2007年02月04日

解散にあたって

この四人で五年間、ずっと上に這い上がることだけ考えて突っ走ってきました。
本当に沢山のことを学び、今、僕に後悔はありません。

上京してからのこの五年間、本当の家族よりも一緒に過ごしてきたメンバーは
これからも僕にとっては家族も同然です。
もう一緒に音を重ねることはなくなってしまうけど、それはずっと変わりません。

BOWLを信じて応援してきてくれたみんなに本当に感謝しています。
言うまでもなく、ここまで僕たちが走り続けれこれたのはみんなのおかげです。
みんな僕の宝物です。

色々考えましたが、僕はこれからもずっと歌い続けていきたいと思います。

そしてこれからの4人のそれぞれの道を、
どうかあたたかい目で応援していただけたらと思います。

今まで本当にありがとうございました。

BOWL vocal,guitar
丸山 和弘



※今後は赤靴として活動いたします。
□website□
akagutsu.com  
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2006年12月02日

一つの時代の終わり。

11月25日にワンマンライブに来てくれたみんな、本当にどうもありがとう。

伝えたいことが山のようにあって、何から伝えていいやらわからないのが
正直なところです。

まず、ワンマンライブやHPでもお伝えしたように、
BOWLは2月5日の渋谷DESEOでのワンマンライブをもって解散いたします。

上京してからずっと・・・約5年間。
誰よりも一緒に過ごしてきた仲間なので、解散したからと言って
僕の中では家族も一緒です。

ただ、上だけ向いてやってきたこのBOWLというバンドで、
僕らが辿りつけるところはココが限界だって、そう思ったので、
もう、BOWLは終わりにしようと思いました。

でも、まだ残された3本のライブがあるので、最後の最後までは
本気でやりきりたいと思います。

BOWLの雄姿、その目に、その耳に焼き付けてやって下さい。

じゃ、またライブハウスで会いましょう。  
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2006年10月06日

台風に踊る傘の下

ものすごい風に吹き飛ばされそうになれながら、
必死に傘をさそうとするけど、すでにずぶ濡れの
僕にはもう傘なんていらなかった。

よりによってこんな日に渋谷まで
行かなくちゃいけないなんてついてない。

この約束もこの強風のせいにして
ぶっ飛ばしてしまおうかと思ったけど。



昨日は約1ヶ月ぶりのステージで、
久々に音の中に自分を投影できて、
それはそれはご満悦な僕でした。

Dizzy up the girlsというバンドのレコ発イベント
だったけど、実は3年くらい前に一緒に焼肉を
食べたことがある人たちだったんよ。

正直当時どんな音楽をやっていたのか
覚えてなかったけど、今の彼らはすごくいい音を
奏でてて、リハーサルの段階からすごく気持ち良く浸れたから、
僕らも必然的にいいステージが出来たのかもね。

その他、大好きなバックマーカーとも
下北の3マンライブ以来の再会だったり。

BOWLを観に来てくれるみんなとの久々の再会が
なにより嬉しかった。

ホントに楽しい夜を過ごせた。




なのに、こんな雨に打たれて歩くと
悲しさを通り越して笑えたりする。

お気に入りの傘もほうきみたいな形になってしまって、
ただただ雨に打たれながら家路を急いだ。

せっかくのオフだってのになにやってんだか
わかんない一日でした。



っていうのは嫌だったから帰ってきてからは
ずっとPCに向かってギター弾いてました。

雨が降っている日には明るい曲は浮かんでこないもんだね。  
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2006年10月03日

