未知の星・別館

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2021年03月

第17話「浴室で背後から攻められて」

 自分の恐ろしく歪んだ快楽思考に驚いていると、原口と目が合った。

「かわいい声で鳴くんだな」
「……」
「もっともっと犯したくなるぜ」
「冗談はやめてください」
「俺が冗談を言うと思うか? おい、俺のサオを咥えろ」
「……」
「咥えろと言ってるんだ」
「……」

 原口は浴槽の縁に腰をおろしている球の正面で仁王立ちになり、巨大化したものを見せつける。
『怒張』という言葉のとおり、肉柱は大きくそして硬く怒り狂ったようにそそり立っている。

「咥えろ」
「……」

 球は悲しげな表情で、目前の肉柱を咥えた。

「歯を立てるなよ。舌を使ってしっかりとしゃぶるんだ」
「……」

 亀頭はすっかり球の口内に隠れてしまっている。

「ふう、いい具合だぜ。表と裏、それに根元から先端までしっかりとしゃぶるんだ」

 なにかと注文の多い男だ。
 原口は自分の腰だけでなく、両手でつかんでいる球の顔も、無遠慮に前後させた。
 口を犯されているというより、顔を犯されているような錯覚に陥る球。
 フェラチオの間、花弁も太い指で蹂躙され続けていた。

「おい、どうした。しっかりとしゃぶらねえか」

 球の顔を押さえている原口の手に力が入った。
 逆らうことを許さないという意志が感じられる。
 球は顔を前後動させながら、唇で肉柱をしごき上げる。

 フェラチオが佳境に入ってくる頃には、球の唾液が垂れ流れたせいで、原口の陰毛がかなり濡れている。
 肉柱にいたっては、球の唾液ですでにべとべとになっていた。
 自分のものとはいえ、原口の肉柱にまみれた唾液を飲み込む気にはなれず、溢れた唾液は唇からこぼれ落ちた。

「よし、フェラはもういい。浴槽の縁に手を付いて尻をこっちに向けろ」
「……」
「もたもたするな」
「……」

 原口が催促する。その態度から短気な性格であることが手に取るように分かる。
 抵抗しても無駄だということは分かっている。
 球は抗うことなく浴槽に手を付き、四つん這いになった。

「おい、もっと尻を上げろ」

 原口からさらに注文をつける。

「尻をもっと突き出すんだ。頭は下げたままでいい」
「……」

 さらに屈辱の体勢を要求してくる原口。
 口惜しさで涙がしたたり落ちた。
 繊細な少女の心中など無視して、ささくれ立った無骨な指は亀裂を蹂躙する。
 無遠慮に谷間を広げ指を擦りつける。
 包皮をめくりクリトリスを強くこする。
 球は堪りかねて、うめきにも似た喘ぎ声を漏らせた。
 すでに全身びっしょり汗まみれだ。
 亀裂からはおびただしい蜜液がほとばしり、原口の指にまみれている。

「へっへっへ、じゃあ、ぼちぼちぶち込んでやるぜ」
「……」

 次の瞬間、身体を貫かれるような物凄い衝撃が走る。

  「いやぁっ……!」

 規格外のモノが身体の中に打ち込まれていく。
 
「くっ、いい締まりだぜ。へへへ」
「いやっ……、許して……赤ちゃんができちゃう……許してぇ……」
「もう諦めな。奥までズンズン突いて、子宮まで届いてるからな」
「抜いて!」
「冗談いうなよ、今さら抜けるか。てめえのマンコにザーメンをいっぱいぶちまけてやるぜ」
「やめて~~~~~~~!」
「それそれそれ!それそれそれ!」
「いやぁ~~~~~!」
「だがよ、一つだけ中出しを逃れる方法があるぜ」
「え? なに?」
「もし、おまえが俺のチンポでイキまくったら直前で抜いてやってもいいぜ。だけど、なかなか気を入れねえようなら中出し決定だ。分かったか?」
「そんなぁ……中出しはやめて!」」
「てめえに選択権はねえんだよ」
「なんで中出しなんてするの!?」
「気持ちいいからに決まってるじゃねえか」
「気持ちいいからって……女がどうなるか考えたこと……」
「ねいな! つべこべ言ってねえで早くイキやがれ!」

 さらに激しく突き込む原口。

「ああっ……! あっ……! そんなっ……! あうっ……!」
 
 こんな状況であえぎ声を出してしまう自分が情けなかったが、今は自身の気持ちに素直になる方が得策だと思った。
 そんな球の心中など察することもなく、本能のままバックで犯し続ける原口。

