未知の星・別館

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2019年05月

「正義はどっちだ!」第9話 裏切りと決別 赤星直也:作

第9話 裏切りと決別

 「忠行、交代しようか?」
「いいよ、お父さん。この子とやりたいんだ」
「忠行がそう言うならいいが…」秋山は、忠行が有紀に関心を示しているのを気にしながら、親子は全裸になった。

 「いいか、逃げたら母親とオ○ンコするからな。おとなしくしろよ」手錠が外された。
「真似事だからな。嫌がったら、ホントにやるからな!」
「イヤです。やめて下さい!」嫌がる2人だが、砂浜に仰向けに押し倒された。

 その後、横臥位にされ、後ろから淫裂に肉竿が押し込まれていく。
「イヤ、入れないで!」幼い淫裂は、痛みを発している。
「真似事だ。先っぽだけでやる。暴れるとホントに破っちゃうぞ!」乳房を揉みながらなだめている。

 「そうよ。真似事よ」京子は相変わらず、カメラで撮っているが「クスン、クスン!」高校生の2人は泣いて堪えている。
「有紀、、ホントにやりたいよ。お前の処女をくれないか?」
「バージンは破らない約束よ。お願い、やめて!」

 「お袋はな、お前の親父に散々レイプされだ!」
「それは謝ります。それに、お父さんに謝罪させますから、もう許して下さい」
「そうは行かないよ。あんたの親父は信用できないから。とにかくケツでやらせろ。ケツならいいだろう?」

 「いや、いやー!」叫ぶが四つん這いにされて「行くぞ!」肛門に肉竿が押し込まれていく。
「ヒー!」「痛いー!」悲鳴が上がり「抜いて、お願いですから抜いて!」泣き叫ぶ有紀と絵美だ。

 「直ぐに終わるよ。我慢しないと」京子は結合部を撮っている。
肉竿は根本まで入りピストンが始まり「抜いて、イヤー!」痛さに体が震えている。「だったら、オ○ンコでやってもいいか。嫁に行けない体になっちゃうぞ」
「お尻で我慢します…」顔を歪めて痛みに耐え、腸内に体液を放出された。

 「気持ちよかった、ケツを洗わないとダメな」忠行は有紀の腕を掴んで海水に飛び込んだ。
「お前も洗えよ」秋山も絵美を連れて飛び込みんだ。
秋山と忠行は汚れた肉竿を洗い、絵美と有紀も海水で犯された肛門を洗っていく。

 「洗ったら、もう一回よ。撮らないとね」
「イヤ、お尻はイヤ。痛くて我慢できない。もう許して」
「わかった、その変わり、ヌード撮影だぞ。俺と一緒にな」
「それで、脅迫するんでしょう。セックスをしろって!」

 「そうさ。それは社長と部長への復讐だ。イヤなら今からオ○ンコしたのを撮るぞ」
「ヌードを撮って下さい。セックスはイヤです」首を振って言う。
「そうよ。そのほうが身の為よ。早速撮るわね」有紀と絵美は、忠行と秋山を相手にして抱き合いながら全裸を撮られていく。
「ここもだよ!」淫裂を指で広げられ「う、う、う!」恥ずかしさに嗚咽を上げていく有紀と絵美だ。

 それから数日間、愛子と佳枝はテニス場や公園など、人が集まるところで全裸を晒していた。
勿論、有紀と絵美も砂浜で全裸を撮られていた。

 そして、最後の夜に佳枝と愛子は娘の目の前で秋山親子に犯されようとしている。
「約束が違うわ。レイプしない約束よ」手錠で縛られたのでどうする事も出来ない。
「見ろよ、これがオ○ンコだ。最初は痛いが直ぐにいい気持ちになるんだぞ」ピストンしながら話していると「あ、あ、あ!」女の本能で、体はどうする事も出来ず、淫汁が流れ、声を上げている。

 「お母さん!」「見ないで、お母さんを見ないで。恥ずかしいのよ」
「恥ずかしがるなよ。女はオ○ンコされると気持ちいいんだ。見ろよ、こんなに濡らしているぞ」ピストンが早まり「あん、あん、あん!」悶え声を上げていく。

 「気持ちいいだろう。『オ○ンコして』と言えよ」秋山の言葉に首を振る2人だ。
「イヤなら、お預けだ」肉竿が抜かれると「して、私とオ○ンコして下さい」
「私もオ○ンコしたい」娘の前でも一旦着いた火は消せない。

 「そうか、オ○ンコしたいならしてやる!」再び肉竿が押し込まれて淫裂の中に放出された。
「お母さん!」「見ないで、こんな母さん見ないで!」バツが悪いのか顔を上げられなかった。

 翌朝、秋山は安藤に電話を掛けた。
「社長さん、秋山ですよ。美由紀にとんでもない事をやってくれましたよね…」秋山は謝罪の言葉を求めている。

 「あんたね、自分の置かれた立場がわかってないようだね。奥さんと変わるよ」電話を愛子に渡した。
「あなた、謝って頂戴。これ以上辱めを受けたくないわ…。そう、あなたが美由紀さんにした事をされたわ。有紀は大丈夫よ…」泣きながら喋っていく。

 「どうする。これでも謝罪無しか?」最後に秋山が喋って電話が切れた。
「聞いた通りだ。直ぐに出発だ。奴らがすぐに来るからな。お前達はここで帰っていいぞ、これは俺の責任だから」秋山は京子と尚子を帰し、愛子達4人を小型バスに乗せて走って行く。

 「どうする気なの?」
「人質さ。やつが辞職して謝罪するまでは帰さないからな」
「私が説得します。ですから、私にやらせて下さい」

 「そうだな、奥さんに任せるか。ただし、娘2人は預からせて貰う」
「娘も一緒に説得させて下さい」
「そんな事したら、奴らは反省しないよ。念書だって、偽造って言うに決まっている」
「必ず説得します。ですから、娘も一緒に!」

 「奥さん、安心して。私がこの子の貞操を守るわ。責任もって!」美佳が言う。
「わかりました、お任せします」愛子と佳枝は途中で降ろされた。
「警察に言ってもいいけど、あんたの旦那さんのやった事が公になるぞ。それに、娘の素っ裸の写真もな」
「言いません、ですから、それだけは絶対に秘密にして下さい」
「わかった。そっちが守るなら約束する」2人を降りしたバスが走り出した。

 バスは都内で借り主に返し、忠行のワゴン車に乗り換え、有紀と絵美もおとなしく従っている。
「オマの親父達は、よっぽど今の職に未練があるんだな。謝罪はおろか反省もないなんてな!」

 「そんな事無いわ。お母さんが必ず説得するわよ!」
「そうかしら。私は無駄だと思うけどな」美佳が言うと「そんな事無いわ、お父さんだって良識があるわよ」泣き叫ぶ有紀と絵美だ。

