未知の星・別館

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恭子さん

「恭子さん」第1話 二次元世界の調教師:作

               『恭子さん』
                          二次元世界の調教師:作
おことわり

この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係がありま
せん。また、この作品の著作権は「二次元世界の調教師」が所有しています。
作品の無断転用もかたくお断りします。違反した場合「著作権法」によって
「刑事罰」と「民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

第1話 昼間から夫を襲う好色妻

 「だ~れだ?」
「え、恭子さん!?」
「バレちゃった。つまんないの」
「どうしたの? こんな時間に」

 自分の家の中だから恭子さんに決まってるのだけれど、ボクは驚いた。ペロッと舌を出し少し膨れて見せる恭子さんはとても魅力的で、5つも年上とは思えない愛らしさに自分の妻であるにも関わらずボクはドキッとしてしまう。

 いつもそう。
もうじき結婚して2年が経とうと言うのに、未だに見た事のない意外な顔を見せてくれる恭子さんは、世界一大切なボクの奥さんである。

 恭子さんはボク山田達也の姉さん女房でナースをしている。
勤め先の病院で純白のナース服を着こなした恭子さんは、眼鏡を掛けた知的な容姿で見るからに有能そうな女性だが、こうして普段着でジーパンなんかをはいてるとショートカットがとても良く似合い、まるで宝塚の男役スターみたいに格好良いのだ。

 そんな彼女がボクだけにはこんなお茶目で、時には甘えん坊のような姿を見せてくれるのだからたまらない。

 170センチちょっとあるボクより背が高く、一緒に歩いてると誇らしく思えるほどの美人だ。スタイルだってモデルにしたいくらい抜群で、道ゆく人誰もが振り返って見るくらいなのだから。

 正直な所とりたてて特徴のないボクなんかに不釣り合いな女性であるは明らかで、ハッキリ言って自慢の妻だ。

「言ってなかったっけ? 今日は早番だって」
「聞いてないよ」
「あー、イケない子ね」

 恭子さんがそんな口調で諭すように言うと、ボクは記憶の彼方にかすむ、悪い事をして母親に叱られた少年のような気分になってしまう。
幼い頃母親を病気で失ったボクが、年上の女性に強い魅力を覚えるのは必然だろう。

 母親代わりなんて言ったら恭子さんに悪いけど、現実にも夫婦と言うより子供と母親のような関係になってしまっているのは、我ながら情けない。
だけどそんな駄目なボクの全てを恭子さんは優しく受け止めてくれている。
こんな素晴らしい女性と巡り会えた事を、ボクは神様に感謝しなければいけない。

 「ねえねえ、何見てたの? キョンタンに見せてご覧」
「んなもん、わかってるだろ。今見た通りエロビだよ」
「はい、怒ったりしないから……ふむふむ」

 そっちか、とボクは思った。今ボクは恭子さんに見られてはマズイ事を二つもやっていたのだ。
くそ熱い夏場の真っ昼間、クーラーのない部屋で扇風機を回しながら、ボクは缶ビールを飲みつつパソコン画面でえっちなビデオを鑑賞していたのである。

 パンツ一丁なのは許してくれるだろうけど、いい大人が仕事もせずにやっていて良い事ではないだろう。
だけど「キョンタン」とボクと二人切りの時だけに自分をそう呼ぶ恭子さんは、息子のエロ本を見つけた物わかりの良い母親みたいに、慌てて電源を落としたパソコンを再起動させて、ボクが見ていたエロビを興味津々と言った様子で見てしまう。

 だけど本物の母親と違い、恭子さんはボクの妻で女盛りまっただ中の美女である、と言うのが大いに困った点である。

 「へえ、タックンってやっぱコスプレが好きなんだあ。今度キョンタンがセーラー服着たげよっか? まだ学生時代の持ってるんだ」
ぶっ! もしまだ缶ビールを飲んでいたら吹き出していたかも知れない。
恭子さんのセーラー服姿を想像してしまったボクは、それどころかマジで鼻血が出そうになっていた。

 「バ、バカな事言わないでくれよ」
「バカじゃないよお。仕事着じゃ駄目だったからさあ、今度はセーラー服で試してみようよ」
「ご、ごめんなさい。恭子さん」
「どうしてえ? どうしてタックンが謝るの?」
「いや、その……」
「いいんだよ。私怒ったりしてないでしょ。だから、ね、お願いタックン。謝ったりしないでよ」
「ああ……ごめんなさい」

 ボクは何て情けないやつなんだろう。
漫才みたいなやり取りをしながら、ボクは冗談ではすまされない状況に頭を抱えるしかなかった。
だけどそんなウツ状態に陥ろうとするボクを、恭子さんは強引に引き戻してしまう。

 このシチュエーションなら、もう覚悟するよりない。
恭子さんは眼鏡の奥の目を爛々と輝かせ、大きな体を半裸のボクにしなだれ掛からせて来た。

「ねえねえ、もう出しちゃったの?」
「いや、まだだよ。もうすぐだったけど」
「良かった! キョンタンが抜いたげるね」

 これだ。
恭子さんは何も言う事のない素晴らしい妻なんだけど、唯一の欠点はとてつもなくエッチな事である。
決して男好きなわけじゃない。
いや、少なくともボクはそう信じたい。

 「男好き」なんて言ってしまうと、男なら誰でも良い尻軽女になってしまう。
自惚れかも知れないけど、彼女はボクにだけそのエッチな素顔を見せてくれるのだ。
誓っても良いが、恭子さんはボクに初めて抱かれた時処女だったのだから。

 ベッドのシーツに大きな赤い滲みが出来てしまい、恭子さんはこれまで一度も見た事がないくらいにひどく恥ずかしがった。
口には出さなかったけど、30手前まで男性経験のなかった事が恥ずかしかったんだと思う。

 その時ボクは24で恭子さんは29歳。ボクはこんなセクシーで年上の彼女がバージンだった事にビックリしたけど、同時にとても嬉しかった事を覚えている。

 「恭子さん! 汚いよ」
「いーの、いーの。どうせオシッコした後ちゃんと拭いてないんでしょ。キョンタンが、キレイキレイしてあげる」
ボクは一応嫌がりモッコリを手でガードして見せたけど、恭子さんがムギュッとパンツの上から掴んで来るのを拒絶するわけにはいかない。

 何でも許してくれる優しい恭子さんだけど、エッチを断るとひどく悲しがりご機嫌ナナメになってしまうのだ。
それにボクだって結構性欲は盛んな方で、高校時代などヒマさえあればせんずってたくらいだ。

 今でも日に三回くらいは発射しても全然平気だし、こんなキレイな最愛の妻に迫られて断るバカもいないだろう。
だけど恭子さんは夜勤明けなだけあって、やはりいつになく積極的だった。

 「き、恭子さん」
「なあにい?」

 ーーいきなり、ですか

 恭子さんはまだ昼下がりだと言うのに、さっさと服を脱ぎ捨て始めていた。
「大丈夫だよ。さっき玄関に鍵掛けて来たから」
「いや、そう言う意味ではなくて」

 駄目だ。
やはりストレスが溜まってしまうためだろうか、夜勤明けの恭子さんは盛りが付いたメスネコのようなもので、仮にも夫であるボクは彼女の性欲解消に付き合ってやらねばならないのだ。

 さっき危うくフィニッシュしてしまう所だったけど、出さなくて良かった、と本気で思った。
もっともブレーキが効かなくなっている恭子さんはそれでも襲い掛かって来るだろうし、ボクも彼女の素晴らしいエッチテクでもう一発抜かれてしまうのだろうけど。

 「んふふふ~ん。今日の下着はスケスケだよ~」
ぐあっ! 高校時代なら鼻血を出していたかも知れない。
ついにスケスケのヒモ下着だけになり、悪戯っぽくセクシーポーズを取って見せる恭子さんの破壊力満点の眺めにボクは圧倒される。

 流しっ放しのPC画面では、セーラー服を着た巨乳のAVギャルがワンワンポーズでバックから犯されながらもう一人の男のペニスをおしゃぶりしている場面だったが、恭子さんがブラを外すとAV女優も顔負けのビッグバストがボヨヨ~ンと姿を現した。
恭子さんは背が高いし着ヤセするので、ボクも彼女の素晴らしい巨乳ぶりを見て驚くと同時に感激したものだ。

 個人経営とは言え診療科がいくつもある大きな病院で、若くして副看護師長にまで上り詰めた仕事熱心で真面目なナースである彼女が、白衣の下にこんなセクシー下着に包まれた淫らで豊満なカラダを隠していようとは、ボク以外の誰も知らないだろう。

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恭子さんは純白スケスケと言う過激なエロパンツまでアッサリ脱いでしまうと、半裸のボクを押し倒しボクサーパンツを強奪する。

 「今日も元気だね、ボクちゃんは!」
そして一旦発射寸前まで至っていたため当然勃起状態が治まらないボクのムスコを、指でピンと弾いて嬉しそうにそう言った恭子さんは、何とソレを脱ぎたてホカホカのヒモパンツで包み込んで来たのである。

 「ほう~ら、タックンの大好きなおパンツこきだよ~。キョンタン夜勤明けだから、もうグチョグチョなの。えへへ、ピクピクしてるよお、タックンったらヘンタイなんだから、もう」

 いや、どう考えても恭子さんの方がヘンタイだろう。
そうツッコミを入れたくなったボクはしかし、彼女の速攻にタジタジとなって早くもダウン寸前となり、タオルを入れた。
それにしても納豆のような糸まで引いている恭子さんの汚パンツは反則である。

