TBSは気は確かか?などで、東金市児童殺害事件について触れたが、週刊誌媒体があの取材について疑問を投げかけてる。久々に写々丸を買いましたw。写々丸によれば、NEWS23(放送は12/8)のカラオケシーンは「事件発生6日後の9月27日その後「事件発生4日後にさかのぼり、外でインタビュー」を行い、もう一度カラオケシーン。カラオケは1時間だという。また逮捕前夜、午前2時の電話もやはり非常識であると非難の声が上がっているという。某テレビ局ベテラン社会部記者曰く、「そんな時間に有力容疑者に電話をすれば、『逮捕が近いとのか』と勘づかれ、自殺や逃亡、証拠隠滅をするおそれがおおいにあります。信じられない行為です」
 おそらくTBSの女性記者(及びデスクなども)、勝木容疑者の知的障害を軽視し、「自殺や逃亡、証拠隠滅」など行わないと踏んでいたのだろう。この辺に障害者に対する蔑視感が伺える。また写々丸は「各社とも勝木容疑者の存在は早くから把握していた」(現場で取材した記者)という越えも伝える。やはり、各社とも容疑者をマークしていたのだ、早い段階から。おそらく近所でも評判だったのであろう。マスメディアは情報を握っているが、確たる証拠や逮捕事実があるまでは流せない。このような一次情報は、捜査機関や犯罪現場周辺住人以外はマスメディアだけが持つ特権である。これは酒鬼薔薇聖斗事件の時もさんざん言われた。少年審ということもあり、酒鬼薔薇聖斗本名は公式には発表されなかったが、世間はどんな人間なのかと興味津々であった。決して捜査本部もマスメディアも流出させない。だが、誰か(おそらく事件現場付近に住む人間で酒鬼薔薇聖斗をある程度知っている人間)がネットに流した。当初は複数の名前が出たため、誰も真相を知り得なかったが、結局はマスメディアが(確か産経新聞)が名前が特定できる記事を出したため、真相が知れ渡ってしまった。そう一次情報は大概の場合、マスメディアは握っているのである

 例のメル友もTBSの女性記者と囁かれているという。TBS広報は否定し、多くの記者が容疑者と電話番号やメルアドを交換しているという。おそらく毎日新聞の女性記者も含まれるだろう。しかし、その毎日新聞は最も勝木容疑者の異常性を強調している

 孫引きになるが週刊ポスト(12/15発売)によると、容疑者の弁護士は「ある民放キー局の女性記者」が「カラオケに連れ出して映像におさめ」、「室内ではぴったり座り、携帯の番号やメールアドレスの交換を自らすすんでした」と伝えたという。そして「取材目的とはいえ、接近されたら“勘違い”してしまうのは無理もない」という。当たり前である。おそらくTBSは容疑者(いや逮捕前だから被疑者か)を知的障害者だからチョロいと軽視し、かような取材を行ったのではないかと推測する

 これはどう見ても取材の範疇を超え、ハニートラップの誹りは免れ得ない。また
1ドットの声にもギガバイトの魂:千葉県東金小学生殺害事件・いよいよハニートラップ(おとり取材)が見えて来た!で指摘されているように、
警察が未だ内偵を続ける段階の「被疑者」に対し

  勝手に女性スタッフをおとりの餌として取材続けるって・・

  「犯人」と決めるのは司法なんですが

  TBSっていつから司法の物まね始めたの?
という批難は免れない
 また、ブログ主のどあのぶ氏が12/9のエントリーコメント欄において指摘している通りである
疑惑を追及する、
これはもちろんメディアに与えられた使命だと思います。
ただ、追及するにあたり、発生する様々な制約があります。
追及すべき内容は刑事事件なのか社会悪なのか…
その内容によってスタンスは絶対に変えないといけません。

例)誘拐事件で警察介入を犯人に絶対悟られてはならない
→報道各社が報道協定を組み、捜査状況により報道を控える。

ただ、情報を垂れ流すのが報道じゃないのです。
無制限に報道を垂れ流す資格が、報道に与えられている訳でも無いのです。
そしてその報道するか否か、取材するか否かの判断は
報道に与えられた権利・自由なのです


報道が腐ってさえいなければ、最上の取捨選択をするでしょう。
報道が腐っていれば、障害者にハニートラップ仕掛けてスクープ狙うでしょう。


FRASHの記事はこちらを参照
痛いテレビ:拙ブログのネタがフラッシュに掲載
その他参考
探偵ファイル:勝木容疑者を誘惑した? TBS女性記者の大胆行動