2010年05月

2010年05月31日

interrude〜死ぬほど忙しくて、ブログまで手が回りませんでした

ブログ10日ぶりにとりあえず更新します(笑)

前回のエントリはもう10日も前。仕事が忙しくてなかなかブログまで手が回らなかった。先週はtwitterのポストのほうも少なく、ほうもほとんど朝の「おはよう」に RTするくらいしかつぶやいていなかったんじゃないかな。

この間に、iPadは発売になるし、サッカーの日本代表は韓国に惨敗し、イングランドにはオウンゴール2発で負けた。デニス・ホッパーはなくなり、どうでもいいけど社民党は連立離脱した。10日もあればつぎつぎ新しい話題が出てきたりするけど、ブログを書くほどのパワーと時間が圧倒的に足りなかった。

やっぱりブログというのは時間と気持ちに余裕がないと書けませんね。日中仕事以外にパソコンに触るひまもなく、夜遅く帰ってから家でパソコン触る気力もないようじゃやっぱり駄目だというのがわかりました。毎日、日記を書くように更新する人は多いけど、絶対1日のリズムの中にブログ更新という行為は組み込まれていて、それはご飯を食べるのとおんなじようなものなんじゃないかなとさえ思ってしまう。

ご飯ぬくくらいなら死んだほうがまし、と思っているような人はまだまだブロガーとしては甘いのかな。

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akasaka_ouji at 11:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 自分のこと | interlude

2010年05月21日

紙か電子かと幼稚な議論する場合ではないー電子書籍第1号の京極氏のコメントが興味深い

ここのところ電子書籍の話題が続いている。

20100520-00000017-oric-ent-view-000講談社は20日、京極夏彦さんの新刊で15日に刊行されたミステリー小説「死ねばいいのに」を、米アップルが28日に日本で発売する多機能携帯端末「iPad」やiPhone、携帯電話、パソコンで読める電子書籍として販売すると発表した。国内の大手出版社が、新刊の文芸書を電子書籍端末で売るのは初めて。他の出版社も続々と参入しそうで、その第1号になる。(朝日新聞)

価格は単行本1785円に対し、iPad版は900円(発売開始2週間は700円)。携帯電話向けにも配信されるそうで、ことらは1章105円(全6章、第1章は無料)とのこと。

ついに新刊の本がiPadでの電子配信としての第1号だ。予想通り、紙の本に比べ価格も安く設定している。本を一冊つくるときにかかる製本・印刷費、運送費、倉庫など管理費、取次会社や書店への報酬などのコストが大幅に削減されるのだから、このくらいの価格設定はまぁ妥当だろう。講談社内ではいろいろと議論があったらしいが、社会的にインパクトを与えようと紙の本の半額くらいの価格になったようである。

講談社の狙いの一つは、価格決定の主導権を日本の出版社が握ること。今後予想される米アマゾンの電子書籍端末「キンドル」日本語版の発売でも、出版社側が主導権を取りたい考えだ。さらに、自社で出版した作品の電子書籍化の許諾権を得るため、著作者への働きかけを強めることにしている。紙の本で著作者の取り分は10%ほどだが、電子書籍ではこれより高い率になりそうだ。

現在、国内の出版物の売り上げは約2兆円あるそうだが、講談社は電子書籍の市場規模は5年後にその1割の2千億円程度にはなると見込んでいるようだ。今のところは五木寛之の「親鸞」や京極夏彦の次回作(非常に他作な人だからもう発売日とか決まっているのかもしれない)が決定しているという。まだまだソフト(実際の電子書籍)が揃っていない状況で、今回の第1号の解禁で、講談社はもとより他の出版社も作品の投入を加速させて行くだろう。

紙の本と電子書籍のすみ分けや相乗効果も狙っており、紙の本だけ、あるいは電子だけの発売や、それぞれに異なるプレミアムを付けることなどを考えている。紙の本で分冊の形にして安価で「ばら売り」することもあるという。「死ねばいいのに」は6話の連作ということで、携帯電話への販売では全6話のうち第1話は無料に、他の5話はそれぞれ税別で100円に設定した。

音楽の世界では、音楽配信が登場したときに配信のみのリリースというのも相次いだ気がする。大概は後にCD化されて再リリースというパターンが多かったが、プレミアム性、話題性などを考えると本の世界も今後はこういうのは増えていくかもしれない。

