未知の星・別館

「未知の星」のモバイル対応と位置づけ,公開された新作とリニューアルのみを書き込みます。
詳しくは右記サイトで、お確かめ下さい。 http://akahoshi.a.la9.jp/

「人妻衣葡 黒い淫略」第8話 プレゼント(最終話)Shyrock:作

第8話 プレゼント(最終話)

 その後機会がある毎に衣葡への加虐は続き、その都度痴態を録画したSDメモリーカードは一本づつ返還された。
特に夫が泊付きで出張したときや社員旅行時は夜を徹して凌辱を繰返した。
やがて衣葡の表情にも諦めの色が浮かび、意外と従順になっていった。

◇◇◇

 そして二年の月日が流れた頃、衣葡の口から夫の転勤を聞かされた。
俺たちはとても残念に思ったが、これが潮時かとも思った。
こんな形ではあっても、二年もの間、抱き続けると情が湧くのが当たり前というもの。
 いつしか俺は衣葡を不憫にさえ思うようになっていた。
そうはいっても、ほかの二人にやめようとは言い出せなかった。
いや実に手前勝手な話だが、美人妻衣葡を手放すことに俺自身が惜しいと思っていたのかも知れない。

 やがて早乙女夫妻は、別れの挨拶に訪れた。
夫は相変わらず、ゴルフコーチをしてもらったことへの礼ばかりを述べていた。
(それにしても何という鈍感な男だろうか……二年経った今でも妻の状況を知らないとは……)

 俺は形式ばった挨拶を交しながら、衣葡の顔をちらりと見た。
彼女はうつむいたままで、こちらを見ようとはしなかった。

◇◇◇

 それから三か月が過ぎた。
夜、寝床に入った頃、枕元のスマートフォンに電話着信が入った。
(こんな時間に誰だろうか……?)

「ごぶさたしています。衣葡です。その節はお世話になりました。その後、皆様お元気でお過ごしですか?」
「あっ、これはこれは。久しぶりだね~。元気かい?こちらはみんな相変わらず元気にやっているよ」

 「あのぅ……今度の日曜日そちら方面に行く用事があるもので、よろしければ会っていただけませんか?久しぶりに……」
「ええっ!?会いたいって……?マジで……!?」
散々酷い目に遭わした俺たち三人に会いたいとは、一体どういう風の吹き回しだろうか。

 俺は天地が逆さになったような驚きを覚えた。
驚きのあまり次の言葉が出てこない。
すると衣葡の方から、

 「はい、真面目です。正直言ってあなたたちと別れてからホッとした半面、平凡な生活が何だか物足らなくて……」
「ほう、嬉しいことを言ってくれるね。それじゃほかの二人にも言っておくよ。君が会いたいと言っていたと聞けば、何を置いてもきっと来るはずだ」

 「ありがとうございます。じゃあ場所は追ってもう一度連絡しますので」
「うん、分かった。あれ以来会えなくなって、君のあの柔肌が恋しくて仕方がなかったんだよ。はっはっは~、じゃあ楽しみにしているからね」

◇◇◇
jyukujyo191041

 次の日曜日の朝、衣葡はドレッサーの前に座り化粧をしていた。
メイクはちょっと濃いめで、マスカラはしっかりと、そして真紅の口紅を引く。
赤いワンピースと赤いパンプス、それに同じ色を合わせて赤いバッグ。

 それはまるで血のように……
「さあ、準備はできたわ。あ、そうそう、お世話になったあの人たちに大切なプレゼントを忘れちゃいけないわ」

 衣葡は棚から薬瓶を手に取った。
薬瓶には『シアン化カリウム(KCN)』というレッテルが貼られていた。



 解説 
  『シアン化カリウム(KCN)』とは別名「青酸カリ」と呼ばれる猛毒。。

  この作品は 「愛と官能の美学」 Shyrock様から投稿していただきました。

banner_20040_01

「放課後の憂鬱」第7章「無邪気な悪魔・前編」(1) ジャック:作

第7章「無邪気な悪魔・前編」(1)

 真里と別れた後、藍はサイン会、テレビ出演と休む間もなく仕事をこなした。
久しぶりのアイドルらしい仕事に、藍は充実した時間を過ごした。
夜中にようやく家にたどり着くと、家族はみな眠っていて真っ暗だった。