 忠行の運転するワゴン車は、都内を走り抜けて今度は那須の山村へと向かっていく。
高速を走り、別荘が並ぶ山道を走っていくと「あそこよ。あそこを借りたのよ」ポツンと離れた一軒家が目に入った。
別荘

 「ここならいいね、邪魔も入らないし…」
「それに、ここは温泉付きなの。源泉から引いているんだって!」美佳が得意げ話し、ワゴン車は目立たないように陰に隠した。

 「逃げられたら困るんだ。悪いようにはしないから我慢して」また後ろ手に手錠が掛けられた。
「逃げられると困るから、ヌードになろうね」美佳は2人の下半身を露わにしていく。

 「見ないで。恥ずかしいから見ないで!」
「恥ずかしくはないわよ。私だって同じ物を持っているわよ、オ○ンコを!」
「そ、そんな!」悲鳴と共に、有紀と絵美の淫裂が露わになった。
「レイプはしないから安心して。でも、お尻は我慢してね。男って、出さないといけない動物だから」2人の露わになった淫裂を撫でていく。 

 その夜、秋山は京子と連絡を取った。
「え、姉さんが襲われた…」秋山の声に有紀や絵美が不安な顔になった。
「そうなんだ、6人にレイプされたのか。で、相手に心当たりは…」黙り込んで閉まった。

 「そうか、俺の居所を知りたがっているのか…」電話を切った後も黙り込んでいた。
忠行も不安になり「おばさんが奴らにレイプされたんだ?」と尋ねた。
「そうだ、どこまで懲りない奴らだ。奥さんが、どこまで説得できるか不安だな」
「そのようね。最後はこの2人が頼りね」

 「イヤ、その前に先代がいる。奥さんがダメだった先代だ。それでもダメだったらこの2人だ」
「先代っておじいちゃんの事なの?」有紀が口を開く。

 「そうかもな、お前から見ればおじいちゃんだな」
「だったら、今は日本にいないよ。タイで休養しているの」
「お前知っているのか、場所を?」
「うん、連絡先も知っている」

 「そうか、最後は有紀が頼りだな」
「ねえ、あなた。尚子さんのほうはどうなの?」
「聞いてみるよ」電話を掛けると「そうか、やっぱりな。怪我はないんだね。それはよかった。必ず、仕返ししてやるからね」聞いていた美佳と忠行は黙ったままだ。

 「とにかく、今日は休みましょうよ、温泉もあるし。そうだ、一緒に入ろうよ。風呂も広いし」
「そうだな、考えていたって解決はしないしね」美佳や秋山親子は服を脱ぎだした。

 「そうだわ、手錠を外してあげないとね」
「わかっていると思うけど、変な事はダメだよ。素っ裸では歩けないと思うけど」
「逃げません。前もそうだったでしょう?」

 「あれはお袋という人質がいたからだ。これからはそうは行かないよ」手錠が外され、服も脱がされた。
「もう、ブラジャーは着けなくていいよ。オッパイが大きくならないから」忠行は有紀の乳房が気になって触ると「触らないで。見るだけにして!」慌ててて手で隠す。

 「とにかく、入ろうよ!」5人は浴室に入ると、那須は温泉が豊富なのか、硫黄の臭いがする。
「あなた、背中を流してあげるね」美佳が秋山の体を洗っていく。

 「有紀、俺の背中を洗え!」
「いやよ。どうして、そんな事させるのよ」
「イヤだったら、レイプしてやるぞ!」
「わかったわよ。洗うわ」有紀は忠行の背中を石鹸で擦っていく。

 時折、小さな乳房が背中に当たっていく。
「気持ちいい、有紀のオッパイが背中に当たると気持ちいい。もっとやってくれ」
「不潔、そんな考えなら洗わないわ。真面目に考えて!」機嫌悪く洗うと(忠行さん、有紀が好きなんだわ。でも、レイプすることになるかも知れないし…)心配する美佳だ。

 その心配が的中してしまった。
「お父さん、目を覚まして。地位が何に成るというのよ。お母さんも目を覚ましてよ!」絵美と有紀が電話で連絡を取ったが、同じだった。

 「わかっただろう。あんたの両親の考えが…」泣き崩れる有紀と絵美を慰める秋山と美紀だ。
「許せない、親でも許せない。自分のやった事に責任を取らないなんて、親でも許せないわ!」

 「お前だってそうさ。ここから出たら、ああなるよ。それがお前の血筋だ」
「違うわ、私は違うわよ。親と一緒にしないで!」
「そうよ、一緒にしないで!」涙を流しながら、訴える絵美と有紀だ。

 「そんな事、誰でも言えるわよ。要はそれを証明できるか、できないかよね」美佳が言うと「だったら、証明するわ。おじいちゃんと連絡を取らせてよ!」
「お前がやるのか?」
「そうよ、やってやる。たとえ、親でも、許せない事は許せないわよ」有紀は国際電話を掛けて先代と話していく。

 「ホントよ。信じて、おじいちゃん!」いくら有紀が言っても、子供の事だから信用はしない。それが当然だ。
「わかったわ。おじいちゃんのバカ。もう家には帰らないわ。忠行さんのお嫁になる!」そう叫んで電話を切った。

 「ちょっと、それはまずいわよ」美佳が慌てた。
「言った通りです。忠行さんのお嫁にしてください。何でもしますから」
「私からもお願いします。私か、有紀か、どっちか選んでください」絵美も忠行の嫁にと名乗り出た。
それには秋山も「ちょっと考えさせてくれ。まだ、策があるかも知れないし…」それだけしか言えない。

 その夜、5人は一緒に風呂に入っていくが、忠行を挟むように、絵美と有紀が寄り添っていた。
「羨ましいな。美佳もそう思うだろう?」
「あら、焼いているんだ息子に!」

 「そうじゃないよ、若いってのはいいよな。羨ましいよ」
「あなただって、まだ若いわよ。ほら、こんなに堅いわよ」
「そうなんだ、暫くやっていないから、やりたいんだ」
「今夜しましょうよ。私もやりたいの」
「わかった。夜にやろう」2人は小さな乳房を揺らせている絵美と有紀を見つめていた。

「恭子さん」第9話 二次元世界の調教師:作

第9話 町内旅行の罠

 そんな事があってから約一週間後。
ボクは恭子さんと一緒に、初めて開かれた町内親睦旅行に参加していた。

 内気で人見知りなボクは乗り気でなかったのだけど、優しい恭子さんにも「みんな参加するんだから、タックンも顔繋ぎしとかなきゃ駄目よ」と強く言い聞かされて、しぶしぶ参加する事になったのだ。

 実際町内会長の羽黒が相当力を入れて皆を誘ったらしく、この小さな町の人達は老若男女を問わずほとんど参加しているらしい。
ボクは昔のイメージが強いので意外だったが、この羽黒と言う男、よほど町内での人望が厚いようだ。

