未知の星・別館

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第6話 緊縛

 雅美と裕美は、浴室に入ると、鮮血で汚れた太股や、射精された膣と丁寧に洗っている。
「もう、充分でしょう?」
「終わったけど、バスタオルが欲しいんですが…」
「そんなのないわよ。これで拭きなさい!」由佳は小さなタオルを2人に渡す。

 タオルを渡された2人は、濡れた体を拭いて、体から水気がなくなった。
「戻るわよ!」由佳が怒鳴り、その言葉で、雅美と裕美はタオルで乳房と股間を覆うが「タオルは置いておくの。来たときと同じ素っ裸よ!」由佳は微笑みながら言い放つ。
「そんな~!」落胆する2人は、両手で乳房と無毛の股間を隠して、応接室に戻ってきた。

 「お、来たな。その手をどけて、オッパイとオ○ンコを見せるんだ!」修一の命令に、雅美と裕美は首を振って、両手を退けず「充分見たでしょう。もう、裸を見られるのはいやです!」叫ぶ。
「仕方ないな。命令に従わないら公開ビデオといくか!」
「それは、やめて。手をどけますから見て下さい…」両手をダラリと下げて、乳房と無残な股間を晒す雅美と裕美を、由佳はビデオで撮っていく。

 「両手で、オ○ンコを広げるんだ!」一郎の声に、泣きそうな顔をして、自分の淫裂に指を入れて広げると「御開帳です!」由佳は歓声を上げビデオに撮っている。
雅美と裕美は(恥ずかしい…。でも、レイプビデオを配られたら、生きていけないし…)顔を赤らめながら、自分の淫裂に指を入れて、広げている。

 「もう、いいわ。今度はおしゃぶりよ。修一さんと秀司さんのチンポを、おしゃぶりしなさい!」
「できません。そんなことできません!」雅美はきっぱり断った。
「やらないなら、ビデオが配られてもいいのね?」由佳の脅しに「します…。おしゃぶりをします…」と答えるしかなく、雅美は自分を犯した、修一の肉竿を掴んだ。
(汚いけど、なめるしかない…)舌を使い、肉竿に付いている汚れをなめ落とし、口の中に迎え入れた。
「気持ちいい。上手じゃないか!」修一は、雅美の乳房を揉んでいく。

 一方、秀司も裕美によって肉竿をなめられている。
「いいぞ、感じるー!」秀司は、裕美の頭を押さえて、腰を前後に動かしている。
(いや、チンポが咽に突き刺さる!)裕美は、喉奥を肉竿で突かれていた。
「そうよ。それがお似合いよ!」由佳が声を掛けて、冷やかすが(こんな事、やりたくない…)口を動かし続けた。

 2人は、姉妹の口によって爆発寸前になり「行く~!」秀司は、裕美の頭を自分の腰に密着させた。
「う、うー!」裕美は悲鳴をあげ、頭を振るが、白い液体が口元から流れ出ていく。
修一も、雅美の頭を押さえて、口の中に噴射し、口から白い液体を流している。

 射精を終えると「2人には、これを付けて貰おう!」修一が真っ赤な紐を取り出す。
「いや。そんなのイヤ!」雅美と裕美は、後ずさりをするが、修一は嫌がる雅美に、紐を巻き付けた。
首から乳房へと、紐が巻き付けられると、乳房が絞り出されていく。
「お願い、解いて!」
「だめだ。雅美には、これがお似合いだぞ!」乳房を縛った紐は、淫裂にも食い込み、一番敏感なクリトリスに当たっている。
「オ○ンコに、紐が食い込んでいるぞ。いい姿だ!」修一は、紐が食い込んでいる乳房を揉むと、雅美が体を動かし、紐が上下に動いてクリトリスを擦っていく。