 藍は物音を立てないように自分の部屋に入り、すぐに着替えを済ませた。
そしてベッドに横になったかと思うと、疲れていたせいか何一つ考えることなく眠っていた。


 次の日の朝、その日も仕事だった。藍はまた少し寝坊をしてしまい、忙しく身支度を整えている。
(・・学校、二日連続休みかぁ。)
ふと藍は手をとめた。それまで感じたことのない、そんな感覚が沸き上がった。

 ついこの間まで、学校に行くのが苦痛だった。誰にも話しかけられず、1日中黙って過ごすあの教室・・・。
それが、今は部活の仲間がいる。自分の場所がある・・・。
初めて経験した喜びだった。その嬉しい記憶に、最初はあの出来事を思い出せなかった。

 (・・・・)
藍の顔が、少し曇った。少しずつ、あの悪夢の記憶が蘇ってきた。
・・・学校に行くと、また辱しい目に逢わされてしまうかもしれない。
・・・いや、この前のように、自分から変なコトをしてしまうかも知れない。
仕事の日は、学校に行かない今日は、それから逃れられる・・・そんな安堵も感じた。

 それでいて、なにかわからない、モヤモヤとした物足りなさを感じているのを意識していた。
が、次の瞬間、藍は身支度を続けた。藍のもやもやとした気分は、朝の忙しさに紛れてすぐに消されてしまった。

 「藍、遅いぞ! はやくしろ、行くぞ!」
藍の家の外に既にタクシーが止まっていた。タクシーに乗っていた岸田が、玄関を飛び出してきた藍に怒鳴り声を上げた。
「あっ! す、すいません!」

 藍は岸田の声に驚き、反射的にそう返事すると、慌ててタクシーに乗り込んだ。
藍が岸田の隣に座ると同時に、岸田は運転手に行き先を告げ、タクシーはすぐに走り出した。

 「昨日は忙しかったな、よく眠れたようだな?」
岸田は少し遅れた藍に皮肉っぽく聞いた。
「は、はい。昨日はお疲れ様でした。・・・よく眠りすぎました。」
藍はぺろっと舌をだした。岸田は苦い顔をしたが、それ以上は黙ってしまった。

 「・・・今日は・・どこに?」暫くして、藍が聞いた。
今日の仕事の内容を聞かされていなかったので、そう尋ねるとすぐに岸田が答えた。
「ああ。今日は打ち合わせだ。今度は‘写真集’のな。」
「・・・写真集・・ですか。」

 藍はテレビやラジオの仕事が好きだったので、できれば「写真集」などの仕事は避けたかった。
藍の嫌そうな気分を察したのか、岸田がすぐに続けた。
「野村由香、知ってるよな?」
「・・はい。」

 野村由香は藍とライバルとされている女優だ。
歳も同じ、仕事も藍と同じようなテリトリーで、藍自身も由香には負けたくない、そんな感情を抱いていた。

「あちらさんが今度出す写真集、結構ヤってるらしいんだ。こっちも指くわえてるわけにはな・・」
藍は少し不安になった。藍の今まで出した写真集は、どれも清純路線だった。

 実のところ「水着や下着姿」の写真集を、という話がなかった訳ではない。
しかし、その度に藍自身が「絶対にイヤ・・」と拒否していたのと、前の事務所はそんな藍の希望を聞き入れてくれていので、今まではそんな仕事をしなくて済んでいた。
(・・やっぱり、水着の写真集、出さなきゃなのかな・・・)

 藍は事務所を変わったことを今更ながら後悔した。
が、負けず嫌いの藍は、妹の秋のことと、前の事務所に自分から啖呵を切って出てきた手前、弱音を吐くわけにはいかなかった。
ましてライバルの由香がそうするのなら、と考えると「やらなきゃ、だめか・・」と自分を納得させるしかなかった。

 「・・・水着・・ですか?」
恐る恐る聞く藍に、岸田は言葉を濁すように
「・そんなところだ。まぁどんなのにするか、これから行って打ち合わせるんだがな。」と答えた。
「・・がんばります!」

 藍は自分に激を入れるかのようにそう言った。
が、岸田は藍の言葉が聞こえなかったかのように、別のことを言い始めた。
「それはそうと・・・昨日、七種になんかされなかったか?」

 その質問に藍は動揺した。
昨日のことが鮮明に蘇ってきた。拘束されたこと、そして抵抗できぬまま、いいように弄ばれたこと。それでも藍は真里に惹かれてしまったこと・・・。
藍は詰まりながら答えた。顔が赤くなっていた。