 そのヌチョッとした冷たい感触も、かわいい年上妻がボクを恋しがって濡らしたラブジュースなのだと思うと、包茎ペニスが激しくビクビクおののいて反応し、軽くしごかれただけでたちまち猛烈な射精欲求が尻の方からムラムラと込み上げて来たのである。

 「恭子さん! ヤバいよ、もう出ちゃう」
「待って! キョンタンがもっともっと、いいコトしたげるからね~」
恭子さんはそう言うと、一旦射精を回避するためチンポを放すと、グルリと百八十度カラダを回転してボクの顔をムチムチの太股で挟み付けて来た。
そしてもうビチョ濡れのアソコを押し付けながら、改めてボクのムスコに手を伸ばした。

 「キョンタンも気持ち良くして! オ○ンコ舐めてね、タックン」
「むうっ!」
すっかり恭子さんのペースに乗せられたボクは「はい」とかしこまって返事したつもりだったけど、ブルーチーズのような据えた臭いをプンプンさせている彼女の女性器に口を塞がれて言葉にならなかった。

 すると恭子さんが包茎の皮をペロンとめくって来たので、ボクも両手を使って彼女のアソコを開き、舌でクリちゃんを突いたりスリットの中に潜り込ませたりしてあげる。
「くっちゃ~い! でもコウフンしちゃうよ。アン、タックン、ソコお~! ムギュしたげるね、ムギュッ!」

 恭子さんはボクが包茎の皮の中に溜めた恥垢の悪臭で興奮してしまうヘンタイだ。
大して上手くはない(と思う)ボクのクンニにもビンビンに感じてくれてアンアン喘ぎ始めると、その素晴らしい胸の谷間にボクのムスコを挟み付ける必殺技を繰り出して来た。
そうしてから、わずかに届く亀頭をチロチロと舌で舐めて来る。

 ーーうう、幸せだあ!

 こんな巨乳でエッチ上手な彼女しか出来ないようなパイずりフェラを堪能して、ボクは思わずアソコを舐めるのも忘れ、快感を味わう。
「ダメッ! ちゃんと舐めて。一緒にイコウね、タックン」

 恭子さんがそうボクを叱ってパイずりをやめ、今度はオクチでずっぽりと汚いボクのペニスをくわえ込んで来た。
もうカウントダウン状態に陥ったボクも、必死で彼女の臭いオ○ンコに舌を使って、夫婦共同作業でエクスタシーへの同時到達を目指す。

 ーーうわ! 出ちゃうよ、恭子さん

 間もなく訪れた爆発は本当にドドッと音がしたかと錯覚を起こしそうなほど大量で、その心地良さで一瞬ボクは恭子さんのアソコの強烈な臭いも忘れ、ウットリと心地良い余韻に浸った。
彼女はこんな美女なのに、欲情が募るとすぐにパンツを濡らしてしまうように新陳代謝が活発なためだろう。

 あまりの臭さで目が痛くなるくらいの、凄まじい刺激臭をアソコから漂わせているのである。
だが、恭子さんがボクの包茎の皮の中に溜まった恥垢の臭いに興奮してしまうように、この頃すっかり慣れたボクは腐ったチーズみたいなこの悪臭に却って猛烈な興奮を覚えるようになって来た。
きっとボクも彼女の夫にふさわしい立派なヘンタイになりつつあるんだろう。

 そして彼女が素晴らしいのは、ボクがひそかにコンプレックスを覚えていた仮性包茎を馬鹿にするどころか、「かわいい」と言って喜び、どうしても溜まりがちになる皮の中の汚れを愛でてくれる優しさである。

 すっかり腰が軽くなったと感じるくらい大量に出してしまったザーメンも、恭子さんはジュルジュルと音を立ててすすり上げ、亀頭と竿部の間の縫い目にまで舌を這わせて丁寧に舐め取って、ゴックンと飲み下してしまうのだ。

 ボクはいつもこの「お掃除フェラ」で下半身が蕩けるような快楽を味わって、ヘンタイな彼女が奥さんで良かった、と心底思い恭子さんに感謝する。
おかげでボクのペニスは全く萎える事なく、むしろ前より固く屹立して、すぐにでも二回戦が可能な臨戦状態を保てるのだ。

 「あー、おいしかった。んふふ、まだまだビンビンねっ!」
恭子さんは死ぬほどマズイに決まってる、ボクの精液をおいしいと言う。
とりわけその日出した一発目は濃厚で味わいが違うらしく、だからさっきエロビ鑑賞でボクが無駄に射精しなかった事を喜んだのだ。

 今ボクは職探し中で、彼女には申し訳ないが家でゴロゴロしているだけの日もあるのだが、仕事をしていた頃帰宅して恭子さんが家にいる時はいきなり玄関先でしゃぶって抜かれたものである。
浮気して外で出して来たら、すぐわかるのよ、と言う事らしく、中学校の新米教師だったボクは、かわいい女子と親しくしちゃ駄目、と恭子さんによく注意された。

 セーラー服もののエロビを鑑賞していたように、ボクは実際ややロリ好みの趣味もあるから、5つも年上の恭子さんは心配だったのだろう。
その中学校の制服はセーラー服だったし、オッと思うような美少女もいないではなかったが、中学生女子に手を出すなんてあり得ないし、恭子さんにメロメロのボクが浮気だなんて笑ってしまうのだけれど。

この作品は「新・SM小説書庫2」二次元世界の調教師様から投稿していただきました。

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「恭子さん」第2話 二次元世界の調教師:作

第2話 関西なまりの奇妙な隣人

 「山田さーん! いらっしゃるんでしょう、山田さーん!」
こうして真っ昼間から本番に突入してしまいそうなボク達だったけど、その時玄関のチャイムが鳴り、直後にドンドンとドアを叩き不躾な怒鳴り声が聞こえて来た。
全く何と言うタイミングの悪さだ。

 まあ平日の昼下がりからエッチしようなどとは、ボク達もどうかしてると思うけど。
こんな失礼な声の主もわかっている。
隣に住んでいる羽黒と言う男だ。
我が家では以前お互いが二台乗っていた車も、ボクが失職してから一台売ってしまい、残った軽自動車は恭子さんが通勤に使っている。

 さっき彼女が帰って来たばかりだから羽黒もあんな事を言ってるわけで、居留守を使うのもかなりバツが悪い。
全裸で睦み合っていたボク達は大いに慌てて、服を着始めた。
「タックン、ごめん、アタシすぐは無理。出て来てくれない? 羽黒さん、しつこいから」
「わかった」

 それはボクも良くわかっている。
だから男のボクが速攻で服を身に付け、羽黒の応対に出るよりなかった。
慌てて玄関の鍵を開けると、回覧板を持って立っていたのはやはり羽黒だった。

 この男、髪が真っ白でかなりの年齢のようだがよくわからない。
牛乳瓶の底のような度の強い眼鏡を掛けた小男で、実は恭子さんには内緒だが見覚えのある顔だったので、ここに新居を構えて挨拶に回った時、ボクはアッと驚いた。

 学生時代に良く通った大学の近くにある古本屋の店主だったのである。
なぜ恭子さんにそれを話せないかと言えば、ボクは専ら店の奥にあった中古のエロ本やエロ漫画、エロビデオなどの購入で通い詰めていたからであり、いくらエッチな彼女でも言い辛いだろう。

 その店の奥には、ボクには無縁だったが、いかがわしい大人のオモチャ類だの、SMグッズだの、女性の使用済み下着だのと言ったエッチな商品が豊富に置いてあって、ちょっとしたアダルトショップの体を成しており、人付き合いがとても苦手で彼女のいた事がなかったボクは、大いに興味をそそられムラムラしてしまったものだ。

 本当かどうか知らないが、文教地区にあるその店は近くの中学高校の女子生徒が着用している衣類を売りに来るブルセラショップなのだと言う噂もあった。

 実際に女子高生の制服や運動着や下着と言った商品が着用者の顔写真付きで売られているコーナーがあったような気がするが、内気なボクはとても足を踏み入れる事が出来なかった事を覚えている。
ただのエロ本より、それは猥褻でイケない物品だと思えたからだった。

 「はい」
「お、今日学校は休みですかの」
「え? ああ、代休でして」

 ーーくそ、本当は知ってるんだろう、ボクが仕事を辞めた事。トボけやがって

 人見知りする交際下手のボクは、勤務時間が不規則で教員などよりずっと激務であるのに申し訳ないが、近所付き合いを恭子さんに任せている。
この辺りは割と古くからある団地で、ボク達は以前住んでいた人が転住して空き家になった家を格安で購入し新居としたのである。

 都会と違って昔から住んでる人が多いせいか近所付き合いも活発で、恭子さんがナースでボクが中学校の教員だと言う情報も、瞬く間に知れ渡ったようだった。
そして驚いた事に、この羽黒と言う男町内会長をやっているのである。
今はたいてい家にいるようだから、あのいかがわしい古書店の経営はやめてしまったのだろうか。

 店舗からはかなり離れた場所だから、案外みんな羽黒の仕事について何も知らず、日中からヒマそうなこの男に町内会長を押し付けているのではないだろうか。
そもそもあの店自体、まだやってるのかどうかもわからない。
誰か他人に店を任せているか、廃業してしまったか。
いつ潰れてもおかしくなさそうな古書店だったのは確かである。 