スピーカーが揺らす空気の振動。

朝からもっすごい勢いで飛び起きたよ。

だってもうリハスタの時間の30分前なんだもんな。

決して時間に厳しい人間ではないんだけど、
でも遅刻はしたくないよな・・・って、思う。



当たり前か。

結局着いたのは開始時間の3分後。


電車の中でビクつきながらメンバーに
メールを送っておいたけど、
スタジオに着いた時のたろちゃんの
「間に合ったじゃん」
の一言にホッとした。



でも、

間に合ってませんから。。。



ゴメンナサイ。



でも今日の6時間に及ぶ音遊びはトテモステキデシタ。


ROCKの神様はやっぱり僕らをしっかりと
見守ってくれてんだと思う。

僕の中でぐるぐるぐるぐるって、ずっと渦巻いてた
もやもやが、僕の手から流れるようにギターを伝って
アンプのスピーカーを鳴らして。
その空気の揺れに久々に体がぞくぞくしてさ。

ずっとアレンジがまとまらなくて
しばらくやってなかった大好きな曲が
今日のスタジオですごくしっくりきたから歌う予定。


もう1曲久々な曲を歌う、予定。
みんなで踊って下さい。

5日のライブ、ホント楽しみです。

次回のシングル収録曲も発表しようと思う。
これ、マジデヤバイヨ。


大好きなものに囲まれながら過ごす日々に
もう少し感謝してもいいんじゃないかって、
最近よく思う。


これから大好きな友達二人と、
下北沢で飲みに行ってきます。

男3人、みんな歌をうたう人。

たまらんね。

また今日は飲み潰れます。


と宣言しておきます。

ほ〜いじゃ。



  
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2006年10月01日

宴、枝豆、瓶ビール

久々(約1ヶ月ぶり)にthe Swisのみんなと飲んできたよ。

前日にゆうじさんから、ライブの、というより宴のお誘いがあったんけど、
見事に宴のみの参加になってしまったね。
もう、笑うしかない。
ホントはライブも観たかったのに、ちっとも間に合わなかった。。。

でもひたすら朝まで飲んだー。
ビールいっぱい飲んだよー。

しかし、枝豆と瓶ビールって美味しいよね。
場の空気もあるけど、とにかく美味しいお酒が飲めたわ。



楽しい時間はアッと言う間で、
気付いたらもう朝方になっていて。

朝方の下北沢はいつになく静まり返っていて、
なんとなく全体が薄い青に包まれてる、そんな時間。

とめどなく流れていることを深く感じたり。

それでもいつもと同じように朝になって、
同じような時を過ごしたり。


笑顔でいられる時間を、
もっともっと深く深く結び付けたい。
毎日がもっと楽しく過ごせるようにも思う。

それを作るのは自分自身。
何を選ぶかってことだったりする。

強く望めば、自分を取り巻く環境なんて
いくらでも変わってく。

ただほんの少しの勇気が必要なんだよね。


たくりよせるだけの力はまだ残ってるよ。  
Posted by akagutsu at 23:56Comments(1)TrackBack(0)

2006年09月30日

おかえりなさいと言ってくれ。

深い眠りから覚めたように、すっきりとした気分。

なんてことはないんだけど、
ただ、毎日とめどなく流れていってしまう時間を
何か刻み付けておきたくて。

最近は色んなことがあったよ。

レコーディングは無事終了して、
自分でもびっくりするくらいにいい音源に
なってると思う。

すごく音が良くて、曲もたどり着きたかった
一つのラインにようやく到達した気がして。

今までが良くないとか、そんなんじゃないけど、
曲を作って、歌っている側のエゴとして、
やっぱりもっともっとって気持ちがあったりして。

なんとなくだったものがこうしてやっと
形になってきた感覚。

でも、さっき書いたみたいにあくまでここは
一つのラインでしかなくて、ここに手が届いたから
どうだってこともなく、ここにたどり着いたら
もっと上は見えてくるわけで、それは今までよりも
笑えるくらいもっともっと高いところにあって、
わけわかんなくなったりもするんだけどね。