 「えっ? あっ? べ、別に・・何も・・」
藍が動揺しているのに岸田は気づいていた。が、そしらぬ顔で続けた。
「そうか・・ならいい。・・・あいつな、男には興味のない女なんだよ。」
「えっ?」
「レズ、なんだよ。」
「えっ? レ・・ズ・・ですか?」

 昨日真里にされたことが、岸田の話でやっと納得できた。
「だからな、藍にちょっかい出したりしてないだろうな、と思ったんだよ。何もなかったんなら、いい。」
「・・・・・」

 藍が黙っていると、岸田がまた真里のことを話し始めた。
「藍、気をつけろよ。おまえ、結構無防備だからな。ほんとはあの女、おまえに付けたくなかったんだが・・上からの命令でな。気に入ったとなりゃ見境ないからな。前も手出して、辞めさせちまって困ったんだよ。おまけに、やり方がきついっつうかなんつうか、商品に傷つけてくれやがる。傷はなぁ、まずいんだよ、この商売。その辺わかってねーんだよな、あの女。」

 「・・・・・」
まだ黙ったままの藍に、
「・・まぁ、気をつけろってことだ。さぁ、そろそろ着くぞ。」と岸田はこの話題を打ち切るように言った。
「ああ、ここでいい。その辺で止めてくれ。」

 岸田が運転手にそう言うと、タクシーは細い路地を入ったところで止まった。
二人はタクシーを降り、少し歩いてある灰色の小さなビルに入っていった。

 狭く薄暗い階段を上ってゆくと、「Y・PhotoSpace」と薄汚れた看板の掛かっている部屋があった。
岸田はノックもせずに無造作にドアを開け、中に入った。

 藍もその後ろについて中に入った。が、その直後、背筋を冷たいものが走った。
狭い事務所に机があり、そこにはカメラマンの吉田が座っていた。
「おう! まだ生きてるようだな?」

 岸田が無作法な挨拶を吉田にすると、「おかげさまでね。」と吉田が答えた。
そしてすぐに吉田は藍に話しかけてきた。
「藍ちゃん、この前はどうも。いや~こないだの写真、先方には結構評判良くってね。」
「・・・そうですか。」

 藍は少し不機嫌な様子で返事をした。
この前の写真・・同級生の吉田が持っていたあの写真・・
ちゃんと処分してくれるはずだったのに・・
あの写真のせいで、酷い目に・・・
藍の脳裏に、吉田たちから受けたあの辱めの記憶が浮かび上がった。身体が震えていた。

    この作品は「ひとみの内緒話」管理人様から投稿していただきました。
    なお「ひとみの内緒話」は閉鎖されました。

「恥辱の投薬ミス」第1話 記入ミス 赤星直也:作

おことわり

   この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
   りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
   転用もかたくお断りします。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」
   と「民事罰(損害賠償)」 が与えられますので、ご承知下さい。

第1話 記入ミス 

 「いい、薬を出しておくから、必ず飲むのよ」
「ありがとうございました」初老の男性が診察室から出て行った。
「次の人!」まだ若い女医は、カルテに記入しながら、看護婦に言う。
「はい、先生!」看護婦は診察室から出て「鈴木さん中へどうぞ!」と声を上げた。

 すると、若い男性がイスから立ち上がり、診察室に入ってきた。
「どうなさいました?」女医が尋ねると「熱が下がらないんです…」と答える。
「呼吸は、苦しくない?」若い女医は次々と質問していく。

 若い女医の名前は、川島直美で28才と独身だ。
美人でスタイルがよく、人当たりがいいので、誰からも好かれている。
当然、見合いの話も相次いだが「まだ、一人でいたいから!」と断っており、皆が見合いさせるのは諦めていた。

 「先生、終わりました!」
「そう、終わりなのね…」直美は緊張が解け、背伸びをしていく。
「先生、今度おいしいお店を教えてあげるね」香奈はコーヒーを入れて、運んできた。
「先生もどうぞ」「ありがとう」2人が雑談をしながらコーヒーを飲んでいると「川島先生、ちょっといいですか?」それは、この病院の院長である小泉孝弘だった。
「先生、お先に失礼します」香奈は気を使って診察室から出て行き、直美と孝弘の2人が残された。

