http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/89873
僭越ながらところどころ添削したくなったり(激爆)
"今回"という意味で"今度"という語を、しかもセリフの中で使ってる辺りが、
ちょっと古風なのかな?と思いました。
ところどころに出てくる説教(爆)は、人生経験が豊富な方にしか描けない重みがあります。
うなぎ屋で働く若い男女。女の子の方は高校生だ☆
頭に浮かぶ映像は、何故かセンチヒ(千と千尋)のセンとハクだった。
生きている不思議、死んでゆく不思議。
結局は、生老病死から逃れられない。
それは、宗教―仏教とも深く絡んでいるわけで。
定型の感動?
それでも、永遠のテーマ、なんだよねぇ。
ケータイ小説が何故読まれるのか♪
という筆者の問の答は、そんなあたりでよろしいでしょうか。。
筆者は、ぱーぷるさんこと瀬戸内寂聴さんです。
86歳かぁ・・・見えない!!
あとがきとかも、ほんとかわいらしいし・・・
ちょっと、彼女に興味を持ってしまいました。。
ちなみに私は神道が好きですが、まあ、それはそれ。
Posted by akaru8 at 21:57│
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