でもそういうのがあるから楽しいってものあるよね。

とにかく早くみんなに今出来た音を聴かせたくてしかたない。

TV「遊戯王GX」の流れている地域のみんなは
その欠片を聴いてもらうことは出来るみたいだけど、
あれはあれでまた別モノなんだよ。

TV用にちゃんとレコーディングしてるからね。
比べようがないだろうからどこがどう違うなんて
詳しく言える人もいないだろうけど。

気付いた人はBBSに書いてね。
すごくわかりやすいところと、あとはマニアックなところ。

10月に入ったらON AIRされるみたいだからお楽しみに。
みんなBBSに書いてくれてたけど、ジャンプにも載ってた。

やっぱりジャンプは何回載っても気分がいいね。


ここ最近は色々映画を観たり、
本を読んだり。

放出した分、吸収して。

なのに身体ばやさしさという名の浮き輪がお腹まわりに
つきはじめてたから、筋トレなんか始めてみたり。

音楽と離れてたわけじゃないんだけどね。



ちなみに今日はジャケット撮影をしてきたよ。
今日のためにだいぶ髪も切ったんよ。
色も真っ黒にして。
真っ黒にしたのは2、3年ぶりくらいかなぁ。
秋冬だから。そんな理由でしかないんだけどさ。

撮影はホントは26日にはずだったんけど、
雨が降っちゃって。
外で撮影する予定だったから、今日に延期になっちゃった。

でもすごくいい空模様だったよ。
ホント今日で良かったなって思った。
あの雲の感じは曲の世界観をすごく投影できると思う。
いい写真が撮れたから、CD期待しといてね。

まぁ今日撮ってくれた高津さんが良かったってのもすごく大きいかな。
基本的に人見知りバンドだからなかなか心開かないんだけどね。
なんだかんだでリラックスして出来ました。
ヘアメイクのあべちゃんにも感謝。
顔を蚊に刺されちゃったりしてたから、申し訳なく思ったり。

でも楽しい撮影でした。

写真を撮られるって行為はあんまり好きじゃないんだけど、
写真になった自分たちってのはすごく好き。
矛盾してるけど、BOWLってどんな人たちかって、そういう意味での
写真はすごく大切だしね。

なんだろうね。

人の気持ちって複雑。
なにより小心者で赤面症の僕が人前で歌を歌っていることが一番の謎だね。



まとまりのない文章をやたらと書き綴っちゃったけど、
時間も時間なのでそろそろ寝るとします。

僕は早寝早起きが信条だから。

じゃ、みんなおやすみなさい。
また気まぐれで更新するよ。  
Posted by akagutsu at 02:09Comments(3)TrackBack(0)BOWLな出来事

