2020年06月
2020年06月30日
7/1(水)からテント泊営業を再開します!
本日は雨。
最低気温 プラス8℃
最高気温 プラス11℃
(赤岳鉱泉)
明日7/1(水)から赤岳鉱泉のテント場及び行者小屋のテント場、赤岳鉱泉の売店のみ営業を再開いたします。
7月の赤岳鉱泉・行者小屋営業状況につきましては、表をご覧ください。

主な感染防止対策として、
◎受付に飛沫防止シートの設置

◎外水場及び外トイレ洗面台に消毒用アルコールと手洗い洗剤の配備
◎蛇口の常時放水


◎外トイレの各個室に便座除菌クリーナーの配備


◎体調不良者隔離用テントの設置

テント泊でお越しになる前に、赤岳鉱泉・行者小屋ホームページ内のお知らせページ「再開時方針・テント泊編」を必ずご一読ください。
新型コロナウイルス感染防止の為に、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2020年06月29日
西宮のおばさんの言葉を使って『これからの登山のあり方』を考えた場合、おばさんよりはるかに厳しい口調になっていた件
先週警察にお世話になったソリッドです。
警察署にてみっちりとしごかれました。
そう、コロナ禍に置いての救助についての講義です。
あれ?予想と違う展開でしたか?残念。
内容はこの状況下では救助は、今までより人数も時間も必要という事でした。
当たり前のことですが。
救助活動を始める前に感染に対する問診などが必要であったり、隊員が感染しないように防護服を着たり、逆に要救助者に着せる事で感染を防いだり...。
このようにレインウェアやビニール袋などで包まれます。

ちなみにこの人は、その時に要救助者役に抜擢された知らない人です。
この事で何より厄介なのは、救助活動の際に感染した場合は今までの保険は適応されないという事。
あえて厳しく表現しますが...。
こんな状況で、体調が悪かったり直近に海外渡航歴があった中で登山をして。
実力、体力、経験、知識、装備、体調不良、何らかの要素が不足していて遭難。
コロナの事を軽い気持ちで考えていて、軽い気持ちで登山した結果遭難して、軽い気持ちで救助要請。
そう言う人を救助しに行った隊員が、もし要救助者からコロナをうつされて最悪の場合その感染が原因で死亡したとしても何の保険も適応されません。
さて、そんな事も含めて7月からテント場の営業が再開します。
鉱泉としては、ここに来るまで医師などからご教授いただいたり、スタッフ間で何度も会議をかさねてきました。
そしてその事についての対策を行なってまいりました。
現段階で鉱泉で出来ることは全て行っております。
あと必要なのは、登山者の皆さんご自身の対策。
『鉱泉が何とかしてくれる』と言う考えは、コロナ以前に遭難や下手したら忘れ物などにも共通して言えますが『登山者としての心構え』としても舐めていると言えるでしょう。
自己責任という言葉はどこに行ったのでしょうか?
そう言う方は行者小屋の営業が再開した際に、あの人気のキャラクターのグッズを買ってください。
この事を考えると、西宮のおばさんの言葉が思い出されます。
...誰それ?
ジブリの映画の火垂るの墓に出てくる、親戚のおばさんです。
子供の頃は「何ちゅう意地悪なおばさんや!」と思って見ていましたが、大人になると見方が変わるもんですね。
その中で、印象的な言葉。
清太さんな、あんたもう大きいねんから。
助け合い言うこと考えてくれな。
あんたらはお米ちっとも出さんと...。
それで御飯食べたい言うても、そらいけませんよ。通りません。
我々にも置き換えれる関係かもしれません。
もう立派な登山者なんだから。
助け合い言うことを考えてくれな。
あんたらはコロナ対策ちっともせんと。
それで感染したとか救助して欲しい言うても、そらいけませんよ。通りません。
こう言う関係にはならないようにお互いに気をつけ合って、助け合って行きたいものですね。
また安全で賑やかなテント場が戻ってくるのを楽しみにしております。
お互いキッチリ対策して、余計なウイルスなど持って来ず、そして持って帰らず...。
良い思い出だけ持って帰ってくださいませ。
すれ違いざまの挨拶も現段階ではとても危険です。
このブログを読んでくださってる方、赤岳に来た際は『こんにちは』は言わず、サムズアップで挨拶して下さい。
撮影や散歩で外をブラブラしている僕も、スマホのゲームのデータ欲しさに電波を探して彷徨いている24も、サムズアップで挨拶させていただきます。

作業で汚れたので、お洒落小屋番の24は今日は顔を隠して欲しいとの事でした。
警察署にてみっちりとしごかれました。
そう、コロナ禍に置いての救助についての講義です。
あれ?予想と違う展開でしたか?残念。
内容はこの状況下では救助は、今までより人数も時間も必要という事でした。
当たり前のことですが。
救助活動を始める前に感染に対する問診などが必要であったり、隊員が感染しないように防護服を着たり、逆に要救助者に着せる事で感染を防いだり...。
このようにレインウェアやビニール袋などで包まれます。