 「お願いです。解いて下さい…」
「だめだ。もし、解いたらビデオを、村中にバラマクからな!」雅美は拒むことができず、裕美も赤い紐が巻き付けられて、乳房が変形するほど縛られた。
そして、淫裂にも食い込み「あ、あー!」敏感な場所に紐が当たり、裕美が体を動かすと、紐が上下に動いてクリトリスを擦っていく。
「解いたら、ビデオをバラマクからな!」修一が脅しを掛け、雅美と裕美は犯された上に、体を紐で縛られてしまった。

 「明日からは、下着を着けるなよ。毎日、由佳がチェックするからな」一郎が脅しを掛けると、黙って頷く雅美と裕美だ。
「それなら、服を着てもいいぞ」2人は服を着るのが許され、脱ぎ捨てられている衣服を着込んでいく。
そして、衣服を着終えると、2人は修一の車で自宅まで送られた。

 自宅では、母の朋佳が出迎えた。
「何の話だったの?」心配そうな顔で雅美に尋ねると「村の医療についてよ」雅美の答えに安堵する朋佳だ。
(犯されたなんて、言えない!)作り笑いをする雅美と裕美だが、クリトリスを刺激している紐が気になっている。
動く度に、クリトリスを擦って(あ、あー!)喘ぎ声を出すまいと必死に耐えている。

 次の日、2人は紐を体に巻き付けた上に、衣服を着込んでいく。
外から見ると、下着を着けていないのも、紐で全身が縛られているのもわからない。
雅美と裕美がいつものように診療所に入ると、先に由佳が来ており「先生おはようございます」患者達も来ている。

 「雅美さん、早く着替えないと!」由佳がせかす。
「わかった。着替えるわ」雅美は上着を脱いでシャツの上に白衣を着ようとした。
「ダメです。素っ裸の上に、白衣です!」由佳の声に雅美は脅えた。
(いやよ。素っ裸になんか、なりたくない!)雅美は拒みたかったが拒めず、仕方無しに、衣服を脱いで全裸になった。
乳房には紐が巻き付き、淫裂に紐が食い込み、紐は淫汁で濡れていた。

 「あら、こんなに濡らして!」由佳は、雅美に巻き付いている紐を解いていく。
まず、乳房を縛ってある紐が解かれ「オッパイが可愛いわね」由佳は雅美の乳房を揉んでいく。
「だめよ。聞こえるわ!」雅美は、悶え声を聞かれるのを恐れていた。
「そうよね、あとでするね」由佳は淫裂に食い込んだ紐も解いて「これを履くのよ」ストッキングを渡した。

 全裸の雅美は、イスに腰をおろして片足ずつ履き、ストッキングをガーターベルトで留める。
「お似合いよ」由佳は、露になっている股間を撫でながら言う。
撫でられている雅美は、急いで白衣を直接着込んだが、肌がかすかに見える。
(透けて、見えるかも…)鏡に写る自分の姿に、顔を赤らめていた。
鏡には、乳房の部分が白衣に密着して、うっすらと輪郭が透けて見える。

 雅美が、白衣を着込むと同時に、裕美も全裸になった。
乳房に食い込む紐も解かれ、淫裂に食い込んだ紐も解かれたが、淫裂は紐で擦られて、真っ赤になっていた。
裕美も太股までのストッキングを履いて、ガーターベルトで留め、白衣を着込むと「先生、診察を始めましょうね」由佳は笑顔になって、診察室のカーテンを開けた。
(今日、一日は仕方ないのね…)あきらめる、雅美と裕美だ。

第十四話「変態九左衛門」

  九左衛門はありさにランプを近づけ、自身は畳に這いつくばるようにして放尿の瞬間を待ちわびている。

 「だんさん、そんなに覗かないでください……お願いですから向こうに行っててください……」
 「あほ。しょん便するだけやったら便所でやったらええやないか。わしに見てもらうために、おまえはここで御虎子をまたいでるんを忘れたらあかんで」
 「そんなぁ……」

