芬陀院(ふんだいん)は東福寺の塔頭で歩いても数分の場所です。
室町時代の水墨画家「雪舟」が
作庭したといわれる枯山水式庭園があることから、
雪舟寺とも呼ばれています。
上は雪舟が石を動かして作ったといわれる亀島ですが
夜、庭先で動くのを不安に思った和尚が処置を依頼し、
雪舟が甲の部分に大きな石を載せて押さえたところ
以後は動かなくなったということです。
写真ではわかりづらいですが亀島の左にあるのが鶴島。
左は本堂のお茶室。
そして右は別に設けられた茶室「図南亭」。
下は図南亭から庭を臨んだところ。
障子越しに丸窓の明かりが素敵。
お茶をいただきながら四季折々の景色を愛でる風流ですね

広大な東福寺を回った後だったので
芬陀院のこじんまりした雰囲気は心和むものでした。
人もあまり多くなく落ち着いて見ることができてよかったです。
本堂では雪舟の戒名が記帳された冊子を見る事ができます。
ふと庭を臨むと手前の障子にも秋の風情が・・
小さな気配りが心に残ります。
春だったら何になるのかな・・なんて、また来たくなっちゃいますよ(笑)
障子越し臨む雪舟亀の庭
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芸術家はどのようなところで活躍出来るのですね。
苔むした緑に散らばれた石の主張、そして川(海)に見立てた玉砂利の流れ。
日本庭園はやはり妙に落ち着くものです。
また障子にも季節を添えるなどのきめ細やかさは
日本的情緒の極めでしょうか。
あかねさんも良いひとときを過ごされましたね。