受けたので備忘録。
右目-10.5D、左目-9.5D(視力0.02とか0.03)
コンタクトをつけたままできる簡易検査をまず気軽な気持ちでうけにいった際、超強度近視判定につき、レーシックはできないかもねと言われました。しょっく…
そもそもレーシック以外を全く知らなかったので、そこから怒涛の検索生活…そして結果、三カ所で適応検査をうけ、それぞれ全く違う診断結果を言い渡されたものの、最終的には神戸クリニックでPRK、に決断しました。
現在約一週間目、視力回復に1ヶ月位かかるとあってまだ見えづらくPC仕事もやや辛いですが、なんとか乗り越えつつあります。今後が楽しみです。
今回の診断結果:
---
1.K眼科:LASEKもしくはTSmodeでのintraLASIK+小技
2.Sクリニック:ZレーシックかトリプルRレーシック(ただし再手術はLASEK)
3.神戸クリニック:PRK
---
比較検討した内容と決め手の経緯は以下のとおり。
1.K眼科
最新鋭の機械と業界パイオニアの有名な先生がいるところ、神戸より早く三日コンタクトを外せば検査可能とのことでまず一番にいく。
ビデオや医長自身の診察で初めてレーシック手術動画をみたり、非常に勉強になった…またコンタクトのつけすぎに対する警告も発しており、とりあえず20年、限度近くまでつけていた私は何らかの手術を決意。本当に行ってよかった。
結果は二オプション:
1.LASEK
PRKと同じ角膜が薄い人向け表面照射系、アルコールで表皮をふやかしてめくり、レーザー照射する。こちらがお勧めとのこと
2.TSモードのintraLASIK
ここの最新機械のTechnolas217pだとTS(Tissue Saving)という、薄めに切れるモードがあるらしい。しかしこれだけでも再手術には足りないので、角膜を「持ち上げて」やや照射面積を減らせばあと10ミクロンほどセーブできるとか…本当に?という感じだがあきらめかけてたレーシックができるのは魅力で迷う。どちらにするかは当日でもいいとのこと。手術の仮予約までして帰る。
が帰って調べたら「持ち上げて…」とかかなり技術が必要そうなのに、それを言ってくれた院長指名には10万追加が必要とわかり、やる気を失う。普通のレーシックならまだしも、そんな例外そうなことを、診察してくれた人以外に任せられる気がしない…がそのために10万追加する気もない…五万なら考えるけどまあ考えさせないための件数コントロールなんでしょう…
2.Sクリニック
周りで行ってる人は結構いるものの…あまりに金の話が多く、候補には入れてなかった、がどんな結果がでるかは興味もあり、またここも三日コンタクト無しでokだったため、検査に行ってみる。
施設がとにかく巨大!本当に工場て感じ…検査は前の眼科よりも丁寧に説明してくれた。しかし手術の説明はほぼなく、持ってる最新鋭機械の自慢と、その他機械による段階的お値段プランからまずいきなり選べと言われ、とまどう。そして結果は驚きの…レーシック。
一番高い六次元トラッキングのアマリスとiLASIKには角膜の厚みが足りないので不可、残りはできるとのこと。LASEK、EPILASIKは強度近視の場合ヘイズがでる可能性から勧めないとのこと。
ただ他が再手術可能を前提に判断するのに対しここは「ただし再手術は多分できません」しかし更に驚きは「再手術でLASEKはできるかも」
つか最終判断の場で多分とかかもとかやめてくれと思いつつその斬新なアイデアにびっくり。
帰って検索するが日本は殆どヒットせず、アメリカではそういう例もあるが賛否両論という感じ。
平日夜最後でやや帰りたそうではあったがやや若めの先生は割としっかり応対してくれた。
手術決めてもいないのに術前の目薬もらって帰宅。
3.神戸クリニック
そしてコンタクトを外して一週間、漸く本命クリニックの検査へ。仮予約も含め2日後が手術予定日となりそろそろ選択が迫られるところ。
本命にしたのは知り合いが二人続けてここだったのと、その理由として「生涯補償」をあげていたから。他院の5年15年補償で十分という話はあるが、いつ近視が戻るか分からない強度近視の身としては長ければそれだけ安心、あとはつぶれないでくれれば。
ここまで考えたのは、レーシックokなら迷い無し、だめなら…
表面照射系に必要な半年休み無しの目薬と一年間の紫外線対策、できない位ならK眼科で多少リスクはあってもレーシックをうけた方がいいのでは、ということ。
検査が始まる。角膜の厚さ、同じ数値だが他で薄いと言われたがここではごく平均とのこと。しかし度はやはり強い。スタッフが朗らかなので初めて、他院の結果など話しながらうける。しかし結果は…PRK。思わず先生の前でうなる。質問攻めしそうだったがやめてほしそうな雰囲気だったので一旦引き下がる。
その後スタッフの人がカウンセリングルームで質問対応してくれた。
半年は昔、今は薬と手術の進化で1ヶ月になっていること、紫外線も強い場所ではサングラスをすればいいこと、痛みもさほどでないことなど気付くと一時間位はたっていただろうか。この親身な対応と、この調子で一生、いつでも気軽に検診にきてといってくれる、安心感。質問が出尽くした頃には覚悟は決まってた。二日後の手術を予約。