「奥さんはいらっしゃいませんかの?」
「あ、今買い物に出掛けてまして」
「それは困りましたな」

 なぜボクでは駄目なんだろう。
明らかに恭子さんが車で帰って来たのを確認してやって来たと思われる羽黒と応対しながら、ボクは不思議に思った。
回覧板を回すだけなら誰でも良いではないか。
まさかスッポンポンでエッチな事をしていたから出られないとは言えず、適当にごまかしたボクは、どうしてもこの男に対し嫌悪感を持ってしまう事を禁じ得ない。

 通い詰めていた自分を棚に上げるのも何だが、いかがわしいアダルトグッズに囲まれて店奥のレジに座っていたイメージのせいでもある。
実際羽黒のやっていた古書店は男性客ばかりで、女子学生は明らかに嫌って他の店を利用していたと思う。

 が、それよりこの度の強い黒縁眼鏡を掛けた小男から滲み出ている独特の、何と言ったらよいだろうか、人間性の卑しさみたいなものが嫌なのだ。
コイツより頭一つ以上背が高く美形の恭子さんを、好色な目で見ているんだろうな、と思っただけでたまらない。

 「実は今度の日曜に、大事な町内会の会議がありますねん。出欠を聞こう思たんやが、旦那さんじゃようおわかりにならへんやろ?」
「そうですね」
「そいじゃ奥さんが戻られたら、お伝え願いませんやろうか? 今度の日曜の午後4時から、場所は集会所でおます。出席出来るかどうか、すぐに連絡して頂いたら助かりますな。あ、そうそう、議題は親睦旅行について、ですわ」

 羽黒は関西出身らしくそのなまりと馴れ馴れしい口調もボクは苦手である。
それは偏見であり、自分も羽黒の店に通っていたくせに勝手過ぎるのはよくわかっているのだが、生理的に嫌悪感を覚えてしまうのはどうしようもない。
そして羽黒は関西人らしく、用件は終わってもベラベラと話し掛けて来た。

 これも人付き合いが苦手なボクには苦痛なのだが。
「ところで旦那さんは、健康のために車をやめて歩いて通勤しとられるそうですな」
「え、ええ。運動不足の解消にと思いまして」  
「そら、えらいわあ。わてもね、最近下腹が出っ張って来たんで運動せなあかん、思うてんねんけど、車の便利さに慣れてもうたら、あきまへんなあ」

 どうやら恭子さんが適当に取り繕って、ボクが失職してしまった事を隠してくれてるらしい。
まあ真相を知っていて話を合わせているのなら、羽黒は相当な腹黒と言う事になるのだが、ボクはそんな可能性を考えたくもなかった。

 羽黒は恐らく身長160センチにも満たず見るからに貧相な体付きであるが、なるほどステテコ一丁に腹巻きを巻いた下腹部だけがポッコリと膨らんでいる。
滅多に口を利く事もないのだけど、コイツはボクの事を覚えているだろうか? 大学を卒業し就職して一年過ぎてから結婚したのだから、まだ3年も経っていない。

 男ばかりの理系学部でまるで女っ気のなかった学生時代、内気なボクは周囲に誰もいない事を確認してから、安い中古のエロ本をコイツが座っているレジに持って行き購入する常連だったのだ。
羽黒の方はそんな素振りも全く見せないが、少なくともボクの方はこうして良く覚えているのである。

 牛乳瓶の底みたいな度の強い黒縁眼鏡に完全な白髪、そして枯木のような貧相な体付きの小男、と言う特徴的な外見は見紛いようもない。
まあ、ボクみたいな内気な貧乏学生はたくさんいただろうから、忘れてしまっている事を祈りたいのだが。

「そんじゃま、奥さんによろしゅう頼んまっせ。出来りゃ今日中に出欠を知りたいんで」
「わかりました。戻ったらすぐ伝えときます」

 羽黒は大事な会議と言ったが、回覧板を持って出て行った。在宅の家は直接出欠を聞いているのだろう。うまく時間をごまかして、恭子さんに連絡を取って貰った方が良いだろう。そう思って家の中に戻り、リビングに入るととんでもない光景が目に飛び込んで来た。

 「恭子さん!」
「タックン、ごめんね~。でも用事は全部聞いてたから。アンッッ!!」
「……」
 
 ボクはあまりの事に言葉を失って入口で固まってしまい、恐らく目がテンになってただろう。
あれだけの時間しゃべっていたと言うのに、恭子さんは全裸のまま、そしてアンアンと悩ましく悶えながら、せわしなくオナニーに耽ってたのだ。

 いや、それだけならスーパーえっちな恭子さんなら想定内だが、床にへたり込んで大きくマタを広げた彼女は、隣の台所から取って来たらしい野菜をアソコに出し入れして、気持ち良さそうに悶えていたのである。

 「ゴーヤって気持ちいい~っ! ね、ねえ、タックン、手伝ってえ!」
「どうやって」
「キョンタンのクリちゃん、舐めて! 凄いのが、来ちゃいそうなのおっ!見ると、側にはキュウリ、ニンジン、ナスビ、ダイコンなんかが転がってたけど、恐らく恭子さんが引っ掛けたとおぼしき液体で濡れており使用済みのようだった。

 ーーダイコンはないでしょ、恭子さん。ボクの出る幕がないよ

 あんな太いのと比べられてはたまらないが、さっきまでは声を押し殺していたらしい恭子さんは、もうはばかりなく大声でよがり始め、高速でゴーヤをズポズポ出し入れさせていた。
どうやら凸凹の具合が良いのだろうか。

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 すっかりエキサイトしてしまった恭子さんは、やめるどころかボクにクリ舐めの加勢を頼む。
かわいい妻の頼みだから仕方ない、と言うのはウソで、ボクも野菜に感じまくる恭子さんが新鮮でムラムラと興奮が込み上げて来るのを感じていた。

 咄嗟にある行為を思い付いたボクは転がっていた愛液で濡れ光るニンジンを手にすると、ゴーヤがピストン運動している股間に顔を伏せ尖った先端をアナルの方に突っ込んだ。
「タックン! 凄いっ! オシリい~っっ!!」
「もう、恭子さんはヘンタイなんだから」

 アナルだって開発されている恭子さんはすんなりニンジンを受け入れると、二穴を埋められた快感を絶叫する。
でも欲張りな彼女はイボイボのゴーヤを動かす手は止めないので、ボクもニンジンを少し動かしながらもう包皮からハミ出ているピンクの肉豆をチロチロと舌を尖らせて舐めてあげた。

 間もなく強烈な大声で、イクウ~ッッ!! と絶頂を告げた恭子さんは、その瞬間ブワッとおしっこのようなラブジュースをまき散らしてしまい、ボクの顔や手までベトベトになってしまった。
全く困ったエロ奥さんである。

 でも、仕事もせず昼間からビールを飲んでエロビ鑑賞していたボクに、夜勤明けの恭子さんを非難する資格はもちろんない。
だが、ボクのせいで決して裕福ではない我が家にとって、食べ物を粗末にするのは一寸問題だ。 

 「野菜がビチョビチョになっちゃったね。もったいないなあ」
「大丈夫、ちゃんと洗って料理に使うから。今夜はタックンの好きな、ゴーヤ入りクリームシチューだよ。キョンタンのお○んこ汁付いちゃったけど、いいよね?」
「ニンジンはやめとこうよ」
「洗って煮込めば大丈夫、同じだよ」

 ううむ。大丈夫とは思えないのだが、よほど気持ち良かったのか、ウットリと野菜達を見つめてそんな事を言う恭子さんにはもう脱帽するしかない。
「野菜って気持ちいいの?」
「うん。特にゴーヤはやばいわ。あのゴツゴツ、もうクセになりそうよ」

 ゴーヤなんかがクセになられてはマジでやばい。
ボクはいつの間にか股間がすっかり回復して痛いほど勃起しているのを感じながら、間違いなく求められる今夜が勝負だな、と気を引き締めようと思った。

 「ところで、ダイコンなんか入ったの?」
「心配しないで。途中まで入れて見たけど、マズイと思って引き返したから」

 ーー入れたんかい! どう考えたって無理だろ、ダイコンは

 「タックンが羽黒さんと玄関で話してたでしょ。キョンタン、ハダカなのに今あの人が家の中に上がって来たら、って思ったら、すっごく興奮して来ちゃってえ。お買い物の話してたから、今日買って来たお野菜を調べたりして、そしたらだんだん変な気分になって来て」

 夜勤明けの恭子さんは、欲求不満のカタマリなのである。
だが、その責任の一端はボクにあるのだから、こんなヘンタイな奥さんを責めたり出来やしない。そう、ボクさえしっかりしていれば…… 

 「タックン、残ったビール飲まないの?」
「……」
「あー、ごめんねえ。もう気が抜けちゃってるよね? キョンタンが車で新しいの買って来たげよっか?」
「いや、いいよ。飲む」
「遠慮しなくたっていいのに。おいしくないでしょ」

 恭子さんは何て優しいんだろう。
真っ昼間から仕事もせず酒を飲み、AVを見ながらせんずりに励んでいたボクだと言うのに。
本当はもう気の抜けたビールなど捨ててしまいたかったんだけど、ボクはせめてもの罪滅ぼしのつもりでまだ半分くらい残ってた缶ビールに口を付けた。

 するとそんなボクの気持ちを見透かしたかのように恭子さんが言う。
「気にしなくていいんだよ。タックンは働き過ぎたんだから」
恭子さんは皮肉で言ってるのではないのだけれど、はるかにハードなナースの仕事に励んでいる彼女にそんな慰めを掛けられると、毎日ブラブラしているボクは罪悪感で胸が潰れそうになる。

 ただの苦い水と化した気の抜けたビールの不味さこそこんなボクに相応しいのではなかろうか。
「今はのんびりする時期なんだよ。だから……頑張ってキョンタンと赤ちゃん作ろうね」
「……もちろん!」