 「あの話なら、お断りしたはずですが…」
「わかってるが、もう一度考え直してもらえないかな。君しかいないんだ」
「私よりも、お似合いの人がたくさんいますから…」孝弘は、息子の孝一と直美の見合いをさせようとしていた。

 2人は同じ小泉病院で勤務しているが、直美は内科で孝一は外科だから、一緒になることは滅多にない。
そこで、孝弘は孝一と見合いをさせようとしていたが、直美はそんな気がもうとうないので断っていた。

 「そうか、しかたないな…」孝弘は諦めて、診察室から出て行った。
「困ったわ。その気がないのに」天井を見つめる直美だった。
一人考えている直美だが、いい考えなど浮かばない。

 そこに「せ、先生。201号室の有田さんの容態が変です。来て下さい!」看護婦の香奈が診察室に走り込んできた。
「わかった、行くわ!」香奈と直美は廊下を走って、入院患者のいる病棟に向かった。

 階段を昇り「201」と書かれた病室に飛び込むと、看護婦の真澄が酸素マスクを押し当てていた。
「先生、急に容態態が変わったんです!」真澄が事情を説明していく。

 「脈拍はどうなの?」
「30に落ちてます!」
「香奈ちゃん、注射の準備をして。マクロライドよ!」
「はい、直ぐ取りかかります!」香奈が走って行った。

 その間、直美は脈を取り、有田の妻が心配そうな顔で直美達の様子を見ている。
「先生、用意ができました!」
「直ぐに、マクロライドを打って!」
「はい!」香奈が腕に注射をすると、患者の呼吸が落ち着いてきた。
「何とか、間に合った…」「そのようです」グッタリしていく3人だ。

 患者の有田は65才だ。
肺炎を起こして入院していたが、感染性のウィルス菌での発病だ。
ペニシリンでは効果が期待されず、直美は副作用のある、マクロライドを使用した。

 「先生、ありがとうございます」有田の妻は直美に礼を言う。
「奥さんも疲れたでしょうから、お休みになったら?」直美は気遣っている。
「また、容態が変わったら教えて」そう言って直美は病室から出た。

 すると「川島先生!」声が掛けられた。
振り向くと、院長の息子である孝一で「あら、孝一さん!」笑顔で返事をしていく。
「今夜、一緒に食事しませんか?」
「すみませんけど、用事があってこの次ぎの機会に…」直美は別れてロッカー室に向かった。

  ドアを開け、中に入ると、看護婦達が着替えていた。

ナース10

「先生、お帰りですか?」
「そう、今日はこれで終わりだから」直美は着ていた白衣を脱いでいく。
「先生、綺麗なラインね。オッパイといい、腰のくびれといい申し分ないわ」
「ホントよ。私が男だったら、黙っていないわ」看護婦達は直美のスタイルを誉めている。

 「ありがとう」直美はパンティとブラジャー姿になっていた。
「先生はいつも白ですね」
「私、白しか持ってないの」そう言いながら着込んでいく直美だ。

 着替えを終えた直美は、病院から自分のマンションに向かって歩いてく。
直美の住むマンションは、病院から歩いて5分くらいしか離れてない距離だ。
途中の商店街で、買い物を済ましてからマンションに戻るのが常だった。

 今日も途中で食品を買ってから、マンションに入っていく。
エレベーターで6階まで登り、廊下を歩いて自分の部屋に入った。
「今日は疲れた…」ドアを開け、入るなり、浴室にお湯を入れていく。
その間に、衣服を脱いで直美は下着だけの姿になっている。

 直美はパンティから脱いだ。
股間を薄目の絨毛が覆い、直美は毛深い方ではなかく、少ない方だ。
しかし、淫裂だけは隠すことができるほど生えている。

 下半身が露になると、ブラジャーも脱いでいく。
お椀型でツンと乳首が斜め上を向いていた。
色もピンクで綺麗な色をしている。

 全裸になって浴室に入るとシャワーを浴びていく。
乳房を撫でながら石鹸をこすりつけ、股間の絨毛をも洗う。
「どうして、私のヘアは少ないのかな?」丁寧に淫裂も洗っていく。

 その時「ブル、ブル、プル!」突然電話が鳴った。
「何かしら?」タオルで乳房を押さえ、受話器を取った。
「もしもし、川島ですが?」
「先生、直ぐ来て下さい。また、有田さんの容態が変わりました!」