京極夏彦氏は記者会見で「紙(の書籍)と電子(書籍)、どっちが優れているというものではない。また、喰い合うものでもない」とコメント。今回の試みを“実験”と表現し、「実験 なので損害をこうむる可能性もあるが、私を踏み台にして適正なシステムが構築されていくならば」と、著作権問題や店頭書籍との両立、作品そのものの価値な ど、電子書籍発展の裏に潜むさまざまな問題や可能性を探るきっかけにしたいと述べたと書いてあったが、京極夏彦氏が電子書籍について語ったものがけっこう興味深いので、記者会見の模様を詳しくのせた記事ものせておく。さすが元アートディレクターの京極氏だけあって、出版やクリエイティブに関する考え方も説得力があってわかりやすい。

「紙か電子かと幼稚な議論する場合ではない」――京極夏彦氏が電子書籍を語る

リアル書店側は、電子書籍の伸びが紙の本の売り上げを減らすのではないかと懸念しているようだが、書店業界を中心に広がっているだが、京極氏の言うように出版の未来という点の中では市場は拡大することはあっても縮小することはないと思う。紙と電子が共存共栄していく方法を考えていったほうがいい。

結局、もう紙か電子かと幼稚な議論する時代ではないのだ。

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akasaka_ouji at 09:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ネット関連とかね | 気になる本とか

2010年05月20日

CMに使いたくない人ランキングというのがあるとは知らなかった

cmgirl0509 CMに使いたくない人ランキング、というのがあるのだそうだ。

これは毎年「FRIDAY」が独自に発表しているもので、おそらくスキャンダル性によるものから順番がついているんだと思う。


★CMに使いたくない女性ランキング(FRIDAY)
順位・名前・CMギャラ(推定)・主な契約CM
1 位 酒井法子 取引停止 ―
2位 沢尻エリカ 3000万円 たかの友梨ビューティクリニック
3位 藤原紀香 3000万円 月桂冠
4位 久本雅美 2000万円 エスフーズ
5位 神田うの 2000万円 エバーライフ
6位 上野樹里 3000万円 大和ハウス
7位 広末涼子 4000万円 興和
8位 ICONIQ 1500万円 資生堂
9位 土屋アンナ 2000万円 KDDI
10位 木下優樹菜 2000万円 明治製菓


薬物事件ですっかりダーティなイメージのついた酒井法子のトップというのはわかるような気がするが、『のだめカンタービレ!』ですっかり人気者となった上野樹里や広末涼子、藤原紀香など、「使いたいランキング」にはいっていてもおかしくないような意外な名前も並ぶ。

以下はこのニュースソースのメンズサイゾーからなのだが
のりピーのように犯罪がからむ者は言うまでもないが、広告業界においては事務所やメディアとのゴタゴタも非常に印象が悪い。沢尻エリカや眞鍋かをり、小倉優子などもこれに当たる。離婚も印象が悪く、藤原紀香などは大きくイメージを落としたようだ。広末も清純派時代の奇行癖でイメージダウンし、さらにデキ婚・離婚を経験したことで評判を落とした。だが、そこを逆手にとってのコカ・コーラ「からだ巡茶」のCM"広末浄化計画"は、いい意味で話題となった。

一方、ヤンキーキャラの木下優樹菜や土屋アンナ、ランク外だがあびる優などもCMには使いづらいとされているようだ。同性には比較的受け入れられている彼女たちだが、いつスキャンダル(過去も含め)が飛び出すか分からないタレントは、やはり扱いに困るということだろう。

8位の ICONIQは、代理店からゴリ押しされる新人タレントのケース。CMはもちろん、雑誌の表紙などで大々的に売り出しても、興味を持ってネットで調べたら、すぐに正体がバレてしまう。不買運動が起こったり、クレームが来ることも多いようで、イメージが一番大事な企業にとって、使いたいタレントとは言えない。

最後は宗教がらみ。テレビ局の楽屋でも勧誘して問題になったこともあるそうで、これから参院選がスタートすると応援演説などに駆り出される可能性もあり、敵対団体からクレームや不買運動が起こることもある。これまた慎重にならざるを得ない。

最後に、6位にランクインしている上野樹里だ。大和ハウス以外に、今年だけでもアサヒビール「チューハイ果実の瞬間 ジャポーン篇」、オリックス生命「がん保険Believe クイズ篇」などに出演。昨年は資生堂「MAQuillAGE」でも美女四人衆の一人として出演しており、なぜ不人気なのか解せない。『のだめ』の主演・野田恵役はすっかりハマり役だし、来年のNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜 』には江役で主演。まさにトップ女優として活躍中だ。