 ハッキリ言われてしまったボクは挫けそうになったけど、せめてもの空元気で力強くそう答えた。
結婚して2年、こんなエッチ大好きなスケベ奥さんをヨメに貰ったにも関わらず、ボク達の間にはまだ子供が出来ない。

 大学を卒業して一年目、ボクは目指していた教職に就くための採用試験に通らなかったので、学生時代からやっていた塾講師のアルバイトを続けながら夏にある採用試験にチャレンジして見事合格。
その吉報を待っていた恭子さんと無事ゴールインして入籍したのだった。

 恭子さんは三十までに結婚したかったようでなるべく早く式を挙げたがったのだけど、しっかりした仕事に就いていない男と結婚する事はお母さんが許してくれなかったのである。
恭子さんは三十路目前だったため、そんな中途半端な時期の結婚となったのだった。

 彼女の年齢が年齢だっただけに、学生時代に入院した病院で担当だったナースの恭子さんと知り合い仲良くなってから、ボク達は結婚を前提にした交際を続けていた。
こんなどスケベで年上彼女の恭子さんである。
白状すれば挙式の前にエッチをすませるどころか、かなり頻繁にボク達は子作り行為に励んでいた。

 ずっとそうだけど、全てにおいて積極的で引っ張ってくれるのは5歳も上の恭子さんだった。
会えば必ず求められ、得意の騎乗位でガンガン腰を振ってよがり狂う恭子さんに、ボクは少し体重が落ちたのではないかと思うくらい、タップリ精を搾り取られてしまうのが常だった。

 そして自分から誘ったくせに、事が終わると急にしおらしくなって顔を赤らめ、クチュクチュと口でザーメンの後始末をしてくれながら「結婚式の時、お腹が大きかったら、どうしよう? 恥ずかしいよう」とのたまう可憐な年上の彼女に、ボクは改めて強い愛情を覚えたものだ。

 だが幸か不幸か彼女が受胎する事はなく、結婚してからもコウノトリからの吉報は届かない。
もしや、と思い病院で不妊の検査をしても、お互いの体に何ら問題は発見されなかった。
そして結婚して半年後、念願の中学校に数学教師として赴任したボクは一気に多忙となり、仕事が不規則な恭子さんとエッチする回数は激減した。

 それでも週に2回くらいは人が羨むようなラブラブの夫婦生活をこなしていたのに、彼女が妊娠する気配はまるでなかったのである。
「キョンタンさ、明日も夜勤で遅番なの。だから今夜はたっぷりエッチしてえ、明日は一緒に映画でも観に行かない?」

 毎日ヒマなボクに異論があろう筈もなく、OKすると、いまだ全裸の恭子さんは「ヤッター、タックンとデートだあ」と子供みたいにはしゃいで見せる。
さっき野菜で楽しんでいた迫力満点の色白ボディーはうっすらと血管が浮いており、体液に覆われて妖しく光り輝く様はさながらエロスの化身の女神様みたいで、こんなヘタレなボクが彼女を独占しても良いのか疑問に思うほどだ。

 だけどボクは恭子さんに対する愛情が込み上げて来るのと同時に、「たっぷりエッチ」して子作りに挑む事に強いプレッシャーを感じてしまう。
そんな不甲斐ない自分が情けないやら腹立たしいやらで、ふと股間を意識すれば「子作りと考えただけで、シュンと萎えてしまったようだった。

 するとそれに気付いたかのごとく、恭子さんがズボンの前を触って来る。
「ねえねえ、服着るの面倒だし、このままヤっちゃおうか? アレえ? ないよ」
「夜のために残しておこうよ」
「あらら、ポークビッツになっちゃったね。でもホラあ、又おっきくなって来た」

 恭子さんがズボンの中に手を入れて情けなく萎れたムスコを探り握り締めると、すぐにムクムクと回復して来た。
全身からお○んこのニオイを発散しているような、フェロモンムンムンの愛する美女が全裸ですり寄って来てるのもあるが、恭子さんの手と口にはボクだけに効く魔法が掛かっており、いつでも復活の呪文が使えるのだ。

 でも仮に今ドッキングに成功したとしても、ザーメンの量や濃度には不安が残るから、ここは彼女に諦めて貰う方が得策だろう。
発情した恭子さんは硬度が戻りつつあるチンポを握り締めてルンルン状態なので、ボクは話題を変える事にした。

「ところで羽黒さんが言ってた町内会議の事だけど。早く出欠を連絡した方がいいんじゃないかな」
「あ、そうだね。ゴメン、私その日は仕事だよ」
「じゃ欠席と言う事で」
「ダメだよ!」
「痛っ!」

 恭子さんはもうフランクフルトになって来た肉塊を軽くつねった。
ヒマなくせに町内会議になど出るつもりのないボクの気持ちを察知したのである。
「タックンが出てよ」
「気が進まないんだけどな」
「……しゃべんなくてもいいんだよ。顔さえ出しとけば」

 恭子さんは優しい。
人見知りで近所の人達と全く交わろうとしないボクに文句の一つもあるだろうに、言葉を選び臆病な息子を諭す母親のように説得して来た。
半勃起のペニスを嫌らしく握り締め、シコシコと淫靡な刺激を加えて来るエッチなお母さんだけど。

 用事があるわけでもないボクが、駄々っ子みたいに断り続けるのは無理だった。
「わかった。一応顔だけ出しとく」
「羽黒さんにはちゃんと挨拶してね。いつもお世話になります、って頭を下げて」
「それはちょっと」
「あの人、とてもいい人なんだよ。タツヤだって吠えないし」
「慣れてるからだろ」
「吠えるのよ、悪い人には!」

 困った事にボクと同じ名前を付けられている「タツヤ」は、うちの飼い犬だ。
本来愛玩犬のシーズーだけど、一応番犬として玄関の前に繋いでいて、知らない人が近付くとキャンキャン吠えて知らせるのである。

 悪人を察知出来るのなら立派なもんだけど、そんなわけはないので、恭子さんの理屈には無理がある。
「とにかく、羽黒さん町内会長だし、しょっちゅうお裾分け頂いたり、お世話になってるんだから」

 ーーそんなにしょっちゅう恭子さんがいる時を見計らって来てるのか? だったら、ますます嫌だな

 恭子さんには言えないけど、アダルトショップ紛いの店をやってたスケベ親父だと言う頭があるので、ボクはどうしても羽黒の事を色眼鏡で見てしまう。
彼が恭子さんがいる時を狙い、モデル級美形の妻を鑑賞しにやって来てるのではないかと、ゲスの勘ぐりをしてしまう、こんなボクの陰湿で人を疑う性格には自分でも嫌になってしまう。

 こんな風に人を信じられず協調性がないから、せっかく就職した教員の仕事を続ける事も出来なくなったのではないか。
こんな引っ込み思案な自分の性格は変えていかなくてはならない。ボクは恭子さんの愛情溢れる優しい手コキに癒されて、とうとう完全に勃起が戻ったのを感じながら、気持ちを奮い立たせた。

 「うん、わかった。ちゃんと羽黒さんに挨拶もしとく」
「よしよし、いい子ね~。でも、もう出しちゃ駄目だよ。後でキョンタンのお○んこの中に出すんだからね」
「わかってる」
「大丈夫? もっと触ってていい?」
「うん、さっき出したからね。我慢出来るよ」
「わ~い」

 強引に話題を振った甲斐があり、さっき本番を誘ったのを忘れたらしい恭子さんがボクの勃起ペニスで遊ぶのを許していると、電話が鳴った。手コキの許可を得て喜んでシコシコしてた恭子さんは、その手をボクの股間から離そうとせず器用にもう片手で受話器を取る。


この作品は「新・SM小説書庫2」二次元世界の調教師様から投稿していただきました。

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「恭子さん」第3話 二次元世界の調教師:作 

第3話 年上妻とのエッチななれ初め

 「もしもし、あ、お母さん」
電話の相手は彼女の母親だった。どうやらあげる物があるから、実家まで取りに来い、と言う話らしい。

 ーーこの所、しょっちゅうだな。やっぱりボクが働いてないからか……うう、恭子さん、上手過ぎるよ。マジで又ヤバくなって来た

 恭子さんはボクが失職してる事を直接の上司である看護師長さんにしか話していないと言うのだが、やっぱり実のお母さんには相談してるんだろう。
週に一度は食料品だの生活用品だのをくれるのだから。

 ボクはお母さんに対して心から申し訳ない気分を覚えながら、恭子さんの超絶手コキテクによってムクムクとわき起こって来る射精欲求を、下半身をよじり尻穴をキュッと締めて堪えねばならなかった。
ここでザーメンの無駄遣いを我慢した所で何のプラスにもならないが。

 もともとこの縁談に恭子さんのお母さんはあまり乗り気ではなかった。
うちは父子家庭で、恭子さんは母子家庭なんだけど、それぞれの親の態度は対照的。
うちの実家は、恭子さんを連れて紹介に行ったらその美形ぶりに親父の方がうろたえてしまい、ボクに良く似た内向的で人見知りする父親が恥ずかしかったくらいである。

 女性の方が5歳上と言う条件もむしろ大いに喜んでくれ、でかしたぞ達也、年上の女房は金の草履を履いてでも探せ、と昔から言うんだからな、とちょっと怪しい「金言」まで口にする始末だった。

