2007年12月15日

日記

休みますって言ったり、はじめますって言ったり、休みますって言ったり、まぁ、とにかく面倒臭い男だが、日記、やめまぁす。
数が少なくとも読んでいただいている皆様にフェイドアウトは失礼かなと思い、僭越ながらの報告です。
また会う暇で、日まで。


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2007年11月28日

何だか、ま、

色々乗り越えなければならない。
そういう時期なのだろう。
36歳にもなってこんな青臭いことをいうのも何だが。
どうせ公にしている日記なのだから書く時は鬱々とした観念的な話ではなく、「あそこの中華がうまかった」だの「今日は星がキレイだった」だの「ウンコを漏らしてしまいました」だの「オススメレシピ」だの「猫がニャー」だの、ま、そんなエピソードを綴りたいのだが、どうにもこうにも世界の中心で愛を叫んでしまう傾向が強い。
だもんでなかなか更新出来ず、の日々。

タクシーを拾おうと思って手を挙げているのだが、乗車拒否されまくり。2台、3台、4台って拒否されるもんだからいい加減頭に来て、武田鉄矢の「僕は死にませぇん!あなたのことが好きだから!!」ばりに全身全霊でアッピールしたら、ようやく7台目にしてタクシーがとまった。それでも行過ぎての急ブレーキで。
で、運転手さんに「いやぁ、乗車拒否されまくりでしたよ。この通りって何かそれなりの訳があったりするんですか?」と尋ねると、「いや、そんなことないっすよ。しかも今日は連休明けですからね。誰も乗車拒否なんてしませんよ」と言う。
「では何故」と尋ねると、「いや単純に気付きませんでした」と言われた。
背中に冷たい汗がつつと流れる。
だってあんなにも見通しの良い道で。だってあんなにも武田鉄矢ばりで。
美輪センセイ、江原センセイの最強コンビに尋ねたら、きっとこんなリアクションだ。

美輪「(半笑いで)それは…あなた…ねぇ」
江原「(笑顔で何度も頷く)」
美輪「おほほほほ」
江原「(笑顔で)危なかったですよォ」
赤堀「え…?」
美輪「おほほほほ」
江原「(笑顔で何度も頷く)」
国分「え、マジっすかー!?」
江原「そうなんです!」
赤堀「えッ!?」
美輪「おほほほほ」
江原「(笑顔で何度も頷く)」
国分「かぁーッ…」
江原「はいッ」
美輪「そうよ」
国分「マジっすか…」
赤堀「へへ…」
美輪「でも良かったじゃない」
江原「(笑顔で何度も頷く)」
国分「良かったですねー!」
赤堀「有難うございます!」

だ。
頑張ります!



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2007年11月22日

ストーブを出す

押入れの奥から電気ストーブを取り出す。
暖房をつければいいのだが、暖房は苦手で、すぐボケーッとなってしまう。ましてや台本などとてもじゃないが書けなくなるので、5年くらい前に小さな電気ストーブを購入して、以来重宝している。
頭寒足熱。
電気ストーブ、5本指ソックス、ジャージ(下)を二枚履き、ジャンパー、冷えぴた、目薬、チョコレート、ホットコーヒー、煙草をばかばか、といった誠に残念なスタイル。
冷やしたり温めたり忙しい。
お米をとぐと手が冷たくて痛くて「いーッ」ってなる。
そんな季節になってきた。
ありきたりな言い草だが、光陰矢のごとし過ぎる。

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2007年11月21日

ま、愚痴っす

うちひしがれて、の毎日っす。
相変わらずっす。
先日、とある映画?の本読みで、子供とセリフを交わしたのだが、もう……かなわないっす。
ありきたりな言い草っすが。
何をやっても「汚れちまった」っすよ。
だから何だという話ですが。
一番嫌な言い草っすが、勉強なるっす。
本当は子供に怒鳴りたかった。
「そんな真っ直ぐな目で見るな!!!」ってね。
「なに緊張してんの?」ってか(自意識の話っす)。
馬鹿!緊張すんだよ、大人はな!緊張するのがオトナなんだよ、馬鹿!!!
ちきしょう…。
うちひしがれて、の毎日っす。
ま、俺がうちひしがれている間にのびのび育てばいいじゃないか。馬鹿。子供。
ふー、スッキリした。
また明日。

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2007年11月16日

道場のような仕事

見透かされている。
だもんで必死こいて提出。
見透かされる。
「赤堀君は、まぁ、劇作家だからセリフで表現するのは仕方ないけど…」と言われる。
金槌で頭を叩かれた思い。
だって今まで劇作家としてだって「どれだけセリフで表現しないか」という意義でやってきたといっても過言ではない。
にもかかわらず、俺はいつの間にどっぷりと劇作家に成り下がった(成り上がった)。
汚れちまった…。
ま、仕方ないのだけど。
だって劇作家だから。舞台を作ってきたのだから。
しかし、しかし、だ。
原点回帰。
いや、原点なんかじゃないな。
「もう一つ上のステージへ」と考えようじゃないか。
本当はそんな事、一年くらい前から感じてたんだ…。
頑張ろ。