 「楽しみね、恭子さん。タツヤ君もえらいわ、ちゃんと参加するのね」
「ええ、まあ、さすがに」
「もう、タックンったら。聞いて下さい、成本さん。タックンを連れ出すの大変だったんですから」
「奥さんに心配掛けちゃ駄目よ、タツヤ君」

 ーーこの人達には頭が上がらないな、ボク

 目的地の温泉宿まで移動する大型の貸し切りバスの中、恭子さんと2人で盛り上がっている成本さんを見ていて、ボクはそう感じてしまう。
ボクが行きたくない、とワガママを言えなかったのは、恭子さんだけでなく、この明るく世話好きの細川病院看護師長さんの働き掛けも大きい。

 何しろ彼女の縁故でボクは病院の事務職に再就職したばかりだ。
直属の上司ではないが、就職の世話をしてくれた成本さんに「タツヤ君も絶対参加するのよ」と言われては断るわけにいかないではないか。

 それにこれまで引っ込み思案で町内の人達とほとんど面識のないボクにとって、夫婦揃ってずっと世話になりっ放しで「タツヤ君」と呼び親しくして貰っている彼女の存在はありがたい。

 恭子さんや成本さんと一緒に行動していれば一泊旅行くらいそう気兼ねなくやり過ごせそうだ。
この旅行は温泉宿に行って風呂に浸かり「親睦会」と銘打った大宴会を行うのが目的で、行って帰るだけのアッサリした日程だ。

 うちの町内は全世帯合わせても大型貸し切りバス一台で間に合うくらいでそんなに人は多くない。
だから皆結構親しくやっているようで、知り合いがほとんどいないのはこういう場を毛嫌いして来たボクくらいのものだったかも知れない。

 社交的な恭子さんや成本さんはそんなボクを心配し、是が非でも参加させようとほとんど強要されてしまったのだ。
それに再就職が決まったばかりのボクも、人付き合いの悪さが一因で退職に追い込まれた苦い経験を繰り返さぬよう、努めてこういう場に参加して社会性を身に付けていかなかれば、と言う気分になっていた。

 参加者が皆乗り込んだ所で、バスの車内をざっと見渡すと、他にボクが見知っているのは隣に住む町内会長羽黒くらいか。
中学勤めの頃手を焼いた悪ガキ連中はこんな大人の付き合いなど嫌うだろうから参加していないようだったが、良い子のありささんは母親と一緒に顔が見られた。
彼女はともかく、母親の方はボクを避けるだろうけど。

 宿に着き「親睦会」まで温泉に入って過ごす事になって、ボクも仕方なく皆と一緒に大浴場へ入った。
男湯だと話す人もいないので一人ポツンと湯船に浸かっていると、気を回したらしい羽黒が声を掛けにやって来る。

 風呂の中だと言うのに、トレードマークの牛乳瓶の底みたいな分厚い黒縁眼鏡は掛けたままで、湯気で曇って表情が見えなくなっているが、いつもの関西なまりの羽黒は上機嫌そうであった。

 「山田さん、今日はしっかり楽しんでや。お酒の方はイケますのやろ?」
「いえ、ちょっと嗜む程度ですが」
「まあ今日は無礼講やで。少しばかり酔っ払うても誰も気にせえへんさかい、遠慮なんかせんとぎょうさん飲んで食べて楽しんでってえや」
「ありがとうございます」

 羽黒はボクだけでなく、如才なく男達皆に声を掛けて回っているようだった。
いかがわしい猥褻物品を扱っていた古書店で、店奥にどっかり座っていたイメージとはかなり違う。

 こういう社交性がボクに最も欠けている点で、少しはこの男を見習わねばと思った。
これだけ気を配っているからこそ町内での羽黒の人望が厚く、彼が計画したこの旅行に大勢の人が参加しているのだ。

 さて皆良い感じに暖まり浴衣に着替えて集まった大広間で、大人数の「親睦会」が始まった。
町内会長でありこの旅行の発案者である羽黒が立って型どおりの挨拶をし、乾杯の音頭を取る。

 ボクの隣にはもちろん恭子さんが座ったが、湯上がりでより一層悩ましい色香を発散している浴衣姿の妻を見て、ボクはこんな美女をパートナーとしている事に誇らしさを感じていた。
彼女以上に魅力的な女性など、見渡す限り存在していないのだから。

 そしてそんな彼女とボクを挟むようにして座ってくれたのは独り身で参加している成本さんだ。
40歳前後で背が低く美形とは言いがたい成本さんだけど、やはり湯上がりの浴衣姿とあってとても色っぽく、2人の年上女性に囲まれ両手に花状態のボクは不覚にも浴衣の中の股間を張り切らせてしまっていた。

 とりわけ成本さんにセックスアピールを感じてしまったのは初めての事で、申し訳ないような気になったのだが、そんな不自然な気取りを持っていたのは、この場ではボクくらいだったかも知れない。

 女性が多くて妙に堅苦しい雰囲気だった、中学校の職場での飲み会とは雲泥の差の皆ひどくくつろいだ宴会で、羽黒の話が終わるとたちまちガヤガヤと賑やかな話の輪が広がり始めたのである。

 しばらくたつと恭子さんと成本さんは皆にお酒を注いで挨拶に回るため交代で席を立ち、残った1人がボクの相手をしてくれる感じになった。
恭子さんは「出来たらタックンも回った方がいいよ」と耳打ちしてくれたのだが、こういうのが大の苦手であるボクは動こうとせず、場に参加しただけでOKと言う事かそれ以上は何も言われなかった。

 腰を上げようとしないボクは2人の年上女性に気を使わせてしまうような格好になったわけだが、そんなボクにもいろんな人がお酒を注ぎにやって来る。
羽黒は入浴の時同様実にこまめに動いているようで、ボクの所にも再び上機嫌でやって来た。

 「山田さん、楽しんどられまっか? グイっとグイッと行きなはれ」
「そうよ、タツヤ君。せっかく会長さんが注いで下さったんだから。はい、イッキ、イッキ!」

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 羽黒はビールを注ぎ足すと一気飲みを促して来た。
ボクはそんなにアルコールに強くはないのだけれど、その時隣にいた成本さんにも強く勧められ、他の人達もイッキ、イッキ、と囃すもんだから、つい一気飲みしてしまう。

 その頃には宴会も乱れ切ってほとんどどんちゃん騒ぎと言って良い状態。
とても断れるような状況でなかったのは確かだが、おかげで急に酔いが回って来たような気がした。

 だけど恭子さんも成本さんも「今日は酔っ払っていいんだから」とどんどん飲ませて来るし、完全に飲み過ぎてしまったようだ。
もう半ば意識も朦朧として来たが、ありささんまでお母さんに伴われてお酒を注ぎにやって来たような気がした。