「女子高生をバックで犯すって最高だぜ! ほら、もっと尻を上げろ! ほらっ!」
「ああっ……!いやっ……!」

 結合部からは悲しいぐらいにネチャネチャとした粘着音が聞こえる。
 原口のされるがままに犯される球。
 なすすべなく後背位で巨根に突き込まれ、激しくあえいでしまう。
 レイプされて感じている自分が情けなく思えた。
 彼氏への罪悪感も加わり、球は胸が苦しくなる。
 後方からその胸をグッとつかみ荒々しく蹂躙する原口。
 原口はまるで球の心までも蝕むかのようにその柔らかい胸を揉みしだいた。

 パンパンパンと後背位特有の空気の破裂音が狭い浴室に鳴りひびく。

「ああっ……いやあ~……あぁ~……だめぇ~やめて~……」
「はぁはぁはぁ、はぁはぁはぁ」

 原口もすでに全身汗びっしょりになっている。
 額から滴り落ちる汗が球の背中にポタポタとしたたり落ちる。
 浴室でのバックはベッドでのそれよりも、より深く挿入された気分になるものだ。
 それは支えとなっている浴槽の縁が、クッションのあるベッドと比べて硬いせいかもしれない。

 球は身体の中心部に、熱い何かが走り抜けていくように感じた。
 それは抑えようとして抑えきれるものではなかった。

この作品は 「愛と官能の美学」 Shyrock様から投稿していただきました。

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第14話 高校生の相手

 裸を晒す4人は、料理を食べようとはしない。
「なんだ、食べたくないのか?」
(食べれないわよ、こんな姿で何か!)夜と違って朝で、客も大勢いる。
皆が4人の全裸を食い入るように見ており(性器だけは見られたくない…)両手で股間を押さえている。

 「勿体ないな。食べないなら、立ってオ○ンコを見せてやれ!」その言葉に「食べます!」淫裂を見せる訳には行かず食べていく。
(ここは、見ないでよ!)恥ずかしさを堪えて、出された食事を摂り、食べ終わると、部屋に向かう。

 途中「オ○ンコからヒラヒラが!」「いやらしいわ。露出狂!」4人の全裸にアベックから声が投げかけられた。
(悔しいわ。好きで裸になった訳じゃないのに…)項垂れて廊下を歩き、部屋に戻ると「しばらくしたら行こう!」また言い出す。

 「どこにですか?」
「診察だよ。昨日の続きだ!」
「着替えますから待って下さい」奈々は立ち上がり、白衣を捜しだすが「服は必要ない。そのままでいい。素っ裸だ!」「えっ、素っ裸で?」信じられないと言った顔の奈々だ。

 「そうだ。昨日、素っ裸でショーをしたから平気だろう?」「そ、そんなー!」奈々が絶句すると「いや。素っ裸なんて!」愛子達3人も悲鳴をあげた。
「許して下さい。素っ裸だけは…」奈々が許しを請うが「わかった。ストッキングとガーターベルトだけ着けてもいいぞ!」どうしても、乳房と淫裂を晒す気だ。

 「そんなのいやです!」泣き出す愛子達に「だったら素っ裸だ。どっちがいい?」答えは、少しだけでも肌を隠す方がいいのに決まっている。
4人は昨日と同じく、ストッキングとガーターベルトだけの姿になり、奈々以外はナース帽を被った。

 「よし、行こう!」一行が廊下を歩いて診察室へと向かうと「昨日のショーは良かったね。久しぶりに立ちましたよ」行き交う度に声が掛けられた。
それには(いや、そんなこと言わないで!)恥ずかしさに、乳房と股間を両手で隠しながら歩き、診察室に入ると早速患者が現れた。

 「じいさん、どうしたんだ。病気などしないはずなのに…」
「昨日のショーで、熱が出て収まらないんだよ」
「仕方ないな。先生に見て貰え!」患者が入ってきて「どうなさいました?」尋ねた愛子だが「いや、触らないで!」悲鳴をあげた。

 老人は両乳房を掴んで「柔らかいな、オッパイが!」今度は淫裂を撫でだす。
「だめ、そこはだめ!」慌てて老人の手を押さえると「昨日のショーに興奮してるんだ。触らせてやれ!」高木が言う。
「そんな、触らせろだなんて!」愛子は声を上げたが、愛子ばかりでなかった。

 次々と老人が現れ、奈々達の乳房と淫裂を触っていき、診察という名目での辱めだ。
(風俗じゃないのよ!)乳房を揉まれ、淫裂を触られる奈々達は唇を噛んで耐えた。

 そして診察が終わると「終わったな。これから海水浴だ。行くぞ!」言い出す。
「裸よ、着替えないと…」
「服は車の中だ。乗ってから着替えればいい!」その言葉に、ストッキングとガーターベルトだけの姿で乗り込んだ。