ちなみにこの人は、その時に要救助者役に抜擢された知らない人です。
この事で何より厄介なのは、救助活動の際に感染した場合は今までの保険は適応されないという事。
あえて厳しく表現しますが...。
こんな状況で、体調が悪かったり直近に海外渡航歴があった中で登山をして。
実力、体力、経験、知識、装備、体調不良、何らかの要素が不足していて遭難。
コロナの事を軽い気持ちで考えていて、軽い気持ちで登山した結果遭難して、軽い気持ちで救助要請。
そう言う人を救助しに行った隊員が、もし要救助者からコロナをうつされて最悪の場合その感染が原因で死亡したとしても何の保険も適応されません。
さて、そんな事も含めて7月からテント場の営業が再開します。
鉱泉としては、ここに来るまで医師などからご教授いただいたり、スタッフ間で何度も会議をかさねてきました。
そしてその事についての対策を行なってまいりました。
現段階で鉱泉で出来ることは全て行っております。
あと必要なのは、登山者の皆さんご自身の対策。
『鉱泉が何とかしてくれる』と言う考えは、コロナ以前に遭難や下手したら忘れ物などにも共通して言えますが『登山者としての心構え』としても舐めていると言えるでしょう。
自己責任という言葉はどこに行ったのでしょうか?
そう言う方は行者小屋の営業が再開した際に、あの人気のキャラクターのグッズを買ってください。
この事を考えると、西宮のおばさんの言葉が思い出されます。
...誰それ?
ジブリの映画の火垂るの墓に出てくる、親戚のおばさんです。
子供の頃は「何ちゅう意地悪なおばさんや!」と思って見ていましたが、大人になると見方が変わるもんですね。
その中で、印象的な言葉。
清太さんな、あんたもう大きいねんから。
助け合い言うこと考えてくれな。
あんたらはお米ちっとも出さんと...。
それで御飯食べたい言うても、そらいけませんよ。通りません。
我々にも置き換えれる関係かもしれません。
もう立派な登山者なんだから。
助け合い言うことを考えてくれな。
あんたらはコロナ対策ちっともせんと。
それで感染したとか救助して欲しい言うても、そらいけませんよ。通りません。
こう言う関係にはならないようにお互いに気をつけ合って、助け合って行きたいものですね。
また安全で賑やかなテント場が戻ってくるのを楽しみにしております。
お互いキッチリ対策して、余計なウイルスなど持って来ず、そして持って帰らず...。
良い思い出だけ持って帰ってくださいませ。
すれ違いざまの挨拶も現段階ではとても危険です。
このブログを読んでくださってる方、赤岳に来た際は『こんにちは』は言わず、サムズアップで挨拶して下さい。
撮影や散歩で外をブラブラしている僕も、スマホのゲームのデータ欲しさに電波を探して彷徨いている24も、サムズアップで挨拶させていただきます。