 ボクを嫌っているあの母親がそんな事するなんてあり得ない事で、どこまでが現実やらわからない。
そしてありささんの浴衣が少し乱れて下着がのぞけ、えらく興奮してしまった記憶があるのだが、泥酔して学校時代のブラチラ事件と記憶が混乱してしまったのだろうか? 
いつしかボクは完璧に酔い潰れて意識が飛んでいた。

 次にボクが意識を取り戻したのは、何と帰りのバスの中だった。
「あら、やっと目が覚めた? タツヤ君」
目覚めたボクにそう言ったのは恭子さんでなく成本さんだった。

 恭子さんまでボクと一緒に酔い潰れ、まだ隣でスヤスヤと寝入っていたのだから驚きだ。
夫婦揃って介抱してくれたのは成本さんで、互いに仕事でもお世話になり、ここでもこんな醜態を晒してしまっては、もう彼女に頭が上がらないな、と思った。

 恭子さんとボクは帰宅してからすぐ改めて成本さんのお宅に伺い、おわびと感謝の念を伝えたのだが、彼女は笑って全く気にしておられない様子だった。
ボク達の方があまりにも恐縮しているもんだから、そんなに気にしないでね、と言わせてしまう有様だったのである。 

 ところが夫婦揃って酔い潰れ成本さんに迷惑を掛けたのは本当に取るに足らぬ事だったのである。

 その日の夜、羽黒から大事な話があるのでと呼び出されて2人で隣を訪れると、とんでもない話を聞かされた。
「山田さん、ちと飲み過ぎなさいましたな。ま、それ自体は全然構いやせんのやが、実は困った事になりまして……ご主人、全く覚えておられまへんか?」

 「そ、そうですね、全然」
ええ、一体何でしょう、と何も言えないボクの代わりに、自分も宴席の途中から記憶がなくなってしまった恭子さんが不安そうに訪ねると、羽黒の答は予想だにしない衝撃的なものだった。

 何とグデングデンに酔っ払ってわけがわからなくなったボクが、全裸になってイチモツを取り出し、皆の制止も聞かずに露出狂のような振る舞いをして困らせたのだと言う。
それを聞いただけでボクは愕然とし、その場から逃げ出したい気分になったのだが、問題はその後だった。

 何を血迷ったのか、ありささんに向かって股間を見せ付けたボクが、悲鳴を上げて逃げようとした彼女に抱き付き、押さえ付けて無理矢理キスし、さらにいかがわしい行為に及ぼうとした所で、羽黒を初めとする男達に取り押さえられた、と言うのである。

 「いくら酒の席とは言え、さすがにやり過ぎですな、山田さん」
「も、申し訳ございません! 一体何と言ってお詫びを申し上げたら良いものやら」
まるで覚えていない事なので咄嗟に頭が回らず、バカみたいに固まってしまったボクの代わりに、恭子さんの方がうろたえて必死でそう言ってくれた。

 だが、羽黒の次の言葉にボクの背筋には冷たいものが流れ始めたのである。
「お母さんがカンカンに怒っとられましてな。すぐに警察を呼ぼうとされましたので、私が間に入らせてもろうたわけです。この町内の問題で警察沙汰などになるのは、出来れば私も避けたいですからな」
「警察ですか……」

 まるで現実感のない不思議な気分でそう呟いたボクと違い、恭子さんは見た事もない程うろたえて涙まで見せながら厚底眼鏡の町内会長に頭を下げてくれた。
「お願いです、会長さん! 三倉さんには良く謝って何でも償いをさせて頂きますから、警察に通報する事だけは……」

 「お気持ちはわかりますがな。どうか泣かんといてくれまへんか、奥さん」
羽黒も困った様子だったが、恭子さんに泣き付かれても、と言う気分だったろう。これは一緒に酔い潰れてしまった彼女には無関係で、あくまでボクの不始末なのだから。
 だが羽黒は、なかなか実感がわかず困惑するばかりの頼りないボクに話しても時間の無駄と思ったのか、恭子さんと話を進めてしまう。
わざわざ夫婦で呼び出したのも、普段の様子からこうなる事を予測して、しっかり者の妻も同席させたのに違いない。

 要するに保護者みたいな存在で、当たっているだけに情けない。
万引きで補導されて、引き取りに来た母親だけに謝罪させているボンクラな息子みたいな気持ちになった。

 「ですからね、奥さん。ここは一つ、警察など入ってもらわず、内々に示談で済ませて貰えまへんか、と私の方からも三倉さんにお願いした所でして」
「そうして頂ければとてもありがたいです!」

 「お互い感情的になってもいけまへんから、もう先方には示談の条件を出して頂いとりまして……山田さんには、お金の方をご用意頂きまへんやろか」
「ありがとうございます! お金で済む事でしたら、いくらでも……一体どのくらい用意すればよろしいのでしょうか?」

 ここで羽黒は勿体ぶった様子でなかなか口を開こうとしなかったので、いかに世間知らずなボクも強い緊張感を覚えた。
もしかしてとんでもない大金を吹っ掛けられるのだろうか? 百万円とか。いや婦女暴行で刑事事件となったら、そんなものではすまないかも知れない。

 しかも相手は未成年だから通常よりずっとヤバイ状況である事くらいボクにもわかる。
痴漢のえん罪で逮捕された男は一生を棒に振るような痛手を負ったのではなかったか?
確かそんな映画が話題になったな、とボクは羽黒の長い沈黙の間に考え、選りに選ってありささんにそんな狼藉を働いてしまった自分を呪った。

 モンスタークレイマーの母親にはすでに痛い目に遭わされたのだ。ボクは又してもあの女によって、辛酸を舐めさせられるのだろうか。
「酔っ払うて羽目を外し過ぎたくらいの事で、私としても言い辛いのやが、30万ばかりで手を打ってくれまへんか、と三倉さんんにはお話ししとりますんで」

 「わかりました! すぐに用意させて頂きます!」
正直な所、ボクはホッと胸を撫で下ろしていた。
さしものモンスタークレイマーもその程度が限度と踏んだのだろう。
考えてみれば未遂であって、本当に婦女暴行に及んだわけではない。
他人の一生を台無しにするような法外な金額など要求出来るわけはないのである。

 ボクは再就職したばかりだが、内々に示談で済ませるなら勤め先をクビになる心配もないだろう。
ふと成本さんの顔が浮かんだが、彼女も宴席にいたのだからこの事は知っているかも知れない。
でも何も言われず分かれたくらいで、酒の上での失敗だと許してくれるに違いない。

 30万円は決してはした金ではないが、幸い恭子さんの稼ぎがあるから無理な金額ではない。
羽黒がうまく間に入り、適当な金額であの難しい母親と話をつけてくれたのだろう。
何もかも推測に過ぎないのに、愚かなボクは急に気が楽になって、初めて自分から口を開いた。