  九左衛門の突き刺さるような視線を受けて、なかなか出せなくて放出までに少し時間を要したが、しばらくすると静寂を破る水音とともに股間から黄金色に輝く小水が流れ落ちた。
  放尿の間、ありさは尿道口をじっと見つめる九左衛門から視線を逸らし、身を震わせながら羞恥に耐えるのであった。
  まもなくありさの尿は途切れた。
  ありさはきょろきょろと周囲を見回している。いったい何を探しているのだろうか。
  
 「あのぅ……ちり紙はありませんか……?」

  小便を済ました後、紙が欲しいのは至極当然のことである。
  ところが……

「ちり紙?そんなもん要らん」
 「えっ?……後を……拭きたいんですけど……」
 「拭かんでもええ」
 「ええっ!?拭かないわけには……」
 「わしが口で拭いたるさかいに心配すんな」
 「嫌です!口で拭くなんて無茶なことは言わないでください!」
 「どないしても嫌やっちゅうんか?」
 「それだけは絶対に嫌です!」
 「そうか、よっしゃ分かった……」
 「分かってもらえましたか?」
 「そんなに逆らうんやったら縛るしかあらへんな」

  昨日の土蔵での出来事が生々しく脳裏に明滅しありさは恐怖に慄いた。

 「いや~~~っ!嫌です!縛るのはもう許してください!」
 「じゃかあしい!ごちゃごちゃぬかすな!」

  九左衛門は荒縄を取り出し、ありさの背後に回り強引に両手を後ろにさせた。

 「ひぃ!やめてください!」
 「うるさい!静かにせんかい!」

  一喝するやいなや、ありさの手首に縄を巻きつけた。
  十字結びにすると、縄尻を右の二の腕から胸部の上を通してぐるっと左の二の腕に引き、手首から出ている縄に引っ掛けた。
  そして左から胸部の下を通して右へと引き、余った縄尻を左右対称になるように横縄にからめて硬く結んで、後手縛りの完成だ。
  九左衛門はさらに豆絞りの手拭いを持ち両端をピンと引っ張り伸ばした。

 「口塞いだるから、開けてんか」
 「いやっ!口を塞ぐのは許してください!」
 「この後たぶん『ひぃひぃ』とよがり泣きするはずや。声聞いて誰か飛んできてもかなわんし、念のため猿轡しといたるわ。ちょっとの間だけ我慢しなはれ」
 「いやぁ~~~」

  首を振って懸命に拒もうとしたが、後手に縛られた不自由な体勢ではどうにもならず、抵抗空しく手拭いを口に噛まされる結果となってしまった。

 「んぐっ、んぐんぐっ……」
 「なんぼ喚こうが騒ごうが、もう心配あらへんで。あ、しゃべんのん無理やったな~。すまんすまん」
 「むぐぐ……うぐぐ……んぐんぐ」

  ありさの自由を束縛した九左衛門は、すでに敷いてある寝床にごろりと仰向けになった。
  疲れたので一息ついたのかと思いきや、突然ありさを呼びつけた。

 「ありさ、こっちぃ来なはれ。こっちでわしの顔に跨りなはれ」

  驚くべきことに九左衛門はありさに、自身の顔に跨るよう指図をした。

 「……!」

  九左衛門の言葉にありさは我が耳を疑った。
  たとえありさに対して変態染みた行動をとる旦那様であっても、さすがに顔を跨ぐと言う恥ずかしいことはできない。
  じっと動かないありさに九左衛門が催促した。

 「もう一回だけ言うで。ここに来てわしの顔にまたがり。どないしても言うこと聞かんのやったら、ケツにあつ~い灸(やいと)をすえたるから覚悟しぃや~」

  病を患っているわけでもないのに灸などされたくはない。
  かなり熱いうえに尻に火傷の跡が残るかもしれない。
  ありさは泣く泣く九左衛門のそばに歩み寄った。

 「よっしゃよっしゃ、素直が一番や」

  九左衛門の鬼瓦のように恐い顔が、一転して恵比須顔に変わった。

 「膝立ちになってわしの顔の上にまたがるだけでええんや。簡単やろ?やってみぃ」

  ありさは緊縛と猿轡を施された不自由な状態のまま、九左衛門の顔の上にそろりとまたがった。
  九左衛門が着物の裾のたくし上げを直すと、ほっそりとした足首からすらりと伸びたきれいな足と白い腿が生々しく露出された。
  そしてちらりとのぞく下腹部には薄い陰毛が覗いていた。