あ、告知というか宣伝ですが、演劇ぶっく12月号に私(『その夜の侍』)の記事があります。
ジャニーズ・亀梨和也とキャメルボックス・岡田達也に挟まれて。
挟まれてるので余計私がすさんで見えます。是非お買い求め下さい。



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2007年11月14日

冷えピタ

ま、実際には『冷えピタ』は使用してないのだが、要はおでこに貼る冷却シート。
これ、台本を書く時の必需品なのだが、押入れの中にあったはずの10箱近い冷却シートがいつの間にか底を尽きてしまった。
で、今、とある深夜テレビの台本を執筆中なのだが、昨晩書いている最中に無くなってしまい、オロオロする。
「こんな事でオロオロしてたまるか」と書き進めるのだが、どうにも不安が拭えない。
で、情けない事に、コンビニに走る。
コンビニの店内に入ったら、まずチョコレート(頭が良くなると信じて)と、脱稿した時用の缶ビールと……あれ、あと何だっけ?……ガム?いやガムはある……菓子パン?いやチョコレートで充分……電池?いらない……あれ?俺、何を買いに来たんだっけ……ま、いっか…。と、そんな中途なフワフワした気持ちで帰宅し、いざ書き始めようとした時に、「あッ!!」って叫んだ。本当に「あッ!!」って叫んだ。夜中の三時半だ。
ちょっと泣きそうになった。小学四年生なら号泣してた。
で、頭を掻き毟り、コンビニに再び走る…。
そんな36歳の冬だ。
ちなみに新たに購入したメンソレータムの冷却シートはとても気に入った(コンビニにそれしかなかった)。
ふと暇になり空など見上げるとセンチメンタルに飲み込まれるのは容易だから、こんな時は、ただひたすら、ただひたすら仕事に没頭するのだ。
冷却シートのお陰で、とりあえず脱稿した。
昨日買った缶ビールを飲むことにしよう。



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2007年11月09日

赤い花

夕方、電話料金を支払いに近所のコンビニへ。
帰路、赤い花を盗んだ少年に出会う。
民家の玄関先の花壇に咲いた赤い花。
少年は、その花の部分をもぎ取り、小さな掌に握り締め、一目散に逃げる。
少年にとっては人生最大の背徳の行為なのかもしれない。
僕は一部始終眺めていたのだが、彼は誰かに見られてないか細心の注意をはらい、周囲をキョロキョロした後(何故ここで10メートル先のオッサンに気付かなかったのだろうか)、赤い花をもぎ取る。
少年は緊張で溺れそうで、顔は真っ赤に染まり、ぎこちなく走り出す。
走り出して二、三歩のところでようやくこのオッサン(僕)に気付き、彼は息を呑む。
僕は「何も見てないよ」とばかりに空などを見る。
少年は、赤い花を握り締めたまま僕の横を走り抜け、去った。
僕は立ち止まる。
この民家に少年の好きな女の子でも住んでるのだろうか。
それとも彼の嫌いないじめっ子が住んでいて、それに対しての小さな腹いせだったのだろうか。
いや、どちらも違う気がする。
多分、意味などないのだと思う。
ふと赤い花が目に付いたから、ふと衝動的にもぎりたくなったのだと思う。
そんなものだろう。
そんなものだ。


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2007年11月07日

なんだかんだで

我が家が一番。
帰京してからは、執筆に鬱々としたり、とある映画の本読みに行ったり、執筆に鬱々としたり、映画版『東京タワー』をDVDで見て号泣したり、薬を飲んだり、飯を作ったり(豚キムチ)、女子バレーを見たり、本屋に行ったり。
鞭打ちは順調に回復しつつある。

とある本屋でとある本を探していた所、ちゃらいカップルのちゃらい女が、私の側にあった本谷有希子さんの『腑抜けども〜』の表紙を指差し、「フヌケ〜ッ!ぎゃはははは!」「すげぇ、お前読めんだ、その漢字」「フヌケ〜ッ!ぎゃはははは!」
別に私は本谷有希子さんを擁護する義理はないが、それでも何か己が馬鹿にされたようで異様に腹が立ち、山崎努ばりに「鈍感な豚どもめぇえええ!!」と理不尽に罵りたくなったのでした。鈍感さは暴力だ。ま、だから何だという話。

さて、しばらく引き篭もり生活が続く。
当たり前の話だが、一つ一つの仕事に精魂込めて。
がんばれ、ニッポン。







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2007年11月05日

そして島根

出番が少ないので現場にいるよりホテルにいる時間の方が長かったりして。
で、永遠パソコンと睨めっこだもんで我が家にいる錯覚をして、腹が減って、ふと我に帰ると「あ、ここ島根か」ってなもんだ。
だもんで飯の事しか語れない。