 「あのう、三倉さんへの謝罪は」
「ああ、その事なんですがね、旦那さん。釈然とせえへんやろうが、アンタには絶対謝罪に来て欲しゅうない、と三倉さんに止められてますねん。特に女の子の方はえらいショックを受けとって、今アンタに来られては困る、言うてな。せやから謝りたいっちゅう気持ちはようわかりますけど、ここはアチラの意を汲んで、取り合えずお金だけ用意して貰いたいんや。ま。アンタの気持ちは私からお母さんに伝えときますし、もっとほとぼりが冷めてから謝罪に行かれたらええんとちゃいまっか?」

 これも正直肩の荷が下りた気分になった。
何しろ自覚はまるでないのだから、悪い事はしたと思っても面と向かって謝るのはとても気が重かったのだ。
あの母親とボクは互いに嫌っているわけだし、ショックを受けたと言うありささんには、別の意味で謝るのが非常に辛かった。

 こんな状況で、かつてボクの事を慕ってくれていた女の子に、どんな顔をして謝れ、と言うのか。
向こうが会いたくないと言ってるのなら、無理する必要はあるまい。
「ほんじゃまあ、お金の方はなるべく早めにお願いしまっせ。後は私の方が、何とか丸う収めさせて貰いますさかい」

 こうして羽黒宅を後にすると、恭子さんはこんな犯罪者一歩手前の大失態をやらかしたボクを一切責めようとせず、「良かったね、タックン」と涙ぐんだまま言う。あまりにも優しい彼女の言葉に、ボクまで涙がこぼれた。

「うん。ごめんなさい、恭子さん」
「エヘヘ。ありさちゃんが好きで変な事しちゃったんだね、タックン。全くイケない子なんだから、コラ!」

 無理して明るく振る舞い、おどけた様子でボクの頭を小突いて見せる恭子さん。
そんな彼女の姿を見ていると、この件でむしと夫婦の絆が深まったかのようにすら感じていたボクは、何と言う大馬鹿者だったのだろう。

 この酔っ払いレイプ未遂事件が何とか片付いたと思ったのは大間違いで、ボクと恭子さんは大きな罠にすっぽりと嵌まり、この世の地獄を味わわされる運命だったのである。

この作品は「新・SM小説書庫2」二次元世界の調教師様から投稿していただきました。

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「夫は2人の共有財産」第5話 ライバル 赤星直也:作

第5話 ライバル

 そして、夏休みが迫った頃に、哲夫と由里は舞子の家に越し、舞子から歓迎されての同居になった。
哲夫と由里は、2階で廊下を挟んで、住む事になっている。

 荷物を運んだ2人は、部屋の整理をしていた。
そこへ「哲夫さん。お風呂が沸いているわよ」舞子が声を掛けると「今行きます!」返事をして降りていく。

 哲夫が浴室に入り、体を洗っていると、舞子が「これ使って!」バスタオルを持ってきた。
「助かります、舞子さん!」

 「それより、今夜はいいでしょう?」舞子は、哲夫の肉竿を撫でていく。
「わかっていますよ。舞子さん」哲夫も舞子の胸を撫でて「約束よ。待っているからね」それを確かめると、出ていく。

だが(お兄ちゃんに触った!)それを見ていた由里も、負けじと浴室に入っていく。
由里は服を脱ぎ、下着姿になっていく。
さらに、ブラジャーも脱ぎ、パンティも脱いで全裸になった。

 「お兄ちゃん、背中洗ってあげる!」(きっと驚くだろうな…)
「ありがとう、悪いな!」哲夫が返事すると、由里はドアを開け、中に入った。
「お兄ちゃん!」由里は一糸まとわぬ姿で、小振りな乳房に、真っ黒な絨毛を晒したまま、哲夫の前に立った。

 「由里。綺麗だ!」哲夫は、我を忘れて由里の体を触っていく。
(そうよ、そうして。あんな女より、私の方がいいでしょう?)体を押しつけ、股間を触りだした。

 「由里、そこはまずいよ。いくら何でも、姉弟じゃないか!」
「あれ、付けてならいいでしょう。ゴム越しだから…」
「でも、今はまずいよ…」
「わかっている。後でね」由里は肉竿から手を離し、哲夫の体に石鹸を塗っていく。

 由里は背中を洗い終えると前に回り、わざと足を広げて淫裂を見せた。
(お、オ○ンコだ。由里のオ○ンコだ!)肉竿は更に膨らみ、その肉竿も石鹸で洗っていく。

 「気持ちいいよ。由里にされると…」上擦った声だ。
「お兄ちゃん、オッパイ吸って。吸うと、大きくなるんだって!」
「ホントに、いいのか?」
「いいわよ、お兄ちゃんなら」

 「わかった!」哲夫は妹の乳房を両手で掴むと、揉みながら乳首を吸う。
「あ、あ、あ!」思わず、由里が喘ぎ声をあげた。
「いいわ。お兄ちゃんにオッパイを触られるといい!」哲夫の頭を抱きしめていく。

 喘ぎ声は、浴室の外にも響いて「まさか、2人が…」舞子も気になり、そっと覗き込んだ。
(そんな、兄弟でセックスだなんて…)気になり、動こうとしない。

 「由里。これくらいでいいか?」
「こっちのオッパイも吸って。こっちも、大きくしたいから」
「わかった。吸うよ!」
「あ、あ、あ!」乳首を吸われて、声をあげていく。
(オッパイだけかしら。それならいいけど…)なおも覗き込んでいるが、それ以上の事はなかった。

 「由里。今度は俺が洗ってやるぞ!」今度は哲夫が由里の体を洗っていく。
「それにしても、オ○ンコの毛が多いな。剃った方がいいぞ」
「お兄ちゃんもそう思うんだ。わかったわ、剃って、ヘアを!」

 「いいのか、オ○ンコを剃っても?」
「だって、見たいんでしょう。ヘアの無い、アソコを…」
「見たいさ。子供の時のオ○ンコしか見てないからな」
「だったら、剃って。由里のオ○ンコを剃って!」
「わかった。剃るぞ!」

 哲夫は石鹸の泡を、絨毛に塗り、そして、カミソリで剃っていくが(ヘアを剃るなんて!)見ている舞子の目が、丸くなっている。

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「ジョリ、ジョリ!」カミソリが動いていき、由里の絨毛は大半が消え、ピンクの淫裂が全貌を現した。

 「綺麗だよ、由里!」絨毛の全てを剃ると、石鹸を洗い落とし、撫でていく。
「変わったかしら?」
「変わっているよ。ここが!」哲夫がクリトリスを撫でると「あ、あ!」一瞬、引き付けを起こして、声をあげた。

 「変な感じか?」
「うん。そこをされると、変になっちゃう」
「これは、クリトリスと言って、女性の敏感な部分だよ。いずれわかるよ」指で淫裂を広げて、中を覗き込む。

 「お、お兄ちゃん。恥ずかしい、中を見られると!」さすがに由里の太股が震えている。
「もう少し見せて。チンポが入る穴を…」哲也が見ていると「もういいでしょう。お兄ちゃん?」由里が手を押さえた。