 乗り込むと同時に車は走りだし「服はどこ?」「そんなの、ないよ!」「騙したのね、酷い!」泣き出す奈々達だ。
「悪いけど、今日は素っ裸で我慢していくれ!」
「いやよ、ヌードなんていや!」泣き出すが、車はお構いなしに走り、砂浜に着いた。

 そこには、若い高校生達が大勢いたから、奈々は「何でもします。セックスもしますから、見せるのは許して!」頼み込んだ。
「だめだ、イヤなら写真とビデオを裏に流してやる!」「お願いだから、許して!」堪えきれず泣き出した。

 「なぜいやなんだ?」
「写真を撮られたら、終わりです…」泣きながら答える奈々に「それは心配しなくていい。ほら、カメラは持ってないよ、ビデオも。それよりも、相手は高校生だ。オ○ンコとオッパイに興味があるからしっかり見せてやれ!」言い放つ。

 「いやです。性器は見られたくありません!」淳子や恵子も泣き出すと「いやか。ビデオと写真がどうなってもいいんだな?」決まり文句が出た。
「それだけはやめて!」
「だったら、素っ裸になれ、全部脱ぐんだ!」その言葉に、4人はストッキングを脱ぎ、ガーターベルトも外して、全裸になった。

 「降りろ、降りるんだ!」体を震わせながら奈々達は車から降りて「ほら、隠すな。隠すと返っていやらしいぞ!」(そんな事言っても恥ずかしいのよ)震える両手を退けて、高校生が大勢いる方に向かって歩いていく。

 当然に「あ、あー!」「す、素っ裸だ!」高校生達は一斉に駆け寄り取り囲んでしまい(見ないで。願いだから!)俯いたままの4人だ。
「お前達、女の裸を生で見るのは初めてか?」
「はい。性器を見るのは初めてなんです!」
「そうか、だったら、たっぷり見せてやれ」その言葉に顔を強ばらせる奈々達だ。

 「先生。これは性教育です。女性の体を教えてやらないと…」
「わかりました」覚悟を決めた奈々は「いい、ここが性器よ。ここにオチンチンが入るの!」指で自分の淫裂を広げると、ぽっかりと膣腔が開いている。

 「ほら、愛子達もやらないと…」
「わかりました…」奈々に倣って、愛子達3人も淫裂を広げて膣腔を高校生に見せた。
「おシッコは、どこから出すんですか?」
「ここよ、ここなの」4人は自分の尿道を掴んで見せた。

 「そこのヒラヒラの先端はなんですか?」
「ここが、クリトリスなの。オチンチンと同じで皮が向けるの」クリトリスの包皮を巻くっていと半透明の小粒がある。
「これがクリトリスですか。セックスの時、ここを指で撫でるってエロ雑誌に書いてあったけど…」
「そ、そうなの。ここが一番敏感な場所なの…」奈々が言うと「クリトリスを触らせてもらえませんか?」ダメだと言う前に「触りたかったら、触ってもいいぞ。オッパイも!」勝手に高木が言う。

 「そ、そんなー!」唖然とする4人だが「ありがとうございます!」高校生達は、奈々達の乳房と性器の中を、代わる代わる触っていく。
(だめ。そこは敏感なの、感じてしまうからだめよ!)触られている4人の太股がブルブル震えている。

 高校生達は4人の体を触っていくと、興奮したのか股間が膨らんでいる。
「オ○ンコ、やりたいのか?」
「はい。やりたいです!」「それはだめだ。代わりに、お姉さん達に抜いて貰え!」一瞬にして、奈々達は顔を強張らせた。

 「ありがとうございます。ぜひ、抜いて下さい!」
「一斉には無理だ。4列に並ぶんだ!」高木の言葉に4つの列ができて「お願いします」先頭の4人が海水パンツを脱いで下半身を露にしていく。

 「先生、童貞だから大事にしてやらないと」高木が脇から言い「わかっているわよ」顔を赤らめて、勃起した肉竿を掴んだ。
「気持いい、オナニーなんかよりも気持いい。お姉さん、オッパイを触りながら抜かせて下さい!」

 「それはできないわ」拒むと「触らせろ。まだオッパイを触ったことがないのだから」上原も言い出す。
「オッパイだけなら、触ってもいいわよ」「ありがとうございます」乳房が揉まれていく。
「私のオッパイも触っていいのよ」愛子も肉竿を擦りりながら言い「私もいいわよ。その方が気持いいんでしょう?」4人は高木達の脅しで乳房を揉まれている。

 砂浜は異様な雰囲気で「あー、あー!」荒い呼吸が上がっていた。
(す、凄い、こんなに堅くなって!)大人並に肉竿が堅くて太かった。
感心して眺めながら擦って行くと「う、うー!」乳房を揉んでいる手が止まった。
「出たわ、射精よ!」肉竿の先から、液体の噴射が繰り返されていく。

