2013年06月23日

ブログ引っ越しのお知らせ

「茜いろ」にお越しいただきありがとうございます。
2006年6月に開設したブログも丸6年。
スローペースな更新にお付き合いいただき感謝しています。



このたびこのブログを引越しすることになりました。
リンクしてくださってる方、お気に入りに入れてくださってる方、
ブックマークしてくださってる方、ご迷惑をおかけします。

**

30秒後に新居先にジャンプする設定ですが
ページが変わらない場合は下記のURLをクリックしてみてください。

過去ログを見ていただく方のためにジャンプまでの時間を30秒に伸ばしました。
左下のカテゴリーから入っていただくと関連記事を見つけやすいと思います。 


・・*茜いろ*・・

http://ameblo.jp/akanedama/




よろしかったら引越し先に遊びに来てくださいね。
これからもよろしくお願い致しますm(_ _)m



akane_lounge at 18:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年05月30日

ランドセルから百歳まで

関東地方も昨日、梅雨入りしましたね。
今年は春先まで雪が降っていたのに桜も梅雨も早くて
春がとても短かったような気がします。

てる小


下は3月に新聞に載ってた短歌です。
作者の年齢は百歳を超えた方ばかり。
携帯で撮ったのでちょっと見づらいですが・・(画像はクリック拡大)

おめでたい響きの裏には長寿だからこその苦悩が詠まれています。
逆縁の歌は胸を突かれました。



菅ラク長家ミノ


















高橋チヨ

  先月、コトノハ展の搬入をしてる時に
  70代くらいの女性に声をかけられました。

  展示作品の話からふとこんな一言、
  「もうね、周りに話す人がいなくて。
  だからなるべく出掛けるようにしてるの」


  いろいろな理由で一人暮らしをしてるお年寄りは多いもの。
  その女性のように出掛けられない人もたくさんいます。
  切ないけれどそれも現実。





奥中敬一


こちらは「思う存分」を歌に詠むほどの方。
農業を引退した余生のこともご自分で準備されたのだろうか、
心身ともに充実された実に羨ましい人生だと思う。


折しも3月8日は母の81回目の誕生日。
ベッドで過ごす姿を思うと、これも胸が痛む歌になってしまった。







小林凛

  
  最後は俳句で作者は12歳。
  17音に詠まれた背景をつい追ってしまいます。

  翅を休める場を得た蝶はまた飛翔する時を待っている。













雲



5月のtwitter句・練習句〜前半

待つ人の植えたる勿忘草かな 
口笛は途切れ途切れや青き踏む 
長蛇なるホームや憲法記念の日 
白鳩の飛んで憲法記念の日
暮の春手によく馴染む皮鞄
 
木漏れ日の斑なシャツや夏に入る 
夏立ちて早々埋まるテラス席
白磁にて新茶の色を愛でにけり 
笑む君の傍ら水木の花揺れる 
新緑のテラスに揚げるイタリア旗 

一面に緑抱くはめ殺し窓
鰹潮ブイの黄色が見え隠れ 
薫風やかしこで締める旅の文 
後ろ手の学生カバン蔦若葉 
夏蝶を光の中に見失ふ
 
重そうな花粉に塗れ夏の蝶
雛罌粟の片を栞に本を閉ず 
虞美人草揺れて少々回り道 
尾鰭だけ残し金魚はもう向かふ 
夏兆すバックネットの影や濃し


雫a




*** お知らせ 
***


コトノハ展の会期があと3日となりました。
最終日は午後2時までです。
機会がありましたら是非お立ち寄りくださいね^^



 写真とコトノハ展 vol.6

 2013年5月6日(月)〜6月1日(土) 会期中無休
  初日は13:00から、最終日は14:00まで
 都営地下鉄新宿線 馬喰横山駅ギャラリーコーナー
 倉田有希 雪井苑生 小林茜 福田泉

 初日は13:00から、最終日は14:00まで
 駅の始発から終電までの時間帯にご覧頂けます

 


お知らせの情報は有希さんのHPよりお借りしました



akane_lounge at 13:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)雑感 | 俳句

2013年05月22日

風に吹かれて

先月の20日に撮った写真です。
無数の鯉のぼりが泳ぐ館林の鶴生田川に沿って
公園には様々な花が咲いていました。


藤b鯉のぼりb














藤c 
   
   
   淡紫の藤が美しく花を揺らしていましたが紫色はまだ蕾。
   私は淡い色が好きなので
   嬉々として写真を撮ってきました
   


藤a












歩を緩め藤仰ぐ人写す人






そしてこちらは春の季語にもなっている楓の花。
俳句をやっていなければ多分気付ぬままだったかもしれません。
新緑のきみどりに混じった赤のコントラストが
折からの風に吹かれてとても美しかったです。


花楓b





楓の花b右は2年前の写真ですが花が終わった後は
プロペラのような形の種を付けます。
より遠くへ飛ばすために進化した姿なのでしょう。
虫媒花、風媒花等々、自ら動けないものたちが
子孫を残す知恵ですね