 「もう、いいいよ」素直に手を退けて、体にお湯をかけていく。
それを見て(戻らないと…)舞子は2人に気づかれないように戻った。

 そんな事があったとも知らず「舞子さん、由里が入っています!」風呂から上がった哲也が言う。
「わかった。由里さんが上がったら、食事にするわね」
「そうして下さい」哲夫は部屋に戻った。

 そして、深夜になると、哲夫は自分の部屋を抜け出して、舞子の部屋へと向かっていく。
「舞子さん!」「哲夫さん!」2人は唇を重ね抱き合うと、服を脱いで全裸になった。

 「舞子さん!」哲夫は舞子の乳房に顔を埋め、肉竿をゆっくり押し込んでいく。
「いいわよ。哲夫さん。オッパイも吸って!」両手で、哲夫の頭を抱きかかえて言う。
哲夫も乳房を掴むと、揉みながら、乳首を吸い、すかさず「あ、あ、あ~!」舞子の悶え声が上がる。

 その声に、由里は(もしかして?)起きあがり、声のする方へと歩いて行く。
(兄ちゃんが、あの女と抱き合っている!)目の前では、哲夫の腹に馬乗りになった舞子が、腰を振っている。

 舞子は「あ、あ、あ~!」乳房を揉まれながら、声をあげていた。
(気持ちいいのかしら。お兄ちゃんは…)淫裂に肉竿が食い込んでいるのが、由里にも見えている。

 由里は、気付かれないように覗いていたが(見ているわ。これが大人のセックスなの。子供にはわからないわよ!)腰の動きを早めて行く。
そして「後ろからして、お願い!」ねだった。

 「わかった。バックからだね?」舞子が四つん這いになり、その後ろから、哲夫が腰を振っていく。
「いいわ、凄くいい!」髪の毛を振り乱して、悶えている。
(子供は、もう寝なさい。これから大人の時間だから…)なおも悶え声をあげていく。

 そして、駅弁での結合に変わった。
「出して、オ○ンコに一杯出して!」
「出したよ。一杯出した!」舞子の淫裂から、ポタポタと液体が垂れていくと(射精だわ。お兄ちゃんの射精だ!)由里は興奮気味に見ていた。
(わかったわね。これが、本当のセックスなのよ!)勝ち誇ったような顔をし、余韻に浸っていた。

 「降ろして。お風呂に入りたいし…」
「そうだね。僕も一緒に入っていいかな?」
「いいわよ。それに、して貰いたい事があるし…」
「何を、して欲しいんだ?」
「行けば、わかるわよ」2人が浴室に入ると、舞子は真っ先に淫裂を洗っていく。

 そして「剃って欲しいの。私のオ○ンコを…」と言いだした。
「舞子さん、ヘアを剃るのかい?」
「そうよ。哲夫さんに、私の全てを知って欲しいし…」
「わかった。剃るからね」舞子の絨毛も剃られていく。

 それを(あの人も、ヘアを剃らるなんて。真似しなくていいわよ)由里が見ていた。
舞子は(そうは行かないわ。哲夫さんは私の物で、あんたは付録なんだからね)覗いている由里の方を見てる。

 やがて、絨毛が消えて、淫裂が剥き出しになった。
「綺麗だよ。舞子さんのオ○ンコも…」
「嬉しいわ。哲夫さんに褒めて貰えるなんて」舞子は哲夫み抱き付き、肉竿を擦りだす。
(お兄ちゃんのオチンチンを触るなんて…。後で懲らしめてやるわ…)そっと部屋に戻り、考え廻らせていた。

「拉致された婦警」第18話 同僚の辱め 赤星直也:作

第18話 同僚の辱め

 皆で、開店準備を始めると「あのう。ここで雇ってもらえませんか?」若い女性連れが入ってきた。
「ここは、こんなヌードになるのよ。あなたにできるかしら、フルヌードよ」
「ヌードは平気です。ヘアをだしても構いません、お金さえもらえれば…」

 「だったら、素っ裸になってくれ。肌に彫り物があるとまずいしな」
「そんなのありません。OLしてますから」2人連れの女性は恥ずかしそうに服を脱ぎだし、シャツ、スカートと脱ぎ下着姿になっていく。

 「まずは、オッパイだ。オッパイを丸出しろ!」
「こうですね?」恥ずかしそうに顔を赤らめて、背中のホックを外して、乳房を露わにした。

 乳房は、淳子や久美よりも少し小さいが、お椀型で乳首が、上を向いて男の性欲を刺激している。
肌は綺麗な色をしていて、彫り物などはなかった。
2人は、初めて男の前で裸になったのか、小刻みに震えている。

 「次は、ヘアを見せてくれ!」
「は、はい…」ブラジャーを脱ぎ終えると、パンティを掴みんで下げていく。
真っ黒な絨毛に包まれた、股間が露わになっている。

 「ヘアを剃らないとな。多すぎるよ」
「ヘアは剃らないで。どうしても剃れと言うのなら、お金を払って下さい…」俯いて言う2人は全裸を森脇達に晒している。

 「そうだ、お客に剃らせろよ。入札させて!」
「いいわね、おもしろいわ。受けるわよ」
「決まったな、客に金から貰うならいいだろう?」
「はい、それなら剃ります…」下を向いたまま答える。

 「それから、オッパイとここを触られるぞ!」梅宮は乳房を掴みながら淫裂を触った。
「平気です。鉄格子に入って、客に触られるんでしょう?」
「知ってるのね、あなたの仕事を!」
「はい。いいお金になりそうですから…」
「それなら話が早いわ、はい、着替えて!」
 
 有紀は、昨日まで淳子と久美が付けていた革製のベルトを巻き付け、鎖で縛っていく。
それが済むと、覆面を被せ「いい、トイレに行きたかったらこうするのよ!」鎖で鉄格子を叩いて見せた。
「わかりました。オシッコするところも見せるんでしょう?」

 「誰に聞いたの。そんな事を?」
「会社の人です。ここは評判になってますから」
「そう、有名になっているんだ!」納得しながら、腰と乳房にスカーフを巻き付けていく有紀だ。

 「これもするわよ。我慢してね」口枷が付けられた。
「準備はいいわ。開店しましょう」店のドアが開けられると、早速、客が入ってきた。
「あれ、今日は変わったのか、ヘアが生えているぞ!」
「へえ。ヘアを剃りたい方は、入札で剃れますだってよ!」

 「一応、書いておくか…」記入してから、罰金の木箱に札を入れて、乳房と淫裂を触っていく。
しかし、今日来た2人は(お金の為よ、我慢しないと…)乳房と淫裂を触られても抵抗せず、されるがままだ。