 放出を終えた高校生は「ありがとうございました」礼を言って肉竿をしまい込み「お願いします」相手が変わった。
「あなたも童貞なの?」勃起した肉竿を擦りながら奈々が尋ねると「はい、オ○ンコしたいのですが相手がいないんです」乳房を揉みながら答える。
「そう、童貞なんだ…」奈々の手の動きが速まっていく。

 その間にも、愛子や淳子、恵子によって次々と精液を放出し、全員が放出を終えるのに30分も掛からなかった。
「終わったわ」ホッとする奈々達に「お礼に、今度は僕たちがしてあげます」と言い出し「いいわよ。そんな事しなくても、いいわよ!」慌てる奈々達だ。

 だが「せっかくの好意だ。やってもらえ!」高木が言い出し「わかったわ。お願いする…」奈々は砂浜に腰を落として仰向けに寝て、愛子、淳子、恵子も仰向けに寝た。
「始めます」奈々は4人の手で触られ(だめ。そこはだめ!)クリトリスが撫でられていく。

 そればかりでなく。両乳房を2人で揉まれ、両乳首が同時に吸われた。
それは乳房だけで済まず(指が膣に入っていく!)膣にも指が入って、4人の高校生が、同時に乳房、淫裂を触っている。

 それは奈々ばかりではなく、愛子達3人も4人によって乳房と淫裂を触られていた。
(感じていく…。膣が気持ちいい…)自然に指に合わせて腰が動きだし、膣から淫汁が流れだす。
それに気づいて「ヌルヌルしたのが出ているよ!」「気持いいの。女性は気持いい時に、膣からその液が出るの…」喘ぎながら奈々が答えた。

 「お姉さん、それならチンポが欲しいの?」思わぬ言葉が高校生から出た。
「ほ、欲しいけど、いけない事よ。まだ子供だから…」淳子が答えると「お姉さんもなの?」愛子と恵子も尋ねられ「そうよ。オチンチンでして欲しいけど、いけないことだから」目を閉じて腰が膣に指に合わせて動いている。

 「先生、この際だから童貞を奪っては?」
「いや、そんなのできないわ」顔が強張る4人だが「僕、お姉さんとセックスしたいな」膣の中に指を入れていた高校生が言う。

 「オ○ンコしたいそうだ。やらせてやれよ」
「わかったわ。セックスしていいけど、絶対に膣の中で射精しないで!」
「はい、約束します」言い切らない内に海水パンツを脱いで奈々の淫裂に肉竿を押し込んだ。

 「だめ。ゆっくり入れて。急がなくていいの!」初めてセックスに興奮して、乱暴に腰を動かしていくと(気持いいわ。オッパイと、性器を同時にされると…)喘ぎ声を上げだした。
同じように、愛子達3人の淫裂にも肉竿が入って「あ、あ、あー!」気持ちよさそうに喘ぎ声を上げている。

「約束よ。膣の中では絶対に射精しないで。それだけは守って!」
「わかりました、お姉さん!」腰の動きが速まって「あ、あー!」肉竿が抜かれると、お腹に射精され「僕もやりたい!」相手が変わった。

 (堅いわ。オチンチンが堅くて気持いい…)奈々達は肉竿の動きに合わせて腰を動かし、淫裂からは淫汁が溢れてベトベトになっている。
「でそうです!」「抜くの。急いで!」「は、はい」高校生達は奈々達にリードされて膣の中の射精はしなかった。
そして4人の淫裂には休むことなく、肉竿が代わる代わる食い込んでいく。
「いいわ。いいわ!」真っ青な空と海に囲まれた中で、4人は悶え声をあげ続け、最後に終わったのは昼近かった。

 「どう、よかった?」仰向けで乳房と淫裂を晒したまま尋ねた。
「はい、これがセックスなんですね。僕はもう童貞じゃないぞ」
「俺だって、童貞じゃないんだ」笑顔の高校生達で、それとは正反対にグッタリして「ハア、ハア!」と荒い呼吸の奈々達だ。

 「大丈夫ですか?」高校生達が気遣うと「平気よ。それよりも私達とセックスしたことは絶対に誰にも言わないと誓って!」
「勿論、誰にも言いません」高校生達は満足した顔で去った。
「せっかく来たんだ。泳ごう!」高木達は海水に飛び込み「私も!」「私も泳ぐ!」8人は次々と海水に浸かり楽しんでいた。


第13話 ビデオの主役

 数日後の休日、和代は井上の家に呼ばれて撮影をしていた。
「先生、家内も一緒に撮りますからね」まだ若い女性が紹介され「初めまして、峰岸和代です」「妻の雪江です」早速挨拶をした。

