第9話 奴隷宣言 

 海水で、汚れを洗い終えると、建物の中に入ったが、入るなり「ほら、平気で人前でセックスしていた人達だ!」指さしている。
(ひどいわ。そんな言い方しなくても…)悔しさに俯いたの浩美達だ。
そして、ロッカーから脱いだ服を取り出して着込み、坂上達も同じく着込んで、皆が着終えると、再び車に乗り込んで走り去った。

 暫く走ると声が聞こえる。
「見ろよ。あそこで何かやってるぞ!」地元の高校生が野球の練習をしていた。
「車を停めて!」坂上が停めさせて「あいつらに素っ裸を見せてやるんだ。3人一緒にな」「それはおもしろいや。早く脱ぐんだ!」坂上の言葉に井上も喜んだ。

 「許して下さい。もう、ヌードは許して下さい!」3人は泣きながら拒む。
「だったら、写真をばらまいてもいいんだな?」
「それはいやです。お願いですから許して下さい」浩美は大粒の涙を流していた。

 「身元が分かる訳じゃないし。早く素っ裸になるんだ」そこまで言われれば拒めず、3人は着たばかりの服をまた脱いでいく。
パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になると、胸と股間を手で隠している。

 「隠すな。ガキどもに見せてオナペットになるんだ!」
「お願いです、何でもしますから許して下さい。もう、ヌードを見られたくありません!」土下座しながら浩美が言う。
「私も、どんなことも聞きますから、ヌードは許して下さい」舞子と陽子も泣きながら言った。

 「本当に、何でもするんだな?」
「たとえば?」大粒の涙を目尻から流しながら浩美が聞き返すと「そうだな。人前でオナニーとか、見知らぬ男とセックスするとか…」井上はわざと、きついことを言うが、内心は浩美が好きで、他人とのセックスなどさせたくない。

 「それだけは、許して下さい。他人には汚されたくありません…」
「だったら、素っ裸をガキどもに見せるんだ!」
「わかりました。ヌードになります…」
「いいか。オ○ンコとオッパイを、バッチリ見せるんだ!」3人は泣きながら車から降りた。

 それに気づいたのか「おい、見ろよ!」練習していた高校生が指を差して、声を上げた。
「素っ裸だ!」3人の全裸に歓声が上がり「あれが、オ○ンコか。あんなに割れているのんだ!」
「恥ずかしくないのかな。オッパイとオ○ンコを見せて!」そんな声が、浩美達にも聞こえている。

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 浩美達は、両手を後ろに組み項垂れたまま「う、うっ、うっ!」恥ずかしさを通り越し、屈辱を味わされて、大粒の涙が足に落ちていく。
それは、井上や坂上にも見えており「もういいぞ!」その声を待っていたかのように、浩美達が一斉に車に乗り込んで来て、また泣き出し、それと同時に、車が動き出す。

 暫く沈黙が続いたが「お願いです。もう許して下さい!」衣服を着込みながら浩美が言うと「私も、もういやです。人前では肌を晒したくありません…」舞子も言う。
「仕方ないな。それじゃ、小林君は僕専属の奴隷になってもらえないかね?」奴隷と聞いて浩美は顔が硬直している。

 「何をすればいいのですか?」浩美は恐る恐る聞き返した。
「小林君は僕のプロポーズを断ったね」
「それは、この事とは関係あるんですか?」

 「関係あるんだよな、これが。僕は君とのセックスを望んでいたんだから」
「ですから、私のバージンを差し上げました…」
「それだけじゃあ、足りないんだ。僕の面倒を見るんだ。一生涯を!」
その言葉に、浩美は服を着込んでいく手の動きを止めた。

 「それって、プロポーズですか?」
「いや、違う。対等の立場に立ったのがプロポーズだ。お前は奴隷だ。俺に従うだけだ!」
「もし、拒んだら?」恐る恐る聞き返す浩美に「俺が持っている写真を全てオープンにする。お前の両親や、親族一同に!」脅迫に近い。

 「それだけは、やめて下さい」
「だったら、奴隷になるんだ!」
「わかりました。奴隷になります…」浩美はやむなく承知した。

 「俺は大空が好みだ。僕の奴隷になるか、大空君!」坂上も言い、舞子は会話を聞いていたから「はい、なります」と返事した。
その後、陽子も黒川の奴隷になることを承知するしかなかった。

 「よし、決まったな」ワゴン車は方向を変えて走りだす。
「どこに行くのですか?」急に方向を変えたので、浩美が不安な顔で尋ねると「証拠を残さないとね」ニヤニヤしながら答える。

 ワゴン車は1時間ほど走って、ある建物の中に入ったが「貸しスタジオ」の看板が立ててある。
「着いたぞ。降りるんだ」黒川の声で皆がワゴン車から降りていく。

 井上が、管理人らしき男と話を済ませ、奧に入っていくとドアがあり「まったく、面倒だな!」独り言を言いながら、井上がドアを開けた。
そこには、いろいろな機材が置いてあり、窓が一個もない。

 「これで、よしと!」井上はドアに鍵を掛けてから、模造紙に何やら書いていく。
「ほう。なるほどね」坂上と黒川もニヤニヤしながら眺めている。
「これでよしと。それでは、全員が生まれたままの素っ裸だ!」井上が真っ先に服を脱ぎ始めた。

 「浩美。お前もヌードになるんだ!」
「恥ずかしいです…」
「浩美。お前は俺の言うことは、何でも聞く約束だろう?」
「はい。すみませんでした。ヌードになります…」浩美は服を脱ぎだす。

 「舞子、それに陽子。お前達も、素っ裸になるんだ!」
「はい。わかりました」坂上に言われて、3人は次々と脱ぎ生まれたままの全裸になった。

 「まずは、年長の浩美からだ。両手を後ろで組むんだ!」
(恥ずかしいけどしかたないし…)浩美は両手を後で組んだが、乳房と絨毛の剃られた淫裂が丸見えになっている。

 「よし、撮影開始だ!」坂上がビデオカメラを浩美に向けると「お願いです。こんな姿は撮らないで下さい!」浩美は両手で股間を隠した。
「隠すな。今から奴隷の宣言をするんだから!」井上は先ほど書いた模造紙を壁に掲げていく。
「これを読んで貰う!」それを読んだ浩美は(そんなことまで言わせる気なの…)唇がブルブル震えている。

 浩美は深呼吸をして読み上げた。
「私、小林浩美は今後は井上俊男様の奴隷となって、心底からご奉仕致します…」一息ついた。
「もし、井上様がお望みならば、どこでも、いつでもセックスのお相手を致します。証拠として、これから井上様とのセックスをします…」

 「よし、証拠のセックスだ!」井上は背後から浩美の乳房を揉んでいく。
「せめて、ビデオを消して貰えませんか?」
「いや、証拠に撮るんだ。お前が上になってやるんだぞ」
井上は絨毯の上に仰向けになり、浩美は跨ぐと勃起している肉竿を掴み、自分の淫裂に押しつける。

 そして、ゆっくり腰を降ろすと、淫裂の肉襞が開いて、膣腔に吸い込まれていく。
(裂ける。膣が裂ける…)浩美は顔を歪めながら根本まで体内に迎え入れ、腰の上下運動を始めた。

 井上は揺れ動く乳房を揉むが、この様子がビデオに撮られていく。
そして、最後の仕上げに肉竿を口にくわえて、射精されるのも撮られた。
それは浩美だけでなく、舞子と陽子も同じように宣言をし、セックスビデオを撮られた。