まぁ、そこまで本当なのかわからないけど、こういう裏の話ばかり聞かされるとマイナスの先入観を持ってしまいそうでいやだな。今のCMというのは、アイデアとかよりもまずはタレントありきで作られたものがほとんどだし、タレントを使わないようなCMというのは、大概は予算がなくてスポットも集中等かしているわけではないのであまり見たことがないというようなものになってしまうのかもしれない。

ちなみにビデオリサーチ社が毎年2回行っている「テレビタレントイメージ調査」の最新結果では、こちらではなんと「DREAMS COME TRUE」の吉田美和がナンバーワンなのだそうだ。アンケート対象がまったく異なるがゆえの結果ではあろうが、企業と購買層・視聴者との意識の乖離が見てとれて興味深い。

★テレビタレントイメージ調査 
女性タレント人気度上位20(ビデオリサーチ)
1位 DREAMS COME TRUE
2位 浅田 真央
3位 ベッキ−
4位 天海 祐希
5位 吉永 小百合
6位 上戸 彩
7位 菅野 美穂
8位 綾瀬 はるか
9位 松嶋 菜々子
10位 黒木 瞳


しかし、なんで吉田美和なんなんだろうな。けっこう不思議。

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akasaka_ouji at 15:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0) TVとか | 広告のお話

2010年05月19日

Chatrouletteははたしてポスト・ツイッターになるのか?(ならないだろうなぁ)

ロシアの高校生が作ったというビデオチャットサイト『Chatroulette』(チャットルーレット)。09年の末には1日300人程度だったユーザー数が現在20万人以上に達しているという。

サービスは至ってシンプルで、誰と繋がるかは無作為に選ばれ、気にいらなければすぐに次の人にチェンジ出来るというもの。世界中の人とランダムでチャット出来るというのが売りなのである。。

とにかくtwitterの次はこれがくるんじゃないかという説もあるくらい、驚異的なバイラルが巻き起こっているのは確かである。

試しにYouTubeでChatrouletteを検索してみると,ものすごくたくさんの投稿がヒットする。まぁ、基本がチャットなんで根本的にtwitterとは異なるものだが、使い方が至ってシンプルだということと、世界中の人とランダムにビデオチャットできるというのが人気の原因らしい。

ただ、ビデオチャットというとどうしても出会い系的な異性交流の部分も多そうだが、イギリスなんかではユーザーは上流階級が多いらしい。残念ながら英語が話せないと駄目らしいが、twitterなんかと違って今のところ日本語版があるわけでもないし、これが日本でも普及するかどうかは今のところは疑問だ。

ただ、どんなコミュニティサイトというのも最初は仲間内からはじまったり極めてシンプルなものだったはずだ。YouTubeにしてもFacebookにしても、きわめてシンプルだったこそユーザーが増えバイラルがおきる。

現在のところは、twitterのようにビジネス活用までは至っていないようだが、アメリカではベンチャーキャピタルも動き出しているようだし、Chatroulette専用のアプリケーションも登場してきたという。いずれにしても今後どう発展していくかが興味深いことは確かだ。

しかし次から次へと新しいコミュニケーションサービスというのが出てくるものだよなぁ。


17歳のロシア高校生が仕掛けた最もホットで奇妙なサービス“Chatroulette”

過熱する「チャットルーレット」、2月には3000万人が利用したとか

Tech Wave:チャッ トルーレットのユーザ層が明らかに【三橋ゆか里】


akasaka_ouji at 15:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ネット関連とかね | 世の中のことかなぁ

2010年05月18日

夏のケータイ新機種はソフトバンクが一歩リードという感じかな

今日はソフトバンクとドコモがそれぞれこの夏の新製品を発表した。

面白かった102024656のはソフトバンク。
新製品発表会の模様をUstreamでライブ配信し、ゲストで登場した上戸彩を孫社長がケータイで撮影しそれをtwitterで流すというパフォーマンスまであった。そしてUstreamを見ているユーザーから書き込まれたツィートを画面に表示するなど、さすがにtwitterの使い方が上手い。

今回のソフトバンクの新製品はどれもWi-Fi対応、ツイッター対応という点が新しい。孫社長の説明によると、今のところ一般携帯からはtwitteの利用率は5%くらいらしいのだが(iPhoneからは20%以上)、今回の新製品では携帯でも快適にツイッターが利用できるようにし、もっとツイッター利用を広げていいきたいという。

Wi-fiのアクセスポイントも、いままでのJRやマクドナルドに加え、6月からはスターバックス全店に導入されるという。twitterやUstreamをもっと多くの人に楽しんでもらうという孫社長の考え方がひとつひとつ具現化していくといった感じだ。いよいよ携帯にも新しい時代がスタートしていることは間違いない。