 「わかった。直ぐ行く!」意受話器を置くと、直美は急いで着込んでいく。
「急がないと…」直美は下着を着けず着込み、病院に向かう。
走るようにして病室に飛び込むと、酸素マスクが当てられている。

 「川島先生、私には手に負えません!」当直医の孝一がおろおろしている。
「抗生物質よ。香奈さん!」直美は孝一を尻目に指示していく。
「はい、先生!」程なくして注射が打たれた。

 「よかったわ。間に合って!」額を拭く直美に「せ、先生。オッパイが!」香奈が声を上げた。
「いやー!」直美のシャツのボタンが外れて、乳房が飛び出ている。
(綺麗なオッパイだわ…。触ってみたい…)香奈だけでなく、真澄も(直美先生のオ
ッパイを一回でいいから、触ってみたい…)2人は同じ事を考えていた。
「綺麗だ。川島先生の乳房は!」孝一も感激した。

 「恥ずかしい。こんなのを見られるなんて!」顔を赤らめ、慌てて乳房を押し込み、ボタンを掛けていく。
「とにかく、カルテに書いていくから注射を頼むわ」
「はい、先生!」直美は荒い呼吸をしながら、有田のカルテに処方箋を書いた。

 「これで処置して!」
「わかりました、先生!」直美はカルテを香奈に渡して再び、マンションに戻った。
「疲れた…」その夜は、そのまま寝込んでしまった。

 翌朝、直美が病院に入ると「先生、昨日はご苦労様でした!」外科の孝一が、声を掛ける。
「当然の事ですから…」直美は避けるように、診察室に入った。
「先生、おはようございます」香奈と真澄が挨拶し「おはよう!」白衣の直美は診察の準備を始めた。

 それから1週間後、また有田の容態が悪化した。
「先生。来て下さい!」診察室から走って病室に入り、有田の様子を見た。
「呼吸が下がってます。それに脈も!」真澄が悲痛な声で叫ぶ。
「注射は、打っていたいました。毎日2回とも!」香奈も言う。

 「え、2回も打っていたの?」直美は唖然とした。
「だって、カルテに書いてあります」直美は香奈の持っていたカルテを奪うようにして見た。
「そ、そんな~!」直美は今にも気絶しそうだった。

 「せ、先生!」香奈は倒れそうな直美を支えた。
「先生、休んで下さい!」直美を気遣って、香奈は直美を看護婦の仮眠室に連れていった。

 ベッドの上で横になって休んでいるが、まだ落ち着きがない。
(間違えてしまった…。週の欄と日の欄を、間違えてしまった…)まだ、興奮が収まらない直美だ。

「人権停止法第5条」第7話 屈辱刑執行 赤星直也:作

第7話 屈辱刑執行
 
 裕美が拘置されてから、半月が過ぎた。
「いや、やめてー!」相変わらず、特別取調室で調べを受けている。
生まれたままの姿にされ、乳房と淫裂を婦警に触られている。
「やめて、お願いです!」今日は、婦警も裕美と同じく、全裸になっている。

 「ふふふ。わかる。楽しもうね!」仰向けに寝かされた裕美の体に、自分の体を押しつけてきた。
「いや、レズじゃないわ、いやよ。イヤー!」叫ぶが、シックスナインになり、淫裂を舌でなめられている。

 「あんたも、やってあげなさいよ。やらないなら、オッパイがこうなるわよ!」見ている婦警が、乳首を摘んでいる。
「やるから、潰さないで!」
「そうよ、やってあげなさい。あなたがされてるように…」両手の自由がきかないので、顔を起こして、婦警の淫裂を舌でなめると「あ、あ、あー!」気持ちよさそうな声を
あげている。
(いや、こんな汚いのをなめるなんていやー!)泣きながら淫裂をなめさせられていた。
 
 一方、父親の伸一は弁護士を捜して回っていたが、弁護士がなかなか見つからない。
「500万掛かりますよ。大丈夫ですか?」皆が、支払いを心配をしているが「なんとかします…」そう、答えるしかない。
すると「申しわけありませんが、別な弁護が依頼されてまして!」皆が逃げてしまった。

 伸一は、この悔しさを家族にぶつけていた。
「何が司法の番人だ。ただの商人じゃないか!」怒りを現していた。
「お父さん、何とかなるわよ。これ使って。こんなにたまったの」直美はアルバイトのホステスで稼ぎ出した通帳を見せた。
「お前に水商売をさせるなんて、申し訳ないと思ってるよ。こんなに金が欲しいと思ったのは初めてだ」