 だが恭子さんの母親に挨拶に行った時は、初めからいい顔をされなかった。
その時ボクは教職浪人中だったから仕方ないんだけど、5歳も上の三十路に近い女性を貰ってやろうと言うのに、そんなに不機嫌な顔をしないでも良さそうなものだ、と身の程知らずにも思ってしまったくらいである。

 きちんとした仕事に就けるまで娘を嫁にやるわけにはいきません、とハッキリ言われてしまったのだが、恭子さんが強く説得してくれたおかげで、教員採用試験の合格をもって結婚にこぎ着ける事が出来たのである。

 それなのにせっかく就いた職をたった一年で離れ恭子さんのヒモ状態になってしまったボクの事をお母さんがどう思っておられるかと考えると、胸が潰れるように辛い。
その上皆が熱望している子供も出来ない、となったら、別れなさいと言われたっておかしくはないだろう。

 だが、駄目夫の快感のツボを心得ている恭子さんの手コキは、電話の片手間なのにシコシコと規則正しくリズミカルで、着実にボクを押し上げて来る。
仮性包茎の男性ならわかると思うが、包皮を被せたまましごくと丁度良い刺激になるし、潤滑剤も不要でいつでもどこでも手軽にシコる事が出来るのだ。

 電話が終わるなり、ボクはすぐさま泣き言を口にする。
「恭子さん、ごめんなさい。もう保たないよ」
「しょうがないなあ。夜までしっかり溜めといてよ、タックン。んふふ、いいニオイ……」

 ようやくボクのパンツの中から引き抜いた手のニオイを嗅いで、ニッコリと微笑む恭子さんはヘンタイだけど、この上なく愛おしい。
「タックンのおちんちんシコシコしてると思い出しちゃうな。覚えてる?」
「もちろん」
「人に隠れてするのが、ハラハラして気持ちいいんだよね」

 恭子さんと出会った時の事は、当然昨日のように良く覚えている。
それもこの「手コキ」がもたらしてくれた仲なのだから。
当時大学生だったボクは交通事故で脚を大怪我し、数ヶ月間細川病院に入院した。
その時ボクの担当に付いてくれたナースが恭子さん。

 人見知りする内気なボクに彼女は優しく接してくれて、間もなく気軽に話が出来るくらいになった。
モデルのような抜群のルックスに、年上で優しい、と言う理想的な女性だったから、ボクも勇気を出して話すようにしたのである。
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 もちろん恭子さんは仕事で接してくれてただけだと思うけど、ボクが父子家庭である事を打ち明けると、母子家庭だった恭子さんも大いに共感を示してくれて、話が弾むようになった。
決して幸せではない境遇だけど、それが恭子さんとお互いを親密に感じさせてくれる要因だったとすれば、人生何が幸いするかわからないものだ。

 そして骨折した脚にギプスを嵌めて吊られ、ほとんど身動きが取れない辛い入院生活で、毎日一番の楽しみだったのは恭子さんが入浴出来ないボクの体を濡れたタオルで拭いてくれた事。
彼女に対する恋心が芽生えていたボクにとって、憧れの美人ナースの白く柔らかい手が優しく体中を清めてくれるのは、正に至福の時だった。

 もちろんパンツの中だけはタオルを手渡されて自分で拭くのだけど、彼女に体中を拭かれてドキドキと興奮冷めやらぬボクは、痛い程ギンギンに屹立してしまっている大事な部分を拭きながら、危うく達してしまいそうになった事すらある。

 恭子さんはボクがパンツの中を清め終わるまで、恥ずかしそうに目を反らしはするものの、すぐそこで待機していてくれたので正直ヤバイ状況だったし、今ここで彼女の手が勃起まで清めてくれたらどんなに幸せだろう、とあり得ない妄想まで抱いてしまった。

 何しろ脚を怪我してただけだから、一日に何発もせんずって出していたボクにとって、日一日とどんどん溜まっていく性欲は密かに大きな悩みの種でもあったのだ。
手は自由だけど体が動かせないので、下手にせんずって後始末が出来ないとさすがにマズい。

 特に初めの頃は憧れの恭子さんにバレてしまうのだけは絶対に嫌だった。
嫌われてしまうに違いない、と純情なボクは思っていたのである。
だがやはり我慢出来るのもせいぜい一週間足らずで、ボクは何とかティッシュの用意をするだけのコツを会得すると、就寝時間後にシコシコと励むようになっていた。

 その時は本当に申し訳なく思ったのだけど、オカズはもちろん恭子さん。
彼女の笑顔を思い浮かべるだけで猛烈な射精欲求が込み上げて来てしまい、二度三度と飽きもせず自慰行為に耽ったものである。

 妙な理屈と思われそうだが、しばらく経つとボクはこんなに良くしてくれる担当のナースで抜きまくるのは悪い、と罪悪感を覚えるようになった。
そこで友人に頭を下げ、下宿に置いてあるエロ本を持って来て貰い、オカズに使うようになる。
例の羽黒の古書店で安価に購入した中古のエロ雑誌が大量にあったのだ。

 そんなある日の事だった。
わざとのつもりはその時はなかったけど、後から思い返せば、心の奥底でもしかしたら、と勝手な期待をし、あえて厳重に隠さず目に触れそうな場所にウッカリを装い置いていたような気もする。
オカズに使っていたエロ本を恭子さんが見つけてしまったのだ。

 ボクはまだ当時彼女があんな淫乱な性癖の持ち主だなどとは夢にも思わず、いざ見つかってしまってから即座に後悔したのだけど、何とその男の妄想が実現してしまうのだから世の中わからない。

 ボクの趣味であるブルセラ系やSM系のエロ雑誌を発見した恭子さんは、うろたえるボクを尻目に興味深そうに中身を確かめると、ニッコリと笑って「手でしてあげようか?タツヤ君」と、その時すっかり仲良くなり下の名前で呼んでいたボクに申し出てくれたのである。

 貧乏学生だったボクが個室に入れるわけもなく、仕切られているとは言え何人も同室している大部屋で、まさかの展開だった。
あまりに大胆な彼女の提案にボクはもうしどろもどろになり、誰も覗いちゃいないよな、と不安になりひどくドキドキしながら、ようやく小声を絞り出し「お願いします」と答えたのを覚えている。

 すると恭子さんは大胆にもすぐその場でシコシコと始めてしまい、ボクはもうハラハラ、ドキドキ、自分の手で処理するのが馬鹿らしく思える程強烈な快感で、女の子みたいに情けなく断末魔の呻き声を上げると、あっと言う間に弾けてしまう。
毎晩励んでいたのに、一体どこにそれだけのザーメンが溜まっていたのかと思う程大量の射精が恭子さんの手を汚し、辺りに飛散した。

 なのに年上美形で優しいナースは怒るどころか、「すごーい」と感心してくれて、甲斐甲斐しく後始末。フキフキされてると又もやムクムクと勃起してしまったのだが、それを見た恭子さんの言葉でボクは完全にノックアウト、彼女の虜になって勇気を出し、交際を申し込む気になったのだ。
「又やってあげるから、自分でしないで溜めててね。今度はオクチがいい? タツヤ君」

 こうして辛かった入院生活はバラ色に変わり、恭子さんの手や口で抜いて貰うのが毎日の大きな楽しみとなった。
多忙なナースの仕事の合間を縫って処理してくれるので、いつやって来るかわからなかったが、それが又スリリング。

 恭子さんはイケない人で、S心を出したのか内気なボクが恥ずかしがるのを楽しみ、わざとすぐ外に人がいるような状況でやってくれるようになり、ボクはサルみたいだった高校時代に戻ったかのようにドッピュンと勢いよく大量の精子を放出したものだ。

 彼女が休みの時は、ムラムラして溜まって来るのがわかる精を精一杯我慢して、彼女が来てくれるのを待った。
こんな入院生活がずっと続いてくれたらいいのに、と本気で願うようになり、退院が決まってから恭子さんにお付き合いを申し込むと、彼女の方が妙に恥ずかしがりながらオッケーしてくれて、ボクは胸がズッキーンとなってしまった。

 「こんなオバさんだけど、ホントにいいの? タツヤ君。ありがとう、嬉しいわ」
恭子さんに、こんな事他の患者にもした事があるのか、と聞いてみると強く否定された。
タツヤ君があんまりかわいそうだったから、などと言われたけど、どうやら彼女は内向的で女性と付き合った事すらなかった情けないボクに、激しく母性本能をかき立てられてしまったらしい。

 やはりボクにとっては理想的な異性だったわけだけど、本当はもう一つ恭子さんがボクにアプローチして来た理由もあったのだ。
それはこの病院の副院長で、「若先生」と呼ばれていた細川先生の存在。恭子さんはこの病院の跡取り息子に見初められて、言い寄られていたのだと言う。

 ボクは後からそれを知り、まさかと驚いた。細川先生は眼鏡を掛けたクールな風貌で、ダンディな格好良い男。
何より大病院の御曹司なのに、どう考えたってボクとは月とスッポンではないか。

 恭子さんは、私なんかとは釣り合わない、同じ片親育ちで貧乏暮らしのボクの方が私には釣り合ってるの、と信じられない事を言う。
が、後から思えば、人見知りするばかりで人を見る目がまるでないボクと違い、恭子さんは細川先生の人間性を見抜いて敬遠していたのである。

 彼女は人の悪口を絶対に言わないから、そんな事を口にする事はなかったけれど。
細川先生は、恭子さんがボクと付き合い始めてからも諦めず、プロポーズして来たらしい。
彼女がボクとの結婚を急いだのは、そういう事情もあったのである。