 「足をもっと広げ」
 「んぐぐっ……」

  足を広げると必然的にありさの股間は下降し、九左衛門の口と急接近する。

 「もうちょっと腰を下げてんか」

  排尿後少し時間が経過したこともありかなり乾いていたが、九左衛門が鼻を近づけるとかすかにアンモニア臭が漂った。

 「う~ん、しょん便くさいなあ」

  九左衛門はありさに聞こえるよう、わざと聞こえよがしにつぶやく。
  恥ずかしさに思わずうつむくありさ。

 「せやけど、きれいな桃色してるなあ」

  もしかしたら褒め言葉なのかも知れないが、ありさとして性器をじっと凝視されること自体がとても耐えきれるものではなかった。

 「ほんなら、ぼちぼち味わうとしまひょか~」


この作品は 「愛と官能の美学」 Shyrock様から投稿していただきました。

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第4話 城跡公園

 寝付かれない夜を明かした奈々は、睡眠不足のままで職員室に向かうと「奈々さん、顔色悪いわよ」同僚から声を掛けられる。
「大丈夫。ちょっと、夜更かししただけだから 」そう言いながら職員室で授業の準備をするが(3年B組って言ってた…)電話を思い出し、職員室を出て教室に向かう。

 誰もいない廊下を歩いていくと、電話で言われた教室に来た。
「ここでヌードになるんだ…」中に入ると、どこにでもある教室と同じだ。
「ヌードを見られたらどうしよう…」言い訳を考えながら教室を出て、職員室に戻ったが時計が気になっている。

 昼食をすませ、授業の準備をしていると、同僚がソワソワして「ちょっと、用事があって…」職員室から出ていく。
「私も用事があって…」次々と出て行き、奈々だけが職員室に残され「あら、私しかいない…」気が付けば職員室は奈々しかいない。
ふと、時計を見れば2時を過ぎている。

 「3時と言っていたけど…」電話が気がかりで、時計ばかり見ていた。
それでも職員室にとどまっていたが「10分前だ。行かないと…」指示された教室へと向かう。
静まりかえった廊下を歩いて、3年B組と書かれた教室に入ると誰もいない。

 「誰もいない。ヌードになれば済むことだし…」一安心と言った感じで、スーツを脱ぎだした。
その後、下着も脱いで全裸になったが「3分だわ。後3分我慢すればいいんだ!」余裕があった。

 時計を見ながら、全裸で教壇に立っていると足音が聞こえてくる。
(誰か来る!)鼓動が早まり、呼吸も速まる中、祈るように乳房と絨毛を晒して通り過ぎるのを待った。
(早く行ってよ)そう願ったが「ガラガラ!」引き戸が開いて(そんな~!)地獄へ落とされた思いで目を閉じた。

 (これで終わりだ。ヌードを見られたし…)閉じた目から涙が流れ出した。
だが「奈々さんもヌードなの?」聞き覚えのある声に目を開けると、同僚の香奈が全裸で立っている。
「香奈さん。どうしてヌードに?」
「記念に撮っておこうと思って。若さは二度無いって言うから…」顔を強ばらせて言う。

 「そうなんだ。佐藤先生に教室でヌードを撮ってと頼まれてね!」写真部の草苅と生徒会長の田村も一緒にいる。
「奈々さんはどうしてヌードに?」香奈の問いに困ったが「息抜きなの。制服を脱いでヌードになって、一休みしてるの…」(脅されて、ヌードになったなんて言えないし…)嘘を並べた。

 「佐藤先生。それなら夏樹先生と一緒に撮ったら?」
「そうね、奈々さんと一緒もいいわね」
(イヤ。ヌードは撮られたくない!)そう思っても「いいわよ。綺麗に撮ってね」成り行きからそう言うしかない。