 「グチいっても仕方ないわ。弁護士を捜さないと」妻の朋美も励ました。
伸一も家族の励ましで、弁護士会に依頼してどうにか、弁護をして貰うことができた。
前金に350万を渡して、裁判後に150万払うことにした。
「請け負った以上頑張ります!」弁護士は裁判に備えて、裕美や告げ口した男達と合って、なんとか突破口を開こうとしたが、男達の口合わせが巧妙なので、無理だった。
 
 そして、1ヶ月後、裁判が始まった。
弁護士は必死に検察に食い下がったが、不利に代わりはなく「主文、有罪。屈辱刑2ヶ月に処す」「そ、そんなー!」裁判長の判決に、裕美は体を震わせた。
「いや、フルヌードなんていやです!」裕美の泣き声が、静かな法廷に響いていた。

 (裕美ばかりに、恥ずかしい思いをさせられないわ…)直美も裕美と一緒に、全裸になるのを覚悟した。
「裁判長、質問です。もし、私も被告と一緒に屈辱刑を受けたら、短縮されるでしょうか?」傍聴席から直美が言った。

 「傍聴人は発言をしてはいけません。親族が一緒に屈辱刑をするなら、半分になります。詳しくは弁護士から聞いて下さい」法廷が閉廷した。
 
 裕美は再び、拘置所に連れて行かれ、直美は弁護士から詳しく聞いている。
「もし、あなたが屈辱刑を手伝うなら、1ヶ月に減刑されます。それから、執行を猶予する事もできます。高額な金がかかりますが」
「どれくらいですか?」

 「裁判所で決めますが、初犯で1千万は掛かるでしょう」
「そんなに、かかるんですか!」再び、金のない自分が、恨めしく思う伸一だった。
「もし、あなたも屈辱刑を協力するなら、裁判所に減刑願いを出さないと、意味がありませんが?」

 「わかりました、届けます!」
「いいの、直美。あなたも恥ずかしい思いをするのよ。後戻りできないのよ」
「1ヶ月だけなら、何とかなるわよ」こうして直美と裕美の、屈辱刑が執行されることになった。
 
 裁判所から減刑を認める通知が来ると、家族の皆が裕美のいる拘置所へと向かった。
「裕美、元気だった?」
「元気だけど、死んでしまいたい!」
「バカね。あなたが死んだら、家族の誰かが、その罪を引き継ぐの。知らなかったの?」婦警の言葉に「そんなことが、あるの?」驚く裕美だ。

 「それより、いらっしゃい。執行するから!」直美と裕美は執行室に連れて行かれた。
「脱いで。これから1ヶ月間は素っ裸よ!」
「わかってます…」直美は、着てきた上着を脱いでいく。
(恥ずかしいわ、こんな大勢に見られながら脱ぐなんて!)頬が真っ赤に染まっている。

 裕美も同じで、真っ赤な顔で、囚人服を脱ぎ、下着だけの姿になっていく。
(上玉だわ、あの子も抱いてみたい…)見守る婦警達は、直美の下着姿に見入っている。
「脱ぎますから、見ないで下さい…」体の震えが伝わったのか、声までうわずっている。
「見るのが仕事よ。見ないと、いけないの!」

 「そうですよね…」直美と裕美はパンティを下げ、柔らかそうな尻が見えてきた。
それに、股間も見えて(性器まで見られる…)震える手で、パンティを膝まで下げた。
nugi_138-005

さらに、右足をあげたると「ゴクン!」見ている婦警達が、生唾を飲んだ。
(綺麗だわ、まだ経験してない膣だわ。楽しみたい…)
(見られた、性器の中を見られた!)もう、片足もあげて、パンティを脱いだ。

 短い絨毛に覆われた、下半身が丸見えになり、裕美もパンティを脱いだ。
薄い絨毛は淫裂を隠せず、ピンクの割れ目が、絨毛越しに見えている。
(裕美のヘアは少ないのね。性器を見られてしまうかも…)妹の事が気になっている。
 
 「急いで、次があるのよ!」
「わかってます」パンティを婦警に手渡し、背中に両手を回して、ホックを外す直美だ。
「プチン!」ホックが外された、狭いカップに納められていた豊満な乳房が飛び出し、揺れ動いている。
「!」婦警達は、揺れ動く乳房を見つめて、黙ったままだ。

