2012年02月04日

★日テレ「ZIP!」人気旅犬ZIPPEI声帯除去されていた!

日テレは事実を認めながら見苦しい言い逃れ

ZIPPEI 日本テレビ系の朝の情報番組「ZIP」(月〜金曜あさ5時50分)で人気の旅犬「ZIPPEI」(じっぺい)兄弟が、声帯除去の手術を受けていた。2頭は「スマイルキャラバン」コーナーのペットとして全国を回り、各地で人々とふれあう様子が人気となっている。

   吠えるしぐさをするのに鳴き声がほとんど聞こえないことから、ネットや日本動物愛護協会あてメール、愛犬家の間で「声帯を除去されているのではないか」という指摘が相次いでいた。これについて、日テレは声帯除去手術を受けていることを認めたうえで、こう説明している。

「手術を受けたのは、昨年(2011年)5月に番組に出る前で、声帯除去手術を番組起用の条件にしたわけではありません」

   ZIPPEI兄弟はロシア・シベリアが原産のサモエドという犬種で、真っ白なふさふさした毛に「サモエドスマイル」という微笑んでいるような口元で親しまれている。2008年4月7日生まれの3歳だ。

   声帯除去手術はムダ吠えに悩む飼い主が受けさせる。声帯を縮めて鳴き声を小さくしたり、声を出さなくする手術で、吠えなくなるわけではない。犬はかすれたヒューヒューという声吠え続ける。アメリカでは広く行われているが、日本では「かわいそう」「不自然だ」という飼い主が多くあまり行われない。

   それでなくても、毎週のように自動車や飛行機に乗せられ、撮影ライトを浴びせられて多くの人に取り囲まれるのは、犬にとっては相当なストレスのはずで、声まで出せないというのは可哀想すぎないか。(緑字部分J-CASTテレビウォッチより全文転載)

 しかしまあさすが偽善テレビ局として名高い(笑)日テレという感じで、怒りを通り越して呆れかえってしまう。直接声帯除去手術を番組起用の条件にしたのではなくても、番組の収録上おとなしい犬を起用したいという意向を言ったりしたとすれば、動物プロダクション側がその要望に配慮した措置をした可能性も考えられる。

 いずれ声帯除去手術実施を分かっていながら、「ZIP!」にZIPPEIを出演させるのは、今後も必要のない動物虐待手術が行われる前例になりかねず大いに問題がある。日テレ「ZIP!」はZIPPEIのコーナーと、速水もこみちの「モコズキッチン」を目当てにたまに見ていたが、ZIPPEIに対する動物虐待とも言える手術の発覚で、非常に気分が悪いので今後は見るのをやめようと思う(-_-;)

 

 


ブロガーA at 05:02│Comments(4)TrackBack(0)テレビ | 事件

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この記事へのコメント

1. Posted by まりこ   2012年02月19日 20:42
はじめましてです(^人^)ブログ楽しくて結構チェックしてるんですよо(ж>▽<)y ☆実は読者なんです(笑)普段はあんまりコメントとかしないほうなんだけど(照)見てるだけなのもアレかなって思ってコメントしてみました(笑)仲良くしてもらえたら嬉しいです(*^▽^*)一応わたしのメアド載せておくので良かったらお暇なときにでもメールください≧(´▽`)≦私、ライブドアブログやってないからメールしてもらえたら嬉しいですヾ(@°▽°@)ノまってるねえo(〃^▽^〃)o
2. Posted by ブロガーA   2012年02月24日 22:47
まりこさん、お立ち寄り&コメントありがとうございます。
顔文字がいっぱいで、明るくて楽しい人なのかな?ブログの更新頻度が落ちていますが、たまに覗いて見てください。
3. Posted by もんろー   2012年03月02日 08:32
番組のために声帯切除をしたのならそれは本当に許せないことだと思います。
でも、実際はそうでないようですし、ZIPPEIたちはみんなに可愛がられ、
いろんな所に旅をして、とても楽しそうです。

犬が声を失うということは、
人間が足を失うようなもので、辛い障害でもあると思います。
そんなZIPPEIたちが楽しく生きがいを感じているならば、
すごくいいことだと思います。

障害者だからかわいそうとか、仕事をさせないというのは
それこそ人間のエゴであって、偏見の塊です。
障害犬であっても、仕事をしていいし、
自分が必要とされていると感じさせてあげるのはいいことではないでしょうか。

4. Posted by ブロガーA   2012年03月03日 00:13
もんろーさんは、まるでZIPPEIが事故かなんかで障害犬になったように書いてますが、実際はそうではないと思います。動物プロダクションが、撮影に支障がないようにと、人間の都合で吠えない犬に仕立てたタレント犬ですよ。
テレビ出演という需要があるならば、今後もZIPPEIのような、犬として可哀そうな吠えないタレント犬が生産されることでしょう。それに声を失った犬が、いろんな所を旅して幸せだとか生きがいを感じているというのは、人間の身勝手な思い込みだと思います。

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