 「いらっしゃいませ!」覆面を被った淳子と久美は、今までと違ってホステスをしている。
「いいね、これが」真っ先に乳房を掴み、それから淫裂の中を触っていく。
(いや、いやです。やめて下さい!)拒みたいが、森脇から言われているから、拒まず客のされるがままだ。
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 そんな様子を森脇と新田が見ている。
(売春が効いたみたいですね。それで、吹っ切れた見たいですよ)
(そうみたいだな。あのオ○ンコに、毎晩チンポを入れられるぞ)笑顔で見守っている。

 そして、時間がどんどん過ぎて客が入れ替わっていく。
「いらっしゃいませ」新しい客の席に行くと同僚が4人いた。
「待ってたよ、こっちへこいよ!」
(あいつらだ、いやだけど行かないと…)諦めて隣に、座る淳子と久美だ。

 「ほら、出せよ。オ○ンコを出せよ!」酔った同僚は、2人の小さな革製のベルトを剥ぎ取りだした。
「いや、いやー!」叫ぶが、ベルトが外され、下半身を丸出しにされた。
「どれ、味見だ」酔った同僚は、チャックを下げて、覆いかぶさった。

 「いや、いやー!」「やめてー!」淫裂に肉竿の半分が入ってしまった。
(レイプされた、同僚にレイプされた!)
(犯された、先輩に犯された!)呆然とする淳子と久美だ。

 2人の悲鳴で森脇と梅宮が駆けつけた。
「客さん、ここは本番なしの健全な店ですよ。困ります!」
「うるせえな、俺は警察だ、ほらよく見ろ!」酔った同僚は警察手帳を森脇に見せつけた。

 「そ、そんな!」信じられないと言った顔だ。
「わかったな、とにかくこいつを貸せ!」
「いやー!」肉竿は淫裂の奥へと進んでいく。
「気持ちいいや、出したいが我慢してやる」腰を動かして肉竿をピストンさせている。
「やめて、いやー!」2人がかりで、犯される淳子と久美だ。

 「交代しろよ、俺にもオ○ンコさせろよ」
「俺もオ○ンコしたいよ」
「わかった、交代だ!」淫裂に入った肉竿が抜かれ、代わって、別な同僚が2人を犯していく。
(いやよ。後輩に犯されるなんて!)(やめて、私は婦警よ!)叫びたいが、堪えている。

「気持ちいいな、お前もオ○ンコが気持ちいいだろう?」乳房を鷲掴みされ、爪が乳房に食い込んでいる。
「は、はい、気持ちいいです…」
「そうだろう、オ○ンコが好きだよな」
「はい、オ○ンコが好きです…」息が詰まる思いを堪えやっと言えた。

 
 「ほら、オ○ンコしたがってるぞ!」腰を振っていく。
「困ります。いくら何でも、そんな事は!」
「ちぇ、そんなにいやなら、仕方がないな」やっと肉竿を抜いた。
淳子と久美を押さえていた男も手を退け、その隙を縫って、乳房を揺らし淫裂を晒したまま、走って店の奥に走った。

 そして、従業員用の部屋に飛び込み泣き出した。
「う、う、う、う!」声をあげて泣いていた。
「悔しいでしょうね、同僚にレイプされるなんて…」有紀も、哀れみの目で見ている。
「もう、警官なんか嫌いよ!」泣きながら言う2人だ。

 「でも、よかったわね。マスクをしていて!」
「そうでした。マスクをしていなかったら、きっとばれていました…」
「それに、射精されてないでしょう?」
「数回入って来ましたが、射精はされていません…」

 「不幸中の幸いよ、事故と思って諦めなさい。水商売ではこんな事があるのよ」その言葉で泣き声が止まり、剥がされたベルトを直して、再び店に戻った。
「あの2人、マジだわ。マジで、警官をいやがっている…」有紀は直感で知った。

 それは、森脇と新田も感じていた。
「レイプされているのに、名前を言わなかったよな…」
「ああ。名乗ればいいのにな。レイプされても、名乗らなかったよな…」
「あいつら、マジだぜ。淳子と久美は!」

 「ひょっとしたら、そうかもな…」そんな会話が行われているとも知らずに「いらしゃいませ!」客のいる席を回っていた。
「触るのは、オッパイだけですよ!」
「見るだけならいいだろう?」乳房を触られ、淫裂も軽く触られていく。
「お二人さん。あちらの席もお願いします」全裸同然の2人は、客にも受けて指名が相次いでいる。

 やがて「それでは、これより、ヘアの入札結果を発表します!」森脇が大きな声で叫ぶと、店が静かになった。
「こちらの女性は、3万で大竹さんが落札です。あちらは、4万で坂上さんが落札しました!」その言葉に「やったー!」立ち上がる2人だ。

 落札した2人は鉄格子の2人のスカーフを取って下半身を露わにし、髭剃り用のスプレーを吹き付けてから、絨毛に塗り込んでいく。
すると、それまで立っていた絨毛は、肌に密着していく。

 「動かないで!」2人はカミソリで真っ黒な絨毛を剃りだした。
「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消えて地肌が見えてくる。
(男って、ヘアを剃ると興奮するんだ…)淳子と久美は、客の膨らんだ股間が気になっている。

 カミソリは、やがて絨毛の大半を剃り上げ、割れ目が露わになり(いやだわ。あの子、セックスのやり過ぎよ。ヒラヒラが黒ずんでいる!)2人の肉襞が淫汁焼けで黒ずんでいた。

 それでもカミソリは絨毛を剃って、障害物の全てを取り払った。
「ほら、オ○ンコだ!」客が露わになった淫裂を触っていくと、マスクをした女性も、さすがに、恥ずかしそうに顔を背けている。

「女武者受難」第十四話(最終話) 大坂夏の陣 Shyrock:作

第十四話 大坂夏の陣

 傷は長時間緊縛による手足の傷や打撲など数か所に及んだが、幸いにも軽いものであった。
 佐助は薬を塗り終えると神妙な表情でありさに尋ねた。

「ありさ様、お怪我のあった箇所への塗布はほぼ終わりましたが、最後にあと一か所……」
「あと一か所とはいずこでしょうか?」
「身の程を弁えず申し訳ありませんが、ありさ様の大切な個所を拝見いたします」
「え?そんな……」

 佐助はそう告げると突然ありさの太腿を拡げた。

「恥ずかしい……」
「ご免!」
「きゃっ!」

 佐助は半ば強引にありさを押し倒し、股間に顔をうずめると「チューチュー」と音を立て陰門を吸い始めた。

「な、何をするのですか!?」

 味方であるはずの佐助だが、ありさのあられもない姿を目にしたため気持ちが昂り突然取り乱したかと思い、ありさは狼狽するばかりであった。

(チューチューチュー、チューチューチュー)