 「先生。最初は家内との絡みだからね」
「えっ。奥さんが相手ですか?」
「はい、私も刺激が欲しくて無理に頼み込みまして」恥ずかしそうに答え、それには「そうですか…」そう返事するが(自分の妻を出演させるなら、絶対に公にはしないわ)秘密が守れると思い込み、笑顔になった。

 「それでは、この部屋で撮ります!」ライトが灯される中、和代と雪江は顔を見つめ合い、唇を重ねてお互いに服を脱がせ合う。
「奥さん!」「和代さん!」名前を呼び合い、下着姿になると。色こそ違うがストッキングとガーターベルトを着けている。

 「これは要らないわよね」「和代さんも要らないわよね」2人はブラジャーを脱がせ合い、乳房を露わにした。
雪江の乳房は和代よりは小振りだが乳首がツンと上を向いている。
「素敵よ、和代さん」乳房を撫でるとパンティを脱がせ「私にもやらせて」和代も雪江のパンティを脱がし、淫裂を露わにしたが、2人とも股間の絨毛は数ミリしか生えていない。

 全裸同然になった2人が乳房や淫裂を触り合うと、そこに孝明が現れ「何て事を!」「許して、あなた許して!」臭い演技が始まった。
「許さない。こうしてやる!」2人は両手を縛られムチで叩かれ「ヒ~!」「イヤ~!」手加減したつもりだが、乳房や尻に赤い筋ができている。

 「打たないで。謝りますから打たないで!」痛みに泣き声は本物になっり、俊之も現れて何やら話していく。
「お母さん、罰として僕とオ○ンコだよ」その言葉に和代は耳を疑い(親子でセックスするなんて…)信じられないと言った顔をしている。

 しかし、俊之は裸になると雪江に抱き付き「ダメ、俊之さん。親子よ、いけないわ!」雪江も逃れようとするが両手が効かず、乳房を揉まれながら淫裂を責められる。
「ダメ、いけないわ、ダメ~!」叫んでもピストンが停まらず、むしろ早まって「そんな、そんな…」呆然とする和代だが、カメラはそれを撮っていく。

 やがて、俊之が動きを停めると「イヤ~!」悲鳴と共に淫裂から白い液体が流れ出し「そんな、射精だなんて…」呆然と見つめていると、俊之は起きあがり、雪江の淫裂が撮られた。
「次はお前だ!」孝明の出番が来て「イヤ、イヤです!」怯える和代だが、雪江と同じように孝明に抱き付かれ、射精されるとそれを撮られた。

 「はい、レズシーンは完了です」腕が解かれていく。
「雪江さん、大丈夫ですか?」
「平気よ。でも痛かった、あなたったら本気でやるんだもの…」
「ごめん、つい興奮してな、それより、俊之とのオ○ンコはどうだった?」
「変な感じよ。いくら義母とは言え、母親だから気持ちよくなかった…」

 「俺は凄くよかった。またお母さんとやりたいな」甘えるように乳房を撫でながら乳首を吸う。
「お父さんの許可を取ってからよ、オッパイだけならいいけど、セックスはもうダメ!」
「その通りだ。雪江は俺の妻なんだぞ!」孝明は和代の淫裂を拭き(そうか、義母だったのか)気が抜けた和代だ。
撮影は暫く休憩してから行われ、夕方の6時に予定通りに終えた。

 翌朝、学園での撮影をする日だから、和代は5時だというのに学園に向かった。
誰もいない校舎に入ると、暫くして井上達が現れた。
「先生、早く済まそうよ」
「勿論よ、見られたら困るし」一行は教室に入って撮影を始める。

 和代は教師役だからそのままで、4人が生徒役で授業風景を孝明が撮っていく。
「先生、オ○ンコ見せて!」佐藤が言い「馬鹿言わないでよ」「見せないなら力ずくだよ」4人が一斉に襲い掛かる。
「やめて、お願いよ!」また、臭い演技を始めて服が脱がされていく。
「やめて、やめなさい!」叫んでも次々と脱がされ、白いストッキングだけにされ、乳房と淫裂を触られていく。

 「ほら、オ○ンコだ!」足を持ち上げられ、淫裂を撮られていく。
(男って、どうしてこんなしたがるのよ!)嫌がっても淫裂を撮られて、俊之には生えたばかりの絨毛を剃られ、4人とセックスして射精された。
「今日はここまで。次は今度の休みだからね」孝明は用具を片付けると帰り、和代は授業に備えた。

 次の休日が来て、和代は公園で孝明に犯されるシーンを撮っている。
「やめて、イヤです!」叫び、逃げながら服を剥ぎ取られ全裸にされ、淫裂を肉竿で突かれていく。
こうして、撮影は3週間程で終えて孝明はビデオ編集を始めた。
撮影を終えた和代はホッとしたのか、笑顔が多くなっていたが、連休の前日に孝明から呼び出しが掛かった。