作業で汚れたので、お洒落小屋番の24は今日は顔を隠して欲しいとの事でした。
2020年06月23日
『そーたいきょー』という存在 お金編 注・生々しい表現が含まれます
今回は遭対協の費用と、お金の動きの説明。
遭対協はボランティアなので給料はありません。
「え?じゃあ救助要請したら無料で助けに来てくれるの?」
ここが勘違いされやすい所です。
遭対協の隊員でいる事にはお金は発生しませんが、救助活動にはお金が発生します。
変な言い方になりますが、要するに歩合制のようなものです。
「救助に参加した事への手当て」です。
値段は正確に覚えていないですが、1人の隊員に対して1万円だったような気がします。
今はもう少し上がって1万4千円位になっているのでしょうか?
とりあえず、この額が固定で必要です。
それにプラスで、夜間での活動なので5千円増し。悪天候なので5千円増し。
と状況によって、まるでオプションのように値段が増えていきます。
これは全ての隊員への「一日の活動」に対してです。
仮に1人の隊員に対して一万円だとしましょう。
救助に一人で行くなんてことはあり得ませんので、もし2人で行った場合は最低でも2万円。
当日だけでは見つからなくて、翌日も行ったらその日も2万円。
それでも見つからなくて、翌々日は人数を3人に増やした。
しかし、その日は悪天候だった。
なので隊員一人ずつに5千円の追加の費用が必要。
この日は全部で4万5千円。
つまりこの3日間で8万5千円です。
...と、このような計算になります。
では、何故その費用の正確な額を僕が知らないか。
僕は受け取って無いからです。
綺麗事でもなんでもなく僕が救助に出たとして、僕は救助の費用を受け取れません。
理由は簡単で、僕は遭対協の隊員である前に『小屋番』だからです。
なので、小屋で作業してても救助に出ても小屋から給料を頂いてます。
小屋側からしたら、給料を払ってるスタッフが小屋の仕事をしない状況です。
小屋の仕事しないで給料もらって、しかもその時間に違うところからさらにお金をいただいている。
これって、変な状況ですよね。
ですので、僕が救助に出た場合はその費用は小屋側に支払われます。
「小屋のスタッフのレンタル料として」といった感じのニュアンスだと分かりやすいでしょうか?
この『費用が発生する救助活動』は我々が勝手に行うことはありません。
県警に救助要請が入り、そこで費用が発生するならそのことを伝え、要救助者なりその関係者に了解していただいてからの救助活動です。
この動きについては、小屋によって少し違ったりする事があります。
以前勤めていた小屋は『道が分からなくなっちゃったんですけど』と小屋に電話があった時...。
(特に隠す必要もないので言ってしまいますが、10年ほど小屋番をしていますがそのうちの6年間は富山県の剱岳、3年間は槍ヶ岳の小屋番でした。)
富山県警を通さずに小屋側が僕に『ちょっと探してきて。』って言う事が度々ありました。
これは僕が小屋からの業務として頼まれた事なので、費用発生しませんでした。
その理由は小屋側が『散歩に行ってきたようなもの』という事で費用を受け取らなかった事。
もう一つの理由は、普通ならかけられる「救助活動中での事故に対する保険」がその時の僕にはかけれていないので、その費用も必要ないからです。
その際に、もし僕が遭対協の隊員の救助が必要な遭難(←多重遭難)をしたら、僕も救助費用を払う必要があります。
まぁ、たまにこう言う『ちょっと探してきて』があったのですが、長野県の山小屋ではこう言うことは無いです。(絶対とは言い切れませんが...)
長野県の山小屋はほぼ一律『まず県警に連絡してから』なので...。(重ね重ね、絶対とは言い切れませんが...)
じゃあ何故費用がかからないようにも出来るかも知れないのにそうしないのか?
良心的じゃないのではないか!?
と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
まず遭難が起きた場所は、我々でも遭難するかも知れない危険があると言う事。
費用がかかると言う話をすると「じゃあもう少し頑張ってみる。」などと、安易に救助を要請する事が増えていると言う事。
救助に出ている間は、出ている人数分だけ小屋の人手が足りなくなると言う事。
自己責任という言葉を掲げて山登りに来て、いざヤバくなったら『小屋に来ている他の登山者よりも、自分の事を無料でなんとかして欲しい。』というのはあまりに都合が良すぎですよね...という感じでしょうか。
まぁ何より小屋番は小屋の事が一番大事ですからね。
なので僕も小屋が忙しい時に救助に行くと、終わった時はいつも申し訳ない気持ちで帰ってきてます。
救助活動は見た目がド派手なので目立つ仕事です。
まるで英雄になったような気さえします。
しかし、その裏側では僕の抜けた穴を他のスタッフ達が埋めてくれているのです。
勘違いの余韻に浸らず、終わったらサッサと小屋番の作業に戻らないといけません。
そんな僕ですが、実は一度だけ費用を頂いた事があります。
それはご遺体を担ぎ上げた時です。
特別手当てかどうかは分かりません。
もしかしたら小屋が僕に気を使ってくれたのかも知れません。
ちなみにこれは遭対協の隊員が出動した時の費用の話です。
その他の団体の費用は詳しく知りません。
こういう複雑な心境にさせる話のときは、取り敢えずこいつの画像を載せておきましょう。