しかしこれまでスマートフォンの領域だったtwitterやWi-fi対応というのが、こうして一般携帯に普及して行くと、ますますスマートフォンと携帯の境界線がなくなって行くような気がする。

一方のドコモのほうはスマートフォン3種を含む全20種。「ウィンドウズモバイル」を使ったスマートフォン「T−01B」、「ブラックベリーボールド9700」、グーグルのOSアンドロイドを搭載した「LYNX」など、4月に発売したエクスペリアに続きスマートフォンのラインアップを増やした。

また健康応援サービス「iBodymo」を始めるほか、kate Spade、marimekko、Franc Franc、amadana、Studio Conranなどのブランドとのコラボレーションモデル等も発表。はバリエーションの多さではさすがにドコモという感じだ。

こうして見ると、2社に先駆けて発表されたauの新機種は全機種防水機能付ということ意外にこれといった目玉がない。スマートフォン市場でも新機種のバリエーションでもちょっと遅れをとってるなという気がする。

個人的にはソフトバンクのガンプラケータイが気になるんだけどね。


<ソ フトバンク>夏モデルの詳報 ガンプラケータイも

SoftBank 2010 Summer for Mobile - ソフトバンク 新商品発表 on USTREAM: SoftBank 2010 Summe


NTT ドコモ、2010年夏モデルとなる新機種および新サービスを発表へ ..


au が夏モデル13機種を発表


akasaka_ouji at 16:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 携帯関連 | ネット関連とかね

「ADLIB」につぎ「スイングジャーナル」までも。音楽雑誌もどんどん休刊してゆく。

sj1005老舗ジャズ専門誌「スイングジャーナル」(スイングジャーナル社)が6月19日発売の7月号で休刊し、約63年の歴史に幕を下ろすことが17日、分かった。編集部によると、広告収入の落ち込みが主な原因という。5月20日発売の6月号で発表する(産經新聞)。

僕はジャズは嫌いじゃないが、音楽雑誌読むほどマニアックでもないので、この「スイングジャーナル」というのはほとんど読んだことはない。ただ、その絶対的な知名度と、熱烈なジャズ好きな人の間では圧倒的なブランド感のある老舗の雑誌だったことは間違いない。ジャズのCDを買うときに、CDの帯にスイングジャーナル認定ゴールドディスクと書かれていたりするのを参考にして選ぶこともあった。

スイングジャーナル社発行の音楽雑誌としては先日37年の歴史を誇る「アドリブ」が4月で休刊したばかり。リーマンショック後の不況による広告収入源とネットの普及による部数の低迷が原因というが、音楽雑誌というメディア自体がもう今の時代には即さないものになっているような気がする。

雑誌自体はどこの雑誌も広告収入と部数の落ち込みで苦しいはずだが、音楽雑誌という限られたターゲットはより高度な内容、情報を求める人たちだ。今ならインターネットで世界中の音楽シーンの情報を知ることができるわけだから、雑誌よりもネットからの情報の方が豊富だし新鮮だ。雑誌購入に毎月高い金を払って購読はしなくなるのは世の流れだ。

僕はジャズというのは別に衰退した音楽ではないとは思う。たしかにCDセールスはそんなにないはずだが熱烈なファンがいるし、ライブハウスだってそれなりに満員だ。今回はたまたまジャズ雑誌だったけど、紙媒体としてのロック雑誌だっていつかはなくなってしまうかもしれない。

iPadやキンドルの話で何度も書いたが、今後は雑誌の電子書籍化というのはますます加速していくだろう。
スイングジャーナルも資料としての価値はそうとう高いのだから、バックナンバーなんかを電子書籍化していけばけっこう売れるんじゃないかと思うんだけどな。

Web SwingJournal

ジャ ズ専門誌「スイングジャーナル」休刊へ



akasaka_ouji at 09:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑誌のお話 | 音楽とか

2010年05月17日

ノートパソコンにWebカメラさえあれば、誰でも世界にニュースを発信できる時代になったのかもしれない

先週末だったと思うが、Ustream日本法人が5月末をめどに設立されるというニュースが流れた。

Ustreamは2007年3月に設start-small立。動画の生中継をパソコンやスマートフォンを使ってインターネットで無料配信するサービスを提供している。動画を記録して随時見る形式が主体のユーチューブと異なり、ライブ映像が主体。ツイッターやMySpaceにも接続でき、ユーザー同士が映像を見ながらコミュニケーションがとれるという使い勝手の良さが特徴で、個人のほかビジネス分野でも利用者が急増している。