2006年08月25日

寝不足の頭で描く夢。

ca7ce7f2.jpg昨日から続いたレコーディングがひと段落して
家に帰ると朝の6時。。。

もうなんだかよくわかんなくて寝ようにも眠気がほとんどない状態。

またお酒の力に頼りながら、とりあえず布団に包まって目をつむる。

この目の冴え具合が毎朝ほしいと願う丸山です。



なんとなく寝たようなあまり寝足りないような状態のまま、
昨日録った音源を聴きながらにんまり。

どんどん良くなっていくね。
すごくいい感じです。

早くみんなの耳に届けたくて仕方ない。
電波なんかに乗っちゃってさ。
僕の知らないところまで飛んでいけばいいな。

僕の観たことのない風景の街まで、
僕の音楽が届くのはどんなにステキなことだろう。

知らない誰かのイヤホンから流れる僕の音楽を想像すると
勝手に気持ちが高揚します。

軽い妄想癖。




でもそんな現実を手に入れたいと深く思います。






夜、the Swisのライブを観に渋谷へ。
やっぱり大好きなバンドです。
音楽も人も、ずっと付き合っていきたいと思える最高な人たちです。

打ち上げに軽く参加して色んな最高な人たちに出会いつつ、
なんだか寝不足のためか、少しボーっとする頭で家に帰りました。


ステキな一日でした。






  
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2006年08月24日

レコーディング

5fec92d6.jpgただ今レコーディング真っ最中。
つねちゃんがセッティングしてる間、僕はまったりとギターのメンテナンス。

レモンオイルの香りがたまりません。。。
  
Posted by akagutsu at 13:55Comments(0)TrackBack(0)モブログ

2006年08月22日

ぐるぐる。

今日は朝からスタジオ。
昨日は久々に楽しい夜を過ごしたのですが、
その夜の宴により、頭はぐるぐる。
そしてとてつもない吐き気に襲われ朝からリヴァース。。。

こんなに引きずるのは久しぶりです。
決して褒められたもんじゃない。




しかしながら無事スタジオに着きまして。
もう目前に控えたレコーディングに向けて最終リハです。

色々とレコーディング予定がありまして、
その合間を縫って全力投球出演なんて。
もう、大忙しです。

こんな嬉しいことはないけどね。



6時間のスタジオはあっという間に
終わっちゃって、その後たろちゃんと二人で
新宿の街に買い物に出かけました。

レコーディングに向けて用意しておくものが沢山あるので。
日ごろどんなに反ブルジャワな生活を送っていても
こんな時は太っ腹です。

やっぱりいいものを作りたい。
みんなの手に、最高と胸を張って言えるものを
届けたいと思います。



家に帰ってきてからまた明日の準備。
明日はまたレコーディング楽曲のアレンジについて
少しばかりミーティングします。

楽しくなってきたよ。  
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2006年08月15日

新宿LOFT

気が付くと、しっとりと雨が降り始めていました。
東京の雨って、なんか寂しさが余計に沁みる。。。

新宿って街は都会っぽくてあまり好きじゃない。
灰色で凸凹で、ゴミゴミしてて、東京砂漠って、まさにそんな印象。

そんな都会の象徴みたいな新宿の街でライブをするのは
すごく久しぶり。
渋谷はあれほど頻繁にライブやってんのに。

渋谷が好きかって言われると、そうでもないですけどね。

ええ、吉祥寺と下北沢がLOVEです。

なんの告白かわからない。



初の新宿LOFTでのライブは機材トラブルに見舞われ、
逆にエキサイトしました。
あんまり覚えてないけど。
でも最後にアコースティックギターで終わるのもいいなって思ったり。
もっと長い時間ステージに立っていたかったなぁ。

ま、がんばれってことか。

新宿LOFT、やっぱりすごくいいライブハウスだった。。。
またライブやりたいね。  
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2006年08月11日

気持ち良い3本のさお。

いつもより遅く目が覚めて、若干寝ぼけたまま電車に乗り込んで
リハーサルスタジオへ。

前回のリハでフライングVを使ってみて、
その弾きやすさにビックリしてたんですが
今日はやっぱりJAZZMASTERで。

しかし、僕のJAZZMASTERを入れるケースが激重。
腰を悪くします。
ホントに。

歩き回って筋肉痛になったこともしばしば。
危険な重量。

最近の僕も危険な重量。

15日のセットリストなんか考えながらまたワクワクして。
ノリノリで弾き倒して、歌い倒して、気付けば6時間。

やはり食事なしは危険だと思いました。

もうすっかりデブキャラですかね。

でも誰がなんと言おうと、僕はお腹すいてたら歌えません。
歌はスポーツだ。と思うこともしばしば。




・・・。



僕のデブ話はこの辺で。。。


今日JAZZMASTERを弾いてみて、
改めて僕はJAZZMASTERの音が好きだなぁって思いました。

フライングVも捨てがたいくらい良いですけどね。
特徴的なミドルとハムバッカーの厚みがリフを弾く際には
音の壁を作ってくれるのです。
曲によって替えたりってことも考えなくはないんですが、
最近はよくライブでアコギを弾くので、それも考えると3本ものギターを
持ち歩く羽目になるわけで。

いや、ホント無理。
でもやっぱロングステージならばやりたいね。



ここ最近ペダルを踏まない素の音がたまらないと感じます。
ちょっと前まではペダル無しの音は結構ありえなかったんですが。
ピッキングニュアンスを変えるのを意識しているとやっぱりね。