 (綺麗なオッパイだ。あのオッパイで、オナニーをしたい…)指が股間に伸びるのを、堪えている婦警だ。
(恥ずかしいわ。これでフルヌードね…)腕に絡まったブラジャーも脱いだ。
裕美もブラジャーを脱いで全裸になると(裕美のオッパイ、綺麗だわ)(お姉さんのオッパイも凄く綺麗よ)お互いの全裸姿を見つめ合っている。

 「脱ぎ終えましたね。衣服はこちらから、届けます。それから、これを付けます」太股にリングが取り付けられた。
「これで、あなた達の居所が、すぐに分かります。それにどんな状態かも…」ナビゲーターらしいのを見せた。

 「いい、服を着ると、こうなるのよ」裕美にスカートが履かされると「ピ、ピ、ピ!」電子音が鳴っている。
「これは高性能の感知器と発信器です。外そうと思っても外れないからね」
「監視されてるんですか?」

 「当然です。布団を被っているのか、服を着ているのかも分かります。違反して加算されないように、気を付けてください」直美の乳房が気になるらしく、食い入るように乳房を見ていた。
(いやらしいわ。私のオッパイばかり見ている!)直美の顔が、真っ赤になっていた。

「闇色のセレナーデ」第6話 とっきーさっきー:作

第6話 上唇にはペニスを! 陰唇にはバイブを!

話は10分前にさかのぼる。

「それで佐伯さん、アナタを同士と見込んでお願いがあるんです。聞いてもらえますか?」

「あ、ああ。構わないよ」

卓造は曖昧に頷いていた。
だが悪い気はしない。同士という単語を口にして以来、和也の目付きが変わったのだ。蔑みから親しみへと。

「既に佐伯さんもご存じでしょうが、僕がペットと呼んでいるチカは妹なんです。血は……繋がっていませんけど」

「要するに、義理の妹ってことかな」

「ええ、そうです。その妹を僕はレイプし、恥ずかしい写真もたくさん撮って、性奴隷になるように脅迫したんです」

「ゴクっ、ゴクっ……そ、それで?」

「チカは最初。ものすごく抵抗しましたが、僕が父親と母親のことを話すと素直に従うようになったんです」

「千佳が逆らえば、キミが寝ているお父さんとお母さんを金属バットで襲うっていう、あれかな?」

「はい、そうです。なんだ、チカとの会話を聞いていらしてたんですね」

抑揚のないしゃべり方をする和也だったが、卓造の指摘に顔を綻ばせてみせる。
他人が聞けば身の毛もよだつ内容だが、この男には悪びれたところが全く感じられない。
寒風に晒されながらバイブの刺激に耐え続けている千佳さえ、目に入っていないようだった。

「それ以降のチカの調教は、順調に進みました。教えた性技も一生懸命覚えるようになったし、こうしてペットの姿で散歩までこなせますしね」

「それだったら別に、俺に頼みごとなんて……」

「それがですね。最近なんだか、飽きてきちゃったんですよ。僕の言いなりになって、セックスして、バイブで絶頂させられて。まあ、他にも色々試したけど、なんかワンパターンというか……」

(なにが、ワンパターンだ。義理とはいえ、こんな可愛い少女の身体を弄んでおいて、それで飽きたなんて! 羨ましいというか、なんというか……)

卓造は、千佳の身体に目を落としていた。
その少女は、聞くのも辛いのだろう。腰を震わせて漏らす吐息に、すするような泣き声を混ぜ込んでいる。

「そこでです。佐伯さんにチカをお貸しするので、アナタの好きなように調教してもらえませんか? 1か月間ほど」

「えっ! 1ヶ月間、俺がこの子を?! 調教?!」

和也の突拍子もない提案に、卓造の声は裏返っていた。
そこから斜め下の地面では、卵のように丸まり掛けた千佳の肢体が、バネ仕掛けの人形のように跳ねた。

「もちろん、これだけの事を頼むんです。佐伯さんへの報酬は考えています。アナタが抱え込んでいらっしゃる2千万円の受注の件は、明日にでも引き受けようと思いますが、いかがでしょうか?」

「き、キミは一体?」

「ああ、僕ですか? 僕は、小嶋技研って会社で広報部長をしています。父はそこで社長をしていまして。あの、ローカルテレビのCMとかで聞いたことありませんか? 家を建てるならコジマ♪ 土地を買うならコジマ♪ マンションも学校も病院だって♪ とかいう?」