 言われれままに赴くと「先生。できましたよ、見て下さい」ビデオが再生される。
画面にいきなり全裸姿の和代が映し出され「濡れた教師」とタイトルまで書かれ、主演に和代の名前があり「約束が違います、秘密にするって言うから出たのに…」泣き出す和代だ。
「誰にも見せません。だから秘密なんです。とにかく、最後まで見ましょう」泣きながら井上の家族と一緒に画面を見つめた。

 最初は和代が縛られるシーンから始まった。
『イヤ、イヤです!』縛られたまま孝明にムチで叩かれ犯されていく。
それを泣きながら見ていると雪江が抱きしめる。

 ビデオの再生はドンドン進んで、全裸で校舎を歩くシーンや教え子に犯されるシーンなど和代の全裸が、これでもかと言った感じで溢れていた。
そして、最後は公園での孝明によるレイプや、衆前露出で締めくくられた。

 「先生、感想はいかがでしょう?」
「よくない、こんなのよくない。せめて、名前だけでも消して下さい」頼んだが「そうは行きませんよ。これは傑作なんですからね」当然、拒む。
「本当に、この秘密は守られますよね?」
「はい、勿論です」

 「それから、奥さんが出てこないのですが…」
「ああ、それならこれですよ」別なテープを再生した。
そこには和代とのレズシーン孝明のムチ打ち、俊之の中出しなどが映っている。
「分けたのですね?」
「人には見せられる物ではありませんからね」

 「そんな、私のはどうなってもいいとでも言うの?」
「ですから、先生次第です。先生が言う事を聞いてくれるなら秘密にしますよ」
冷たい返事に「う、う、う!」泣き出してしまった。
「雪江、慰めておやり。今夜は泊まってもらうからね」
「その方がいいわね。先生、一緒に行きましょう」雪江に連れられ2階に上がった。

 そこは広い部屋で大きなベッドが置かれている。
「ここなら、楽しめるでしょう」和代は服を脱がされていく。
「奥さん。今日はそんな気になれません…」
「ダメ、やるのよ、やらないと夫が責任持たないわよ」強引に下着姿にすると「今度は和代さんがするのよ」和代は仕方なく雪江を下着だけにした。

 「これでいいのよ、今夜は楽しまないとね」下着を脱がせ合い、全裸になって抱き合いだすと、孝明と俊之がロープを持って現れる。
「またやって。お仕置きだ!」2人は両手を縛られ、後ろから責め立てられ「やめて、お願いです!」頭で支えながら叫んでいた。

 「母さん、オ○ンコしたかったら、僕がいつでもやって上げるからね」
「やめて。お母さんよ、許されないのよ!」叫ぶ雪江だが淫裂からは淫汁が流れている。
同じように、和代も膣の中がヌルヌルになっていて(どうしてよ。あんなに嫌いだったのに…)自分でもわからない。
2人は相手を変えながら、夜遅くまで幾度も抱き合った。

 井上の家に泊まった和代は俊之と一緒に家を出た。
「先生。今度はヌードの授業を撮りたいね」
「イヤよ、もうヌードはイヤです!」
「そんな事言わないでよ。綺麗に撮るからさ」出演を持ちかけるが、いい返事はしない。
俊之も諦め、手を繋いで歩くと、そんな2人を生徒に目撃された。

 「峰岸先生だよ」
「間違いないや、井上と一緒だなんて」
「懲罰委員会送りだよな?」
「当然さ。井上には素っ裸を見せたって噂だし…」
「いいな。俺だって見たいよ。先生のオ○ンコどうなっているんだろう?」
「そう言うな。俺のチンポが膨らんだぞ」生徒達は間を置いて付けていく。

 そんな事は知らず、公園の草むらで恋人のように抱き合う。
「先生、オッパイが欲しい」
「ダメ、見られているわ。わからないように触って」
「わかった」そっと手を伸ばして服の隙間から乳房を揉んでいく。

 「気持ちいいよ。チンポが膨らんじゃった!」
「ダメ、セックスは絶対ダメ!」
「やらせてくれないなら、ビデオの責任持たないよ」
「わかったわよ。ここじゃなくて、あそこで」2人は木立の中に入った。

 「ここならいいよね?」和代のスカートを捲り上げていく。
「出さないで。お口でするから」
「わかっている。行くよ!」パンティを脱がされ、立ったまま肉竿を押し込まれると「あ、あ、あ~」ピストンされるたびに声を上げていく。
「先生、気持ちいいよ」次第に登り詰めて「限界だ、先生!」「ダメ、してあげるから」振り返り急いで口に含む。

 「見ろよ、チンポをなめているぞ!」
「ホントだ。オ○ンコやった上に、チンポまでなめられなんていいよな」木陰から同級生が見ている。
その前で「でた、でた!」噴射してしまい、和代はそれを飲み込みハンカチで口を拭いていく。