 「それなら撮るよ。ヘアを隠しちゃダメだよ!」田村はカメラを構えてスイッチを押した。
(ヌードを撮られてしまった…)緊張する奈々だが「リラックスして。それにこうやって…」田村は2人にポーズを取らせ、カメラに収めていく。

 奈々と香奈は、いろいろなポーズを取らされカメラに収まり30分も過ぎている。
「先生。これくらいにしましょうよ!」
「そうね、十分撮ったしね。良いのがあったら、ちょうだいね!」香奈は作り笑いをしている。

 「勿論上げるさ。それより行こうよ!」田村に促され、香奈は乳房と股間を押さえ教室から出て行き、奈々だけになると「う、う、う!」堪えていた思いが一気に吹き出し泣き出した。
「イヤ。ヌードなんてイヤ!」誰もいない教室に、奈々の泣き声が響いた。
それは香奈も同じで「どうして、こんな事に…」乳房を揺らせながら泣いていた。
この時、奈々は、視聴覚室で撮ったカメラと、同じなのに気付いていない。

 だが、何時までも泣いている訳には行かず、脱いだ下着を着けスーツを着込んで職員室に戻ると、居なかった同僚の大半が座って授業の準備をしている。
(もしかして、皆もヌードに…)自分だけではないと思い気が軽くなった。

 奈々が赴任してから1週間が過ぎ、同僚ともうまく意志が通じるようになっていた。
「奈々さん、午後から町に行かない?」愛子から誘われた。
「そうね。この町知らないから丁度良いわ。案内して!」
「だったら、私も行くわ。愛子より詳しいのよ!」香奈も名乗り出て3人で、午後出かけることにした。

 食堂で昼食を済ませ、寮に戻って着替えると3人は町に出た。
町と言っても、所詮田舎の町だから10分も歩くと繁華街を過ぎて、家も点々としている。
「愛子さん、あそこは何なの?」
「城跡よ、公園になってるの。行ってみる?」
「行きたい!」3人は急な坂道を登って行くと、石垣が続いて奥に広場がある。

 「あそこで休もう!」広場まで行き、ベンチに座って雑談をしていると「何だ、先生も来てたんだ!」田村と草苅が現れた。
「どうして、ここに?」言う愛子だが、怯えた顔になっている。
それは愛子ばかりでなく、香奈も怯えた顔になった。

 「写真ですよ、コンクールに出そうかと思って。でも、考えが変わったから先生を…」2人は奈々達を撮りだした。
暫く撮ると「ここよりも、あっちが良いよ。いこう!」人気のない木立を指さし言う。
愛子が「悪いけど、付き合っている暇はないの…」断ると「あれ、そんな事言うなら知らないよ」それを聞いて「わかったわよ…」項垂れて承知する。
「決まりだね、行こう!」重い足取りで、木立の中に入った。

 木立の中を歩くいて行くと、人の声すら聞こえず「シーン!」と静まりかえっている。
「この辺で良いな。3人並んで!」3人は愛子を中心に並び、カメラに収まった。
「なんか変だな。胸のボタンを恥じた方がいいよ!」
(ヌードだわ。ヌードにさせる気だ…)3人の顔が強ばるが「早く外してよ!」催促され「わかったわよ!」愛子と香奈はボタンを外し出す。

 「夏樹先生。やらないなら、昨日の事、知らないよ!」(ヌードを知られたら困る…)慌てて奈々もボタンを外しだす。
ボタンを外すと「広げて!」シャツを開くと、白いブラジャーが現れる。
「良い絵だよ!」2人はカメラに収め「もう少しだね。これはこうやって!」草苅は愛子のブラジャーを捲り上げ、乳房を晒した。

 「ここではイヤ。別な場所で…」小さな声で言うと「ダメだよ。皆がやるから我慢して!」草苅も小さな声で言い、香奈や奈々のブラジャーを捲り上げ、乳房を露わにした。
「良いね、良い絵だよ!」3人の乳房を晒している姿を撮っているが、等の3人は気が気ではない。
(これを見られたら、大変なことになる…)恥ずかしさに顔が赤く染まっている。

