第10話 妻の役割
 
 斉藤は、まっすぐ自宅に戻ったが「あなた、大丈夫だった?」心配そうに5人が詰め寄った。
「大丈夫な訳ないだろう。3人の相手をさせられたんだからな…」機嫌悪そうに、横になった。
「そうよね。いくら何でも、3人が相手ならばね…」申し訳なさそうになる雪江だ。

 そして、翌日には昨日の3人が明和商事を訪れた。
「早速だけど、約束の契約に来たの」相手は約束を守り、契約を望んだ。
こうして、斉藤の犠牲によって大口の契約を取った。

 その夜、斉藤は当番の明美を相手にしていた。
「ビデオに撮るんだ。後で見たいから」カメラを雪江に渡すと、明美を乱暴に扱い服を剥ぎ取っていく。
そして、生まれたままの姿にすると、縛って辱めていく。

 「見ろよ。お前が撮られているぞ!」わざと正面をカメラに向け、辱めた。
「イヤ、撮らないで!」嫌がる明美だが、次第に興奮が高まっていくのがわかった。
斉藤は背後から肉竿を挿入して撮らせた。
「いや。いや~!」声を上げるが、淫裂の中がヌルヌルになっている。

 そして、噴射が済むとビデオを再生した。
「恥ずかしい。こんなにハッキリ撮れて…」淫裂に入った肉竿に、また抱き付いた。
「して、もう一回したい…」
「わかった、もう一回だ。今度は明美が上だからな!」今度は、明美が斉藤に馬乗りになって、腰を振っていく。

 「撮られていると、変な感じよ。膣が疼いて…」明美が腰を振る度に「クチャ、クチャ!」と音が出ていた。
(凄いわ。私もセックスしているのを、撮って貰いたい…)皆がそう思って、2人を見ていた。
 
 それから数か月後、雪江が男の子を出産し、晶子も大きなお腹になっている。
その為、2人は仕事を休業して、変わりに女性2人が配属された。
その新しく配属された2人に、斉藤がちょっかいを出している。

 「ねえ、今夜遊ばない?」と麻里や明美の目を盗んで、モーションを掛けている。
そして「いいわよ。でも、今夜だけだからね」相手が承知すると、会社が終わると同時に、ラブホテルに飛び込んで抱き合った。

 だが、直ぐにばれてしい、5人の妻から責められている。
「お願い。もう、こんな事しないで…」雪江は子供を抱きながら、泣いていた。
「仕方ないんだ…。僕だって、毎晩同じような事はイヤだし…」

 「新鮮味が、ないというの?」
「そうだよ。あの子は真っ黒な下着で、凄くよかったよ」
「浮気しておいて、よく言うわね!」それには、あきれ顔だ。
「だったら、考えてよ。これからの事を…」開き直った斉藤に言葉が出ない5人だ。
 
 それから数日後、斉藤が自宅に帰ると「お帰りなさい!」雪江は黒い下着姿になって出迎えた。
太股までの、ストッキングを履き、ガーターベルトで吊っている。
それに、黒い下着からは、乳房とやっと生えた絨毛が透けていた。
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 「凄い、まるで風俗だ!」斉藤の股間が膨らんでいく。
だが、それは雪江だけではなく「あなた、お帰りなさい!」麻里も、明美もだ。
大きなお腹の晶子も、スケスケのネグリジェで丸見えだ。

 ただ、当番の美紀だけは、太股までの黒いストッキングを身に着けただけで、乳房や、淫裂を剥き出しにしての出迎
えだ。
「み、美紀。やりたい、今すぐ!」
「ダメ、今夜しましょう。夜に…」そう言うが、皆の見ている前で仰向けされ、淫裂を肉竿で突かれていく。

 それを(思った通りでしょう。これからは、これで行くわよ)雪江達は笑顔になって頷き合った。
雪江のアイデアが功を奏したのか、斉藤は他の女にちょっかいを出さなくなり、仕事を終えると、まっすぐ戻るように
なっている。
 
 それから数年が過ぎ、斉藤は10人の子供に囲まれ、にぎやかな生活を送っていた。
10人の子供の為に、雪江は会社を辞め、躾を担当している。
その雪江に変って、麻里が課長に昇進し指揮を取っていた。
しかし、斉藤は昇進もせず、相変わらず冷遇されている。
女子中心の時代だから、当然かも知れないが、割り切れない。

 そんな斉藤を、雪江を中心とした5人の妻が慰めていた。
子供が寝静まった頃、当番の妻が一糸まとわぬ姿で、踊りだし、それをグラス片手に、全裸になった斉藤が見ている。

 「あなた。ご奉仕します…」当番以外の妻が、肉竿を掴み擦っていく。
「今夜は、明美が当番か。明美はあれが好きだったな…」頃を見計らい、踊っていた明美に抱き付き抱え上げた。

 「あ、あぶないです!」
「だったら、しっかり掴まれ。それに、オッパイを吸わせろ!」斉藤は駅弁で結合していく。
明美は「あ、あ、あ~!」声を上げ、乳房を斉藤の口に押しつけ、乳房を吸われながら、淫裂を突かれた。
 
 やがて、この6人の事が、テレビでも取り上げられた。
男性が少ない現状では、政府もモデルケースとして援助を差し伸べ、大家族用の家が提供された。
斉藤達は早速、引っ越して新しい生活が始まった。

 そして、夜になると、5人の妻達は大胆な下着姿になっている。
着ているのは、隠す役目をしない下着だから乳房が飛び出していた。
「いいね、オッパイが丸出しで…」飛び出した乳房を揉んでいる。
「これ、メーカーが提供したんです。これで楽しんで下さいと言って…」
「提供か。善意は素直に受けた方がいいしな」乳首も吸う。

 そこに、全裸になった当番の妻が現れ、斉藤にねだっていく。
「お願いです。後ろからして下さい…」当番は美紀で、肉竿を口でなめていく。
「わかった。四つん這いになるんだ!」美紀の腰を押さえて、結合していった。
 
 こうして、斉藤は次々と妊娠させ、子供も15人を超えてしまった。
少子化時代の今は、表彰物で、産んだ雪江達5人は表彰され、年金も約束された。
しかし、当事者の斉藤には、何の音沙汰もない。
それに、会社でも昇進することなく、ズーッと平社員のままだ。

 だが、斉藤は5人の妻に囲まれ、腐ることなく笑顔で過ごしている。
女尊男卑の社会だから、諦めていたのかも知れない。
その憂さを、当番妻にぶつけたのか、今夜も「あ、あ、あ~!」と当番妻が声を上げている。
 
 ~完~