ギターを変えてアンプをそれにあったセッティングに直しながら、
ツマミを微調整するあの瞬間がまた、たまりません。

最終的にはアンプ直が究極の形であることに間違いはないと思いながら、
今日も大量のペダルを駆使してすっかり武装しています。。。

でも、気持ち良いのでそれはそれで良いと思う今日このごろ。





また今日もやることがたまっていく。。。  
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2006年08月10日

真夏の夜の心地良い空間。

最近はもっぱら時間に追われる日々。
時間の使い方は才能と言うけど、僕にはその才能はないに等しい。

今日もどこかで花火が上がったらしいけど、
僕には縁遠い話なのだと割り切っています。




自由になった夜、TEMPLE TAILという友人のバンドを観に渋谷へ。
相変わらず渋谷の街には沢山の人がいる。
記念撮影をしている外国の方の脇を抜けながら、
坂道を登っていく。
渋谷は本当に坂が多い。
やっぱり谷なんだね。


どうでもいいけど。



久しぶりに気持ちよく浸れるLIVEを観たように思う。
音の渦の中で自然に身体が揺れているのがわかった。
自分では極力シンプルなものを追い求めていながら、
緻密に練られた音楽にどっぷり浸かりたくなる衝動にも
かられる瞬間というのはまさにこんな時だね。


今BOWLは本当に好きな音楽をやれているということを最近つくづく思う。
自画自賛になってしまうのでそれ以上は言わないけど、
もっともっと沢山のものを満足できる形で
世の中にに送り出せたらと思う。


レコーディングが楽しみで仕方がない。
それまでにやらなきゃいけないことは山積みですが・・・。

まぁ体壊さない程度に頑張ります。  
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2006年08月06日

ねぼすけなステージ

sleepyhead jaimie企画にお呼ばれ。
だいちゃん、すぎちゃんに関してはもう4年以上の付き合いだけど、
相変わらずの空気で安心します。

約8ヶ月ぶりに立つDESEOのステージはやっぱり変わってなくて、
実家に帰ってきたようなあったかい感覚。

初めてこの4人で立ったのもDESEOのステージ。
気付いたらもう25歳。
あれからもう4年以上の月日が流れて、
僕の描いた理想はやっとその形が明確になったように思います。

だいぶ時間かかったな〜。
ゆっくりやりますよ。焦っても仕方ないし。
と思うようになったのかも。

BOWLのステージは久々感もあり、いいテンションだった。
久々に歌った蝉の声と茜色はすごく気持ちよく歌えた。
描いた景色に自分が溶け出していく感覚。
その会場の空気が変わるのがわかってすごく高揚するね。

色んな久々がある一日だったけど、
すごく楽しめました。

会場に来てくれたみんな、ありがとう。
そしてジェイミィもありがとう。
これからもヨロシク。  
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2006年08月04日

音楽の日

ここ最近、いや、ここしばらく、休みなんてとってない。
そんなことをふと感じましたが、でもそれは良い事だと思うことにしています。
時間に余裕をって思ったら、逆にやりたいことが出来なくなったから。
やっぱり働かざるもの食うべからずとは良く言ったもんです。
そして、貧乏暇なし。
むー。

今日は朝からスタジオ。
6日のライブのためにセットリストを考えてあって、
無難なセットリストと、冒険をするセットリスト。
でもどうせなら常に冒険したいよね。

もっともっと沢山時間があったらいいのに。
毎日みんなで音を合わせられたらいいのに。

願望はふくらみ続けます。

久々のDESEOだし、前回の会場、O-EASTとうって変わって
みんなとの距離も近いわけです。
そんな中どういうライブをしようか。
そう考えたらワクワクしてしまって、もう早くライブやりたくて仕方ない感じで。