最近ノリにノっているMAX24です。
遭対協はボランティアなので給料はありません。
「え?じゃあ救助要請したら無料で助けに来てくれるの?」
ここが勘違いされやすい所です。
遭対協の隊員でいる事にはお金は発生しませんが、救助活動にはお金が発生します。
変な言い方になりますが、要するに歩合制のようなものです。
「救助に参加した事への手当て」です。
値段は正確に覚えていないですが、1人の隊員に対して1万円だったような気がします。
今はもう少し上がって1万4千円位になっているのでしょうか?
とりあえず、この額が固定で必要です。
それにプラスで、夜間での活動なので5千円増し。悪天候なので5千円増し。
と状況によって、まるでオプションのように値段が増えていきます。
これは全ての隊員への「一日の活動」に対してです。
仮に1人の隊員に対して一万円だとしましょう。
救助に一人で行くなんてことはあり得ませんので、もし2人で行った場合は最低でも2万円。
当日だけでは見つからなくて、翌日も行ったらその日も2万円。
それでも見つからなくて、翌々日は人数を3人に増やした。
しかし、その日は悪天候だった。
なので隊員一人ずつに5千円の追加の費用が必要。
この日は全部で4万5千円。
つまりこの3日間で8万5千円です。
...と、このような計算になります。
では、何故その費用の正確な額を僕が知らないか。
僕は受け取って無いからです。
綺麗事でもなんでもなく僕が救助に出たとして、僕は救助の費用を受け取れません。
理由は簡単で、僕は遭対協の隊員である前に『小屋番』だからです。
なので、小屋で作業してても救助に出ても小屋から給料を頂いてます。
小屋側からしたら、給料を払ってるスタッフが小屋の仕事をしない状況です。
小屋の仕事しないで給料もらって、しかもその時間に違うところからさらにお金をいただいている。
これって、変な状況ですよね。
ですので、僕が救助に出た場合はその費用は小屋側に支払われます。
「小屋のスタッフのレンタル料として」といった感じのニュアンスだと分かりやすいでしょうか?
この『費用が発生する救助活動』は我々が勝手に行うことはありません。
県警に救助要請が入り、そこで費用が発生するならそのことを伝え、要救助者なりその関係者に了解していただいてからの救助活動です。
この動きについては、小屋によって少し違ったりする事があります。
以前勤めていた小屋は『道が分からなくなっちゃったんですけど』と小屋に電話があった時...。
(特に隠す必要もないので言ってしまいますが、10年ほど小屋番をしていますがそのうちの6年間は富山県の剱岳、3年間は槍ヶ岳の小屋番でした。)
富山県警を通さずに小屋側が僕に『ちょっと探してきて。』って言う事が度々ありました。
これは僕が小屋からの業務として頼まれた事なので、費用発生しませんでした。
その理由は小屋側が『散歩に行ってきたようなもの』という事で費用を受け取らなかった事。
もう一つの理由は、普通ならかけられる「救助活動中での事故に対する保険」がその時の僕にはかけれていないので、その費用も必要ないからです。
その際に、もし僕が遭対協の隊員の救助が必要な遭難(←多重遭難)をしたら、僕も救助費用を払う必要があります。
まぁ、たまにこう言う『ちょっと探してきて』があったのですが、長野県の山小屋ではこう言うことは無いです。(絶対とは言い切れませんが...)
長野県の山小屋はほぼ一律『まず県警に連絡してから』なので...。(重ね重ね、絶対とは言い切れませんが...)
じゃあ何故費用がかからないようにも出来るかも知れないのにそうしないのか?
良心的じゃないのではないか!?
と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
まず遭難が起きた場所は、我々でも遭難するかも知れない危険があると言う事。
費用がかかると言う話をすると「じゃあもう少し頑張ってみる。」などと、安易に救助を要請する事が増えていると言う事。
救助に出ている間は、出ている人数分だけ小屋の人手が足りなくなると言う事。
自己責任という言葉を掲げて山登りに来て、いざヤバくなったら『小屋に来ている他の登山者よりも、自分の事を無料でなんとかして欲しい。』というのはあまりに都合が良すぎですよね...という感じでしょうか。
まぁ何より小屋番は小屋の事が一番大事ですからね。
なので僕も小屋が忙しい時に救助に行くと、終わった時はいつも申し訳ない気持ちで帰ってきてます。
救助活動は見た目がド派手なので目立つ仕事です。
まるで英雄になったような気さえします。
しかし、その裏側では僕の抜けた穴を他のスタッフ達が埋めてくれているのです。
勘違いの余韻に浸らず、終わったらサッサと小屋番の作業に戻らないといけません。
そんな僕ですが、実は一度だけ費用を頂いた事があります。
それはご遺体を担ぎ上げた時です。
特別手当てかどうかは分かりません。
もしかしたら小屋が僕に気を使ってくれたのかも知れません。
ちなみにこれは遭対協の隊員が出動した時の費用の話です。
その他の団体の費用は詳しく知りません。
こういう複雑な心境にさせる話のときは、取り敢えずこいつの画像を載せておきましょう。

最近ノリにノっているMAX24です。
2020年06月20日
再開時方針・テント泊編
赤岳鉱泉・行者小屋では、新型コロナウイルス感染症と最前線で闘っている医師からエビデンスが確実な情報を収集して、withコロナの山小屋営業に向けたを一つのスタイルを日々模索しています。
様々な観点から実現出来ることや出来ないことがありますが、可能な限り感染防止の為に善処します。
そして登山者の皆さまの安心・安全の為に赤岳鉱泉・行者小屋のwithコロナ営業方針を情報開示していきます。
下記方針は長文になりまして、近日中に赤岳鉱泉・行者小屋HPに掲載いたします。
[テント泊再開時方針のお知らせ]
(R2.6.20更新)
赤岳鉱泉及び行者小屋は、6月現在休業中です。
7月1日(水)から、赤岳鉱泉のテント場及び行者小屋のテント場、赤岳鉱泉の売店のみ営業を再開します。
売店で販売を再開するものは、酒類、ソフトドリンク、カップヌードル、お土産類となります。
宿泊営業は、赤岳鉱泉と行者小屋が引き続き休業します。詳細は表をご覧ください。