 それを5分ほど撮ると「もう良いでしょう」愛子がブラジャーを引き下げ乳房をしまい込み、香奈と奈々もブラジャーを引き下げ、乳房をカップに収めた。
3人がボタンも掛け、服の乱れを直すと「先生。ここでやってよ!」「俺、溜まってます!」2人はズボンとパンツを引き下げ、肉竿を取りだした。

 「見られたらどうするのよ。別な場所で…」
「誰も来ないよ、やって!」2人は仰向けになり、肉竿をそそり立たせている。
「どうしよう。やらない訳には行かないし…」愛子と香奈は顔を見合わせてから「お願い。今日だけはお口でさせて…」頼み込む。

 「そうだな、夏樹先生もいることだし。今日だけは特別に認める。始めて!」その言葉に、愛子と香奈は相手を決め腰を降ろし、肉竿を唇で擦りだす。
「フグ、フグ!」頭を動かし、肉竿を口の中に入れると、頬が膨らんでいく。
奈々は「そんな、教え子のオチンチンを…」見ているだけだが「夏樹先生、オッパイ触らせて!」田村に言われる。

 「そんなの、出来ない!」
「昨日のこと、どうなっても良いんだね?」そう言われれば「やるわ。オッパイ触らせる!」シャツとブラジャーを捲り上げて、また乳房を露わにすると、田村の顔に押しつける。
田村はそれを優しく揉みながら乳首を吸った。

 「あ!」生まれて初めての体験に、背中を電気が走ったようなショックを感じ(気持ちいいわ、乳首を吸われると気持ちいい…)虚ろな顔をして田村のされるがままにしている。
田村は愛子の唇によって、次第に登り詰め「出すから飲んで!」噴射した。
肉竿が全てを出し切ると、愛子は頭を上げ「ゴクン!」と精液を飲み込むが、こぼれた分が涎のように垂れている。

 田村が放出すると「夏樹先生、僕にもオッパイを!」草苅から催促され、乳房を顔に押しつけると別な乳首を吸われ「あ~!」喘ぐような声を上げていく。
(オナニーでは感じなかったのに…)荒い息使いになっていくと「出すよ!」香奈の唇で田村は登り切り、噴射した。

 噴射を終えた2人は、何事もなかったかのようにパンツとズボンを履き、奈々も乳房を仕舞い込んで木立から出た。
「先生、すっきりした。誰にも言わないから、よろしくね」田村と草苅は歩きだし「帰ろうよ」「そうね」3人は公園を後にした。

第8話 3人の和解

 翌日から峰子と康子はいつものように仕事をしているが、時折天を見つめ、気の抜けた顔をしている。
それには真一も気付いて「峰子さん、何かあったの?」尋ねても「何でもないわよ」と答え、康子も同じ答えが返ってきた。
真一は気になるのか、真理に電話を掛けたが、核心の事は教えなかった。

 そんな日が続いたが、理事長の本郷と、事務長の真理が一緒に病院を訪問する事になり、それを2人に伝えると、安堵の顔になって真一は対応に当たった。
そして、2人が病院に現れると、峰子と康子は下を向いて顔を上げようとはしない。

 真一が会議室に案内すると「ここを変えようと思ってな…」本郷は介護や老人ホームを考えており、真理は慎重な考えで規模を小さくしてやりたいようだ。
「これは、まだ秘密だからね」念を押され、頷くと「それより、峰子と康子だが…」本郷も言いにくそうだ。

 「理事長、何かあるんですか?」気を利かせて聞くと「謝罪だよ。2人が謝罪しない限り、口を聞かないと家内が言って…」
「事務長、何の謝罪でしょうか?」知ってはいるが、本郷の手前そう言うしかない。