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「恭子さん」第4話 二次元世界の調教師:作

第4話 犬の散歩中に出会った因縁浅からぬ人々

 「私、親の所に行って来るから、タツヤをお散歩に連れてってね」
そう言い残して恭子さんが出て行くと、ボクは仕方なくタツヤを散歩させる事になった。
あまり日中だと無職をアピールしているようで嫌なんだけど、恭子さんが帰って来るまでに散歩させないといけないので、すぐに家を出る。

 このくらいはやってあげないと、彼女のヒモ状態のボクは良心が疼いてやり切れないのだ。
だけどこんな時に限って、知り合いに出会ってしまう。
まず初めに会ったのは、小柄でぽっちゃりした中年女性だ。
彼女が近付くと困った事にタツヤがキャンキャン吠えてしまう。

 「こら! タツヤ」
「いいんですよ、慣れてますから。恭子さんはいらっしゃる?」
「すみません、さっき出掛けたばかりです」
「じゃ、これ、お渡ししといてくれるかしら。田舎の実家が、たくさん送って来てくれたの」
「いつも気を遣わせて、申し訳ありません」

 この女性、成本さんは細川病院の看護師長さんだ。
恭子さんがボクの失職を唯一打ち明けていると言う、直属の上司に当たる人だ。
いつもニコニコして人当たりが良く、病院で恭子さんも良くして貰ってると言うし、こうしてプライベートでもお世話になっている。

 何しろ、この新居を紹介してくれたのも成本さんなのだ。
うちの町内に、引っ越しで空き家になった家が安く売りに出てるからと言う事で、驚く程安価に入手した一軒家でボク達の新婚生活は始まったのである。
そして、彼女はさらに良い話を持って来てくれた。

 「実はうちの病院で事務の仕事に空きが出来そうなの。タツヤ君、どうかしら? その気がおありなら、すぐ人事に言って面接の手配をさせますけど」
頼んでるわけではないけれど、面倒見の良い成本さんはボクの再就職まで探して下さっているのである。

 多忙なナースには多いらしいが、彼女は独身で一人暮らし。
新婚当初から親しく付き合わせて頂き、ボクの事を下の名前で呼ぶ。
ボクもこの人だけはあまり気兼ねなく話が出来るのだが、なぜかタツヤは成本さんには吠えてしまうのだ。

 悪い人には吠える、と言う恭子さんの説と正反対ではないかと文句を言ったら、種明かしをしてくれた。
「タックン、気付かない? 成本さんって、すごくきつい香水してるのよ。だから」そのため嗅覚の鋭いタツヤは彼女が近付くだけで吠えてしまうのだとか。

 そんな事にも全く気付かないボクは、自分の不明を恥じるよりない。
ともあれ、これは良い話である。恭子さんとも相談して、成本さんにお願いしてみるか。
「今度の町内旅行、とても楽しみにしてるわ。タツヤ君も絶対参加してね」
「は、はあ……」

 ボクは正直考えてもなかった事なので、そう言葉を濁すよりなかった。
そう言えば羽黒が出欠を確かめに来た町内会の議題が旅行について、だったっけ? 人付き合いが苦手なボクにとっては、町内のみんなで旅行するなんて苦痛だけど、就職までお世話になりそうな成本さんにそう言われたら、参加しないわけにはいかないかも知れない。

 常々ボクの交際下手を心配している恭子さんも参加するよう言うに決まってるし、頭痛のネタが一つ増えてしまった。
成本さんと別れて吠えなくなったタツヤを連れて歩いていると、今度は会いたくない人間に会ってしまう。

 タツヤが吠えたので、ロクでもない人間かと思って見ると、学校帰りと思われる中学生のボンクラが3人たむろして堂々とタバコを吸っている。
ボクはヤバイ、と思い無視して通り過ぎようとしたが、向こうから声を掛けて来やがった。

 「あれ、せんせーじゃん。お前クビになったんだってな」
そう野放図に話し掛けて来たのは、リーダー格と思われる髪を金髪に染めた男で、他の二人は何やらそいつに言っていたが、いわゆる札付きの不良で特定の恐い教師以外は屁とも思っちゃいないようなやつらだ。

 他の生徒からも舐められてたボクだから、もちろん遠慮などある筈もない。ボクは仕方なく言葉を返した。
「そんな所でタバコなんか吸ってちゃ駄目だぞ」
「だってよ」
「馬鹿、こいつがチクるわけねえじゃん」
「じゃな、せんせー」

 無関係になったからまだこの程度なのだ。
在職中は、こいつらにさんざん悩まされたもので、下手に非行を注意しようものなら、身の危険を感じたほどである。

 教師の癖に情けないと思うだろうか? 中学生が堂々とタバコを吸っていても、注意出来る人間がどれだけいるだろう。
見るからに不良の彼らを恐れて、見て見ぬフリをする人がほとんどに違いない。

 ボクは恭子さんと知り合ってから、学校の先生になるのが昔から夢だったと語り、早く結婚したがった彼女に迷惑を掛け就職浪人してまで、中学校の数学教師になったのだ。
でもそれは恭子さんが、夢に向かって頑張ってるタックンが好きよ、とおだててくれたから、と言うのが本音であり、「夢」と言うほど強い希望ではなかった。

 人付き合いが苦手なボクなので、まだ子供を相手の仕事の方がましだろう、と思って教師を志望していただけなのだ。
そして進学塾のアルバイトではそこそこ通用したと思ったので、一抹の不安を抱えながら就職したのだが、現実はやはり甘いものではなかった。

 ボクが採用になったのは家から一番近い中学校だけど、塾と違いさまざまな生徒が通う学校は大変だった。
新米と言うだけでも不利だし、気が弱いボクは生徒から完全に舐められてしまい、授業もまともに進められなかった。

 特に不良生徒が幅を利かせているクラスでは、そいつらが妨害するのである。
そのうちに大人しい普通の生徒達も私語をしたりし始めて収集がつかなくなり、学級崩壊と言っても過言でない状態になってしまった。

 でも生徒だけならまだ我慢が出来た。
そんなボクでもなついてくれる生徒だって多かったし、たぶん他の先生も多かれ少なかれ苦労してやっていたのである。
ボクにとって、もっと辛かったのは職場の人間関係だった。

 ボクは特に女性が苦手な事もあり、女性教員が過半数を占める中学校で、いつの間にか孤立した立場に陥っていた。
困った事があっても誰にも相談出来ないし、ストレスが溜まる一方だった。

 そんな嫌な思い出を噛み締めながらトボトボ歩いていると、今度は女の子の声が掛かった。
「あ、せんせー」
その無邪気な声の主はすぐにわかり、ボクは一瞬心が和む。
セーラー服を着こなし、三つ編みのお下げ髪と言う格好をした、その女の子は三倉ありささん。

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 同じ町内に暮らしていても滅多に出会う事などなく、何とこの春学校を辞めてから初めてだ。
ニッコリ笑って手を振るその姿はもちろんそんなに変わっている筈もないが、心なしかオトナになりますますかわいらしく見えてしまった。

 ーーもう中三になるのか。今年は受験生だな

 辛かった教員時代、学校で唯一ボクの心のオアシスだったと言っても良いありささんとの再会に、ボクは胸がキュンとならざるを得ない。
彼女は幼さの残るあどけない外見そのままで純真な女の子。

 数学が大の苦手で、赤点の常連だった彼女を放課後残して勉強を教えてあげてたら、いつの間にかすっかりなついてしまい、しょっちゅうボクを訪ねて教員室にやって来るようになったのだ。

 他に未練はなかったが、ありささんに会えなくなった事だけは心残りだったので、ホンのわずかでも彼女の姿を見る事が出来て、ボクは億劫だった犬の散歩に出て良かった、と現金にも感じていた。

 もちろんそれだけの関係だ。
在職中もこうして校外で出会った事はほとんどなかったと思う。
ありささんはとても無邪気で、変に色気付いて来る中学生女子達の中で、驚く程子供っぽい女の子だった。

 でもそんな彼女だからこそ、ダメ教員のボクにでもなついてくれたのだろう。
そして困った事に彼女の無防備さが、ボクを悩ませる事になったのだ。

 それは暑い夏場の事だ。
ボクの教官室で、ありささんと一対一で数学を教えていたら、薄手の夏服セーラーの胸元が汗ばんで透けており、下に着けていたピンクの花柄ブラジャーがバッチリ見えてしまったのである。

 オーバーだと思われるかも知れないが、その瞬間ボクは頭をハンマーで殴られたような強烈な衝撃を受けた。

 ブラジャーを着けている事すら想像の付かないような子供っぽい女の子だったから、女学生らしい花柄ブラとそれまで意識した事のなかったありささんの膨らみ掛けた乳房は頭がクラクラする程蠱惑的で、ボクはいけない事だと自分を叱りながら何度も何度もチラ見して、股間を痛い程張り切らせてしまった。

 中学ではスパッツ類を穿く事は禁止されており、真面目なありささんはこの長いスカートの下に同じような花柄パンツをはいているのかと想像してしまい、めくり上げて確かめてやりたい危険な衝動まで覚えた事をはっきり記憶している。

 恭子さんと言う理想的な女性を妻としながら、教職に就く人間として許されない心の迷いだったかも知れない。
でもそれは昔から少なからずロリコンの性癖もある男の性(さが)として仕方のない事だと思うし、もちろんありささんに教え子として以上の関係など毛ほども望んだわけではないのだ。

 だがこの透けブラ事件以来、ボクはどうしてもこのかわいい女子中学生を性の対象として見てしまうようになり、彼女のセーラー服の中を妄想しながらシコシコと励んでしまった事も少なからずある。

