、もう1200mでは忙しいのかもしれない。最後、直線でもよく伸びてきているもののクビは高いままだった。こんなにクビの高いフォームだったっけ?

akachamp at 16:35│Comments(0)TrackBack(0)clip!競馬回顧 

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