今回の日本法人の設立は、ソフトバンクが60%、米Ustreamが30%強出資し、国内で本格的に事業展開してゆくという。日本でも原口大臣が大臣室から会見したりなど、ユーストリームの認知度は急上昇しており、日本法人設立を機に本格的な営業活動を始めるようだ。

ソフトバンクは1月29日に米Ustreamに13・7%出資(18億円)し、同社との協力関係を強化。孫社長が主導で日本語化や本社内に映像編集スタジオを開設するなど、アジア圏での本格事業展開を実現させて行くという。

アメリカではオバマ大統領やクリントン長官はもちろん、アーティストのライブ配信など幅広い分野でストリーミングを配信しているが、日本でも事業仕分け会議の中継からスポーツ中継、ライブやTV番組をはじめ、企業の製品発表会などでもどんどんユーストリームが活用されつつある。今やノートパソコンにWebカメラさえあれば、誰でも世界にニュースを発信できる世の中になってきたという感じだ。

ネットで調べると、Ustreamの配信代行サービスという会社もあるし、Ustreamを使って番組配信もけっこうある。気がついたらTwitterとFacebookとユーストリームというソーシャルネットワークサービスが、今の時代はパーソナルなコミュニケーションにしても、ビジネスの現場においてももはやかかえないものになってしまったという感じだ。

しかし次から次へと新しいコミュニケーションサービスが出てくるものだ。ぼやぼやしているとあっという間に時代に取り残されそうですね、全く。


●ツイッター
http://twitter.com/

●FACEBOOK
http://www.facebook.com/

●ユーストリームTV
http://www.ustream.tv/


akasaka_ouji at 16:11|Permalink ネット関連とかね 

2010年05月13日

上海万博でどう変わったのだろう?「第16回中国国際広告祭展」

photo02去年も同じ時期にブログでも書いたが、今年も11日から汐留の電通・アドミュージアム東京で「第16回中国国際広告祭展」を開催している。

クリエイティブやアート領域にとどまらず、万博の開催などを契機として、世界中から注目を集める中国の広告界において、最大の影響力を誇る 「中国国際広告祭」の銀賞以上の受賞作品を展示したもので、今年で16回目。アジアの広告を展示したものはこのアドミュージアム東京でも、韓国や台湾のもやっていたことがあるが、見た感じでは中国のが一番面白いような気がする。

中国経済のめまぐるしい成長とともに、広告のほうもこの数年恐ろしいほどの発展をとげているというのが去年見たときの率直な印象。去年もこの時期にブログで日本を抜いてアメリカに次ぐ広告王国になるというのは時間の問題と書いていたけど、その後どうなったんだろう。

去年の第15回展のときは、ちょうど前年に北京オリンピックが開催されたばかりということもあって、広告にもものすごい熱気というかパワーの感じられるものが多かった。個人的にはグラフィックもCMもべたな表現のものが多くて今の日本の広告を見慣れた目からすると大陸的だなぁ、なんて思ったりしたのだが、上海万博の開催前後でまたどう変わったのかは気になるところだ。

基本的に日本とは文化が違いすぎるし、欧米や日本の広告を模倣する文化というのは生きているはずなのちょっと恥ずかしかったりするとこもあるけど、見たことのない人にはけっこうおすすめです。去年も同じこと書いて全く成長していないけど、これが中国?みたいなものすごくデザインレベルの高いスタイリッシュなものもあったのを覚えている。ビジュアルがチャイナチャイナしたほうが僕は好きなんだけど。

どちらにしても今の中国の熱気というのは残念ながら日本にはない。当然ながら上海万博などTVのニュースでしか見たことのない僕なんかにとっては、中国の優れた広告作品を見ることで、中国社会の活気、人々の消費生活、新しい価値観や文化など感じることができる。今回は紹介だけになってしまったが、6月6日までやっているので今年も見に行こうと思う。


akasaka_ouji at 11:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 広告のお話 | エキジビションとかね

2010年05月12日

ドコモの新しい広告は好きだけど、ダース・ベイダーはなんだったんだろう

100510
docomoの「ひとりと、ひとつ。walk with you」をスローガンとした新広告キャンペーンがスタートした。

ケータイが常に顧客の傍らにあり、ケータイの便利さ、楽しさ、うれしさを感じる存在として、携帯端末を擬人化したというCMがワイドショーなんかでも紹介され話題になっているが、今回のキャンペーンのキャラクターは岡田将生と堀北真希、そしてケータイ役として渡辺謙や木村カエラの4人が起用されている。