朝はホテルの飯。和食。健康的。爺さん婆さんの団体客と共に。

昼はホテル近辺を彷徨う。シイタケだらけのカツ丼はゴメンなので彷徨う。以前スタッフさんに教えていただいた割烹の刺身定食がうまくて、考えるのも面倒なのでそこに行ったが不運な事に休み。だもんで彷徨い、いやもう彷徨うのも疲れたのでコギレイという理由だけでとある居酒屋に入る。
扉を開けたら老夫婦が椅子に座ってテレビを見てた。俺が店に入っても店主が気付かずテレビに没頭で、もう片方の店員(店主の妻)が「お父さんッ」と咎めて初めて我に返る。俺は、心中で溜息を吐く。

何を諦めてしまったんだ、みんな!まだ早いんじゃないか!ビラをまきに行くってのはどうだ?新作にチャレンジってのはどうだ?商店街のみんなでミーティングってのはどうだ?もうやったのか?やり尽くしたのか?そっか。じゃあさ。あのォ……洗車しなよ。ね。

さておき。天ぷら定食。そこの店主。見た目はいぶし銀。「この天ぷらは塩でお願いしやす」ってな雰囲気満載で期待大。
が、しかし、その店主、驚くぐらい手際が悪い。コの字のカウンターに囲まれた調理場。必然的に店主の調理する姿が見える。というか自信があってのこの作りだと思ったから期待大であったのに。何やら菜箸の使い方があたふたしていて、菜箸を置く度にコロコロって転がってしまい、あたふたとし、菜箸を使い、不要になって置くとコロコロコロ…。挙句の果てには油に具材を投入したら油が飛び散ったのか「あち」だって。
味は、6対4で私の母の勝ち。残念。

夜。かつてのレストランとは呼びたくないレストラン。
入ると地元の方が三人でレモンサワーを飲みながらパチスロの話に興じていた。
店員の姿が見えない。またか…。
やむを得ず厨房に向かって「すいません!!!」と叫ぶ。
20秒後、例の小太りウェイターがまたもや汗だくで現れる。
お前は奥で何をやってるんだ!?
にしてもこのウェイター、すぎむらしんいちの漫画に絶対出てきたことあるぞ。
身なりは一丁前に黒のベストに蝶ネクタイ。でも小太り。禿げているのにロン毛(オールバック)だもんで落ち武者みたい。
さておき。ハンバーグ定食。
必要以上にワインの香りがするハンバーグ。ゴボウみたいなポテトフライ。茹ですぎのアスパラガス。要は、まずい…。

日曜日だからか、どの店も休みで、街は更に閑散としている。
『歓迎 世界遺産 石見銀山』の真新しい横断幕が虚しく風で揺れている。
観光地なら日曜日は営業した方がいいんじゃねぇのか?
「でも市場が…」とか言うなよ!絶対言うなよ!
俺は、明日この商店街の連中を集めて緊急ミーティングを開きたい。
語る前に、とりあえず全員ビンタ。
俺はすでに号泣している。
要はスクールウォーズだ。百何対ゼロで負けた時の山下しんじだ。
「今からお前らを殴る!お前ら悔しくないのか!お前らゼロの男か!!!」ってな。

ま、何故にこんな長文かって台本がね……思うように進まなくてね……ええ…。
さ、明日帰京。



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2007年11月01日

首がまわらない

借金で、じゃないっす。ま、金もないっちゃないが。
鞭打ちで。
ありきたりな言い草だが、健康が一番である。
首が動かないってこんなにも不便だったのかと痛感。
無意識が意識化。
昨日の明け方、あまりも痛くて、救急車でも呼ぼうかと思ったが、鞭打ちで救急車ってのもな、と思いとどまり自粛。
で、藁をも掴むでバファリンをのむ。なんかもう…痛いときはバファリンをのんどきゃ何とかなるという発想。
で、微かに何とかなったので、救急車は呼ばず、朝一番で近所の病院へ。
扉を開けたら老人達が20人くらいの大混雑でげんなり。ま、仕方ないのだけど。
あぶら汗をかきながら待つこと二時間。
お陰様で『ドラゴンボール』の11巻から22巻まで読破出来ました
首が痛いので何度もくじけそうになったが、『痛くないけど退屈地獄』か『痛いけど退屈じゃない』なら後者を選択せざるを得ず、首を下げると激痛なので、小学生が国語の教科書を読むかのごとく清く正しい姿勢でドラゴンボール。あぶら汗をかきながら。
恥ずかしながら初めて読んだのですが、ま、何と言うか、悟空って強いなぁと思いました。
お婆ちゃんが己の尿の入った紙コップを持って、ヨロヨロと俺の前を無事通過。
歩けない老婆が事務椅子に乗せられ三人がかりで俺の前を通過。「へへへ」って俺に笑いかける。だから俺も「へへへ」って笑い返したりして。
つくづく人生はコントだ。
良い意味でね。
で、無事診察してもらい、帰宅。
薬のせいかかなり回復した。よかった…。
明日からまた島根(とある深夜ドラマの打ち合わせで一時帰京していた)。
なんだか地味ーーっに売れっ子。
ま、地味でも何でも、仕事があるという事は、とても幸せな事だ。





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