[再開時方針・テント泊編]
・赤岳鉱泉のテント場と行者小屋のテント場を営業いたします。
・従来通りの先着順で幕営していただく形で予約は必要ございません。
・夕食注文の方のみ値上げを実施します。主な理由は下記3点です。
◎新型コロナウイルスの感染防止対策業務の増加
◎新型コロナウイルスの感染防止対策の設備及び備品の拡充
◎ヘリコプターによる物資空輸費用の高騰
2020年 赤岳鉱泉・行者小屋
テント泊料金表
1泊1人 1,000円
夕食注文(要予約) 2,500円
朝食注文(要予約) 1,000円
弁当 1,000円
入浴 1,000円(夏季のみ)
(注意事項)
◎テント泊の方の夕食注文及び朝食注文は、8月1日(土)から開始いたします。
◎テント泊の方の入浴は、8月1日(土)から開始いたします。
◎夕食注文と朝食注文についてはお電話(09048249986)のみでの事前予約制になります。
◎テント泊の当日に夕朝食を申し込むこと、予約時からの大幅な人数変更は対応出来かねます。
[感染予防対策としてお客様に可能な限りご持参いただきたいもの]
・マスク
・アルコール消毒薬または消毒用ウェットティッシュ
・夕朝食時や軽食時に使用するカップと箸(8月1日(土)から開始予定)
[感染予防対策としてお客様にご協力いただきたいこと]
・登山当日を含む過去2週間前に37.5℃程度の発熱、鼻水や咳、喉の痛み、倦怠感や筋肉痛、頭痛、味覚や臭覚など体調に異常があった方はテント泊をご遠慮ください。また、新型コロナウイルス感染者と濃厚接触された方はテント泊をご遠慮ください。
・新型コロナウイルスに感染している疑いがもたれた場合、救助活動が困難になる、又は救助対応ができないこともございます。
・テント泊の受付時と夕朝食時に小屋へ入館する際には、マスク着用の徹底をお願いいたします。マスクを持参されていないお客様には現地にて1枚100円で不繊維マスクをお買い上げいただき、マスクの着用を行っていただきます。
・テント泊の受付時には、アルコールよる手指消毒と検温へご協力をお願いいたします。
・外トイレ利用後には、トイレ内に設置してある手洗い洗剤とアルコールによる手指消毒のご協力をお願いいたします。
・便座使用前には、トイレ内に設置してある便座除菌クリーナーをご活用ください。
・テントを幕営する際には隣と距離を保てるように心掛けてください。
[感染予防対策として小屋が取り組むこと]
・スタッフはマスクと手袋の着用を徹底します。
・スタッフは手洗いと手指消毒を徹底します。
・受付及び売店の換気と消毒作業を適宜行います。
・清掃と消毒作業を行う為に、テント泊の受付時間を明確にします。
・受付及び売店に飛沫感染防止シートを設置します。
・受付時にテント泊者全員の検温と体調不良の有無の確認を行います。
・外トイレに手洗い洗剤と消毒用アルコールを配備します。
・トイレの個室に便座除菌クリーナーを配備します。
・お風呂は1回に入浴できる人数に上限を設けます。(8月1日(土)から開始予定)
・体調不良者を隔離する為のテントを屋外に常設します。
スタッフは自身が新型コロナウイルスの感染者かもしれないという自覚をもってお客様を接客いたします。
お客様はご自身が新型コロナウイルスの感染者かもしれないという自覚もった行動を心掛けていただければ幸いです。
今後の感染状況の変化により、感染予防対策内容をアップデートさせていただくことがございますのでご了承ください。
これらの取り組みは100%の感染を防止できるものではございませんが、感染リスクを抑え、安心・安全をご提供する為にも赤岳鉱泉・行者小屋のガイドラインにご理解とご協力をいただきますよう宜しくお願いいたします。
赤岳鉱泉・行者小屋 四代目主人 柳沢太貴
来年度の住民税が控除(還付)されて
実質2000円で宿泊できちゃう
ふるさと納税 × 前売り山小屋宿泊券販売中!
赤岳鉱泉・行者小屋HPより購入できるのでご活用ください!
2020年06月17日
何度でも...しつこく...執拗に...。たとえ分かったと言われても、これでもか!と言うくらい繰り返す
ヘリが終わり、ホッと一息の赤岳鉱泉・行者小屋です。
『お宝』も無事に下山して行きました。
何かとても不安で、昨日の夜には『お宝の下げ荷』を失敗する夢を見ました。
完全にノイローゼ気味のソリッドでした。
さて、以前も伝えましたが7月の赤岳鉱泉・行者小屋の営業についてのお知らせです。
もう分かった、十分に理解した。
そう言われてもお知らせいたします。
今回は表にしてみました。