すぐ近くのテニスコートでは高校総体の真っ最中、
次々と選手の名前がアナウンスされてました。
スパーンというボールの音、白いテニスウエア、
遠い昔を思い出しますよ、先輩♪

勝敗が気になるコートや花楓





ふた葉&水玉




4月のtwitter句・練習句〜後半

躑躅から覗く頭の二つほど
結び目を解いて淡し花水木 
海を駆るボトルシップや蜃気楼 
伊勢参杖つく人の多かりき
 
大仰に風を孕みて八重桜 
蜜蜂の尻が蠢くハンギング 
春怒濤ゆるきカーブのブレーキ痕 
柄の少しぐらつくシャベル穀雨かな
 
シャボン玉すっぴん眼鏡の日曜日
残る鴨たれに学ぶや処世術 
あご紐をかけた帽子で磯開 

街角の子猫数多の名で呼ばれ 
花薊揺れて渡良瀬遊水地 
春時雨スタバ俄かに混みだしぬ 
豆の花人懐こさは母譲り 

聖五月メトロノームは四拍子 
竹秋や朱塗り木魚の音かろし 
河豚供養ふちの欠けたる赤絵皿 
春筍を食らひ楊枝を所望せり



akane_lounge at 08:49|PermalinkComments(3)TrackBack(0)雑感 | 俳句

2013年05月18日

ミュシャ展

前回アップのコトノハ展の搬入後、
森アーツセンターギャラリーで開催中のミュシャ展へ向かいました。

こちらは有名な巨大蜘蛛の「ママン」、
下から仰ぐとお腹に卵嚢を抱えているところからのネーミングですね。
角川俳句歳時記によると、その状態を「蜘蛛の太鼓」と呼ぶのだそうです。


ママンa

蜘蛛の子の晴れも曇りも独りきり   あかね



ミュシャ展a
アルフォンス・ミュシャを知ったのは
何年か前に電車で見たポスターです。
繊細な画風に一目惚れして
一度展示を観たことがあります。
まだ今ほど人も多くなく
一点ずつゆっくり観ることができました。


今回は頻繁にCMも流れ、会期も残り少なかったので
覚悟してましたが、かなりの混雑でした。
そうそう、音声ガイドを借りてる方も多かったです。
解説は日本テレビの人気アナ枡太一さん。


私は時間がなく端折りながらでしたが
リアルの鑑賞はやっぱりいいものです。


ミュシャ展b






グッズ売り場は満員電車状態だったので諦めました。
が、展示を出てすぐのところにあったガチャガチャには
ミュシャ展限定のマグネットが入ってましたよ。
おなじみ四季シリーズの「春」です



六本木での開催は明日が最終日。
6月1日からは新潟に移ります。
詳しくはこちらのHPをどうぞ。



ぽんぽん青



4月のtwitter句・練習句〜前半


次々と欠伸うつるや万愚節 
鐘霞む豆腐の少し崩れけり 
新社員配属先が気にかかり
相槌の間合いもよけれ新社員

木の芽時鼻のにきびは両想い 
清明や流れて円き石を積む 
補助外し頼りなき背や養花天 
点眼に口を開ける子春疾風
 
漏れ聞こゆ経に神妙葱坊主 
若鮎に触るるをさなの掌(たなごころ) 
絵手紙に子鮎の三尾泳ぎけり
真新しツナギの少年牧開き
 
遠凪や三代続く海女の家 
山独活の包まれ玄関脇にあり 
桜草純情可憐を望まれて
ささくれのひとつは深し別れ霜
 



akane_lounge at 23:34|PermalinkComments(2)TrackBack(0)雑感 | 俳句

2013年05月14日

コトノハ展Vol.6開催中です

今日は暑い一日でした。
暦に添うように各地で30℃を超す真夏日、
もちろん内陸のこの地でも。

ブログをお休みしていた間、
色々なことがあり写真もそれなりに撮ったのですが
まずは6日から開催中のコトノハ展のお知らせをアップさせてください。

ギャラリーcギャラリーb















コトノハ展はブログ友の有希さんが中心となって
写真と俳句をコラボした作品を展示しています。

今年は更に書をコラボした斬新な作品も加わり、
様々な角度から楽しんでいただけると思います。
詳しい内容は
有希さんの記事をご覧くださいね。


ギャラリー


上は搬入終了後に撮った作品写真です。
左上から時計回りに雪うさぎさん、有希さん、福田さん、あかねです。



福田さん


左は今回初参加の福田さんです。
ご本人の了解を得てのサービスショット、
可愛らしい方でしょう^^
書、写真、俳句を組み合わせた作品を出展されてます。

当日はお母様が一緒にお手伝いされ、、
後からダンディなお父様もいらしてました。





都営地下鉄「馬喰横山」駅ギャラリーにて6月1日まで展示中です。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
たくさんの方に観ていただけたら幸いです。



akane_lounge at 23:55|PermalinkComments(5)TrackBack(0)写真俳句 | 俳句