 ここでボクは告白しなければいけない。
ありささんにけしからぬ欲望を覚えてしまった時期と重なるように、今のボクにとって最大の悩みが発生してしまった事を。

 もちろん偶然だと信じたいのだが、学校でのストレスと子供が出来ないプレッシャーが重なったボクは、愛する恭子さんの大切な部分の中に射精する事が出来にくくなって来たのである。

高校時代には及ばないが、ボクの性欲自体はまだまだ大いに盛んで、一日に5発くらいなら余裕で出す事が出来ると思う。
実際自分の手はもちろん、恭子さんの手や口で処理してもらえば、恥ずかしくなるくらい大量に出てしまったりするのに、だ。

 まず恭子さんと体を合わせようとすると、なぜかそれまでいきり勃っていたペニスがシュンと萎えてしまうようになり、合体自体出来ない事もある。
そして何とか挿入を果たしても、今度はどうしても射精出来ないのだ。
本当に情けないし、恭子さんには絶対言えないけれど、そのうちボクは今セックスしている相手は、セーラー服を着ているのだと妄想して何とか射精を果たすようになった。

 もちろん恭子さんのコスプレを想像したいのだけれど、それがどうしてもありささんの顔に変わってしまうのも、どうしようもなかった。そして、そんな背徳的な「奥の手」すら通用しなくなって、今に至るのだ。

「ほら、ありさ! 行くよ」
ありささんと出会えた喜びも束の間、ヒステリックな女の声が聞こえて、ボクは一気に嫌な気持ちになってしまう。
一緒に歩いていた母親が、ボクにまるで汚らわしい物でも見るような視線を送ると、わざわざ避けて遠ざかるようにありささんを誘導して行ってしまったのだ。

 こんなあからさまな態度を取られては、さすがのボクも怒りを覚えた。
ふと見ると、タツヤもこの母娘に近付くとしきりに吠え始めている。
母親が悪い人間であるのは確かで、タツヤのセンサーも正しく働いていると思う。

 この母親は純真でかわいいありささんと血が繋がっているとは思えない程口うるさい人間で、母子家庭のせいでもあろうか、何かに付けて学校に文句を付けねじ込んで来る、いわゆる「モンスタークレイマー」として学校では忌み嫌われていた。

 その娘になつかれてしまったのも困ったものだと苦笑したものだが、冗談ではすまされない事態がボクに降りかかる。
母親はありささんの数学の成績が悪いのは、2年になって授業を受け持つようになった新米教師であるボクのせいだと言って、学校に担当教師の交替を要求して来たのだ。

 確かにボクの授業は決してうまく行ってなかった。
一部の不良生徒に引っかき回されて、まともに進められない事もしょっちゅうだった。
でも自分を弁護すれば、荒れた中学でそんな授業はいくらでもあったと思うし、ありささんは根っから数学が苦手なだけだ。

 何よりボクになつき好いてくれていた筈なのに、選りに選って彼女の母親からそんな突き上げを喰らうなんて考えられなかった。
だがあり得ない事に母親の要求は通ってしまい、ボクはありささんの授業担当を外されて、その時間は交替したベテラン女教師の授業を研修として見ておくように、と言うひどく屈辱的な扱いを受けた。

 ボクはどうしても、これは管理職にも嫌われていたために、職場いじめを受けたのだと思ってしまう。
交替した教師の授業だって全然成立してなかったし、ボクだけがダメ教師の烙印を押されて、当の生徒達の目に晒し者にされたのだ。

 ーーなあタツヤ。お前はいいな、嫌なやつに吠えたっていいんだからな

 せっかくありささんに会えたいい気分を台無しにされ、辛かった中学校での事を思い出してトボトボと帰路につきながら、ボクは詰まらぬ気苦労のなさそうな犬に嫉妬を覚えてしまう。
成本さんの持って来てくれた細川病院への就職話もちょっと億劫に感じられてしまい、ボクは自分を叱った。

 ーー働かないでどうするんだよ。これ以上ブラブラしてたら、恭子さんの夫である資格がないぞ。どんな仕事だって人付き合いは必要なんだから、しっかりするんだ! 達也……

 ボクは大学で情報系の工学部を出たので、IT関係の知識や操作能力はある。
病院の事務となればコンピュータで仕事をするのだろうが、成本さんもその辺りを見込んでくれたのだろう。
もうすっかり懲りてしまった学校の教員などより、ボクに向いている仕事なのかも知れないではないか。

 こうしてボクはいろんな因縁のある人間と出会ってしまったタツヤの散歩を終えて帰宅したのである。

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「恭子さん」第5話 二次元世界の調教師:作

第5話 年上妻とコスプレSM(1)

 さてその夜。実家に寄っただけにしては妙に帰りが遅くなった恭子さんは、なぜかハイで上機嫌だった。
お母さんに会うと必ず子供の事を口うるさく催促されるようで、あまり面白くなさそうな事が多いのだが。

 ーーきっと又、エッチな道具でも買って来たのかな

 夜勤明けで妙に機嫌が良い、となればすぐにピンと来てしまった。
困った事に夜の生活に人一倍積極的な恭子さんは、エッチの探求にとてもご熱心なのである。
もっともそれは、精神的インポテンツで彼女にうまく中出ししてやれないボクの不甲斐なさが大きな理由でもあるのだが。

 ボクがリビングでテレビのニュース番組を見ながら缶ビールを飲んでいる間、至極上機嫌な恭子さんはフンフン鼻歌まで聞かせながら夕食の支度をしていた。
もしかして、あのオナニーで使った野菜を煮込んでボクに食べさせるのが楽しいのだろうか、などと下らない勘ぐりをしていると、台所からボクを呼ぶ声がする。

 「タックン、ちょっと来てえ!」
仕事もせず家事も手伝わないグータラ亭主のボクが、重い腰を上げて台所に向かうと、そこには又しても目がテンになる光景が展開されていた。
「エヘヘ、キョンタンの裸エプロンだよ~。襲ってくれてもいいよ、タックン」

 ーーやり過ぎだよ、恭子さん

 この前病院のままのナース服にノー下着と言うとんでもない格好でえっちにトライした時も、ひどく興奮してしまったのだけど、これはさらにヤバかった。
全裸でも素晴らしいプロポーションの恭子さんだけど、エプロンを着けてお尻やおっぱいがバーンと露出しているのは犯罪的なエロさで、ボクはこんなコスプレを考えた男は天才だと思った。

 完全なサプライズでまだそんなつもりはなかったけれど、ここでためらうようでは男じゃない。
ボクは恭子さんに誘われるままにズボンを下ろして下半身を露出させると、後ろからエロスの化身みたいな裸エプロンの彼女をギュッと抱き締めた。

 プリプリの大きなお尻に、すっかり硬直したボクのペニスが当たると、恭子さんはビクッと慄えて反応した。
「タックン固くなってる、嬉しいな。でも、ちょっとだけ待ってね。危ないから」

 恭子さんはもちろん拒否するわけもなく、嬉しそうに応じてボクの胸をキュンとさせると、煮込んでいたシチューの火を止める。
ボクはこの年になってあり得ないけど鼻血を出すのではないかと思った程興奮し、恭子さんの素晴らしく弾力のある巨乳を両手で握り締め、魅力的なボディーの感触に奮い立った筈なんだけど。

 そのままバックから押し入ろうとした途端に、やはりボクのペニスは急速に勢いを失ってしまう。ああ、何と言う……
「ご、ごめんなさい、恭子さん」
「ううん、いいんだよ、タックン。気にしないで。ご飯食べて、お風呂入ってから、後でゆっくりエッチしよ」

 いつもながら恭子さんはとても優しい。
男の人の方がデリケートなんだから、とエレクトしないボクをかばってくれ、決して責めたりしないのだ。
それどころか、そんな事を気にしちゃダメよ、と優しく叱ってくれさえする。

 でもボクは、こんな情けない自分を責めないではいられない。こんなダメ夫だから、欲求不満になった恭子さんが野菜でオナったりするのではないか。
「ごめんね、タックン。やっぱり30過ぎたオバサンじゃ駄目なのかな」

 相変わらず裸エプロンと言う悩殺必死のエロ姿で食事の支度を続けながら、そんな言葉を寂しく呟く恭子さんに、ボクはもう自分が情けなさ過ぎて彼女に掛けてあげる言葉も見つからなかった。

 そのまま半裸の悩まし過ぎる格好の恭子さんと、ボクは複雑な思いを噛み締めながら食事を取る。
勤務の不規則なナースの仕事なので、こうして仲良く一緒に夕食が出来るのも毎日ではなく、実は何と3日ぶりだ。

 交わる直前に萎えてしまったボクに内心落胆している筈の恭子さんは、そんなそぶりを全く見せない。
「はい、タックン、アーンして、アーン。おいしい? キョンタンの野菜たっぷり特製シチュー」
「う、うん、おいしいよ、とても」
「ホント? 嬉しいな、いっぱい食べてね」

 まるで新婚ホヤホヤの夫婦みたいなアプローチで、懸命にラブラブムードを盛り上げようとする年上美女の想いが痛い程伝わって、ボクは皮肉にもズボンの中をギンギンに昂ぶらせていた。
これこそ正に役立たずである。

 さっきは心の準備が出来ていなかったから、と言い訳したいが、この後の再戦では是が非でもこの肉棒で恭子さんの中に押し入らなければいけない。
そしてもういつ以来か思い出せないくらい長らく果たせていない膣内射精を成功させて、彼女を孕ませてあげるのだ、と固く心に誓うボクだった。