では、解説していきましょう。
小屋の宿泊は赤岳鉱泉、行者小屋共に致しません。
テント場は赤岳鉱泉・行者小屋共に利用していただけます。
(テント場をご利用の際、予約は必要ございません。お越しいただいてからの受付です。)
それに伴い、外のトイレは赤岳鉱泉・行者小屋共に使用可能です。
(通過の方が使用される場合は、100円をトイレ前の料金箱に納めて下さい。テント場の利用を受付されたお客様は、テント場の利用料に含まれております。そのまま使用してください。)
軽食は赤岳鉱泉と行者小屋共に営業致しません。
(軽食とは、カレー・パスタ・ラーメン・生ビール・コーヒーなどの調理などを行う食事や飲み物の事です。)
売店は赤岳鉱泉のみ営業を行います。行者小屋は営業致しません。
(缶ビール・缶チューハイ・日本酒や焼酎・ワイン・ウイスキー・ペットボトルの飲み物・スナック・バッヂ・Tシャツなど。注・カップラーメンとお湯は販売致します。)
なお、宿泊の予約は現在受け付けておりません。
営業再開が決まり次第、受け付けを開始いたします。
これは、また忘れかけた頃に案内します。
もはや関係者並みに、この内容を完全に暗記していただく事が目的です。(笑)
ちなみにこの内容は、テストに出るとか出ないとか...。
『お宝』も無事に下山して行きました。
何かとても不安で、昨日の夜には『お宝の下げ荷』を失敗する夢を見ました。
完全にノイローゼ気味のソリッドでした。
さて、以前も伝えましたが7月の赤岳鉱泉・行者小屋の営業についてのお知らせです。
もう分かった、十分に理解した。
そう言われてもお知らせいたします。
今回は表にしてみました。

では、解説していきましょう。
小屋の宿泊は赤岳鉱泉、行者小屋共に致しません。
テント場は赤岳鉱泉・行者小屋共に利用していただけます。
(テント場をご利用の際、予約は必要ございません。お越しいただいてからの受付です。)
それに伴い、外のトイレは赤岳鉱泉・行者小屋共に使用可能です。
(通過の方が使用される場合は、100円をトイレ前の料金箱に納めて下さい。テント場の利用を受付されたお客様は、テント場の利用料に含まれております。そのまま使用してください。)
軽食は赤岳鉱泉と行者小屋共に営業致しません。
(軽食とは、カレー・パスタ・ラーメン・生ビール・コーヒーなどの調理などを行う食事や飲み物の事です。)
売店は赤岳鉱泉のみ営業を行います。行者小屋は営業致しません。
(缶ビール・缶チューハイ・日本酒や焼酎・ワイン・ウイスキー・ペットボトルの飲み物・スナック・バッヂ・Tシャツなど。注・カップラーメンとお湯は販売致します。)
なお、宿泊の予約は現在受け付けておりません。
営業再開が決まり次第、受け付けを開始いたします。
これは、また忘れかけた頃に案内します。
もはや関係者並みに、この内容を完全に暗記していただく事が目的です。(笑)
ちなみにこの内容は、テストに出るとか出ないとか...。
2020年06月16日
やりたい事とやるべき事が一致した時、マッスルからの賛美歌が聴こえる...では、この悲鳴は何処から?
最近タイトルを無駄に長くするのがマイブームです。
こんにちは。
小屋番としての我々、休憩時間をどう過ごすかは人それぞれです。
しかし、その過ごし方の種類はある程度限られています。
筋トレ、語学の勉強、楽器の練習や音楽鑑賞、読書、絵を描く、工作、散歩や写真撮影、ゲーム、寝る。
大体この中のどれかです。
FXをやってる。染め物をしている。...などは、今のところ見た事も聞いた事もありません。
そんな中、今日は筋トレの話。
小屋番は一度は『今シーズンは筋トレしまくってムキムキになったろ!』と考えます。
でも、実際にムキムキになるのはほんの一握りです。
何故か...。
業務に追われて筋トレをしている余裕がない。
そんなことする時間があれば寝ていたい。
...からです。
勢いで始めたものの、日頃の運動不足がたたり『肉離れでも起こしたんか?』と思うくらいの激しい筋肉痛に襲われてしまい...。
結果、翌日は筋トレどころか働くのもキツい状態になります。
そして『あー、今日は止めとこ。』となるわけです。
もちろんたった1日の筋トレでムキムキにはなれません。
そんな話を書いている僕の身体は今ボロボロです。
何故か...。
筋トレばりの業務がずっと続いているからです。
それはたとえ筋肉痛であっても問答無用で続きます。
『あー、今日は筋肉痛だから止めとこ』や『明日筋肉痛になったら仕事に影響出るから止めとこ』と言う、僕のたるんだ心とお腹が作り出す言い訳は一切受け付けてくれません。
おかげさまで毎日強制的に筋トレです。
たった1日の筋トレでは僕のシャイなマッスルは顔を出してもくれませんが、毎日語りかける事でマッスルも思わずニッコリです。
最初の頃に聞こえていた悲鳴も、今はまるで賛美歌のようです。ハレルヤ!
この筋トレばりの業務のおかげで、今ではすっかり小さくなったキャンディ。

