2007年12月
2007年12月31日
2007年12月18日
冬の定番?
12月も中旬、北海道の寒さが日々増していますが、
道内の沿岸付近には「カジカ」と呼ばれる魚が集まり始めます。
この時期の楽しみとして、
寒さに耐えつつ夜な夜なカジカフィッシングに燃えています。
冬になると鍋料理が食べたくなるのは、
歳のせい?だけではないく誰もが思う事でしょう。
私の住む北海道では、
この時期になると鍋料理としてよく食べています。
その昔、あまりにも美味しすぎるので、
箸で鍋を突付き壊してしまうと言う意味で付けられた名で、
通称『鍋壊し』と呼ばれている。
見た目はグロテスクだが、
食感はアンコウに似た白身で淡白な味わいである。
なんと言っても肝が一番美味しく、
幼い時分には弟と取り合いをしたものです。
体の芯まで温まる鍋を囲み、厳しい寒さへ備えるのだが、
明晩にはまた、釣り場へ足を運ぶ事になりそうだ・・・。
2007年12月04日
久々の地元で
今日は久々に、地元の茶路川でゆっくり遊んできました。
正午頃に川へ出向くと、夥しい量のユスリカが流下しており、
これを捕食しようと沢山のアメマスたちがライズしていた。
本当ならフライで攻めるべきなのだが、
用意して来たのはルアーである。
私は、ユスリカの色に近い
黒にアワビを貼ったスプーンを選び魚を誘うことに・・・。
ライズリングの上流に優しくルアーをキャストし、
ゆっくりとリールを巻き始める。
時折、竿でチョンチョンとアクションを加えると
アメマスが追いかけてきた。
反応が悪くないので、再び同じ場所へルアーをキャストする。
虫を捕食している流下レーンでアクションを加えると、
アメマスが私のルアーにヒットした。
ゆっくりと引き寄せ足元へ横たえたのは、
40cm弱のピカピカとした美しい魚体であった。
私は素早くルアーを外し、よりBigなサイズを狙ったが・・・。
結局、最後まで大物は釣れず
雪が降り出しそうなうえ体が冷え、終了となった。
昼食を摂るため、「レストランはまなす」へと向かう。
この店は、私の師である谷口氏(チーフ)が経営しており
白糠イチ、美味しいと評判のお店である。
北海道産の食材を多く使用しており、
和・洋・中のメニューも豊富です。
チーフのおススメである、三つの味が楽しめる「北海道ハンバーグ」は
手前左から、茶路めん羊牧場産ラム肉、阿寒ポークと道産牛の合挽き、
白糠産エゾ鹿肉のハンバーグである。
道東の味比べが出来る、とてもリッチな一皿です。
奥に見える一皿は、「エビとカニのクリームパスタ」で、
濃厚なカニとエビのクリームソースがパスタに絡み
プリプリとしたエピの食感とはっきりとしたカニの存在が後を引きます。
この他にも、地元の食材を使ったオリジナルメニューが沢山あります。
お立ち寄りしたい方はこちら(http://hamanasu1990.web.fc2.com/)まで