 「剃られたのよ。あそこを…」
「あそこと申されますと?」
「真一、オ○ンコだよ。オ○ンコを剃られたんだ!」本郷が脇から言うと真理の顔が真っ赤になった。

 「ヘアですか。いいな。私も剃りたいのに…」真一の言葉に「そんなに、性器のヘアを剃るって楽しいんですか?」真理も驚いている。
「そうです。パイパンにすると、興奮が高まりまして…」

 「そうなんだ。あなたもそうなの?」
「そりゃ、そうだよ。俺もやりたいけど無理だしな」それには「イヤねえ、性器が丸見えになるのよ」顔を曇らせるが(それなら、真一さんに剃らせてみようかしら?)真一を見つめ思案している。

 「そこでだ。まずは、これを見てからだ!」ディスクを渡して再生させると「レイプビデオですね。凄く興奮してきた!」両手を縛られ、裸にされていく峰子と康子に真一の股間が膨らんでいく。
(真一さん、こんなので興奮して。私がもっといい事してあげるわよ)真理は真一の股間が気になっている。

 「理事長。仲直りですが、真理さんに、2人のオ○ンコを剃らせてはいかがでしょう?」真一の提案に「面白い。できたら俺がやりたい!」本郷は乗り気だが「イヤ、峰子の性器だけは見たくない!」真理は拒む。

 「まだ怒っているのか。大目に見ろよ。可愛いとこもあるんだから」
「あなたは、騙されたのよ。まだ気付かないの?」2人の話に「事務長、落ち着いて下さい。とにかく、喧嘩してる場合ではないですから」真一が間に入った。

 「それはわかっている。高次さんが甘いから、カットなって…」
「それなら、事務長はどんな事が望みで?」
「そうね、女として、一番恥ずかしい事かな。たとえば、人前でオナニーとか、セックスとか…」

 「それ、良い考えです。それで行きましょう!」
「待って。セックスだったら、また高次さんと峰子がやるの?」
「それはまずいですよね。それなら、真理さんが峰子さんとセックスするなんてどうでしょう?」

 「無理よ、私、チンポないし…」
「大丈夫ですよ。レズ用に、樹脂製のがありまして直ぐに、用意はできます」
「面白いわ。峰子を犯してやるわよ!」
「峰子はいいとして、康子はどうする?」
「何なら、私がやりましょうか?」

 (ダメよ。真一さんは、私とやるの!)叫びたい真理だが「いいわね。射精までしてあげて!」真理は承知した。
「そうだよな、俺の出る幕じゃないし…」本郷も峰子とセックスしたかったが、承知するしかない。

 謝罪の条件が決まると2人に告げられ「イヤ。そんなのイヤ!」泣きながら拒むが「仕方ないな。レイプビデオでやるしかないな」本郷の言葉で「やります、セックスします!」峰子と康子は承知して、一行は真理が泊まった旅館に向かった。

 旅館は真一が貸し切ったから、客は5人しかいない。
旅館に入ると皆で浴場に向かうが「混浴ですか…」峰子と康子は尻込みしている。
「そうだ、今更何言ってる!」
「わかりました…」渋々承知して一緒に服を脱ぎだすが、恥ずかしいのか、胸と股間を隠しながら脱いでいく。

 脱ぎ終わると、股間を両手で押さえ、乳房を露わにしている。
それには「オッパイだ。峰子さんと康子さんのオッパイが!」脱ぎ終えた真一の肉竿が一気にそそり立った。

 「見ないで。そんなに、オチンチン膨らませないでよ!」イヤでも目に入り、浴槽に飛び込んだ。
「真一さん、凄いわね。私のヌードでもそうなの?」真理もパンティを脱ぎ全裸を見せると「ダメ。でちゃいそう。我慢できないです!」さらに膨らむが「いいわね。あれでされたら気持ちいいだろうな…」呟く真理だが(そうか、真理と真一もやらせて、俺が峰子とやる手もあるぞ…)本郷は思案している。