それとヘリの準備や資材運び。
ここ数日で運んだ重量は合計で2トンは軽く越えます。
小屋番の最終形態はおそらく軽トラでしょう。
このように、マッスルからの賛美歌や仕事が終わった達成感。
これはおそらく、やりたい事とやるべき事が一致しているのでしょう。
明日のヘリが無事に終われば、今までの努力が全て報われます。
明日もきっと晴レルヤ!
ここまで書いたブログが投稿直前に消えました...。
バックアップも消えていました...。
なので、涙で画面が見づらくなった状態でこの長文を書き直しました...。
今、僕だけが聞こえているこの悲鳴は『マッスル』からではなく『ココロ』から出ているのは間違いないでしょう。
こんにちは。
小屋番としての我々、休憩時間をどう過ごすかは人それぞれです。
しかし、その過ごし方の種類はある程度限られています。
筋トレ、語学の勉強、楽器の練習や音楽鑑賞、読書、絵を描く、工作、散歩や写真撮影、ゲーム、寝る。
大体この中のどれかです。
FXをやってる。染め物をしている。...などは、今のところ見た事も聞いた事もありません。
そんな中、今日は筋トレの話。
小屋番は一度は『今シーズンは筋トレしまくってムキムキになったろ!』と考えます。
でも、実際にムキムキになるのはほんの一握りです。
何故か...。
業務に追われて筋トレをしている余裕がない。
そんなことする時間があれば寝ていたい。
...からです。
勢いで始めたものの、日頃の運動不足がたたり『肉離れでも起こしたんか?』と思うくらいの激しい筋肉痛に襲われてしまい...。
結果、翌日は筋トレどころか働くのもキツい状態になります。
そして『あー、今日は止めとこ。』となるわけです。
もちろんたった1日の筋トレでムキムキにはなれません。
そんな話を書いている僕の身体は今ボロボロです。
何故か...。
筋トレばりの業務がずっと続いているからです。
それはたとえ筋肉痛であっても問答無用で続きます。
『あー、今日は筋肉痛だから止めとこ』や『明日筋肉痛になったら仕事に影響出るから止めとこ』と言う、僕のたるんだ心とお腹が作り出す言い訳は一切受け付けてくれません。
おかげさまで毎日強制的に筋トレです。
たった1日の筋トレでは僕のシャイなマッスルは顔を出してもくれませんが、毎日語りかける事でマッスルも思わずニッコリです。
最初の頃に聞こえていた悲鳴も、今はまるで賛美歌のようです。ハレルヤ!
この筋トレばりの業務のおかげで、今ではすっかり小さくなったキャンディ。

それとヘリの準備や資材運び。
ここ数日で運んだ重量は合計で2トンは軽く越えます。
小屋番の最終形態はおそらく軽トラでしょう。
このように、マッスルからの賛美歌や仕事が終わった達成感。
これはおそらく、やりたい事とやるべき事が一致しているのでしょう。
明日のヘリが無事に終われば、今までの努力が全て報われます。
明日もきっと晴レルヤ!
ここまで書いたブログが投稿直前に消えました...。
バックアップも消えていました...。
なので、涙で画面が見づらくなった状態でこの長文を書き直しました...。
今、僕だけが聞こえているこの悲鳴は『マッスル』からではなく『ココロ』から出ているのは間違いないでしょう。
完売御礼 第2弾【赤岳鉱泉・行者小屋公式ECサイト】
本日は晴れ。
最低気温 プラス4℃
最高気温 プラス12℃
(赤岳鉱泉)
昨夜に第2弾の商品を販売した赤岳鉱泉・行者小屋公式ECサイト。
今回もたくさんのご支援のおかげにより、開始から3時間30分でSold Outとなってしまいました。
3桁の枚数をご用意しましたが、予想以上の反響とスピードに驚くと共に、心よりお礼申し上げます!
私ども小屋番のアイデアと想いを形にしていただいた、長野県原村が世界に誇る新進気鋭のアウトドアメーカー・エイトノットさんの創造性やセンスには素晴らしいものがあると感じます。
その後、ありがたいことにたくさんのお問い合わせをいただいていますが、この Akadakekousen steak Tee は限定生産ではないので、再販の予定はございます。

しかし、再販の時期がいつになるかは現時点では申し上げることが出来ません。
ぜひリストックをお楽しみにお待ちいただければ幸いです。
ご支援いただいた皆さま、商品の到着まで今しばらくお待ちくださいませ。
来年度の住民税が控除(還付)されて
実質2000円で宿泊できちゃう
ふるさと納税 × 前売り山小屋宿泊券販売中!
こちらから購入できるのでご活用ください!
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/20214/4840363
2020年06月15日
第2弾【赤岳鉱泉・行者小屋公式ECサイト】
本日は曇り時々晴れ。
最低気温 プラス7℃
最高気温 プラス10℃
(赤岳鉱泉)
休業中の赤岳鉱泉・行者小屋を応援してください!企画
第2弾【赤岳鉱泉・行者小屋公式ECサイト】
新商品が入荷しました!
前回のマムートジャパンコラボTに引き続き、今回もメーカーとコラボしたオリジナルTシャツです!
8knot × 赤岳鉱泉
「Akadakekousen Steak Tee」