続く。つもり。
右目-10.5D、左目-9.5D(視力0.02とか0.03)
コンタクトをつけたままできる簡易検査をまず気軽な気持ちでうけにいった際、超強度近視判定につき、レーシックはできないかもねと言われました。しょっく…
そもそもレーシック以外を全く知らなかったので、そこから怒涛の検索生活…そして結果、三カ所で適応検査をうけ、それぞれ全く違う診断結果を言い渡されたものの、最終的には神戸クリニックでPRK、に決断しました。
現在約一週間目、視力回復に1ヶ月位かかるとあってまだ見えづらくPC仕事もやや辛いですが、なんとか乗り越えつつあります。今後が楽しみです。
今回の診断結果:
---
1.K眼科:LASEKもしくはTSmodeでのintraLASIK+小技
2.Sクリニック:ZレーシックかトリプルRレーシック(ただし再手術はLASEK)
3.神戸クリニック:PRK
---
比較検討した内容と決め手の経緯は以下のとおり。
1.K眼科
最新鋭の機械と業界パイオニアの有名な先生がいるところ、神戸より早く三日コンタクトを外せば検査可能とのことでまず一番にいく。
ビデオや医長自身の診察で初めてレーシック手術動画をみたり、非常に勉強になった…またコンタクトのつけすぎに対する警告も発しており、とりあえず20年、限度近くまでつけていた私は何らかの手術を決意。本当に行ってよかった。
結果は二オプション:
1.LASEK
PRKと同じ角膜が薄い人向け表面照射系、アルコールで表皮をふやかしてめくり、レーザー照射する。こちらがお勧めとのこと
2.TSモードのintraLASIK
ここの最新機械のTechnolas217pだとTS(Tissue Saving)という、薄めに切れるモードがあるらしい。しかしこれだけでも再手術には足りないので、角膜を「持ち上げて」やや照射面積を減らせばあと10ミクロンほどセーブできるとか…本当に?という感じだがあきらめかけてたレーシックができるのは魅力で迷う。どちらにするかは当日でもいいとのこと。手術の仮予約までして帰る。
が帰って調べたら「持ち上げて…」とかかなり技術が必要そうなのに、それを言ってくれた院長指名には10万追加が必要とわかり、やる気を失う。普通のレーシックならまだしも、そんな例外そうなことを、診察してくれた人以外に任せられる気がしない…がそのために10万追加する気もない…五万なら考えるけどまあ考えさせないための件数コントロールなんでしょう…
2.Sクリニック
周りで行ってる人は結構いるものの…あまりに金の話が多く、候補には入れてなかった、がどんな結果がでるかは興味もあり、またここも三日コンタクト無しでokだったため、検査に行ってみる。
施設がとにかく巨大!本当に工場て感じ…検査は前の眼科よりも丁寧に説明してくれた。しかし手術の説明はほぼなく、持ってる最新鋭機械の自慢と、その他機械による段階的お値段プランからまずいきなり選べと言われ、とまどう。そして結果は驚きの…レーシック。
一番高い六次元トラッキングのアマリスとiLASIKには角膜の厚みが足りないので不可、残りはできるとのこと。LASEK、EPILASIKは強度近視の場合ヘイズがでる可能性から勧めないとのこと。
ただ他が再手術可能を前提に判断するのに対しここは「ただし再手術は多分できません」しかし更に驚きは「再手術でLASEKはできるかも」
つか最終判断の場で多分とかかもとかやめてくれと思いつつその斬新なアイデアにびっくり。
帰って検索するが日本は殆どヒットせず、アメリカではそういう例もあるが賛否両論という感じ。
平日夜最後でやや帰りたそうではあったがやや若めの先生は割としっかり応対してくれた。
手術決めてもいないのに術前の目薬もらって帰宅。
3.神戸クリニック
そしてコンタクトを外して一週間、漸く本命クリニックの検査へ。仮予約も含め2日後が手術予定日となりそろそろ選択が迫られるところ。
本命にしたのは知り合いが二人続けてここだったのと、その理由として「生涯補償」をあげていたから。他院の5年15年補償で十分という話はあるが、いつ近視が戻るか分からない強度近視の身としては長ければそれだけ安心、あとはつぶれないでくれれば。
ここまで考えたのは、レーシックokなら迷い無し、だめなら…
表面照射系に必要な半年休み無しの目薬と一年間の紫外線対策、できない位ならK眼科で多少リスクはあってもレーシックをうけた方がいいのでは、ということ。
検査が始まる。角膜の厚さ、同じ数値だが他で薄いと言われたがここではごく平均とのこと。しかし度はやはり強い。スタッフが朗らかなので初めて、他院の結果など話しながらうける。しかし結果は…PRK。思わず先生の前でうなる。質問攻めしそうだったがやめてほしそうな雰囲気だったので一旦引き下がる。
その後スタッフの人がカウンセリングルームで質問対応してくれた。
半年は昔、今は薬と手術の進化で1ヶ月になっていること、紫外線も強い場所ではサングラスをすればいいこと、痛みもさほどでないことなど気付くと一時間位はたっていただろうか。この親身な対応と、この調子で一生、いつでも気軽に検診にきてといってくれる、安心感。質問が出尽くした頃には覚悟は決まってた。二日後の手術を予約。
続く。つもり。