 「先生、オッパイも見せて!」
「ダメ、恥ずかしいからイヤ!」
「誰もいないよ。いいじゃないか」強引に服を脱がして乳房を露わにさせた。
「ダメ、乳首はイヤ。吸わないで!」叫び声に、隠れてみている同級生も興奮している。
(先生のオッパイを触っているぞ。いいよな)(俺も触りたいのにな)顔を見合わせ、頷き合った。

 連休が開け、学園に登校すると「峰岸先生、校長室でお話が…」石塚が話し掛けてきた。
(何だろう、もしかして、ビデオの事が…)緊張した面もちで石塚の後を追う。
石塚は中に入るとドアに鍵を掛け「困った事になりました。峰岸先生が教え子と仲良くしているという苦情が来ましてね」顔を曇らせながら言う。

 「教え子と仲良くするのは当たり前ですが…」
「それが、違う意味でです。早い話が素っ裸を見せたり、セックスしたりしているという苦情です」
「そ、そんな事一体誰がです?」
「ある生徒からですが、これは事実ですからね」石塚の言葉に黙り込んでしまった。

 「峰岸先生。ここは懲罰委員かで裁かれるしかありませんよ」
「どんな処罰になりますか?」
「セックスまでしたんだから、素っ裸にされて、皆の前でセックスさせられるでしょうね、しかも、委員の全員とのセックスです」

 「イヤです。人前でセックスはイヤです…」和代は泣き出してしまった。
「泣かれても困ります。それより、峰岸先生から自主的に願い出てはいかがでしょうか?」
「どのようにすればいいのですか?」
「教え子と過ちを犯しましたと言って、委員の前で素っ裸になるんです」
「それもイヤ。もう、ヌードにはなりたくありません!」

 「それでしたら、オ○ンコされますよ。皆の見ている前でですよ」
「イヤ、どっちもイヤ…」涙が止まらない。
「どちらかを選んでください。そうしないと、両方されますよ」
そう言われれば「脱ぎます、委員の前で脱ぎます…」泣きながら返事し「それがいいでしょう。そうすれば罰も軽くなるでしょう」笑顔の石塚だ。

 和代は校長室を出て職員室に戻ったが、顔色が真っ青になっている。
(ヌードなんてイヤよ。ましてセックスもイヤ…)頭からその事が離れないず、授業していても落ち着かない。
そして、最後の授業が終わって職員室に戻ると「先生、出席をお願いします!」生徒会長が書類を見せる。
「わかりました。直ぐ行きます」上擦った声で返事し、生徒会長の後を歩いていく。

 (教え子の前でヌードになるんだわ。しかも、ヘアのない性器も…)全裸を晒す自分を想像すると泣きたくなっていく。
「先生、入って!」生徒会長がドアを開けると各クラス代表と教師がいた。
(イヤよ。こんな大勢の前でのヌードはイヤ!)震える足で、やっと中に入った。

 

第21話   余興の宴はエロ水着で……

岡本典子の視点

「典子、5分以内だ。それまでに準備を頼むぞ」

河添は私を見て、私の手に握られた小さな布切れを見て、右の頬をつり上げた。
そして、腕時計にチラッと目を落として、襖で囲まれた部屋を出て行った。

「ほぉ、随分と豪勢な料理だな。ケチな金貸し屋にしては」
「ふんっ、時田グループめ。ワシらとの話し合いが上手くいかんから、手を変えてきたな」
「はははっ、どうでもいいってことよ。おい、さっさと食べちまおうぜ。なぁーに、料理と土地のことは話は別だ。それはそれで、俺たちの団結で突っぱねればいいんじゃねえか」

襖1枚を挟んで、筒抜けの男たちの会話。
ガチャガチャと打ち鳴らされる食器の音。

私は薄暗い部屋の中に立ったまま、天井を仰ぎ見た。
口許をキュッと引き締めて、身に着けていたものを一枚ずつ脱いでいく。

ブラウスを脱いだ。スカートも脱いだ。ブラジャーも。
最後に残されたショーツを、身体を前屈みにして抜き取った。
隣の部屋から漏れてくるざわめきに、衣擦れの音を紛れさせながら。

「もう時間がないわ。急ぎましょ」

女の本能で、右手がアソコに向かおうとする。
左手が真横になって、ふたつの膨らみを押さえつけようとする。
そんなのを全部、時間のせいにして、その右手にショッキング・ピンクの薄布を掴ませた。
丸まってくしゃくしゃになったそれを、左手に拡げさせる。