赤岳鉱泉の名物、陶板でジューシーに焼かれる本格ステーキをモチーフに、赤く夕日に焼ける赤岳をミックスしたほんのりレトロポップな雰囲気のデザイン。
デザインしていただいたのは、原村発のアウトドアメーカー・8kont(エイトノット)さん。
赤岳鉱泉の小屋番のアイデアをイラストに起こした、家でも街でも山でも着られる、赤岳鉱泉の想いがこもったオリジナルのTシャツです。
左袖には、伝統の赤岳鉱泉・行者小屋ロゴがプリントされています。
ネックバックには、8kontロゴがプリントされています。
〇素材
吸水速乾のポリエステル100%ドライ素材を使用。肌に接する面がメッシュ加工されたリバーシブルメッシュ生地で汗抜けもよく、暑い季節も快適にお使いいただけます。強い日差しにも負けないUVカット加工。
〇カラー
Tシャツのカラーはホワイト、プリントカラーはサンセット(オレンジ)です。
〇サイズ
S.M.L .XLのそれぞれジャパンサイズ/ユニセックスサイズです。
〇注意事項
・イラストプリント部分は熱に弱いため、アイロンを直接あてないようお気をつけください。
・初回洗濯時の色移り防止のため単独での洗濯か、家庭用洗濯洗剤のご利用をおすすめします。
これから赤岳鉱泉でステーキを食べる際には、このTシャツがドレスコードになること間違いなし?笑
多くの方にこのTシャツを着ていただきたいので、今回もおひとり様1枚の購入制限を設けさせていただくことを予めご了承ください。
赤岳鉱泉・行者小屋HPトップページから赤岳鉱泉・行者小屋公式ECサイトにリンクできるようになっています!
1つ1つのTシャツに心を込めて、「おうちで赤岳鉱泉・行者小屋」を感じていただけるように送らさせていただきますので、お買い上げいただければ幸いです♪
来年度の住民税が控除(還付)されて
実質2000円で宿泊できちゃう
ふるさと納税 × 前売り山小屋宿泊券販売中!
赤岳鉱泉・行者小屋のHPトップページから購入できるのでご活用ください!
2020年06月12日
来月の赤岳鉱泉と行者小屋。
本日は雨時々曇り。
最低気温 プラス10℃
最高気温 プラス12℃
(赤岳鉱泉)
ここ数日、お電話で宿泊予約についてのお問い合わせを多くいただいておりました。
登山者の皆様にご愛顧いただき非常に嬉しく思っております。
ですが、我々が公表した文面におきまして『我々の伝えたかった事』と『我々の拙い文面でお客様の受け取られた理解』と言う間に相違があったようです。
改めて説明いたします。
6月3日(水)に赤岳鉱泉・行者小屋のHP及びSNSにて、下記一文が記載されております。
7月1日(水)からは、赤岳鉱泉と行者小屋のテント場と売店(ドリンク及び物品販売のみ)を再開予定です。
↑
上記一文を読まれました所『赤岳鉱泉の宿泊』と『行者小屋のテント場と売店(ドリンク及び物品販売のみ)』を再開予定です。
と解釈できてしまうようです。
我々が伝えたかったのは、
7月1日(水)からは、『赤岳鉱泉のテント場』と『行者小屋のテント場』を再開
なお、売店(ドリンク及び物品販売)におきましては赤岳鉱泉のみを再開予定です。
『宿泊営業は引き続き赤岳鉱泉と行者小屋が休業いたします。』
という事です。
いつも誤解を生まないように気を付けているつもりですが、言葉足らずでした。
失礼いたしました!
改めて日本語の表現って難しい!と痛感する梅雨入り最初の金曜日でした。
最低気温 プラス10℃
最高気温 プラス12℃
(赤岳鉱泉)
ここ数日、お電話で宿泊予約についてのお問い合わせを多くいただいておりました。
登山者の皆様にご愛顧いただき非常に嬉しく思っております。
ですが、我々が公表した文面におきまして『我々の伝えたかった事』と『我々の拙い文面でお客様の受け取られた理解』と言う間に相違があったようです。
改めて説明いたします。
6月3日(水)に赤岳鉱泉・行者小屋のHP及びSNSにて、下記一文が記載されております。
7月1日(水)からは、赤岳鉱泉と行者小屋のテント場と売店(ドリンク及び物品販売のみ)を再開予定です。
↑
上記一文を読まれました所『赤岳鉱泉の宿泊』と『行者小屋のテント場と売店(ドリンク及び物品販売のみ)』を再開予定です。
と解釈できてしまうようです。
我々が伝えたかったのは、
7月1日(水)からは、『赤岳鉱泉のテント場』と『行者小屋のテント場』を再開
なお、売店(ドリンク及び物品販売)におきましては赤岳鉱泉のみを再開予定です。
『宿泊営業は引き続き赤岳鉱泉と行者小屋が休業いたします。』
という事です。
いつも誤解を生まないように気を付けているつもりですが、言葉足らずでした。
失礼いたしました!
改めて日本語の表現って難しい!と痛感する梅雨入り最初の金曜日でした。