壊れる日本人 『ネット君臨』の序文はノンフィクション作家の柳田邦男が担当している。そして柳田は同書の中で行われた対談においても参加している。『ネット君臨』とは毎日新聞のインターネットに対する嫌悪感を象徴した書籍だが、柳田はそのイコンとして正に君臨しているのだ

 柳田は悪評紛々の『壊れる日本人 -ケータイ・ネット依存症への告別-』という本を出している。私はwaiwai問題が持ち上がるまで、この本の存在を知らなかった(だいたい『ネット君臨』の存在を知らなかったしな〜)。柳田といえば『マッハの恐怖』や近年でいえば『犠牲(サクリファイス)わが息子の脳死11日』で知られ、その著作は1冊も読んだことはないけれど、優秀なノンフィクション作家というイメージしかなかった

 そこで新潮社文庫版を買い求めてみたのだが…これはひどい ( 'A`)y─┛~~ 『壊れる日本人』の評判はすこぶる悪い(その反面賛同する人もかなりいるのだが)

 さてどこからつっこもうか…頭を抱えてしまうな〜。まず…続きを読む