「猿飛様、やめてください!そこは、そこは、先程男たちに辱めを受けた箇所、口をつけるのはおやめください!」

 ありさは拒んだが、佐助は一向にやめる気配がなく延々と吸い続けた。
 数分吸い続けた佐助はようやく陰門から口を離し、懐から取り出した懐紙に口内に溜まった液体を吐き出した。
 ありさは怪訝な表情で佐助の行動を見つめている。

「ありさ様の胎内に放出された男たちの液体はほぼ吸い出しました。これでおそらく妊娠の心配はないと思います」
「そうだったのですか!ありがとうございます!猿飛様が血迷ってしまったのかとたとえ一時でも疑ったこと、どうかお許しください」
「いえいえ、私が事前にちゃんと説明しなかったのがいけなかったのです」
「火急のことゆえ仕方なかったと思います。適切なご判断に感謝します」
「ただし妊娠の惧れが完全に去ったわけではありません……」
「そうですか……」
「ありさ様、しかしご心配は無用です!万が一ありさ様が身籠られた場合、この佐助めがそのお子をわが子としてお育ていたします」
「猿飛様……あなたと言う人は……」

 しばしの間沈黙が訪れたが、その沈黙を破るように佐助がありさに告げた。

「何はともあれ、取り急ぎ幸村様の所へ参りましょう」
「そうしましょう。ただ男たちの亡骸をこのまま放置しておくわけにもいかないでしょう。悪人とは言え埋葬だけでもしてやらないと」
「ありさ様はお優しい方ですね。のちほどもう一度訪れちゃんと葬っておきますのでどうかご安心ください」
「分かりました」
「では、参りましょう。幸村様も美しく成長されたありさ様のお姿をご覧になられてきっとお歓びのことでしょう」
「まあ、猿飛様ったら……」

 ありさは佐助を道案内につけ一路真田幸村の元へと向かった。

◇◇◇

 その頃、真田幸村は九度山の庵に隠棲して、じっと再起の時を待っていた。
 九度山は高野山の入り口にあたる北谷にある。
 北側に紀ノ川の流れを望み、高野山の東北をめぐって、紀ノ川へと注ぐ羽生川を見下ろす「丘」の中腹に、真田屋敷があった。

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 上田城にいた際の居館とは比べ物にならないが、大台所のまわりに、家臣、小者や侍女たちの部屋があり、その東側には広い板敷の間を隔て、四間の一郭が真田幸村夫妻の生活の場となっていた。

「父上様、母上様、おひさしゅうございます……大助も立派になりましたね」

 ありさを出迎えたのは、父幸村、母りよ、弟大助で、何と十四年ぶりの再会であった。
 ありさがまだ五歳だったこともあって、久々と言うよりまるで初めて見るような何やら不思議な気持であった。

「佐助から聞いたが途中大変な目に遭ったようじゃな。十分養生をいたすがよい。嫌なことは一日も早く忘れることじゃ」
「心の傷はすぐには癒えません。でも時が経てば必ず薄らいでいきますよ」
「ううう……父上様……母上様……」

 ありさの頬に大粒の涙が伝った。
 父母の優しい言葉に癒される気がした。

「ありさ、ところでこのたびの用件とは?」
「はい、父上様、実は木村重成様からお手紙を預かっております……」

 ありさは豊臣方重鎮木村重成から預かった密書を幸村に差し出した。

「木村殿からじゃと?」

 真剣な面持ちで密書を広げる幸村。
 その表情には心なしか緊張が走っているようにも見える。
 
「これは……!豊臣秀頼様の直筆ではないか!?」

 密書には次のようなことが書き記されていた。

『この度、我らは徳川氏を滅ぼさんがために兵を挙げることになった。ついては幸村殿にも力を貸して頂きたい。』

 密書を読み終えた幸村の目から一筋の涙がこぼれ落ちた。

「ついに、ついにご決断をなさいましたか……」

 幸村は感極まり一人つぶやいた。

「秀頼様、ありがたき幸せに存じます。この幸村、このまま高野の山中に埋もれるかと思っておりましたが、武士として最高の死に場所を得たようでございます。秀吉公の恩義に報いるためにも、一命を投げ打って働く所存にございます」
「父上様……」
「ありさ、父は今から返書をしたためるゆえ、すまぬが明日大坂へ戻ってくれぬか。本来ならば久々にゆっくりと語らいたいところだが、火急の事情にてどうか許してくれ」
「何を水臭いことを仰せですか。私は真田幸村の娘です。お家のためならすぐにでも参りましょう」

 幸村とありさの会話を横で聞いていた母りよが思わず泣き崩れてしまった。

「うううっ、何と不憫な娘よ……遥々大坂の地からやって十四年ぶりに再会できたと言うのに……」
「母上様、お泣きにならないでください……」

 その夜は久しぶりに親子・姉弟が水入らずで語らい、名残の尽きぬまま翌朝ありさは大坂へと旅立った。

◇◇◇

 慶長十九年(一六一四年)四月十八日、真田幸村は長男の大助とともに十四年間住み慣れた九度山を後にし大坂城へと向かった。
 同年十一月から始まった大坂冬の陣において、幸村は大坂城の弱点とされる南方面の防御を強化するため、南側地点(現在の真田山周辺)に出丸を築き空堀をめぐらせ、戦術を尽くして徳川軍を大いに悩ませた。
 簡単には落城しないと見た家康は和解工作に出た。
 その時の条件に『大坂城の外堀を埋める』とあったが、家康は外堀だけでなく無断で内堀まで埋めてしまった。
 いかに屈強な城であっても、これでは大坂城は牙を抜かれた虎のようなもの。
 翌年の元和元年(一六一五年)に大坂夏の陣に突入したが、大坂方のは冬とは違い完全に劣勢に立たされ、豊臣方の気力も限界に達していた。

「ううむ。もはやこれまで」

 幸村率いる三千の兵は決死の覚悟で徳川の軍勢に討ちかかった。
 家康の孫である松平忠直隊(一万三千人)を死に物狂いで撃破すると、家康の本陣へと突入。
 さすがの家康も浮き足立つばかリで、真田隊の二度に渡る本陣攻撃に、家康をその距離三里(12キロ)も後退させてしまった。
 真田隊は三度目の本陣突入を決行したがついに力尽き、幸村も無名兵士の槍に倒れ壮烈な最後を遂げた。
 さらには、幸村の遺体のそばに一人の勇猛な忍者と秀麗な女武者が寄り添うように横たわっていたと言う。



 この作品は 「愛と官能の美学」 Shyrock様から投稿していただきました。

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未知の星・別館



「愛と官能の美学」様より
いただきました。

ここは、赤星直也が管理している「未知の星・別館」です
本館へは、下記サイトで、
お確かめ下さい。

  「未知の星」

おことわり

この作品は全て空想で書かれており、実在の個人名、団体とは一切関係がありません。また、この作品の著作権は小説作者が所有してますので作品の無断転用もかたくお断りし ます。違反した場合は著作権法によって刑事罰と民事罰が与えられますのでご承知下さい。
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