あっと言う間にスタジオは終わっちゃって、
iPodでずっとRAGE AGAINST THE MACHINEを聴きながら家路につきました。
トム・モレロのギタープレイはすご過ぎて訳がわからない。
カッコ良すぎるわ。。。

帰ってきてからMETALLICAのMASTER OF PUPPETSを聴きながらカレー作ったりして。
久々にweezerなんか聴いちゃったり。

音楽ってやっぱいいもんだね。

  
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2006年08月03日

夏の夜空と3尺玉

今日は地元長岡では花火大会が行われているわけですが、
僕は世田谷区の空の下、スーパーの買い物袋をぶら下げて歩いてました。

そんなおり、ケツポケットの中で携帯電話が鳴り出したので
のっそり取り出して背面ディスプレイにふと目を向けると、
それは親父からの電話でした。

久々に親戚が集まったりして、
しばらく会っていない従姉や、おばあちゃんと話したり。
会話の後ろでは花火の音がせわしなく
鳴り響いており、長岡の光景が目に浮かびました。

相変わらずおばあちゃんは僕のことを心配してくれます。
でも僕はよっぽどおばあちゃんの体のことが心配です。

いつまでも元気でいてほしいと心の底から願っていますが、
やはり歳も歳なので、いつも体調を崩し気味なのです。

今日は比較的元気そうな声が聞けて嬉しかったものの、
「お前がいないと張り合いがない」という言葉を聞いたとたん
涙が出そうになりました。

「だいじょうぶだよ。落ち着いたらまたすぐに帰るよ。」
正直なところ僕はしばらく長岡に帰る予定もなく。
でもその時はそう答えるのがやっとでした。

長岡なんて帰ろうと思えばいつでも帰れる距離。
でも僕は帰ることに対して意味を求めてしまう。

東京に出てきて、音楽で食っていこうって思って。
今日もこうして一日が終わろうとしている。

今日の僕は明日の自分に何か残せたかな。

そんなことを思いながらPCに向かっています。

友人から長岡花火の写真が送られてきました。
なんだかすごく嬉しかったので載っけてみました。
どうもありがとう。

0a85144a.jpg


  
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2006年08月02日

世界チャンピオン

友人とみんなで自宅で世界タイトルマッチを観戦。

色んな意見があると思うけど、僕は亀田3兄弟は大好きで、彼らは本当に誰より努力していると思う。
今日の試合もすごく楽しみだったし、絶対に勝ってほしいと思ったね。
こんなにボクシングの試合で感動したのは初めてだった。
いい夜になったね。  
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2006年08月01日

忙しくなってきたよ。

久々のBlog更新。
せっかく覗いてくれたのに更新されてなかったなんてことが
もしあったのならゴメンナサイ。

月も新しくなったことだし、志も新たに、ちょいちょい更新していきたいところです。

BOWLもついに次回作のリリースが決定しまして、その制作に取り掛かってます。
毎回思うけど、やっぱり最高な作品を作りたいって、それだけ思って日々頭を悩ましてますよ。

曲の構成やアレンジ、歌詞やフレージング、とにかく今までの自分たちを越えられるような、そんな作品を作りたい。

とにかくみんな期待して待ってて下さい。


今日は昼間の6時間リハ。
ここ最近BOWL以外の人と一緒に音を合わせる機会に恵まれ、
すごく刺激を受けることが出来たので、そのおかげでBOWLのスタジオがさらに楽しいわけです。

なんかね、やっぱり妙に落ち着くというか、なんと言うか。
同時に自分の未熟さも感じたりね。



やるべきことなんてのはとにかく山のようにあって、
すぐに楽なほうへ楽なほうへと逃げ出したくなるけど、
まぁそんなこと言ってても何も始まらないわけで。

なので、時間がないとかってことを言い訳にするのはもううんざりなので、
ちょっと無理してでもみんなに近況報告はしていこうと思います。

ちなみに髪が伸び放題になって帽子が手放せません。

髪を切りにいく暇なんてあんのか・・・?  
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2006年06月26日