新しいwebトップ画面のほうは渡辺謙と木村カエラ、 “Who is my boss?” (ダース・ベイダーをキャラクターにした謎のティーザー広告)からダース・ベイダーという組み合わせ。昨日は全国紙で渡辺謙の顔のアップをビジュアルにした「今日からわたしはケータイです」といった全面広告が掲載されていた。

CMのほうも第1弾として、渡辺 謙と岡田 将生を起用した「岡田と謙さん」篇が昨日11日からオンエアされている。第2弾は木村 カエラと堀北真希の「堀北とカエラ」篇を来週18日からの放映のようだ(めざましテレビでちらっと見たが、木村カエラがケータイで着信音のかわりに歌を歌う)。

ケータイが家族でも恋人でもないが、いつも身近にいる存在であるというこの広告キャンペーンの考え方はとてもわかりやすくていいと思うけど、一体ティーザー広告のダース・ベイダーはなんだったのか未だによくわからない。

映像はものすごく凝っているし、ダース・ベイダーのツイッター・アカウントまであったくらいだし、話題性は抜群だとは思う。謎のティーザー・キャンペーンというのを狙ったのだろうけど、なんかクリエイターのマスターベーションっぽい気もする。まぁ、こまめにキャンペーンサイトをチェックしていれば話はつながるのだろうけど、ここまで面倒くさいティーザー広告にする必要はあったのかなぁ。



akasaka_ouji at 11:54|Permalink 携帯関連 | 広告のお話

2010年05月11日

キムタク主演の月9「月の恋人〜Moon Lovers」のリン・チーリンに期待している

昨日からはじまったフジテレビ春の月9はキムタク5年ぶり主演(恋愛ドラマは「Beautiful Life」10年ぶりだそうだ)の「月 の恋人~Moon Lovers~ 」。平均視聴率22.4% 最高24.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したということで春ドラマとしては最高視聴率をかせいだという。

キムタクはインテリアメーカーの社長役で、「レッドクリフ」のヒロインを務めた台湾の女優、リン・チーリンが演じる中国人女性、インテリアデザイナー役の篠原涼子、カリスマモデルの北川景子と3人の女性との間に愛が交錯し始める……という物語。このほかキムタクの優秀な部下役で松田翔太が脇を固める。

このドラマは「向日葵の咲かない夏」などで人気の作家・道尾秀介がこのドラマのために原作を書き下ろしたという新しい試み。主題歌も月9は「ロン・バケ」以来という久保田利伸の「LOVE RAIN 恋の雨」が起用され話題となった。

初回を見た感想はけっこうベタベタなラブストーリーなんだけど意外と面白かった。浅野妙子の脚本も悪くないし、キムタクとは「エンジン」以来の西谷弘の演出もいい感じだが、やはり原作がしっかりあるというのは強いなと思った。

放映前から番宣などでキムタクが「嫌な奴」を演じるってな話だったので期待したけど、それほど嫌な奴には見えなかった(というか頭のキレそうな社長役には到底見えないのがいまひとつかな)。むしろ、部下役の松田翔太のクールさがけっこういい感じで、存在感があったような気がする(いい役者になったよなぁ)。

このドラマの見所はやはり国際女優でもあるリン・チーリンだろう。アジアの女優や歌手が日本のドラマに出ることはこれまでもけっこうあって、チェ・ジウやケリー・チャン、フェイ・ウォンなどが出演したがあまり成功したという印象はあまりない。役柄がフィットしないのか、女優の使い方がうまくなかったのかわからないが、使いこなせなかったという感じがある。だからこのリン・チーリンには期待しているのだが、さすがに演技はけっこう上手いし華があった。

まぁ、最近は月9って途中で見なくなって挫折してしまうことも多いんだけど、2回目以降どうなるのかちょっと期待してみてみたい(同じフジテレビのツイッタードラマの「素直になれなくて」よりは全然いいと思うけど)。

久保田利伸の主題歌もけっこういい。なんでも「LA・LA・LA LOVE SONG」よりいい曲を書いてくれとオファーされたと本人が言っていたが、これもけっこうヒットするんじゃないかな。

キ ムタク主演「月の恋人」初回視聴率22.4% 今春クールのドラマで最高



akasaka_ouji at 11:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) TVとか 

2010年05月10日

iPadの予約開始が始まったらしいけど

20100510-00000002-maip-bus_all-view-000いよいよiPadの日本での発売が5月28日と決まった。日本では予想通りソフトバンクが国内での発売を獲得した。今日からソフトバンクモバイルやアップルで国内予約の受け付けを開始したというのがYahooのニュースに出ていた。