こんなのを穿かされるんだったら、アソコの毛の処理しとけばよかったな。
ううん。これってTフロントだから、全部剃ってパイパンにでもしないとダメかも。

足を通して太腿の付け根まで引き上げて、伸び切った三角形の両端を腰骨のあたりに引っ掛ける。
紐のようになった股布が、お尻の割れ目に喰い込んでいく。
そして、前の部分だけ典子の指で整えてあげた。
恥丘の亀裂に埋めるようにピンクの紐を沈ませていく。

光沢のある滑らかな紐を、前も後ろも恥ずかしいお肉に割り込ませて、私は深呼吸する。
黒目だけを下に向けて、今度は息を止めた。

こんな姿を晒さないといけないなんて……
それも見ず知らずの男たちの前で。

『今夜の接客しだいで、時田グループ建設部2課の命運が決まる。つまりだ。このチャンスを潰すと、俺も典子もこれまでってことだ。お前の望んだ儚い夢も一緒にな』

サイドから当然のように顔を覗かせる恥毛が、風もないのにそよいだ。
まもなく時間だというように、隣の部屋から聞き慣れた男の声も聞こえて、私はブラジャーを慌てて身に着けた。
乳首しか隠してくれない、やっぱり紐のようなピンクのブラを指で微妙に調整する。

「え~皆様、今宵は私どものお誘いを快くお受け下さり誠にありがとうございます。ささやかではございますが、お料理などをご用意いたしましたので、ごゆるりとお寛ぎ下されば幸いです」

あの拓也らしくない言い回しで、だけど拓也らしいプライドを滲ませた声音を耳が拾った。
いきがるように反応する男たちの声も。

「ああ、もう勝手にやらせてもらっているぜ」
「アンタが、ここの開発を仕切っている責任者か? へへっ、若いのに大変なことで」
「だがよ、ごちそうを並べたからって、俺たちの土地は売らないぜ。なあ、みんな?」
「おおぉっ!!」

「ははっ、これは手厳しい。何分にも、若さゆえの若気の至りと申しますか、これまでの無礼の数々、なにとどご容赦のほどを。ささっ、今夜に限っては難しいお話は抜きにして、お寛ぎ下さい。お酒の方も充分にご用意致しましたので。
つきましては皆様。今宵はお料理だけでなく、ちょっとした余興も準備させていただきました。こちらもお愉しみいただけたらと……典子、入りなさい」

『典子』と自分の名前を呼ばれて、私は小さく悲鳴を上げた。
裸よりもエッチな水着姿に、身を縮めてしゃがみ込みそうになる。

「典子、皆様がお待ちだ。来なさい!」

河添の口調が1度目より厳しくなる。

私はバスタオルを肩に羽織ると覚悟を決めた。
襖の引き手に指を掛けて、勢いよく開けた。

夏のビーチで見かける、欲求不満な人妻の顔をして……



「おぉっ?! これは……」
「余興ってのは……女のことか?」
「それにしても、いい女だ」
「ああ、それにエロ水着がなんとも……」

まるで夏の日差しのような明るい照明に目が眩んだ。
そんな私に降り注ぐ、男たちの視線と無遠慮な会話。

「いかかです、皆様。グラビアタレントは言い過ぎですが、なかなかのものでしょう?
実はこの女性、岡島典子は、お恥ずかしい話ではございますが、私とは深い仲でありまして。今宵の余興を持ち掛けたところ、嫌がるどころか自分から是非ともということで連れてまいりました。さあ、典子。皆様にご挨拶を」

岡本という苗字が岡島になっても、典子は典子だ!
拓也は目で合図を送ると、コの字に座る男たちの前に私を押し出した。

朱塗りの膳を埋め尽くす、きらびやかな懐石料理。
それを口に運ぶ箸が一斉に動きを止める。
ギラついた視線が、典子の顔に! バストに! ウエストに! 腰に! 太腿に! 這い回って絡みついて、離れようとはしない。

「典子、分かっているよな?」

拓也がいろんな意味で念を押した。
私は妖しい笑顔を作ったまま横目で拓也を睨んで、そして居並ぶ男たちを見回した。

「皆様、お初にお目に掛ります。岡島……典子と申します。今夜は皆様のような……と、殿方に可愛がってもらおうと、無礼を承知でこんな衣装で参りましたことをお許しください」

ファサッ……!

口を閉ざすと同時に、バスタオルが畳の上に滑り落ちていく。
右手を背中に回して、バスタオルのマントを下から引いた。

「うおぉぉっっ!」

部屋中から一斉に沸き起こる地鳴りのような唸り声。
肌をヒリヒリさせるくらいの熱い眼差し。

うふっ。典子の身体ってそんなに魅力的なのかな?
男の人たちを唸らせるほどセクシーなのかな?
だったら続きの挨拶も、はりきってお願いね。真夏のビーチ気分で。
エロビーチクインの岡島典子さん♪


この作品は、「羞恥の風」とっきーさっきー様から投稿していただきました。

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