真夜中に鳴らしたフライングVと僕の中の正解。

家でPCの前に座ってギターを弾いてみる。

なんとなくで、曲を一曲。
長電話をしながら、ホッとして、なんとなく歌を作りたくなって。




僕は音楽を選んだ。
歌を歌うことを選んだ。

それしかないって、そう思ったんだよね。

きっとそれが正解。
そんなもん。




照明から漏れる橙色の灯りが部屋の中をやさしく照らしてて、
僕はぼんやりとした頭の中でこの先のビジョンを描いて。

最近引越した家は今まですごしてきた部屋に比べてだいぶ広くて、
何をするにもやりやすい。

今考えたら上京したてのころはびっくりするくらい狭い部屋ですごしてた。

けど、これもそのうち当たり前になってくのかな。

僕は欲張りだ。

本当にそう思う。  
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2006年06月22日

初夏の陽射しと黄金色。

とてもキレイな空で、外に出た僕はその熱気にやられた。

もう、紛れも無く夏なんだ。




サンダルを履いて、ちょっと吉祥寺まで。

相変わらず大好きな街です。

にぎわってるのに大自然。



BOWLの4人で昼間っからビール。
初夏の陽射しと黄金色。
そんな最高の組み合わせ。
ホント言うことなしだね。


公園の鯉に餌をあげながら、とにかく平和なひと時を過ごして、
ホルモンなんか食べながらジミヘンドリクスと名乗るじいちゃんに出会って。

僕の中の常識なんてこの人には全く通用しない気がして、すごく笑えた。
サッカーのユニフォームの上にキャミソールを着て、訳のわからない念仏みたいな歌を歌うの。

結局ビール2本もおごってもらって。
ごちそうさまでした。不思議な出会いに感謝。



今日は本当に楽しく過ごせた一日だったけど、何時間飲んだんだろ。

久しくこんな風に遊ぶことも忘れてたな。

まずは楽しくありたいと思う。
そこに僕がここに居る理由があるように思う。

またもう一歩踏み出せる気がしたよ。


  
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2006年06月19日

ミサイルとサムライブルー

ふと気を抜くとまた埋もれていってしまう今日という一日。

毎日何かを残していきたい。
いつからそんな風に思ってたんだろう。

久々に渋谷の街に出た。
色んなモノが溢れてて、
そびえてるその一つ一つの温度は冷たく感じる。
それはきっと僕が一人でいたから。

いつも人が多すぎてあんまり好きになれないけど、
でも、心を奪われるモノも沢山あるんだってことに
改めて気付いたりした。
それもきっと僕が一人でいたから。

一人でいるから感じること。
一番正直な感覚なのかも知れない。

でもあんまり一人は好きじゃないし、
結局やっぱりそんなに長い時間居れなかったけど。



こんだけずっと渋谷で歌ってて、
未だに僕はあんまり渋谷の事を知らないし、
長く居るとそれだけで疲れてしまう。

でも、もう少しあの街を好きになってみようと思う。
今更ながらに興味深々になってみたりして。




家に帰ってテレビをつけると、
今この日本がもっとも注目している球技が放送されていて、
普段静かな近隣住宅もいつになくにぎやかだった。

その裏で、すぐ隣の国がミサイルをかまえてるんだってさ。

まったくもってそんなことは忘れている。

僕なんかにはよくわからないけど、
ミサイルを放つことで救われるものなんてあるのかな。
もしわかったとしても、決して肯定なんてする気にはなれないよ。

それとこれとは全く別の話。
でも関係ないと言ってしまえば世の中の動きなんて
ほとんど関係ないものばかり。

興味があるかないかは別として。



赤白チェックとサムライブルーは引き分け。
興味なんてこれっぽちもないって思ってたけど、
やっぱりテレビを観ながら、自分の国の代表達を応援してた。

まぁ、僕もそんなもん。

でも今日も楽しい一日だったなぁって思う。  
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