 服を脱ぎ終えると、皆が浴室に入って体を洗い出すが「真理、真一を洗ってやれ。その代わり、あの2人に俺が洗わせてもいいだろう?」
「まだ懲りないんだ。でも、洗うだけならいいけど、性器は触っちゃダメよ」
「オッパイは良いよな?」
「いいわよ。私もして貰うから」

 2人の話がまとまると「真一さん、洗ってあげるね」真理が真一の体を洗い出す。
同じように「峰子に康子、洗ってやるぞ!」本郷も2人の体を洗いだした。
2人が洗うと「交代して、あなたがやるの!」交代で洗うが「真理さん、行きますよ」真一は乳房は勿論、淫裂に指を入れて洗い出す。
「そうよ。それでいいの」真理も膨らんだ肉竿を握りしめ、満足顔になっている。

 真一と本郷は体を洗い終えると「覚悟はいいよね?」真理が2人の股間に石鹸を塗っていく。
その後、カミソリで剃りだすが、恥ずかしいのか峰子と康子は顔を背けたままで、剃っている本郷と真一の肉竿は限界まで膨らんでいる。

 それでも、堪えて絨毛を剃り終えると、浴槽に浸かって体を温めると部屋に戻っていく。
「わかっていますよね?」戻るなり、真一は全裸になった真理の股間にペニスを取り付けた。

 「やった事無いけど、大丈夫だと思う…」真理は恥ずかしそうに峰子に抱き付いて淫裂に押し込む。
「まだ、準備が…あ、あ、あ~」声をあげるが、淫裂深く入り込み、ペニスは動き出した。

 「凄いな、俺もやりたい…」本郷も興奮したのか、真理の尻を撫でていく。
真一も、興奮し「行くよ!」康子の淫裂を乱暴に突き出し「ダメ。まだダメ!」声をあげても肉竿は動いていく。

 やがて「あ、あ、あ~!」2人は喘ぎ声をあげ、淫汁を流し出すが「レズでも、チンポがいいんだ…」康子の淫裂を見ている本郷が言うと「今回限りです…。男とのセックスは…」喘ぎながら康子は言う。
「そんな事言わないで。これからもやらせてよ!」甘えるように乳房を吸いながら肉竿を動かすと「ダメ…。男は嫌い…」背中も浮いていく。

 真一と真理は腰を振り続け、その後四つん這いになったが「許して、もうダメ!」康子は「ハア、ハア!」俯せになって、荒い息使いをしている。
「まだ、出してないのに…」不満そうな真一に「真理、真一とやれ。俺は峰子とやるから!」本郷がとんでもない事を言った。

 「私に浮気しろと言うの?」
「浮気じゃない、性処理だ。俺もやるから、やるんだ!」そう言われれば拒めず、真理はペニスを外していく。

 「事務長、お願いします!」真一が抱き付くと「高次さん、見ないで。これは浮気じゃないからね!」負い目を感じながら淫裂を突かれると「あ、あ、あ~!」声をあげ、真一を抱き締めた。

 「それでは、俺も!」本郷も峰子に抱き付いて、肉竿を動かしていくが「いいわ、凄くいい。もっとして!」腰が浮き、流れる淫汁も多くなっている。
真理は「高次さん、本気はダメよ。お仕置きなんだからね」言いながらも「あ、あ、あ~!」声をあげ腰を動かしていく。
「わかっている。お仕置きだから峰子がやれ!」仰向けになって峰子を乗せた。

 騎乗位になると「いいわ。玩具より気持ちいい!」背中を反らせ、声をあげだす。
「私もやる!」真理も真一に跨り、腰を振りだし「事務長。もう直ぐです…。出しますからね…」乳房を揉みながら登り切った。
真理は「暖かいわ。気持ちいい…」結合したまま真一に抱き付き、口を重ねる。

 「事務長、凄く良かったです。もっとしたい…」
「ダメよ、今回限り。もう、しないからね」そう言うが(機会があったら、またしようね)そう思っている。
それは本郷も同じで(何とかして、また峰子とやりたい…)昔を思い出し思案した。

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