「あ、あはははっ、知ってる。もちろん知っているよ」

卓造は笑うしかなかった。
感情を消した抑揚のない歌声よりも目の前に立っている男が、この地方全域で事業を展開している企業の御曹司だったことにである。

(俺は1ヶ月前から夢を見続けているのか? それなら、いっそのこと覚めるな。このまま俺はこの世界の住人になってやる。この有り得ない世界で自由気ままに生きてやる)

卓造は決めた。
優柔不断がトレードマークの男が、最後は誰の目にもはっきり分かる態度で頷いたのだ。

00

「ちゅぶっ、ちゅぶ……ちゅばっ、ちゅぶぅっっ……」

「うう……はあぁ……気持ちいいよ、千佳ちゃん」

夢はまだ続いているようだった。
膝立ちの姿勢で舌を這わせる少女に、卓造は深く息を吐いて応えた。

かつての力を取り戻し、怒張したペニスを口いっぱいに頬張り、舌と唇を使ってフェラチオを続ける千佳。
おそらく兄に仕込まれたのだろう。その滑らかな舌使いでエラから裏スジを舐められては、平凡な卓造のペニスの暴発は時間の問題である。

チュッ、チュッと千佳の舌先がキスを繰り返すたびに、卓造のペニスは硬度を増し、下腹に大量の血流が流れ込むのを感じた。

「佐伯さん、これをどうぞ」

このまま千佳のフェラチオに屈したのでは面白くない。
和也はそう判断したのか、手にしたバイブのリモコンを卓造の手に握らせる。

「いいのかい、本当に?」

「ええ、好きなだけどうぞ」

男達の会話に、千佳が怯える仕草をする。
幾分弱められていたバイブのお陰で、なんとかフェラを続けられたのである。
ここでバイブが暴れると……!

カチッ……! ヴゥゥーンッ、ヴゥゥーンッ、ヴゥゥーンッ……!

「んむぅぅっ! ぷはぁっ、あ、はぁぁぁっっ……やだ、許して……佐伯様、許して……ください」

喉奥にまで挿し込んでいたペニスが、透明な唾液と共に勢いよく吐き出されていた。
千佳は顔を苦しげに歪めると、卓造のペニスの前で背中を丸める。

花弁に埋まっているバイブが、呻り声をあげて運動を開始していた。
何度も絶頂を迎えさせられ過敏になり過ぎた膣壁を、バイブが容赦なくこすり上げていく。
全身をくねらせながら膣ヒダを引き伸ばし、疼くような刺激を摺り込んでいく。

「んんっ、きついぃっ! だ、だめぇ……エッチなお汁がぁ……んあぁぁっ」

真新しい蜜液が、迸るように内股を汚していた。
ペニスの根元を支えていた千佳の両手が宙を掴むように彷徨い、股間へと伸ばされていく。

「ダメだろ、チカ。ちゃんとフェラチオをしないなら、お仕置きだよ」

「ふぁっ、はあぁ……します……お口でするからぁ、んん、お仕置きは……イヤぁっ!」

和也のお仕置きに、バイブに触れようとした千佳の指が止まった。
バイブを倣って、くびれたウエストをいやらしく躍らせながら、再び両腕を持ち上げていく。
突き出されたペニスの根元に震える指を被せると、露出した残りを唇の粘膜で覆った。

「ふんむぅ……はぅ、はぁぅっ……ちゅる、ちゅばっ……」

千佳は泣きべそをかきながら、フェラチオを再開した。
卓造のペニスを暴発させるのと、バイブによる5度目の絶頂を競わされながら。

   この作品は、「羞恥の風」とっきーさっきー様から投稿していただきました。

20130929102843c5f

未知の星・別館



「愛と官能の美学」様より
いただきました。

ここは、赤星直也が管理している「未知の星・別館」です
本館へは、下記サイトで、
お確かめ下さい。

  「未知の星」

おことわり

この作品は全て空想で書かれており、実在の個人名、団体とは一切関係がありません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してますので作品の無断転用もかたくお断りし ます。違反した場合は著作権法によって刑事罰と民事罰が与えられますのでご承知下さい。
リンク
アクセスランキング


ブログ村(恋愛)ランキング
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

更新専用掲示板
掲示板を設置しましたので、ご利用下さい。


メッセージ

名前
メール
本文