東京・銀座のアップルストア銀座店では午前10時から受付を開始。アイフォーン発売時には、店舗での予約受付は行わなかったが、事前の反響が大きかったため、急遽、店舗での受付を決めた。午前5時半ごろから行列ができ始め、受付開始前には、100人近いアップルファンが行列を作ったらしい。

iPadの価格は本体価格が無線LANのみのモデルが4万8800円(8日の発表時より値下げ)、ソフトバンクの携帯電話回線も使えるモデルが5万8320円から。米国での価格(499ドル、約4万5千円)とほぼ同じ。4月に発売されたアメリカでは初日に30万台売れたほか、電子書籍の販売サイトも開設され、25万冊の電子書籍が購入されたそうだが、日本では果たしてどれだけ売れるのかは注目だ。

よく言われるのが日本人は紙への愛着が強いから、電子書籍というのは根付かないのではないかという意見もあるが、iPadの登場で電子書籍のブームが到来することは間違いないだろうと思う。出版流通を大きく変える可能性がある電子書籍だが、実際携帯電話を中心にその市場は急激に成長している。インプレスR&Dによると、平成14年度の電子書籍の市場規模は、わずか10億円だったのが、20年度には約464億円にまで急成長したという(ただし8割は携帯電話によるもの)。

ただし、iPadが登場しても今すぐ読める電子書籍というのはまだまだ限られている。マンガや一部の雑誌などはiPad登場にあわせて配信をスタートさせるようだが、まだまだ小説などの類いは電子書籍化が遅れている。実際、今の携帯電話を中心とした市場では、いちばん読まれているのは電子コミックが圧倒的に多いという。

ソフトが充実しないうちにワーっとブームになるのは、なんか3Dテレビに似てるような気もするが、コンテンツのほうはあっという間に充実する日がくるだろう。音楽なんかと同じように配信オンリーの書籍というのも増えていくんじゃないかという気がする。

まぁ、初代モデルというのはどんなものでもたいがい不都合があったりする(iPodもiPhoneもそうだった)から、僕は今すぐ買うということはないと思うけど、新刊小説が電子書籍で読めるようになったら買うかもしれない。たぶん価格だって絶対電子書籍のほうが安いはずだし、本の保管場所にも困らなくなるはずだ。ただし、年とともに衰退して行く視力が果たして将来的に電子書籍をうけいれることができるか、といえば不安もあるけどね。まぁそのうちハードはどんどん進化していくでしょう。


iPad 予約スタート “異例”の店頭受付に100人が行列

akasaka_ouji at 12:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) PCとか | 世の中のことかなぁ

2010年05月07日

もうW杯のメンバーが発表される時期なんだなぁ

00034535-Bあっと言う間にGWも終わり、もう来月からは南アフリカでW杯が開催される。

正直言って、今の日本代表では予選リーグを3戦全敗で敗退という線が強いが、まぁこれは「目標はベスト4」と公言する指揮官をもっと早くに更迭しなかった日本サッカー協会の責任も強いと思う。

とはいってもやはり日本人だし、ベストをつくしてカメルーンやデンマークからなんとか勝ち点(3とは言ってない!)をあげるくらいは健闘してほしいけど。いよいよ今週10日に発表されるというW杯最終メンバーはやはり気になるところだ。

本選を戦う23人が選ばれるこのイベントは、過去にも幾多のドラマを生み出してきており、98年は三浦カズが、 02年は中村俊輔が落選(トルシエ監督の戦術にあわなかった)した。逆に06年はジーコ監督が当時は無名だった巻誠一郎が土壇場で選出され、大きな話題となったことは記憶も新しい。

スポーツ新聞でもTVのニュースでもこの手の誰が選ばれるという当落予想はすっとやっているけど、この間の岡田ジャパンの選手の起用法を見ているとそんなにサプライズはないような気もする。

GKの3人は楢崎、川島、西川でほぼ決まりだろすい、DFも中沢、闘莉王は確定で、岡田監督の好きな内田と長友がレギュラーだろう。あとは駒野、今野、あるいは本職ではないのにDFで使われることの多い阿部勇樹あたりだと思う。