 食事が終わり互いに風呂も入ってから、濡れた髪を乾かしながら恭子さんがドキリとする事を言った。
「ねえ、タックン。SMプレイやってみない?」
「エ、エスエムですか」
「興味ないの? そんな事ないよね」
「そりゃ、まあ……」

 もちろん興味は大ありだったし、恭子さんもお見通しの筈だ。
何しろ彼女との馴れ初めで見付けられたエロ雑誌の中にそんな趣味の物があったのだから。
だけど、これまで最愛の恭子さんとSMプレイを行うなんて考えた事もなかった。

 ボクの中にSMとは女性を蔑み屈服させるアブノーマルな行為だと言う先入観があったので、世界で一番大切な恭子さんにそんな酷い事なんか出来っこないと思ったし、第一彼女との性行為は常に相手が主導権を握っていたのだ。

 だが、恭子さんの方からSMなどと言う言葉を持ち出されて、ボクはそれだけで異様に昂ぶるものを覚えていた。
「キョンタン、SMプレイのお道具、いろいろ買って来たの。使ってくれる? タックン」
「あ、ああ、いいよ」

 「良かった! じゃ、車の中から取って来るね」
「恭子さん!」
「なあに?」
「ちゃんと服着てから外に出てよ」
「当たり前じゃない。でも、露出プレイってのも興奮しちゃうかも。今度やってみる?」

 もちろんその時恭子さんはハダカで野外に出たりしなかったけど、ボクはいよいよ積極的になって来た年上妻に付き合ってアブノーマルな世界に足を踏み出す予感に、それまでにない危険な興奮が全身に込み上げて来るのを感じていた。

 そうだ、これなら男の力を蘇らせ、恭子さんに中出ししてやれるのではないだろうか。
そしてその目論見は正しかったのである。 
「恭子さん」
「なあに」
「叩いたり、ロウソク垂らしたり、そんな酷い事は出来ないよ」
「痛いのは私だってヤだよ。安心して、そんなんじゃないから」

 恭子さんはそう言い残すと、ノー下着でゆったりしたホームウエアを羽織り外へ出て行く。
それでもおっぱいがユサユサ揺れて、人前に出るにはセクシー過ぎる格好だった。
全く困ったエロ奥さんで、ボクの方がやきもきしてしまう。

 そして家に戻って来た恭子さんはやけに大きな袋をいくつか抱えており、こんなに沢山SMグッズを買い込んで来たのか、と思いきや、とんでもない物まで実家から取って来たのだった。
「ねえタックン、さっき言ったでしょ。着てもいいかな、昔のセーラー服」

 ーーゲーッ! マジで持って来ちゃったんですか、恭子さん

 ボクは驚いたけど、さっき想像して興奮したくらいだから異論はない。
恭子さんが嬉し恥ずかしと言った風情で、昔着ていたと言う濃紺のセーラー服を出し始めると、余計な注文までしてしまった。

 「もし良かったら、白い木綿の下着を着てくれませんか。出来るだけ女子高生がはいてそうなヤツ」
「えへへ、タックンもノッテ来たんだね、嬉しいな。そうだ! ご主人様と呼ばせてね。今日はキョンタン、ご主人様の奴隷だよ。ここにある物いっぱい使って、イジめて下さい、ご主人様」

 「は、はあ……わかりました。出来たら、花柄のがいいんですけど」
「もう! もっときつくご命令して下さい、ご主人様」

 ううむ。何だか笑っちゃいそうだけど、ここはSM「ごっこ」を楽しめば良いのだと割り切って、出来るだけ乱暴な言葉使いで命令してあげる事にしよう。
大切な最愛の奥さんだから、結構気は引けるのだけど。

 「き、恭子っ!」
「はいっ! ご主人様」
「白地に花柄のブラとパンツを着けなさい。スケスケやTバックなんかはいちゃいけないぞ。校則違反でお仕置きだ!」
「わかりました……ああ、何だか凄く恥ずかしいです、ご主人様あ」

 ーーぐああ! こ、これは……

 マジでヤバイと思ってしまった。
いつもはセクシーな下着の恭子さんが、昔に戻って女子高生風の花柄下着を着用し、デザイン的にはダサダサの古風なセーラー服を着てしまうと、ビックリするくらい似合ってるのである。
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 そりゃ自分の物だから当然かも知れないけど、セーラー服は成人する前の女学生が着るものだと言う先入観を完全に覆された。
モデルのような長身だが巨乳巨尻の三十路美女と、セーラー服と言うのは異様に扇情的な組み合わせで、下着はロリ系だと思うと、その倒錯した眺めにボクは全身に鳥肌が立つくらい興奮して来た。

 ボクが花柄下着をリクエストしたのは、恭子さんには申し訳ないけど、あのありささんのブラチラ事件を思い出したからだ。
精神的な要因で妻に中出し出来にくくなったボクが、セーラー服のありささんを犯ってるのだと妄想して射精を果たしてしまった事も本当だ。

 恭子さんはまるでボクの願望を見抜いたかのように、こんなコスプレを提案してくれたのである。
これなら絶対うまくいくとボクは確信し、さらに不謹慎なリクエストを繰り出した。

 「恭子。ボクの事をご主人様じゃなくて、先生と呼びなさい」
「えっ!? わかりました、せんせえ~」
「そこに正座しなさい」
「はい、せんせえ」

 女子高生に戻った恭子さんが、甘えた口調で「せんせえ」とボクを呼ぶと、凄まじくムラムラして来た。
すぐに襲い掛かりたい気分になったボクは、仮にも本物の教師だったのだから、我ながら困ったものだと思う。

 だがせっかく恭子さんが用意してくれたSMグッズも試さなければいけないと思い、大柄な彼女をチョコンと正座させると袋の中を探った。
すると女子高生にしてははしたな過ぎる恭子さんが、小声で「おねだり」してくれた。

 「まず首輪を嵌めて下さい、せんせえ」
「何! そんなリクエストをするとは、イケない子だね、恭子は」
「ごめんなさい! ああ、イケない恭子をお仕置きしてね、せんせえ~」

 正座した恭子さんに犬用みたいな茶色い革製の首輪を嵌め、リードを着けて引っ張ると、彼女のパッチリした大きな瞳が興奮してウルウルしながらボクを見つめる。
そしてもうこのアブない女子高生コスプレの魅力にやられてドギマギするばかりのボクを、恭子さんの方がエッチな「おねだり」でリードしてくれた。

 「せんせえ。イケない恭子に、オナニーしながらご奉仕させて下さい」
「よおし。オナニーして、先生のをしゃぶりなさい。出してあげるから、一緒にイクんだよ、恭子」
「はいっ! せんせえ……あ、あ、キモチイイよ、せんせえ~」

 正座したスカートの中と胸元に手を入れてよがり始めた恭子さんがア~ンと開けた口の中に、ボクは痛いほど勃起したペニスを挿入して行った。
「うおっ!」

 勝手知ったる年上妻のオクチの感触だけど、このアブないコスプレで異様に興奮した今日は一段と甘美に感じられた。
まだ恭子さんは何らテクを使っちゃいないが、敏感な亀頭が彼女の柔らかい口腔の中を突き上げるだけで本当にトロけそうな心地良い戦慄が走り、ボクは思わず呻いた。

 もちろん仮性包茎の皮は自分でめくっており、とても臭いだろうと思うのだが、恭子さんはそれが却って興奮していいの、と言ってくれる。
事実ボクのペニスをくわえ込む時ウットリと目を閉じた恭子さんの表情はとても嬉しそうな幸福感に満ちており、すぐにクチュクチュと口を動かすと同時にオナニーに耽るイケない手の動きもせわしなさを増して、心地良いのか美貌が悩ましく歪んだ。

 恭子さんのオクチもオテテもボク専用で、いつも本当に幸せそうにボクの肉棒をしごきしゃぶり上げる彼女の愛情が伝わって来る至福のプレイだが、首輪を嵌められ正座したセーラー服姿で、と言うのは正直言ってヤバ過ぎる。
おまけに制服の下に手を忍ばせた恭子さんも、本当に気持ち良さそうに目を細めてこの倒錯したプレイを楽しんでいるのだから。

 ーーよしよし、いい子だね、恭子。そんなに先生のチンチンが欲しかったのかい? 君がイクのに会わせて、先生もタップリ出してあげるからね

 本当は年上だが、目の前のセーラー服を着た三十路美女を教え子だと妄想すると劣情が否応なく昂ぶり、ボクは激情のまま恭子さんの美しくセットされたセミロングヘアの後頭部に両手を回して抱え込むと、いわゆる「イラマチオ」の体勢で彼女の顔を乱暴に動かし快感を貪った。

 いつもは積極的な恭子さんに任せて、その素晴らしい唇や舌の感触を楽しんでいるのだけれど、彼女の方から提案して来たSMプレイらしく扱ってあげたのだ。
すると不謹慎だが、恭子さんの姿がまだ男を知らないであろうありささんにオーバーラップしてしまい、ボクはたちまちありったけの精をドッと吐き出してしまった。

この作品は「新・SM小説書庫2」二次元世界の調教師様から投稿していただきました。

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未知の星・別館



「愛と官能の美学」様より
いただきました。

ここは、赤星直也が管理している「未知の星・別館」です
本館へは、下記サイトで、
お確かめ下さい。

  「未知の星」

おことわり

この作品は全て空想で書かれており、実在の個人名、団体とは一切関係がありません。また、この作品の著作権は小説作者が所有してますので作品の無断転用もかたくお断りし ます。違反した場合は著作権法によって刑事罰と民事罰が与えられますのでご承知下さい。
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