一番困るのはMFだと思う。とにかく日本は“中盤至上主義”というか、中盤の層が厚い。中村俊輔、遠藤、中村憲剛など、華麗なパスワークを支えるテクニシャン系の選手がそろっているが、たぶんW杯の闘い方としては絶対にパス出すだけじゃだめでフィジカルの強い選手が必要なので稲本あたりは絶対必要だろう(黄金の中盤と言われたドイツW杯でのジーコジャパンの中盤は、華麗なパスワークというのが全く機能しなかった)あとは海外組の本田圭祐(FWで使うかもしれないけど)と長谷部と松井あたり。このへんは岡田監督の選手起用みていると大体想像がつくけど、あとひとりゲームの流れを変えるジョーカー役として個人的にはFC東京の石川をぜひ選んで欲しいんだけど。

選手予想する気はほとんどなかったけど、なんだか選手名どんどんあげていったのでついでにFWも。
岡田監督の好きな玉田と岡崎はたぶん間違いないと思うが、あとはたぶん人によって意見はバラバラだと思う。それほそ日本のFというのはタレント不足なのだ。個人的にはイタリアでプレーする森本は絶対選んで欲しい。あとはスピードのある佐藤寿人。なんとなく20人くらいは選んでしまったがmあとはMFを選ぶのか、FWから選出されるのかわからないが、大久保や矢野を選ぶくらいなら平山や前田を選んで欲しい。

まぁ勝手に好きな選手選んだだけなんで、戦術もなにもないけど、
なんとなくこんな感じになった。
GK楢崎 川島 西川
DF中澤 闘莉王 阿部 内田 駒野 今野 長友
MF中村俊 中村憲 遠藤 松井 本田 長谷部 稲本 石川
FW 岡崎  森本 玉田 平山
+誰か一人サプライズ

一応22人いて、あとは誰か一人サプライズメンバーということになる。TVで瑛太が三浦カズを連れて行って欲しい、みたいなことを言っていたが、ベテランを連れて行くという手もあるだろう(フランスのときの秋田やゴン中山みたいに)。心情的には三浦知良にはW杯に行ってほしいのはやまやまだけど、たぶんそれはないだろうな。まぁW杯というのはこういう予想をしているときが楽しいが、実際には世界には全く通用しない気もするけど。

akasaka_ouji at 12:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スポーツとかね 

2010年05月06日

60歳以上の人のインターネット利用率が急増しているらしい

60 代のインターネット利用率が急伸、PCより携帯を活用 【平成21年 通信利用動向調査】

というMarkeZineの記事を見つけた。平成21年「通信利用動向調査」(PDF)のアンケート結果によるものなのだが、今の60代というのはこんなにネットを見る人が多いのかと思うとちょっと意外だった。

このアンケート、もちろん60代のみに実施したわけではなく、全世代から拾ったものの集計結果なのだが、それによるとインターネットの利用者数は対前年比317万人増の9408万人、人口普及率は対前年比2.7ポイント増の78.0%となった。注目されるのは、60歳以上の世代でのインターネットの利用率で、60代前半では対前年比8.2ポイント増の71.6%、60代後半では対前年比20.4%の58.0%と、ほかの世代とくらべて際立った伸びを示している。また、70代と80代でも増加傾向にある、という。

また、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所が、定年退職を迎えた60代男性(首都圏エリアの60〜69歳の男性433名)のメディア接触状況と生活時間についての調査結果によると、
定年退職を迎えても仕事についている人は、60代男性の72%(うち、フルタイム勤務は44.8%、時短・日短での勤務は21.2%)で、平日の不在率が高いのが特徴というものの、インターネットは週末より平日の方が多く利用されており、時間帯も10時過ぎと、13時半頃から15時頃までの2回のピークがある。無職の層でこの時間帯の利用が多い理由としては、株式市況をチェックしていることが考えられるという分析だ。

ちなみにテレビ視聴については、朝の7時台から9時までと12時台、夜は18時頃から23時前までが高くなっており、週末でも平日と変わらず23時にはテレビを消している。また、ラジオ聴取の時間帯は、8時台後半から12時まで高くなり、13時から17時まで高い状態が続いており、働きながらラジオを聴いている人が多いことがうかがえると分析している。

高齢者(60代を高齢者と呼ぶかどうかは少し疑問があるが)はインターネットなどみないというのが、これまでのマーケティングでは定説だったが、こうやってアンケート結果を見るとそれは全く間違いであることがわかる。僕なんかもそういうふうに思っていたくらいだし、やはり思い込みというのは恐ろしいものだ。そう言われてみれば、確かに定年後にブログ作ったりしている人って多いものなぁ。

 60代男性がネットを利用する時間帯は?

akasaka_ouji at 15:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ネット関連とかね | 世の中のことかなぁ
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